2017.04.01.Sat. 6ヶ月前 skydog

マッドハウスの歴代アニメ作品おすすめランキングTOP5!

MADHOUSE(マッドハウス)とは、1972年に創設されたアニメ制作スタジオのことである。マッドハウスは、漫画や小説を巧妙にアレンジすることで名を馳せてきた。マッドハウスの作品のうち5作品をピックアップしてみた。

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原作漫画を巧妙にアレンジするマッドハウスとは?

マッドハウスの原点は虫プロ?

アニメ制作会社<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">MADHOUSE</span></b>は、1972年に設立された。<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">虫プロダクション</span></b>(手塚治虫の作った制作会社)から、独立したアニメーター達が立ち上げた会社である。当時から<b>原作もの</b>を中心に仕事をすることの多いスタジオだった。<br><br>初期の<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>には、<b>丸山正雄、出崎統、りんたろう、川尻善昭</b>が所属していた。<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>の作品には、<b>大人向け</b>の印象があるが、初期メンバーのスタンスによるところが大きい。<br><br><b>川尻善昭</b> の作品には、バイオレンス小説の雄、<b>菊地秀行</b>の原作をアニメ化した<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">「魔界都市<新宿>」</span></b>や<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">「妖獣都市」</span></b>などがある。<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>には、他のアニメスタジオにはない独特の雰囲気が当初からあったのだ。<br><br>

アニメ制作会社MADHOUSEは、1972年に設立された。虫プロダクション(手塚治虫の作った制作会社)から、独立したアニメーター達が立ち上げた会社である。当時から原作ものを中心に仕事をすることの多いスタジオだった。

初期のマッドハウスには、丸山正雄、出崎統、りんたろう、川尻善昭が所属していた。マッドハウスの作品には、大人向けの印象があるが、初期メンバーのスタンスによるところが大きい。

川尻善昭 の作品には、バイオレンス小説の雄、菊地秀行の原作をアニメ化した「魔界都市<新宿>」「妖獣都市」などがある。マッドハウスには、他のアニメスタジオにはない独特の雰囲気が当初からあったのだ。

海外でも評価されるアニメスタジオ!

川尻善昭監督作品は、海外で評価されている。オリジナル作品「獣兵衛忍風帖」(1993年)は、海外でDVDとして異例の50万枚を売り上げた。「獣兵衛忍風帖」は後にテレビシリーズにもなっている。

そして、マッドハウスの名を更に海外で知らしめた作品、「バンパイアハンターD」(2000年)が北米で先行公開された。菊地秀行原作本の「吸血鬼ハンターD」【Vampire Hunter D】として海外翻訳されることとなった。

マッドハウスは、国内での評価も高いが、それ以上に海外、特にアメリカにファンの多いアニメ制作会社なのだ。マッドハウスのハードボイルドな作風が、海外のファンの心を掴んだともいえる。

第5位「ACCA13区監察課」原作を巧妙にアレンジ

「ACCA13区監察課」あらすじ

<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">「ACCA13区監察課」</span></b>の舞台は、<b>ドーワー王国</b>という架空の国である。<b>ドーワー王家</b>の元、13の区をまとめたのが<b>ドーワー王国</b>で、<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">ACCA</span></b>はその治安を統括する組織だった。<br><br>そんなACCA本部監察課の副課長<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">ジーン・オータス</span></b>は、<b>「もらいタバコのジーン」</b>という渾名を持っていた。<b>ジーン</b>は監察課の仕事として、13区のそれぞれを視察に赴く。その先々で聞こえてくる<b>クーデター</b>の真偽とは?<br><br>そして、古くからの友人、<b>ニーノ</b>に監視されるジーン。<b>ジーン</b>は、クーデター派の橋渡し役としてマークされているのだった。そんな折、<b>モーブ本部長</b>からクーデターの調査を命じられるジーンだったが・・・。

「ACCA13区監察課」の舞台は、ドーワー王国という架空の国である。ドーワー王家の元、13の区をまとめたのがドーワー王国で、ACCAはその治安を統括する組織だった。

そんなACCA本部監察課の副課長ジーン・オータスは、「もらいタバコのジーン」という渾名を持っていた。ジーンは監察課の仕事として、13区のそれぞれを視察に赴く。その先々で聞こえてくるクーデターの真偽とは?

そして、古くからの友人、ニーノに監視されるジーン。ジーンは、クーデター派の橋渡し役としてマークされているのだった。そんな折、モーブ本部長からクーデターの調査を命じられるジーンだったが・・・。

原作を見事にアレンジ!マッドハウスの職人技

マッドハウスは、原作を巧妙にアレンジしてアニメを制作する会社として有名である。本作「ACCA13区監察課」も、オノ・ナツメヤングガンガンに連載されていた漫画のアニメ化である。

監督は、夏目真悟「ワンパンマン」「スペース☆ダンディ」などが代表作である。ACCAは、オノ・ナツメの独特のタッチをアニメでうまく表現している。一見ラフに見える作画は、原作の雰囲気を表現するためのものだ。

既に連載の終了している作品を全12話でうまくまとめている。ジーンの受け取っていたタバコの意味や、各話にちりばめられていた伏線が見事に回収されている。マッドハウスの職人芸ともいえる出来である。

第4位【PERFECT BLUE】サイコスリラーの名作

【PERFECT BLUE】あらすじ

アイドルから、女優に転身した霧越未麻は精神的に追い詰められていた。アイドル時代からのファンからの中傷や、ストーカーからの嫌がらせはエスカレートしていた。事務所の方針は徐々に過激なものとなっていく。

レイプシーンの撮影や、ヘアヌード写真など、自分自身が望まない仕事に疲れた未麻は、現実と夢の区別がつかないようになっていく。そんな時、未麻自身が書いたような詳細な情報を載せたウェブサイトがネット上で公開される。

狂気の連鎖は、未麻の周囲を巻き込んでいく。事務所に届けられた爆弾や、関係者の死。ストーカーが犯人なのか、それとも他の人物か、あるいは未麻自身が、殺人を犯したのか?驚愕の真実とは?

ストーカー被害やネットのなりすましなど先見性の高いサイコスリラー!

【PERFECT BLUE】(1997年)の原作は、竹内義和「パーフェクト・ブルー 完全変態」である。キャラクター原案は「ストップ!ひばりくん」江口寿史。監督は、「千年女優」「パプリカ」今敏である。

ストーカー被害やネットでのなりすましなどの先見性の高い要素を盛り込みつつ、狂気と解離性同一障害をアニメで見事に表現している。虚実織り交ぜた映像が、未麻の追い詰められた心理状態を浮かび上がらせた。

国内ではR-15、海外ではR-18作品である。悪夢や、心理といった難しい題材を見事に描ききった作品。大人向けのサイコスリラーであるが、幅広い層にもおすすめ出来るマッドハウスの名作である。

第3位「ワンパンマン」迫力の戦闘シーン

ワンパンマンあらすじ

青年<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">サイタマ</span></b>は、就活中に怪人から少年を助ける。これがきっかけとなり、夢だった<b>ヒーロー</b>になるために3年間修行する。その結果、頭髪と引き換えにどんな敵でも<b>一撃</b>で倒してしまう力を手に入れてしまう。<br><br><b><span class="wysiwyg-color-festy-red">サイタマ</span></b>は、住み込みの弟子<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">ジェノス</span></b>と共に、<b>ヒーロー協会</b>に入る。その際の身体検査が異常なほどの数値を記録したため、インチキと思われていまい、<b>C級ヒーロー「ハゲマント」</b>と登録されてしまう。<br><br><b><span class="wysiwyg-color-festy-red">サイタマ</span></b>は、ヒーローとしての活動を続けるが、色々なことに無頓着な性格が災いして、なかなか一般の認知が上がらない。<b>災害レベル「竜」、「神」</b>といった<b>S級ヒーロー</b>でも手に余る事態が発生し、サイタマは次々と起こる事件を解決していく。<br>

青年サイタマは、就活中に怪人から少年を助ける。これがきっかけとなり、夢だったヒーローになるために3年間修行する。その結果、頭髪と引き換えにどんな敵でも一撃で倒してしまう力を手に入れてしまう。

サイタマは、住み込みの弟子ジェノスと共に、ヒーロー協会に入る。その際の身体検査が異常なほどの数値を記録したため、インチキと思われていまい、C級ヒーロー「ハゲマント」と登録されてしまう。

サイタマは、ヒーローとしての活動を続けるが、色々なことに無頓着な性格が災いして、なかなか一般の認知が上がらない。災害レベル「竜」、「神」といったS級ヒーローでも手に余る事態が発生し、サイタマは次々と起こる事件を解決していく。

ワンパンマンの戦闘シーンは必見!

「ワンパンマン」(2015)は、となりのヤングジャンプに連載していた、ONE原作、村田雄介作画の同名漫画のアニメ作品である。基本的にヒーロー物であるが、最強の男サイタマと、周囲とのギャップのコミカルさを楽しむアニメでもある。

圧巻は戦闘シーンの作画である。マッドハウスここにありというような、テレビアニメとして屈指の出来である。サイタマとジェノスの師弟対決や、ボロスとの一騎打ちなど迫力の名シーンが、これでもかと繰り広げられる。

複数回の絵コンテを川尻善昭が担当していたり、マッドハウスのこの作品にかける意気込みが伝わってくる。監督は、「ACCA13区監察課」「スペース☆ダンディ」夏目真悟である。

第2位「サマーウォーズ」細田監督の出世作!

「サマーウォーズ」あらすじ

<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">小磯健二</span></b>は、憧れの先輩<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">篠原夏希</span></b>から、アルバイトを頼まれる。間もなく90歳の誕生日を迎える<b>曾祖母の栄</b>の誕生日に、偽の婚約者として付いてきて欲しいというものだった。2人は戦国時代から続く<b>陣内家</b>に向かう。<br><br>26人の親族に紹介された健二は、夏希の又従兄弟の<b>池沢佳主馬</b>や、人工知能<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">ラブマシーン</span></b>の開発者の<b>陣内侘助</b>と出会う。携帯電話に届いた謎のメールを、数学の得意な健二は答えてしまう。<br><br>そして、その翌日に<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">OZ</span></b>というネット上の仮想世界が乗っ取られてしまう。メールへの回答がきっかけで、ハッキングをした犯人にされてしまう健二。世界的なインフラにさえ、影響を与える<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">OZ</span></b>を奪った<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">ラブマシーン</span></b>との戦いを<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">健二</span></b>と<b>陣内家</b>は始める。<br><br>

小磯健二は、憧れの先輩篠原夏希から、アルバイトを頼まれる。間もなく90歳の誕生日を迎える曾祖母の栄の誕生日に、偽の婚約者として付いてきて欲しいというものだった。2人は戦国時代から続く陣内家に向かう。

26人の親族に紹介された健二は、夏希の又従兄弟の池沢佳主馬や、人工知能ラブマシーンの開発者の陣内侘助と出会う。携帯電話に届いた謎のメールを、数学の得意な健二は答えてしまう。

そして、その翌日にOZというネット上の仮想世界が乗っ取られてしまう。メールへの回答がきっかけで、ハッキングをした犯人にされてしまう健二。世界的なインフラにさえ、影響を与えるOZを奪ったラブマシーンとの戦いを健二陣内家は始める。

細田守監督の傑作長編!

筒井康隆原作の「時をかける少女」の大ヒットの後、細田守監督マッドハウスのスタッフが制作したオリジナル長編。キャラクターデザインを、「新世紀エヴァンゲリオン」貞本義行が再び担当している。

田舎とサイバーテロという、二律背反した要素をうまく盛り込んで、エンターテイメント性のあるストーリー展開をしている。大家族と、仮想空間のやりとりとの対比によって、人の繋がり方というテーマを描写している。

陣内家のイメージは真田家である。細田監督らしく、観賞後にさわやかな雰囲気で終わる「サマーウォーズ」は、ポストジブリとして国民に愛されるアニメ映画となった。マッドハウスのオリジナル長編としても、出色の出来である。

第1位「デス・パレード」オリジナルの傑作!

「デス・パレード」あらすじ

「デス・パレード」の舞台は、謎のBARクイーンデキムである。そこを訪れた者たちは、必ずゲームをしなければならない。バーテンであるデキム助手の女が見守る中、客はゲームを始める。

ゲームが終了すると、客は死人であることを思い出す。このゲームは、死者の魂を選定するために仕組まれたものだったのだ。デキムは、裁定者と呼ばれる存在で、人間ではなかったのだ。

タワーと呼ばれる各フロアには、デキムと同じ裁定者のフロアが存在する。そのフロアを統括するノーナには、ある目的があった。デキム助手の女を注意深く観察するノーナの思惑とは?

「デス・パレード」で見せたオリジナル作品への可能性

若手アニメーター育成プロジェクト、アニメミライ2013に出品された作品が「デス・ビリヤード」である。立川譲が、監督脚本をした「デス・ビリヤード」のテレビアニメ版が、この「デス・パレード」(2015)だ。

魂の選定者であるデキムが、クイーンデキムで出会った人間の記憶をたどることで、様々な影響を受けていく。丁寧に、登場人物たちのバックボーンが語られる。人の生死や、選択による罪の在処など、重いテーマを描いている。

全12話のマッドハウスオリジナル作品として、非常にまとまった構成の作品である。特に最終回は、ここまでの伏線や展開から涙なしでは見られない。間違いなくおすすめ出来る作品である。

独自路線を突き進むマッドハウスに期待!

原作ものでもオリジナルでも良質なアニメ

マッドハウスは、オリジナル作品の比率は少ないものの、質の高い作品が多い。「獣兵衛忍風帖」や、「サマーウォーズ」「デス・パレード」などは、オリジナルでもマッドハウスの実力の高さが伺える。

そして、原作のある作品では、素材の良さを生かしながら、マッドハウス流アレンジする場合がある。「寄生獣 セイの確率」(2014)がその好例である。キャラクターデザインを大胆に変更しながらも、ストーリーは原作の流れのままである。

そして、【MASTER KEATON】(1998)や、【MONSTER】(2007)などの浦沢直樹作品では、原作にひたすら忠実に作っている。質の高いアニメ制作は、良質な作画と作品に対しての理解の深さが可能にしているのだ。

マッドハウスの個性

<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>のアニメ制作で重要なのは、いち早く<b>大人向けのアニメ</b>を手がけていたということである。劇画のようなタッチの作画が、海外で受け入れられた。<b>セルアニメの時代</b>から<b>作画のうまさ</b>には定評があったのだ。<br><br>原作ものが今でも多いのは、<b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>の良質な作画とアレンジに対する信頼があってこそだろう。クライアントの要望を高い次元で実現できる確かな技術が、<b>オリジナル作品</b>でも生かされている。<br><br><b><span class="wysiwyg-color-festy-red">マッドハウス</span></b>は、原作ものを扱いながらも<b>稀有な個性を持った</b>アニメ制作会社である。実績と経験に裏打ちされた良質なアニメを、これからも作り続けることだろう。

マッドハウスのアニメ制作で重要なのは、いち早く大人向けのアニメを手がけていたということである。劇画のようなタッチの作画が、海外で受け入れられた。セルアニメの時代から作画のうまさには定評があったのだ。

原作ものが今でも多いのは、マッドハウスの良質な作画とアレンジに対する信頼があってこそだろう。クライアントの要望を高い次元で実現できる確かな技術が、オリジナル作品でも生かされている。

マッドハウスは、原作ものを扱いながらも稀有な個性を持ったアニメ制作会社である。実績と経験に裏打ちされた良質なアニメを、これからも作り続けることだろう。

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