2017.03.29.Wed. 5ヶ月前 チェレステ

【弱虫ペダル】葦木場拓斗の指揮棒(タクト)に目を奪われる4つの理由とは?

アニメでは回想シーンなどを除けば3期から本格的に登場した葦木場拓斗。突然現れたように見える箱根学園の次期エース葦木場の過去とその魅力についてまとめてみました。

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突如現れた箱学次期エース・葦木場拓斗とは?

長身のオールダウンダー

『弱虫ペダル』の登場人物。主人公の小野田坂道が通う総北高校のライバル校・箱根学園の次期エースで小野田より1つ上の学年。身長はなんと2m2cmもあります。あだ名を付けるセンスの良さにおいて圧倒的エースである鳴子章吉は峰ヶ山のレースで葦木場を認識するなり箱学ののっぽと呼ぶほどです。鳴子くん相変わらずです。

自転車に乗る前からピアノを習っています。本人に自覚はありませんがかなりの天然で右の頬にはハート型のほくろがあります。この2つは長身と同様、葦木場のチャームポイントだと私は思います。

総北キャプテン・手嶋純太との絆

葦木場と手嶋は中学の同級生で自転車のチームメイトでもありました。2人の会話は互いをものすごく認め合っていて親友とも呼べる絆を感じます。回想シーンで葦木場のピアノを聞いて手嶋は「すげーな」と声をかけます。

自分ができないことをできる相手にすごい!って言うのって男性同士だと結構難しい。照れもあるしプライドが邪魔をしてしまうことがあるから。なのにあんなに素直にキラキラした表情で自分が好きでがんばって練習してきたものを褒められたらそりゃ大好きな友達になるよなと思います。

「自転車のロードってわかる?」と手嶋が葦木場を自転車に誘ったときの会話もすごい。「いい音なるかな」といった葦木場に「こいつ変なこと言ってる」じゃなくて「ホイールのラチェットの音は聞くとしびれるぜ」と手嶋は答えます。

さすが無口な青八木の言いたいことを汲み取るコミュニケーションのエリート。素晴らしい返しです。

「世界で走るんだ」「目標でかすぎて笑うか?」と聞く手嶋に「笑わない。すごいよ。かっこいい!応援する!」と葦木場もキラキラとした表情で答えます。一緒に天下を取ろうと語り合った中学時代。

手嶋が自転車をやめようとしたとき「天下取るんだって約束したじゃないか」と引きとめようとしたのも葦木場でした。こんな親友、滅多にできるものじゃない。というか私にはまだいません(きっぱり!)。でもいつかきっと私にもそんな友達ができたらいいなと思います。そのくらい強い絆です。

突如として現れたエース

箱根学園自転車競技部が代替わりする際、今後チームの舵をとる2年生として、キャプテン泉田塔一郎、副キャプテン黒田雪成、そしてエースの葦木場拓斗の3人と発表されます。

「2人は当然としてと3人目としてあの男を押してくるとは」と福富寿一が言うシーンがあるほどなのでやはり葦木場がエースとなるのは他の2人ほど当然というわけではなさそうです。

それもそのはず、レースで逆走したことが原因で無期限謹慎だったため今までずっとレースに出ていなかったのです。代替わりするこのタイミングでついに謹慎が溶け、葦木場は峰ヶ山ヒルクライムレースに参加します。

手嶋とこのレースで再会するのですが、手嶋も箱根学園の自転車競技部にかつてのチームメイトである葦木場がいることをこのとき初めて知り動揺していました。葦木場は名門箱学でエースに任命されるほどの実力がありながら無期限謹慎だったために、突如として現れた形となったのです。

そんな次期エース葦木場拓斗に目を奪われる4つの理由について以下にまとめてみました。最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

理由①葦木場拓斗の身長の高さを活かしたダイナミックな走り

メトロノームダンシング

2m2cmという長身をリズミカルに左右に揺らしながらのダンシングメトロノームダンシングと呼ばれています。身長が2mを超えているというだけでも目を引くのに、ダイナミックに体が揺れる上めちゃくちゃ速い。

調子がいいときの葦木場の頭の中にはクラシックが流れます。リズムに合わせてその指揮棒(タクト)を思い切り振り切ったとき、スパートがかかりメトロノームダンシングが発動するのです。

ちなみに私は仕事中調子がいいときはアニメの曲がかかります。『弱虫ペダル』のレースが盛り上がるときの曲はもちろん、『NEWGAME!』の涼風青葉が仕事に取り組んでるときにかかる曲とか。

あとプロレスの入場曲もめちゃめちゃあがります(新日本プロレスのKUSHIDA選手の入場曲とかめちゃくちゃかっこいいのでオススメです)。ただ私は仕事中に体を左右に揺らしたりはしていません(たぶん)。

最強の洗濯係から最強の選手へ

完全に話がそれてしまったので元に戻そうと思います。葦木場は高校の入りさらに身長が高くなってしまったために、重心が高くてふらつきタイムが伸びなくなってしまった時期がありました。

練習中にペースについていけなくなり部室に戻って雑用をする日々。「でかいのってなんで縮まないんだ」と涙を流します。背が高いから洗濯物干すのに丁度いいだなんて、最強の洗濯係だなんて。きっと優しいから言い返したりさえしなかったんだと思います。

どんな気持ちで葦木場が日々過ごしていたのかと思うととてもやり切れない。そんな葦木場を心配して福富寿一と新開隼人が声をかけます(さすが先輩!)。心配かけまいと「いっそマネージャーになろうかと」という葦木場に福富は直球で「お前は何になりたい」と聞きます。

「最強の選手です」と葦木場が答えるシーンはジーンとします。福富は「すでに人と違うものをお前は持っている」と続けます。「練習とは持っているものを最大限に活かす訓練」福富のこの言葉はすごい。

練習の大切さともともと自分が持っているものを大事にすること両方を一度に表しています。さすが福富主将です。新開にも「君の好きなものは何だ」「だったらそれ(ピアノ)で走れ。弾むように」とアドバイスをもらいます。

身長の高さと好きなピアノを活かした走りメトロノーム・ダンシングの誕生です。福富・新開のアドバイスと励ましでやっと手にした公式レース出場のチャンスでしたが、レース中現実に直面し、我を忘れて逆走した結果、無期限謹慎となります。

しかし峰ヶ山ヒルクライムを皮切りに葦木場は「最強の選手」となるために再びレースに戻ってきたのです。

理由②葦木場拓斗はかわいい?誰にも止められない天然っぷり

新開隼人に中学時代の手嶋くんはどうだった?と聞かれ「うまい奴ですよ」の後、少し間を置いて「カラオケが」と答えます。わざと言っているのであったら、手嶋のことが嫌いで嫌味として言っているのかという感じですが違います。手嶋のことは超大好きです。

それならば、あえて間を取ってボケて新開や福富に突っ込んでもらうのを待ったのかですが、それも違います(そもそも福富や新開にツッコミを求めてはいけません。やるなら黒田雪成がいるときでないと)。

葦木場はかなり真面目に返答しています。ただ単にものすごくものすごく天然なのです。

しかも自分が天然という自覚は全くありません。「俺に突っ込まれる要素などないっ!」のセリフは最高です。天然をかわいいと見るかは人それぞれ分かれるところかと思いますが「要素などないっ!」と言い切り、そのときに口をきゅっと引き結ぶところはすみません、かわいいです。

しかも赤くもなく小さくもない今泉に向かって「赤い豆粒の鳴子」と言い放ちます。しまいにはサラサラ髪の杉元照文(しかもフルネーム!)の名前が出てきたり。今泉には気の毒ですが思わず笑ってしまいました。

あえて笑いを取ろうとして言っていたらかなりのセンスがあると思うのですが残念ながら違います。本人は微塵も面白いと思ってないのです。ここまで天然っぷりを極めた葦木場拓斗はやはり「かわいい」というほうに1票入れさせていただきたいと思います。

理由③舞台ペダステでも健在!葦木場拓斗のリズミカルなダンシング

弱虫ペダルの舞台、通称「ペダステ」で<b>葦木場拓斗役を演じるのは東啓介さん。</b>アニメやマンガを舞台化した2.5次元のイベント「2.5次元フェス(仮)」では、弱虫ペダルと刀剣乱舞両方のステージに登壇するほど大人気です。<br><br>演出の西田シャトナーさんが開発した自転車に乗るさまを舞台上で表現する方法。それはハンドルだけを手に持ちあとは足踏みと姿勢で表すというものでした<b>。フォームも選手によって異なり自転車がないのに選手が自転車に乗りレースが展開しているように見える</b>のです。<br><br>少し違いますが落語において扇子と手ぬぐいで様々なものを表現するのと通じるものを感じます。そこにそのものがあるように見える。演じる側の技術、演出力はもちろんですが、観る側の想像力、人の想像力はすごいなと思います。<br>

出典: www.marv.jp

弱虫ペダルの舞台、通称「ペダステ」で葦木場拓斗役を演じるのは東啓介さん。アニメやマンガを舞台化した2.5次元のイベント「2.5次元フェス(仮)」では、弱虫ペダルと刀剣乱舞両方のステージに登壇するほど大人気です。

演出の西田シャトナーさんが開発した自転車に乗るさまを舞台上で表現する方法。それはハンドルだけを手に持ちあとは足踏みと姿勢で表すというものでした。フォームも選手によって異なり自転車がないのに選手が自転車に乗りレースが展開しているように見えるのです。

少し違いますが落語において扇子と手ぬぐいで様々なものを表現するのと通じるものを感じます。そこにそのものがあるように見える。演じる側の技術、演出力はもちろんですが、観る側の想像力、人の想像力はすごいなと思います。

ペダステ第9弾「箱根学園新世代、始動」では葦木場拓斗は主人公です。舞台でも葦木場のリズミカルなダンシングは再現されています。もちろん天然っぷりも存分に。東さんは舞台が終わるとやりきってしまってカーテンコールで話すことを準備してたのにも関わらず忘れてしまうと「2.5次元フェス(仮)」に登壇されたときにお話されていました。

座長としてステージ上でレースを走りきる。そのエネルギーのすごさを感じるエピソードです。生で見るとその迫力は凄まじい。熱い思いみたいなのが客席まで伝わってきて涙出ます。ペダステおすすめです。

理由④葦木場拓斗の声優さんは我らが宮野真守さん

葦木場拓斗の声優を担当するのは宮野真守さん!宮野さんは弱虫ペダル劇場版で熊本台一の吉本進の声も担当していました。映像見返してみたのですが、プロとしては当たり前なのかもしれないですが葦木場の声と雰囲気全然違います。私は素人なのですごい!って素直に思ってしまいます。

「要素などないっ!」のかわいさ。さすが宮野さんです。その上、峰ヶ山のレースのスタート時、後方で自転車にまたがり「まぁいいや。レースの中でいろいろ見せてもらおう」とほくそ笑む葦木場の得体の知れない感じ。

天然でちょっとかわいい葦木場は一体どこへ?というくらい不気味です。

私は葦木場拓斗に関して言えば認識したのは漫画の方が先だったのですが、宮野真守さんの演じる葦木場拓斗をアニメで拝見したときなんてぴったりなんだろう!と感動しました。

私が漫画を読んでいた際も何かしらの声が聞こえていたはずなのですがそんなのも思い出せないくらい宮野さんの演じる声は葦木場拓斗だったのです。イメージした通りの声で演じてくれているのではなく、私の想像をはるかに超えて葦木場拓斗でした。

イメージしたものを出してきてくれるのではなく、こちらの想像を超えてよりいいものを提案してくれるできる営業さんみたいです。まさにプロの仕事。宮野真守さん最高です!

心優しい最強の選手・葦木場拓斗から目が離せない

葦木場拓斗はとても優しい。峰ヶ山ヒルクライムレースの帰りもお年寄りに席を譲ったりします。手嶋純太は「背でっかくて優しいやつでさ。いつも俺のこと褒めてくれるんだ」と葦木場のことを青八木一に話します。

葦木場は葦木場で手嶋に「キャプテンにふさわしい。純ちゃんならそのくらいの器だって思ってるから」と言葉をかけます。もちろん、もちろん手嶋はキャプテンにふさわしいって私も思います。

なぜ手嶋がキャプテンにふさわしいか長時間語りたいほど理由はたくさんありますが、この記事の主人公は葦木場なのでここで書くことは我慢します。でも自分は弱い、凡人であると認識してキャプテンになった手嶋にとって、かつての親友からこんなにも純粋にこの言葉を言ってもらえるほど支えになることはないのではないでしょうか。

そんなふうに意図せずして友達を支えてしまうところも葦木場の天然で優しいところです。こんなにも優しいのに「1位こそ正義だ!!」と言い切る強さも持っている葦木場拓斗。いや葦木場拓斗はむしろ優しいからこそ強いのかもしれません。

優しさ、強さ、そしてかわいさといろいろな魅力を兼ね備えた葦木場拓斗から今後も目が離せません。全ての魅力を前に前にと弾ませ、リズムに合わせてその指揮棒(タクト)を思い切り振り切って欲しいです。

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