2017.01.09.Mon. 2ヶ月前 魚井

声優・井上麻里奈は少年役の職人だと実感するキャラ4選

演じる役は女性・男性を問わず、幅広い演技と声幅そしてそのどれもが見る者を魅了する程の演技力を持つ井上麻里奈。数少ない少年役を演じる声優の中で光るマリーナの演じてきた少年役を幾つかピックアップ!紹介していく。

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はじめに

少年役の声優と聞いて誰を思い浮かべるだろうか。最近だと田村睦心さんや三瓶由布子さんが挙がるだろうか、ナルトやテニプリから皆川さんや竹内さんを思い浮かべるだろうか。それとも、レジェンドとして野沢さんや緒方さん、田中さんなどが挙がるだろうか。

私がここで強く推したいのは井上麻里奈さんである。先述の声優さん達は少年声の声優として名高いのは間違いないが、その印象や声質というのは似通ったものを浮かべる方も少なくないと思われる。

ところが、井上さんは違う。様々な少年を演じ分けているのだ。それ故に彼女を近年の少年声声優としてまず思い浮かべる人も多いのでのではないだろうか。これから彼女の演じた少年達を紹介していこうと思う。

それらを知っていく中で、男役がやりたくて声優になったと言う彼女が、いかに少年役の職人であるか、また、その技の素晴らしさをふんだんに噛みしめて貰えることだろう。

アルミン・アルレルト

穏やかで優しい幼馴染達の保護者役


彼女の演じた少年役でアルミンを外すことはどうあっても出来ないだろう。紅白歌合戦でも用いられたほどとても名の売れた大作である「進撃の巨人」のナレーションとして耳にした人も多いかもしれないが、主要キャラのアルミン役として紹介されれば詳しい詳しくないを問わず誰もが興味を持つことだろう。<br><br>アルミンという少年は、主人公の幼馴染の一人として登場し、考えるよりもまず体の出る、すぐ行動に移すところのあるエレンを冷静にたしなめたりどこか抜けたところのある幼馴染達をまとめたりなど、<b>幼馴染三人の内の頭脳</b>みたいなところであり、<b>保護者のよう</b>な立ち位置とも言えるだろう。<br><br>三人の中での立ち位置から想像するに難くないと思うが、彼はどちらかというと頭脳班タイプであり、好戦的な幼馴染二人とは違って<b>穏やかで優しい性格</b>である。その割に中々譲らない面も持っている様で、「<b>弱いくせに根性がある</b>」と作中で評価を得ている。<br><br>

出典: shingeki.tv

彼女の演じた少年役でアルミンを外すことはどうあっても出来ないだろう。紅白歌合戦でも用いられたほどとても名の売れた大作である「進撃の巨人」のナレーションとして耳にした人も多いかもしれないが、主要キャラのアルミン役として紹介されれば詳しい詳しくないを問わず誰もが興味を持つことだろう。

アルミンという少年は、主人公の幼馴染の一人として登場し、考えるよりもまず体の出る、すぐ行動に移すところのあるエレンを冷静にたしなめたりどこか抜けたところのある幼馴染達をまとめたりなど、幼馴染三人の内の頭脳みたいなところであり、保護者のような立ち位置とも言えるだろう。

三人の中での立ち位置から想像するに難くないと思うが、彼はどちらかというと頭脳班タイプであり、好戦的な幼馴染二人とは違って穏やかで優しい性格である。その割に中々譲らない面も持っている様で、「弱いくせに根性がある」と作中で評価を得ている。

頭脳派として頭角を現す

そんな彼であるが、序盤では頼りになる感じはなく、幼馴染二人をまとめたり周りとうまくいくよう緩衝役になったりするなどが主な役割となっている。探究心旺盛で様々な知識を取り入れてきたからか敵である巨人を防ぐ高い壁の外へ行くべきと考えており、それがエレンの壁の外への憧れに繋がってもいる。

訓練生時はその明晰な頭脳による記憶力や知識量を活用し座学でトップの成績を修めるに至っており、訓練終了時に技巧部門を勧められる程であった。しかし、本人は譲る事無く幼馴染二人と同じ部隊を選択し共に戦う事となる。

アルミンが本領を発揮するのはその部隊に入隊してからの事となる。それまでは身体能力の低さや非好戦的である事に不甲斐無さを感じており、見て取れる強さを持つ幼馴染二人に憧れていた。

しかしある時、窮地でこそ瞬時に対応し的確な判断を下す等、その知略を存分に発揮する素質がある事をエレンから指摘される。すると、自身の強みを理解し自信を持つと同時にその芯の強さを表に出すようになっていくのだ。

そしてそれからは事ある毎に作戦を立案・実行し、その辣腕を揮う事で頭角を現し、幹部で分隊を指揮するほどの人物と並ぶほどにまでなっていく。その腕前はエレンをして「アルミンが陰湿で姑息なことを考えるのが得意なのは昔からだ」と言わしめており、それについて原作者もこうコメントしている。

陰湿で姑息な考えは8歳くらいから持っているが、それを「実行できないのがアルミンらしさ」

出典: ja.wikipedia.org

屈指の名演技、名シーン

さてこのアルミンの演技だが、難しい所の多い役どころではなく、見せ場や戦闘シーンなど要所々々で「やっぱ声優さんってすげぇ」「演技パねぇ」と思わせられる程であった。

序盤は、弱々しさ・いざという時の頼りなさを出してはそれに対して悩み葛藤し自己嫌悪するような所も見せていた。それでも、幼馴染二人をまとめフォローする所や優しい人柄を持っているという所をよく理解させてくれるモノだったと言えるだろう。

そしてターニングポイントでもあった、エレンの正体がバレ味方であったはずの兵に囲まれる場面がやってくる。そこで、窮地に本領発揮するその素質に信頼を置き、任せるとまで言ってくれたエレンの為にその頭脳を全力稼働させ説得にあたるのだ。

その際の張り上げた声はとても緊張感がありどこまでも必死で最後の希望にすがるように、だが冷静に言葉を選んで、そしてその知略に囲む兵を飲み込んでいくのだ。思考を止め応じようとしない指揮官相手に最後に見せた敬礼とその画に一切負ける事の無い叫びはどこまでも視聴者をアツく高揚させた事だろう。

屈指の名シーンであり、屈指の名演技であると言えよう。それ以降、アルミンの本領発揮とも言うべき活躍を見せていく。自信に溢れ知性的で冷静でありながら時には勢いも感じる姿を演じている。

伊里達遊太

鼻血噴出系の正義感に燃える主人公!

さて前述のアルミンからは、高校生という事で少し年齢が上がる事になる。2015年春にノイタミナ枠にて放映されたオリジナルアニメである「パンチライン」という作品の主人公である伊里達遊太(いりだつ ゆうた)である。<br><br>その設定やタイトル、キャッチコピーなどから地雷臭を感じとり避けてしまった読者諸君、是非一度見てみて欲しい、演技もさることながら終盤にいくにつれてどんどんシリアスさが増していき、最後には「あ、上手くまとまってるし面白かったじゃん」と意外な掘り出し物を見付けたとお得感さえ得られる事だろう。<br>

さて前述のアルミンからは、高校生という事で少し年齢が上がる事になる。2015年春にノイタミナ枠にて放映されたオリジナルアニメである「パンチライン」という作品の主人公である伊里達遊太(いりだつ ゆうた)である。

その設定やタイトル、キャッチコピーなどから地雷臭を感じとり避けてしまった読者諸君、是非一度見てみて欲しい、演技もさることながら終盤にいくにつれてどんどんシリアスさが増していき、最後には「あ、上手くまとまってるし面白かったじゃん」と意外な掘り出し物を見付けたとお得感さえ得られる事だろう。

“パンチライン”のアウトライン



まず、様々な設定を話しておかないと語るに語りにくいので先に説明をさせていただこう。まず物語の最初に、バスジャックに巻き込まれ犯人を様々な協力もあって撃退するも、下着を見た事で興奮した遊太は不思議な力を得て覚醒する。<br><br>頑張って着いて来て欲しい。その後、協力者に救助されるも再度下着を目撃した事でまたも興奮し、今度は意識を失って幽体離脱してしまうのだ。霊体となって目を覚ますと、謎の猫が現れ、遊太に解説を加えていく。<br><br>ここで最初のお題目が告げられるのだ。それは「元の体を取り戻すにはある書物を見つけ出す必要がある。しかし、その過程で興奮を重ねると人類が滅亡するから気を付けて欲しい」というものである。<br><br>そしてその目的に向かって奮闘していく中で、同じアパートに住む不登校の少女が殺されてしまうのだが、その死を回避すべく過去に遡って様々な手を打ち、かと思えば隕石から地球を救うべく更に奮闘に奮闘を重ねていくのだ。<br>

まず、様々な設定を話しておかないと語るに語りにくいので先に説明をさせていただこう。まず物語の最初に、バスジャックに巻き込まれ犯人を様々な協力もあって撃退するも、下着を見た事で興奮した遊太は不思議な力を得て覚醒する。

頑張って着いて来て欲しい。その後、協力者に救助されるも再度下着を目撃した事でまたも興奮し、今度は意識を失って幽体離脱してしまうのだ。霊体となって目を覚ますと、謎の猫が現れ、遊太に解説を加えていく。

ここで最初のお題目が告げられるのだ。それは「元の体を取り戻すにはある書物を見つけ出す必要がある。しかし、その過程で興奮を重ねると人類が滅亡するから気を付けて欲しい」というものである。

そしてその目的に向かって奮闘していく中で、同じアパートに住む不登校の少女が殺されてしまうのだが、その死を回避すべく過去に遡って様々な手を打ち、かと思えば隕石から地球を救うべく更に奮闘に奮闘を重ねていくのだ。

情に篤く正義感に燃えるヒーロー


そんな遊太だが、<b>仲間思いで情に篤く</b>、また<b>正義感に燃えた</b>性格で、必死に敵に立ち向かえば、少女の死や隕石の回避の為に幾度となく悩み試行錯誤し、そうやって物語の核心へと迫っていくのである。<br><br>明るく元気で物語ではよくいるごく普通な主人公系の少年であり、その純情な感じなども想像するに難くないであろう。そんな遊太の演技の見所は、<b>まず欲情だ</b>。まぁまずは何も言わずスクロールを続けて欲しい。<br>

そんな遊太だが、仲間思いで情に篤く、また正義感に燃えた性格で、必死に敵に立ち向かえば、少女の死や隕石の回避の為に幾度となく悩み試行錯誤し、そうやって物語の核心へと迫っていくのである。

明るく元気で物語ではよくいるごく普通な主人公系の少年であり、その純情な感じなども想像するに難くないであろう。そんな遊太の演技の見所は、まず欲情だ。まぁまずは何も言わずスクロールを続けて欲しい。

鼻血や叫び、戦闘のシーンは見物!



彼は特殊な力を発揮するためにまず一度、<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">欲情しなければならない</span></b>。その為に下着姿の画像などあらゆる手段を用いるのだが、「ふぉおおおおおおおお」と興奮を示す演技は様になっている。<br><br>また、一度興奮して覚醒した状態で、下着を見るなどハプニングに見舞われると、顔を真っ赤にさせ鼻血を物凄い勢いで噴出し隕石を落として地球を滅亡させるのだが、<b>真に迫った興奮度合い</b>は一度見てみる価値があると言える程クオリティが高く面白い。<br><br>今作でのマリーナの演技の見所はこれだけでは勿論無く、ギャグ作品として突飛なキャラの取る言動にツッコミを入れる所や謎のヒーローに扮する為に声を少し変えたまま演じる所、終盤に黒幕と相対し言葉を交わしたり戦闘したりしていく中で光る様々な演技は視聴者をどんどん作品に惹き込んでいくのだ。<br><br>声優さんすげぇ、と思った瞬間でもある。

彼は特殊な力を発揮するためにまず一度、欲情しなければならない。その為に下着姿の画像などあらゆる手段を用いるのだが、「ふぉおおおおおおおお」と興奮を示す演技は様になっている。

また、一度興奮して覚醒した状態で、下着を見るなどハプニングに見舞われると、顔を真っ赤にさせ鼻血を物凄い勢いで噴出し隕石を落として地球を滅亡させるのだが、真に迫った興奮度合いは一度見てみる価値があると言える程クオリティが高く面白い。

今作でのマリーナの演技の見所はこれだけでは勿論無く、ギャグ作品として突飛なキャラの取る言動にツッコミを入れる所や謎のヒーローに扮する為に声を少し変えたまま演じる所、終盤に黒幕と相対し言葉を交わしたり戦闘したりしていく中で光る様々な演技は視聴者をどんどん作品に惹き込んでいくのだ。

声優さんすげぇ、と思った瞬間でもある。

瀬能ナツル

自称、地味で平凡な高校生主人公



次に紹介するのは、少し前の作品になるが2011年に放映されたライトノベル原作の「けんぷファー」という作品の主人公、瀬能ナツル(せのう なつる)だ。このキャラも前述の遊太と同じく高校生だ。<br><br>ところが遊太との違いは、いわゆる「<b>ラノベ主人公属性</b>」持ちであるという点が大きいだろう。遊太もそれなりだとは思うのだがあちらはぶっ飛んだ世界とギャグであるからまだ良いとして、今作はバトルラブコメのラノベであるから、その差は大きい。<br><br>容姿・成績・運動神経どれもが<b>平均的</b>で、自他共に認めるほどの<b>地味で平凡な高校生</b>で、両親は転勤の為に<b>現在一人暮らし</b>という設定だ。刊行は2006年なのだ、セーフと言えよう。<br><br>あるヒロインに思いを寄せ、一途ではあるものの、仲間となった女性陣に思いを寄せられる事となる。しかし、そこはやはりラノベ主人公、<b>極度の鈍感さ</b>を発揮しまた、思いを寄せるヒロイン達の振る舞いもあってか<b>全く感付かない</b>始末。<br><br>それどころか無理な解釈によって<b>思いを否定する</b>まであるのだから、とんでもない。そんな彼の一人称で物語が進んでいく事もあってか<b>中々に性悪で腹黒い一面</b>なども描写されている。中々に珍しい所である。<br>

次に紹介するのは、少し前の作品になるが2011年に放映されたライトノベル原作の「けんぷファー」という作品の主人公、瀬能ナツル(せのう なつる)だ。このキャラも前述の遊太と同じく高校生だ。

ところが遊太との違いは、いわゆる「ラノベ主人公属性」持ちであるという点が大きいだろう。遊太もそれなりだとは思うのだがあちらはぶっ飛んだ世界とギャグであるからまだ良いとして、今作はバトルラブコメのラノベであるから、その差は大きい。

容姿・成績・運動神経どれもが平均的で、自他共に認めるほどの地味で平凡な高校生で、両親は転勤の為に現在一人暮らしという設定だ。刊行は2006年なのだ、セーフと言えよう。

あるヒロインに思いを寄せ、一途ではあるものの、仲間となった女性陣に思いを寄せられる事となる。しかし、そこはやはりラノベ主人公、極度の鈍感さを発揮しまた、思いを寄せるヒロイン達の振る舞いもあってか全く感付かない始末。

それどころか無理な解釈によって思いを否定するまであるのだから、とんでもない。そんな彼の一人称で物語が進んでいく事もあってか中々に性悪で腹黒い一面なども描写されている。中々に珍しい所である。

時代を先取りな要素てんこ盛り!

さてそんな「けんぷファー」だが、どんな作品かと言うと。ラノベ原作でバトルラブコメではあるものの、時代を先取りしたと言わんばかりの要素がてんこ盛りの作品である。それだけではなく原作要素に悪乗りしたかの様なアニメの豪華さも目を見張る。

ではその要素だが、まず、主人公が女体化して物語が始まる。変身バトルものであり、その戦士が女の子のみなのだが主人公はその戦いに巻き込まれてしまう。まぁ戦えるのが女の子のみなのだから、主人公が女の子になっても、仕方ないね。

そして、上手く変身のタイミングをコントロール出来ないナツル♂は思わぬ変身での女体化中を上手く過ごす為に、男女完全隔離の共学校で女子部に潜入し男子部とを行き来する生活が始まるのだ。

バトル無くても良いと思わないでほしい。あくまでバトルモノなのだ。そして戦いの最中思いを寄せていたヒロインが巻き込まれ、助けた事でヒロインがナツル♀に惚れてしまうのだ。ガチ百合である。

ラノベテンプレ主人公女体化百合、そしてグロテスクでファンシーな喋るぬいぐるみによるオペレートのままにバトルを繰り広げつつ、仲間の女の子達とのラブ&コメディにいそしむのだ。

光る男女の声の使い分け!

このヒロイン実はものすごい同性愛主義であり、中学の頃からの付き合いのナツル♂へは友達位にしか思っていないがその好きな人がナツル♀だと勘違いしてからはライバルと思い込み冷たく当たる様になっている。

ナツルはその二面性に悩み、同じ自分ではあるものの見た目が変わるだけで態度の変わるヒロインへどう対していいかまたその想いを寄せる事なども悩むようになる。なお、このヒロインが二重人格でラスボスというとんでも要素まで持ち合わせているがまぁいいだろう。

その悩む所や敵とわかって対峙しなければならない感情の揺れを演じてみせる所が見所なのは間違いないのだが、何よりもすごいのは声の使い分けである。ナツル♂の時の男声が基本的にハマっていてカッコイイ。

それだけではなく、女体化したシーンでも声を使い分けているのである。女体化した男子である事を知らない女子部の人達へは女声の可愛らしい声であるのに対し、男子である事を知る面々へは女体でありながら男性であることを意識してのハスキーな声色へと変えているのだ。

様々な声色でバトルに興じ、恋愛を発展させ、物語を進めていけば、コメディでツッコミを発揮したりとかなりのバリエーションを楽しめる事だろう。また、旧しずかちゃんに堀江さん名塚さん阿澄さん中島さん田村さん水樹さん能登さん内海さん釘宮さんと今のラノベ原作アニメでは到底なしえない名前の揃い踏みだ。

少し時代の感じる絵柄だったりするのはご愛嬌ながら、マリーナの演じ分けを楽しむには必見である。

橘ワタル

財産を築く為に奮闘する13歳!


さて少し年齢も下がって十三歳と言ういわゆる少年である。アルミンとは年齢設定が近いもののまだ小学生とも言える程の少年で「ハヤテのごとく!」の準主要キャラと言ったところだろうか。<br><br>作品のヒロインである所のナギの許嫁でありながら本人同士に全くその気は無く、また、凋落した財閥の御曹司であり唯一残ったレンタルビデオ店の店長として奮闘する所が描かれている。<br><br>その原動力はナギの家と並ぶまでの財産を築いて婚約を破棄する事である。その為、<b>かなりの努力家</b>であり<b>勉強家</b>という面が際立っており、また<b>面倒見もよく</b>て周りへ気を配る事の出来る<b>優しい少年</b>である。<br><br><b>野望を抱く熱血な少年</b>ではあるものの、<b>傍若無人で口の悪い</b>所もあり、こと恋愛に関しては<b>年相応の純情少年</b>らしく図星を突かれると照れ隠しか否定と反論を口汚く行うという描写がされている。<br>

さて少し年齢も下がって十三歳と言ういわゆる少年である。アルミンとは年齢設定が近いもののまだ小学生とも言える程の少年で「ハヤテのごとく!」の準主要キャラと言ったところだろうか。

作品のヒロインである所のナギの許嫁でありながら本人同士に全くその気は無く、また、凋落した財閥の御曹司であり唯一残ったレンタルビデオ店の店長として奮闘する所が描かれている。

その原動力はナギの家と並ぶまでの財産を築いて婚約を破棄する事である。その為、かなりの努力家であり勉強家という面が際立っており、また面倒見もよくて周りへ気を配る事の出来る優しい少年である。

野望を抱く熱血な少年ではあるものの、傍若無人で口の悪い所もあり、こと恋愛に関しては年相応の純情少年らしく図星を突かれると照れ隠しか否定と反論を口汚く行うという描写がされている。

ツッコミも叫びも恋愛でタジタジにも

さてこのワタルだが原作のギャグ漫画らしく、その言動はボケる事もあれば一般常識を得ている者としてのツッコミも冴えわたり、登場人物の中では年下の方に入ることからおちょくられる様な面も見られている。

原作で登場する男性キャラが極端に少ない事やそれぞれの好きな相手が異なる事から衝突することは無く、ほのぼのと恋愛模様が展開していき、お色気などにたじろいだりするものの、決める所は決めようとする姿にキュンと来た、もしくは好きになった者も少なくないのではないだろうか。

光り冴えわたるショタボイス!

そんなワタルを演じる所のマリーナの見所と言えば、少年らしい可愛らしさ熱血さや真面目さの溢れる男らしさとの入り混じる少年の演技そのものだろう。とんでも展開の待ち受ける作品故のツッコミや叫びなどは絶品である。

また、恋愛においてタジタジとなってしまったりいざとなって逃げてしまうようなヘタレさもハマっており幾度となくprprする機械へ受け手を変貌させた事だろう。戸惑うところの可愛さはマリーナの演技の中でもたまらない部類だと言えよう。

また、根が優しく素直な面があり、ふとした少年の可愛さを可愛く演じたかと思えば、人生において大きな選択をした際に自身の気持ちをしっかりと告白する場面では、決める所は決めると言わんばかりのカッコよさ、イケメン振りを表現しており、そのギャップにはクるものがある。

まとめ

彼女が高校生から小学生まで様々な少年を演じてきたことはよくわかってもらえたと思う。その中でも彼女がよく演じる頭身が低めな小学生程の少年役はどれもハマり役で得意としていることだろう。

それは、彼女の出演に「超速変形ジャイロゼッター」の轟駆流や「デジモンクロスウォーズ」の明石タギル「ベイブレードバースト」の蒼井バルトなどがあるし、連載していく内にどんどん頭身が下がっていく前述の少年週刊誌掲載の漫画原作アニメにもハマっていることから言えよう。

だが、彼女は少年や男子の役だけに留まる事は勿論無いわけで、「グレンラガン」のヨーコや「はがない」の夜空、「終物語」の老倉に「RINNE」の間宮桜など様々な女の子も演じれば、「ジャイロゼッター」では主人公の母も同時に演じるなどその技の多才さが見える。

近年、作品や受け手の性別層によるものか少年時代をそのまま男性が演じたり、少年を男性声優が演じる事も増えてきている。それも悪くはないが、どこか違うなぁと感じる事もあるだろう。

そういう時にこそやはり少年役のハマる女性声優さんが光るわけで、特に今回述べてきたマリーナの小学生から高校生まで様々な少年を演じる事ができる所や、また叫びの演技など難しいと言われる中で声が変わる事も無く更に迫力もあるというのは、最も注目すべきポイントだろう。

そんなまさに職人技と言うべき演技力や技術といった魅力を今後も光らせ続けて欲しいものだ。

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