2017.03.06.Mon. 1年前 通りもん

テラフォーマーズで絶望的だったシーンを挙げて、お前らのトラウマを掘り起こす

ヤングジャンプで好評連載中の大人気漫画、テラフォーマーズ!しかし、確かに面白いけど、内容がグロすぎて付いていけなくなった、って人も多い漫画です。そんな本作の中でも個人的にトラウマだったシーンを集めてみました。あの恐怖を思い出しながらお読みください。

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テラフォは熱血漫画と言われているけど、それだけじゃないから!

地球編も始まり、大人気漫画のテラフォーマーズ。テラフォーマーズといえば、やはり相当な数のゴキブリです。火星にいたのは、二億匹のゴキブリでした。そんなゴキブリに対して、果敢に挑む戦闘員たちの熱さ、カッコよさもテラフォーマーズの魅力です。

しかし!! しかしながら、やはりこの圧倒的な数のゴキブリに挑むのは辛いのです。時には残虐に敗れることもあります。数という名の暴力の下で、絶望的な状況に置かれることもしばしばです。さらには、同じ人間同士の裏切りすら起こる始末。

滅びの美学とまでは言いませんが、多くの絶望的シーン、トラウマシーンもまた、テラフォーマーズの魅力の一つなわけです。とはいえ、私自身も直視するのがつらかったシーンがいくつかあります。思い出したくないような、凄惨で陰惨なトラウマシーンです。そんなシーンを、私も苦しみながら無理矢理に思い出してまとめてみました!

アドルフさんが投石食らって頭の半分抉られる

何もかもを奪われ続ける雷神

とにかく作品からいじめられまくったテラフォーマーズ屈指の人気キャラ、アドルフさんです。アドルフさんの死亡シーンはめちゃくちゃインパクトが大きかったというか、忘れようにも忘れらないですよね……。さて、それではさっそく例のシーンを振り返ってみましょう。

まず、アドルフさん達ドイツ班は、ジョセフやら中国班やらの裏切りによってゴキブリの大群に囲まれてしまいます。もう一人戦闘可能な班員(イザベラ)もいたのですが、力士型テラフォーマーのかませ犬として瞬殺されます。

そんな訳で、アドルフさんは大群を相手に単身で戦いますが、そのうち戦闘不能になりました。なんとかAED式に自力で心臓マッサージを起こして復活したり、相手のリーダーに雷を落としたりと孤軍奮闘しますが、完全に体力の限界が来てしまいました。

護る……護る……っ!

ティンとか小吉の時もありましたけど、聖書無双がありましたからね。過去の回想なども含めて、アドルフさんは死亡フラグがとにかくビンビンでした。しかも死亡シーンが大量の投石っていうかなり惨い殺され方でしたからね。そんな中でもエヴァを守りながら死んだアドルフさんは本当にカッコよすぎたんですが。

テラフォーマーズの中でも屈指の名シーンでもありますが、誰もが思い出すグロシーンでもありますww。実際に傷付いた描写があったのはイザベラさんとアドルフさんだけだったのですが、アドルフさんが殺された衝撃が大きすぎて、グロさがかなり強調されて記憶されています。

イザベラさんなら「ただ死んだ」で終わるのですが、アドルフさんだったからこそ滅茶苦茶悲しかったっていうのはありますね。

アドルフさんだからこその絶望感

アドルフさんって、ドイツ班の班員のことを家族のように扱っていたんですよね。まあけっこう不愛想ではあったんですが、班員にはその優しさがしっかりと伝わっていたようです。妻は寝取られてしまっているので、その分班員に愛情を注いでいたのでしょう。

そして彼は戦闘の最中、「もう嘘を吐かないで生きよう」と決意しました。もう愛してないのに、信じていないのに愛していると言わなければならない人生を止めることにしたのです。しかし、それすらも奪われます。

「本物の家族」を奪われ、「家族同然だった仲間」もゴキブリ達によって奪われ、嘘を吐かないで生きるという「未来」すら奪われました。そんな過酷な人生を送っていたアドルフさんだったからこそ、死なないで欲しいという思いもひとしおで、絶望感もまた一層引き立ちました。

レギュラー必至そうだったシーラちゃんが大穴開けられる

さすがはテラフォーマーズ……

シーラちゃんって覚えてますか?(笑)余りにも序盤に殺されてしまったので、ちょっと忘れているかもしれませんが、マルコスとアレックスの二人と幼馴染みでした。この二人が無事に地球に帰れたのに、シーラちゃんは……火星到着後、まもなく犠牲になっちゃいましたね。

特にグロイ訳ではなかったのですが、「ここでシーラ死ぬの!?」っていう驚きが先行しました。完全にレギュラーキャラの一人だと思ってたのですけどね。まあ、シーラちゃんが犠牲になった時は「バグズ型」のゴキブリがいること自体知らなかったので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

シーラの死によって「マジで誰が死ぬか分からないな……」と不安になりましたが、それ以上に「バグズ型のゴキブリなんて一体どうすりゃいいんだよ」という絶望感もありましたね。今ではバグズ型なんて当然のように認識していますが、最初は本当に絶望の幕開けみたいな感じでした。

シーラの最期。届けたかった言葉

シーラちゃんが印象的だったのは、最期の言葉すら届けることができなかったことですね。シーラは幼馴染みのマルコスやアレックスではなく、小町艦長を好きになってしまいました。同僚のメンバーたちに恋愛相談したりもしていましたが(笑)

その思いをいつかは届けようと思っていたのに、ゴキブリの魔の手によって届けることすら叶いませんでした。いや、あれは残酷ですよね。ドラマや漫画ではよく見る、最期に好きでしたっていうアレ。アレをシーラもやろうとしたんですが、胸に大穴が開いているので、できない……。

「ひゅー、ひゅー」と胸の大穴から空気が漏れ出てしまい、声になりませんでした。まあ、その必死な表情で、小町艦長にはなんとか伝わったんですが、せめて言葉で伝えてあげたいなと思わずにはいられませんでしたね。幼馴染み二人もシーラの死によって激高するなど、キャラ達の中では重要なポジションだったのは間違いありません。

アレキサンダー先輩が細菌に体を犯されながら、中国班と死闘を繰り広げる

アレキサンダー先輩の生き様

アレキサンダー先輩の死亡シーンも、なかなか忘れられるものじゃないですよね。とんでもなく絶望的だったのに、よく立ち向かったな、って思います。アレキサンダー先輩が立ち向かった敵は中国班ですが、ロシア班は同数で挑んでも負けるような強敵です。

中国班はランキングで不正しているので、ベースの生物とかどれくらい強いのかが未知数の状況でした。さらに、紅ちゃんの細菌が立ち込めている状況です。だからこそ、その状況でよく立ち向かったなと思います。しかもアレキサンダー先輩は片腕負傷している状態でしたからね(笑)

数も強さも、完全に相手が有利な状況でしたから、まともに戦ってはいません。軍人としてのスキルを活かして、トラップによって中国班を半壊させました。なぜ、彼はそんな状況で、馬鹿げているとしか思えない行動を取ったのでしょうか。

死んでも戦い抜いた闘志。異国の友に受け継がれた刀

アレキサンダー先輩が火星で戦っていたのは、ワクチンを作るためです。地球でウイルスに侵されている家族を救うため、どうしても必要でした。もしも、このまま中国班の裏切りを野放しにして、細菌型の脅威を残しておけば、中国班に成果が独占され、ワクチンを作ることができなかったのです。

そのため、「死んでもワクチンを作る」必要がありました。例え自分が死んでも、義父のアシモフをはじめ、ロシア班や日米合同班が何とかしてくれると信じていたのです。ただ、最後に一瞬だけ迷ってしまいました。

彼は軍人なので、同じ軍人の中国班を殺すのは躊躇しません。しかし軍人でない普通の少女の紅ちゃんを殺すのは、本意ではなかったのです。その一瞬によって、中国班の戦闘員が到着してしまうワケで……。相当に絶望的な状況だったのに、オーバードラッグも使って、先輩は必死に戦い抜いてくれました。

ついに小吉にも聖書無双が舞い降りた

小吉が大量のゴキブリを相手に

いやあ、まさか小吉が大量のゴキブリを相手にするとは思いませんでした。いちおう燈と並んで主人公みたいな扱いですし、燈よりも危なげなく戦闘を繰り返していたので、まさかこんなピンチになるとは、って感じでした。

そんな小吉ですが、バグズ二号の着陸跡とおぼしき場所で、ゴキブリと戦闘を繰り広げます。バグズ二号。彼の唯一愛した女性である、秋田菜々緒と一緒に死ねるとでも思ったのでしょうか。まあ、本当はバグズ一号の着陸場所だったのですけどね。

そこで、仲間を守るために単身で囮になります。あれだけ大量のゴキブリを相手に、しかもタスマニアン・キングクラブなど非常に厄介なベース生物の個体もいる中での戦いでした。正直、まさか勝てるとは思ってなかったです(笑)

今まで確実な死亡フラグとしてテラフォーマーズの中で君臨していた、聖書の引用すら起きたんですけどね。それすら小吉は打ち破りました。

カッコよすぎるオーバードラッグ

小吉のこのシーンは、個人的には大好きですね。希望が全く見えない、囮でしかない状況ではありましたけど、一巻にも出てきた「害虫ども」が久々に聞けたので嬉しかったです。小吉の強さというか、主人公力が光りまくっていたようにも思います。燈には、これはちょっと無いですね……。

小吉に限ったことではないですが、やはりオーバードラッグ後の姿がカッコよかったですね。オーバードラッグも大体死亡フラグと直結してるんですが、今回は切り抜けましたね(笑)小吉以外のキャラだったら間違いなく退場しています。

最後の最後にカマキリ型のゴキブリから後ろを取られますが、ジョセフ達の加勢によってなんとか助かりました。「しょ、小吉がやられたあああ!?」って一瞬血の気が引きましたが、ギリギリセーフ。燈さんも同様にゴキブリの大群に囲まれたことがありますが、かなりボコボコにされているのは、ちょっと可哀想です。

地球に帰っても絶望しかないwww

そんな訳で第三部、地球編がスタートしたテラフォーマーズですが、地球でもなかなか苦戦しています。ゴキブリがどれだけ存在しているのかハッキリとは分かりませんし、人間の中でも協力者がいるので殲滅が上手く進みません。

燈のおじいちゃんも、インヴォーカーにやられちゃいましたから……。しかも、地球のゴキブリは火星と違って縦の動きがある上に、逃げることと隠密行動を優先します。なので、火星よりも更に厄介なのです。

人工島のような絶望的な状況がまだまだ続くと思われる地球編ですが、「だからこそ面白い」と思ってしまうテラフォーマーズ。どんどん苦しめていって欲しいと思います。あと、小吉はしっかりと日本に戻ってきて欲しいです(懇願)

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