2017.04.01.Sat. 2ヶ月前 lviil2

【東京喰種:re】阿原半兵衛はしんなり捜査官?成長の記録を追う!

阿原半兵衛の着実な成長!?!または半兵衛はいかにして、心配するのをやめて、鈴屋什造の右腕的存在となったか?

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鈴屋班・阿原半兵衛の成長

そもそも「阿原半兵衛」って誰?いつ頃からいるの?

東京喰種:re」(以下"re")には魅力的なキャラクターがたくさん登場しますよね!なかでも鈴屋什造はトップクラスの人気を誇るキャラクターだと言えます。そんな什造くんの"re"での再登場時、横にはヒョロくてロン毛な男がいました。

彼の名は「阿原半兵衛」

"re"での登場時から、什造の傍に佇み様々な補佐を行っております。個性の強い"re"の面々なので、やや影の薄いキャラクターとして認知されていない方も、いらっしゃるかも知れません。あなたは阿原半兵衛のことを、どれだけ知っていますか?

阿原半兵衛、初登場は読み切り!

半兵衛の初登場は "re" では無かった!什造との関係に迫る!

実は半兵衛の初登場は "re" では、ありません。彼が最初に登場したのは、平成26年6月30日に、発売された週刊少年ジャンプの読切「東京喰種JOKER」でした。

当時は…「初代東京喰種(以下、無印)」突然の連載終了。次回作 "re" の告知。間隙を縫うように登場した読切「東京喰種JOKER」(以下、読切)。…喰種に逃げ惑う二等捜査官。それが阿原半兵衛でした。

彼は、志高く喰種捜査官になったものの、臆病な精神の影響で活躍できない状態が続いております。喰種と対峙する度に、今一歩の勇気を出せず「しんなり」としてしまう捜査官。そんな半兵衛の相方(パートナー)が鈴谷什造でした。

私、ここで疑問がありました。「なぜ什造のパートナーが半兵衛なのか?」「人事、間違ってるンじゃないのか!?」「パフォーマンス落ちるだろっ!!!」…色々と思う事もありましたが、読み進めると疑問は解消されました。半兵衛は什造の引き立て役兼初見の読者への導入としての存在だったのです。

半兵衛は初見から素晴らしい逃げっぷりを披露し、戦闘できない「ダメキャラ」として登場しました。そこで、サクッとヤってくれる什造先輩。

さっすが!先輩っ!半兵衛にできない事をやってくれるぅう!そこに痺れるっ!憧れるぅぅう!!!…と、什造を引き立て、憧れつつも「無印」を読んでいない方々への配慮を怠らず、世界観の説明をさりげなく行っております。

彼は「無印」の読者と未読者の架け橋的な存在だったのです。

物語は「スカルマスク」という喰種グループの捜査を、什造と行う話でした。考え過ぎて、一歩前に進めない半兵衛は什造にも「ダメな奴」と評価されます。

しかし、捜査官としては優秀なのか、少しのヒントからベテラン捜査官の什造に近い考察をして「スカルマスク」に迫り、対峙します。この時にも半兵衛は、勇気を出せず行動に移せません。ほとんどの喰種を什造に倒してもらいます。

そんな時に、什造の身に危険がっ!スカルマスクのボスが什造に迫ります!!!逡巡する半兵衛。しかし敬愛する什造の為に、勇気を出して一歩を踏み出し、什造の危機を救いました。

実はこれは、什造の計らいでした。自ら危険を冒すことで、半兵衛の行動を促したのです。どんなけ余裕なんだ!什造っ!ちなみに、スカルマスクのボスはAランクでした。

最後は半兵衛の少しの成長と、什造との距離感を縮めた感じで終わりました。物語の終わりと共に、半兵衛の出番も終わり。ありがとう!半兵衛。さようなら!単行本に載った時に、また会おうね!!!

そんな爽やかな気分で、半兵衛とさよならしたつもりでしたが、また出てきました。"re" で。ポジションを変えずに。

阿原半兵衛と什造の関係に注目!

什造と仲良くできるのっ!?そもそも上司として、どうなのさ?

"re" で再登場時の肩書きは「鈴屋什造の右腕的存在でいたい」二等捜査官・阿原半兵衛でした。この時には、什造のパートナーではなく「鈴屋班の一員」となっています。どうやら什造だけ階級が上がり、班長になった様です。何かあったけど傍にいる事は叶ったみたいですね。 良かったね!半兵衛!

この時からの半兵衛は、読切時の「しんなり」感は少なくなり、什造の秘書としてバリバリ頑張っていました。しかしながら半兵衛らしさは無くなっておらず、熟考する様子や独特の言い回しなどは健在です。

鈴屋班として活動している中で半兵衛は、事務的な業務や班外とのコミュニケイトを担っているようです。その様子はナッツクラッカーを捜査する際のミーティングや、Q's班に食事を誘う時などに現れています。鈴屋班の他のメンバー際立った個性の持ち主のようなので、組織内で活動するにあたり半兵衛の業務の貢献度は高いのではないか? …と考えてしまいます。

そして什造との関係ですが、特別な関係という雰囲気は無く、班員として扱われているようです。しかし、これはドライな関係というわけではありません。 後にわかることですが、組織内で什造の事を快く思わない人が多いようです。

しかしながら、班員達は志願して什造の班に入っています。什造は班員を大切に想っていて、班員も什造を大切に想う…。絶大な信頼関係の厚さを感じ取れる話が流島上陸作戦の時にあります。 つまり什造の班員である時点で、ある種の特別な関係であると考える事ができ、分け隔てない想いを班員に伝える事も、班長として大切な事なのだと思いました。

しかしながら、什造は「半兵衛のプリンの提供が一番」的な事も言っていたり、他のメンバーに比べて長い付き合いという事も考えると、多少は情があったりするのかな?っと、思ってしまいます。

阿原半兵衛の所有しているクインケは…

半兵衛のクインケは「銀髑髏」
これって、もしかして…

半兵衛の所有しているクインケは、近接戦闘用の日本刀の様な形をしたものです。これは、読切時から(似た様なをクインケ)使っていて、臆病な性格なのに近距離武器な為、当時は戦うシーンは(ほぼ)皆無でした。

ここでもCCGの采配に疑問を感じます!!!もしかしたら、入隊時に支給されるクインケは固定なのかも知れません。採用時の試験や実技では、高評価だったのかな?とかCCGの計らいで、半兵衛への試練として近接用を支給したのかな?と、考えてしまいます。

"re" での登場は増えていく半兵衛。しかし、戦闘での見せ場は少なく「オークション掃討戦」でも鈴屋班として活躍しつつも、クインケの特性は明かされませんでした。そんな半兵衛に(戦闘での)見せ場が訪れます。「流島上陸作戦」です。様々なシーンと時系列で進んでいた「流島上陸作戦」ですが、半兵衛の登場は喰種を追い詰めるシーンから始まります。

えっ!?!?!?

半兵衛が喰種を追い詰めているっ!?しかも(手負いだけど)Sレートのミザ!!!半兵衛の過去を知る方々からすると、妙にそわそわする展開から始まります。私なんかは読みながら「どうせ負けるんだろうなぁ」とか思ってました。
しかしながら善戦する半兵衛。機転を利かし、反撃に出るミザ!半兵衛のクインケを壁に刺さらせて、抜けない様にします。本当に焦ってるの?と思う程、ひょうきんな表現で焦る半兵衛っ!ここで半兵衛のクインケ「銀髑髏」の能力が発動っ!!!壁から肋状に変化したクインケで反撃します!肋(あばら)っ!?ギャグか?

なんと、ミザを撃退してしまいました!神秘的展開っ!!!撃退後、小さく「ありがとう。銀髑髏」と呟く半兵衛。良い奴か!さて、この「銀髑髏」。作中では明記されていませんが、読切時に撃退したスカルマスクのボスの赫包を用いていると考えられます。

読切後に、ちゃんと作ってもらってたんだね!おめでとう!…羽赫なのに近接武器にされているのは、試練なの?適正なの?もしくは、嫌がらせ?CCGの闇の深さを感じます。

「ありがとう」と呟く半兵衛の姿を見ると、愛用しているクインケへの気持ちや、成長の一歩を踏み出せた事件への思い入れ、そして半兵衛の性格の良さが出てるなぁと感じました。

阿原半兵衛は強い?それとも…

Sレートを追い詰めた半兵衛!その実力に迫る!!!

強いか弱いかで言うと、半兵衛は強い!強くなった!!!と言えます。読切時はヘタレ全開でしたが、スカルマスクのボスを一撃で仕留める実力は当時からありました。そして(上述しておりますが)、ベストコンディションでは無いとはいえ、Sレートの喰種と1対1で対峙し、勝利を勝ち取っています。

また鈴屋班としての功績ではありますが「オークション掃討戦」後に一等捜査官に昇給し、CCGに認められるという実績もあります。はっきり言って半兵衛は強い!そしてスゴい!半兵衛の潜在能力を見切っていた、CCGの人事は間違ってなかったんですね!人事もスゴい!

ただっ! 印象として半兵衛は強いと感じませんなぜでしょうか?要因としては性格や、高身長で細い体型などが考えられます。しかしそれ以上に 他のキャラクターの個性が強すぎるのです。SS〜レート以上の喰種は、ほとんど未知で「測定も難しいし、めちゃ危険だからSS〜にしとこうか」って雰囲気が出てます。

CCG内では有馬貴将を筆頭に、際立ったキャラクターかつ強力な実力の持ち主が、たくさんいます。 なにより、一番身近にいる什造がポスト有馬と呼ばれる実力の持ち主で相当強い人なのです。 つまり、周りに強くて個性的な奴が多すぎるのです!!!

そりゃ、半兵衛の実力も霞んじゃうよね!仕方ないよ!でも、そんな霞んじゃってる半兵衛さん。本当にスゴいんですよ!なぜなら、流島上陸作戦時に格上の喰種にも怖気付かず、対応して生き延びる負傷しても次の作戦には参加する。性格に難のある人が集まる鈴屋班を運営するなど、半兵衛にスポットを当てて読んでいくと、半兵衛の頑張りが多くの部分で見受けられます。

なにより、捜査官として活動していく過程で自身の弱さを克服し、逞しい成長を遂げた事がスゴい!素晴らしい!!!そんな半兵衛と鈴屋班の今後にも注目して、東京喰種:re を読んでみて下さい。

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