2016.12.25.Sun. 11ヶ月前 Dave.N

土屋太鳳出演ドラマ5選!圧倒的ヒロインパワーを感じろ!

いま、旬な輝きを放ち始めた女優・土屋太鳳。その、可憐な表情からは想像できない程のパワーとオーラの源となっているのは何か?独断で厳選した出演作品を見ながら、彼女の魅力に迫ってみた!!

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メジャーへの分岐作品は『まれ』だ!

朝ドラは全国区へのパスポート

それまでは、カプコンのテレビCM『WE LOVE GOLF!』や、映画『トウキョウソナタ』、TVドラマ『鈴木先生』(テレビ東京)などに出演していましたが、彼女の存在を一般的に知らしめたのは『花子とアン』→『まれ』(2015年春期)のNHK朝ドラの流れから来ていると言っても過言ではありません。

現在の朝ドラは『まれ』前後、どうもあらかじめ出来上がっている役者がヒロインを務めているように見えてなりません。吉高由里子や波留、高畑充希しかりです(今の芳根恭子は違うけど)。そんな中にあって、土屋太鳳は、まるでダイヤの原石みたいな普通の石ころを見ているようでした。でも、どこか輝きを秘めているような……。その証拠に、2016作以降は出演オファーが絶えず、2017年には映画の公開作がすでに4本も決まっているというから驚き!



ダイヤの例えを続けるなら、原石をデザイン・カッティングしていったのが、この『まれ』だったと思います。いやー、可愛かったですね。日本海に反射される陽光の中、自転車を走らせる希(まれ)ちゃん。高校を卒業して念願だった「安定した生活」を送るために入った市役所を辞めて、夢だったパティシエになるために横浜へ旅立った希ちゃん。結婚して能登に帰り、自分の店を開き奮闘する希ちゃん。どれもこれもが、まぶしいデス。

能登編、横浜編、そして再び能登編(結婚後)と、舞台が変わるのでストーリーにメリハリが効いて、全体を引き締めているのも良かったです。それぞれの地の風景も綺麗だし、人間関係も舞台ごとのぶつ切りではなく、1本の線でつながっていたのが、良作に仕上げた要因でしたね。

この夢に向かってひた走る希の姿が、女優として大成するかどうかと懸命にひた走る土屋太鳳と見事なまでにシンクロしたのが『まれ』だったのではないかと思えてなりません。NHK朝ドラ主演のチャンスをモノにして以降の活躍は、もうご存知ですよね?彼女は今、カッティングから研磨の時期を精一杯の笑顔ですごしている事と思います。

池井戸原作に隠し味を加えた『下町ロケット』での存在感

大人への変身をストーリーと共に見せる


朝ドラの勢いと余韻の冷めないまま、出演したのがこの『下町ロケット』(TBS)です。

ここでは主役の阿部 寛演じる佃 航平のひとり娘の利菜役を好演、花を添えています。

航平の会社ではなく、家庭でのシーンで土屋太鳳(以下、親しみを込めて太鳳ちゃんと記述)は重要な役どころを演じる事になります。

何といっても、男親にとって娘は目の中に入れてもいたくない存在であると共に、アキレスの踵でもあります。ましてや、離婚して男手(自分の母の存在も大きいけど)で育てているのであれば、なおさらです。そんな優しくて、悩める父親の元で育つ娘の心境を、太鳳ちゃんは実に上手に表現しています。




ウザいと思う反面、尊敬や頼りにもしているのでしょう。そんな娘心を回を進めるごとに演じあげていく太鳳ちゃんの吸収力の速さには脱帽ものですよ。離婚した航平の妻(利菜ちゃんの実母ね)に真矢ミキ、同居する祖母に賠償美津子というベテラン女優に囲まれて、家族のシーンに溶け込もうとする姿に、筆者は涙が出てくる想いでした。きっと、陰で相当な稽古を積んだのでしょう。

毎週日曜の晩には、「頑張れ!」とテレビのこちら側から応援していた同好の士も多かったはずです(笑)。

弾ける若さ+演技力


この作品、伝統の日曜劇場枠で共演はベテラン勢、そして原作は「半沢直樹」シリーズでヒット連発の池井戸潤ときたら、女優としてシビれない方がおかしいです。そんな中にあって、いや、あったからこそ太鳳ちゃんは現場で揉まれていき、またひとつ大きく成長していったのではないしょうか。

利菜の高校生から大学生、就活からの社会人と役柄も成長していきましたが、彼女自身も伸びていったというわけです。そして、ストーリー全体が理系なトーンで満ちていますが、この作品における太鳳ちゃんのシーンは「清涼感」と「彩り」を与える事に成功しています。これも、若さに加えて確かな演技力があっての事だと思われます。彼女にとっては今後、大きな財産になっていくでしょう。


「彩り」といえば、阿部 寛と土手で話したり、ボーリングをしたりと、ほのぼのとしたシーンも多々見られます。中でもボーリングの投球フォームが可笑しくて可愛くて……。実際には、あんなフォームで投げている人は、あまりいないと思いますが、見ていて面白いです。こちらも要必見!

コミカルだけど、少しセツナい『お迎えデス。』

鈴木亮平の着ぐるみ姿からして笑えマス

『喰いタン』や『ドS刑事』など、シリアスなのにちょっと可笑しいドラマを提供してきた日本テレビの土曜夜枠に、堂々と乗り込んできたのが、この『お迎えデス。』。主演は福士蒼汰という事になっているものの、実際は鈴木亮平、門脇 麦、そして太鳳ちゃんを合わせた4人が、それぞれの役の持ち味を出してセンターを講成している贅沢な造りのドラマになっています。つまり、見ててお得感がいっぱいなドラマなんです。

内容的には、病気や事故等で亡くなった人の霊がスムーズに「あの世」に行かずにさまよっているのを、無事に霊界に届けるというモノ。その地上側のサポート・バイトが福祉蒼太と太鳳ちゃんで、霊界側が鈴木亮平、未練タラタラでさまよう霊が門脇 麦という固定キャスト。そこに毎回のゲスト霊が加わって、ドタバタしながらも、さまように至った原因などのシリアスな事情も組み込んで、笑いながらも泣けたり、「生きるとは何か?」を考えさせられたりと、非常に深~い仕上がりになっています


そうとはいえ、そもそも鈴木亮平が何で着ぐるみを着ているかというと「霊界側の幽霊が、顔バレしちゃマズイだろ?」だからだって。とぼけてて、面白いと思いませんか?そんな、いい加減さが随所に散らばる中でも、太鳳ちゃんは生真面目な女子大生バイト役。得意の真面目キャラ演技が、ここでも一段と光ってるんです。“今までの固定観念を裏切らない良さ”が、この作品の肉付けに大いに役立っていたのではないでしょうか。続編やスペシャル編を望む声が聞こえてきそうな一作です。

ダンスだけが得意じゃない!「蹴り」も見よ!!


太鳳ちゃんは、3歳から日本舞踏やクラシックバレエを習い、現在は日本女子体育大学で舞踏学を専攻する程のダンス好きなのだ。好きなだけではなく、シーアのMVで披露したダンスシーンや数々の番組でも見せた踊りの腕前は相当なモノがあります。そこから推理するに、身体能力もかなりの高さをもっていると、推測されます。


その身体から繰り出される攻撃の技も凄くって、2話で見せた福士蒼太のヒップを狙った中段回し蹴りなんか、ホントくらったら激痛モノでしょう。第1話ではショーパン姿で、惜しげもなく太モモを披露していました。けれども、セクシーなだけに見える太モモが実は超ド級の破壊力を秘めているとしたら……。その筋肉の束がバネのように伸び、鞭のようにしなって尻に命中するのですから、福士クンもたまったものではありませんね。さらに同話では、ショートレンジからの右フックを福士クンのボディに食い込ませてもいて、アクション・センスの一端をのぞかせてくれました。

2016年最大の収穫『IQ246~華麗なる事件簿~』

名バイプレーヤーの片鱗を見せる!

太鳳ちゃんが刑事になって、日曜劇場に帰ってきました!北鎌倉(神奈川県)に大邸宅を構える法門寺家の第89代当主・法門寺沙羅区(織田裕二)の護衛係として。この邸宅に住み込みで任務にあたる警視庁の巡査・和藤奏子(わとう・そうこ)役として堂々と、帰ってきたのです。

なんでも、この家の当主は代々IQが246もあり、警察では解決しきれない難事件の謎を次々と解いてきた血筋だとか。そこには、これまた代々仕える執事の末裔・賢正(D.フジオカ)がいて、この三人が事件を解決に導いて行く作りになっている。とはいえ、主役の織田裕二の推理による所が大きいんだけどね。そこは、流れから言っても当然ですけど(苦笑)。


最初は足でまとい程度の扱いだった奏子でしたが、住み込んでいくうちに法門寺家にも徐々に慣れていき、事件の核心部分に対しても意見の言える立場になっていきます。このあたり、役者の世界に置き換えてみると、どうにも太鳳ちゃんの姿とオーバーラップしてなりません

「少しずつ変わって行く姿」は、まさに太鳳ちゃん自身の現状と重なります。加えて役作りの面では、脇役の重要さ・面白さを体感していったように思われます。決して前に出すぎず、かといって視聴者にアピールする点は抜け目なく怠らない。これがバイプレーヤーの妙味であり旨味でもあると思うのですが、太鳳ちゃんは、どうやらその点に気づき、主役ではない存在感のアピール法を体得したようです。写真の狙撃後のシーンなんかは、まさにその表れだと思いますよ。これは、2016年の大きな収穫といえましょう。

織田裕二を復活させた作品でもある!

この作品は太鳳ちゃんの成長を促しただけではなくて、実はもうひとつの大きな結果をもたらした事があるのをご存知でしょうか。それは、織田裕二の復活であります。

彼は1987年の映画『湘南爆走族』の主演デビュー以来、『東京ラブストーリー』(フジテレビ)、『踊る大捜査線』(同)などのヒット作を連発したものの、近年は不作が続いていました。「態度が悪い」とか「天狗になっている」とかの、演技とは関係のない面の尾ひれまで付いて。そんな噂を払拭したのが今作品というわけです。なにより見ていて織田裕二がイキイキとしていますよ。

『踊る~』の名セリフを奏子が「事件は会議室で起こっているんです」とセリフでパロってみたり、ホームズの相棒であるワトソン氏の名をもじって太鳳ちゃんの役名を和藤奏子(ワトウソウ子→ワトソウ→ワトソン)としてみたり、本筋以外で茶目っ気タップリだった脚本での味付けもプラスに作用したみたい。

そこに織田サンの大袈裟な演技が、見事にはまったというわけです。太鳳ちゃんの頑張る姿が、織田裕二を触発さてたのかな(ちょっと褒めすぎか)!?DVDで見直す際には、太鳳ちゃん同様、復活した織田裕二の演技にも注目してみてください。味がありますよぉ~。

感動をありがとう!「赤坂5丁目ミニマラソン」

これぞ筋書きのないドラマだ!!

古くは芸人時代の東国原英夫元宮崎県知事(今も出場してるけど)の頑張りや、元祖美人ランナー・谷川真里の「何人ゴボウ抜きできるかクイズ」、最近では猫ひろしの奮戦などなど、スポーツファンも目が離せないイベントに成長した「赤坂5丁目ミニマラソン」。

大番宣番組『オールスター感謝祭』(TBS)のいちコーナーにもかかわらず、これだけ人気をはくしているのは、ランナー達の真剣さや人間臭さが視聴者にビンビンと訴えてくるからではないでしょうか。世界的な有名ランナーが招待選手として走りますがでは、それだけが人気の元だとは、今や誰も思っていないと思います。

その名物コーナーに 2016年秋版では太鳳ちゃんが参戦。ハンデ有りながらも、途中まではトップを独走しながらも、最後は赤坂の坂に行くてを阻まれてスピードがダウン。それでも総合で8位、女子の部1位という快挙を成し遂げたのです。いくら現役の日本女子体育大学生(休学中)とはいえ、これはもう、立派の一言に尽きるというモノです。

ゴール後は力尽きてダウンしてしまいましたが、同じチームの織田裕二が神対応の介抱で大事には至りませんでした。表彰式でのインタビューでは、「先輩方が立っているのに、私だけ座るのは失礼ですから」とイスを拒否したものの、もう立っていられないのは誰が見ても分かります。「命がけで『IQ246』を観てください」とのコメントには、司会の今田耕司が「こんな番宣、あっていいのでしょうか!」と興奮・感動していたのも印象的でしたね。

太鳳ちゃん、いいドラマを観せてくれてありがとう。
織田さんも、カッコよかったですよ!

まとめ

まだまだ女優として、発展途上にいる太鳳ちゃんを今の状態で「まとめ」るのは非常に難しいです。ドラマでの活躍はもとより、銀幕からの誘いも引く手あまた。2016年大晦日の『紅白歌合戦』(NHK)では、大御所・郷ひろみとのコラボでダンスを披露する等、ダンサーとしての才能も披露してくれました。

当然、CM界でも彼女を放っておくはずがなく、今年はJRAのイメージキャラクターのひとりに決まっています。設楽優弥、松坂桃李、高畑充希とカルテットを組んで、若さで競馬シーンを盛り上げていってくれるでしょう。これまでの太鳳ちゃんのCMとは、ちょっと違ったチャーミングさが、共演者によって引き出されていくような気がします。

“ひとつの事にとらわれずに、いろんな可能性を求めて行く”姿。
これが現在、そして今後の太鳳ちゃんの魅力ではないでしょうか。

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