2017.04.02.Sun. 7ヶ月前 カルビとライス

『3月のライオン』の名言&名シーンTOP20!僕は君の為に強くなる!

主人公・桐山零の将棋を通じた出会いと成長を描く『3月のライオン』。そんな『3月のライオン』には、ネットで話題になるほど心に刺さる名言&名シーンがたくさん盛り込まれています!そこで、そんな名言&名シーンを筆者の独断と偏見でランキング形式でまとめました。

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将棋を通じた出会いと成長を描く『3月のライオン』とは?

『3月のライオン』は、『ハチミツとクローバー』で人気を博した羽海野チカが描く人気マンガです。若きプロ棋士・桐山零が将棋や周りの人々から影響を受けて、“棋士”として、“人間”として成長をしていく物語になっています。

そんな『3月のライオン』では、深い孤独を抱えた零やその周りの人々が悩み、喜び、成長していく描写は心に刺さるのです…。そこで、そんな名言&名シーンをランキング形式で紹介していきます。

3月のライオンの名言&名シーンTOP20!

第20位 「一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ。でないと誰もお前にも頼れないんだ」

積み重なる対局で出席日数が危うい零が、周りの助けを得た後に言った林田先生の言葉家族を失って一人で生きてきた零からすると、衝撃的な言葉だったかもしれません。でも、ここで零はいつもお世話になっている川本家のことを思い出します。

頼っているようで、頼っていない。だから、あかりを初めとする川本家の人たちは自分のことを頼ってほしいと思っても頼ってくれないのだと痛感します。「簡単に人を頼らない」なんてただの迷惑でしかないのかもしれませんね!さすが教師!林田先生、しびれます!!


第19位 「友だちを助けたんだ!!胸を張れ!!」

川本家の次女・ひなたがいじめに遭った後の川本家での一コマ。ひなたの祖父・相米二は、ひなたがいじめに遭っていた友だちを助けるために、いじめの首謀者に立ち向かっていたことに対して、「俺の自慢の孫だ!!」と褒め称えていました。

昨今でも、いじめに対して恐怖から見て見ぬふりをする人が多い中、ひなたの勇気ある行動が少しでも友だちを助けたのかもしれません。「いじめなんて見て見ぬふりをしろ」なんて親も多い中、ひなたの勇気もさることながら、その勇気を褒め称えた相米二もかっこいい!!


第18位 「でも、多分『逃げなかった』って記憶が欲しかったんだと思います」

ひなたの同級生である高橋がプロ棋士である零への質問に対する答えがこれです。「プロになってから一年遅れでまた学校に行っているのはなぜなのか?」という高橋の問いに対して、零は自分がプロになってからの想いを真剣に高橋にぶつけることになります。

プロになった人生を後悔していない零はまだまだ若いがゆえに、自分を信じられない場面がちょこちょこ見られます。人付き合いが苦手で、将棋以外は何もできない零が、高校通学という一般人と同じことも当たり前にこなすことで、プロ棋士として初めて自分を信じることができるようになると考えたわけですね。非常に深い。

第17位 「そんな言葉なんぞで言い表せるものかっっっ」

とベテラン棋士・松永正一との対局後のシーン。「C級から降格したら引退する」という松永に勝利した零は、松永との食事後に「将棋、好きですか…」と聞いた後に将棋への未練を話し始めた松永でした。

プロの世界という勝たないとやっていけないのが常ですが、「好きかどうかは知らんが、負けた時は内臓を泥靴で踏みにじられるように苦しい」という松永のように、プロの道は苦しくて険しいものだと感じさせてくれます。『3月のライオン』は、こうした一人ひとりの人間模様を強く感じさせてくれる素晴らしい物語でいっぱいですね。

第16位 「盤上でまでただ殴られている訳にはいかないんだよ」

獅子王戦にて因縁の後藤と当たるために決意を新たにする零。妻子持ちでありながら零の義姉・香子と関係を持つ後藤に私怨を抱いており、一度ぼこぼこに殴られていました。年上である後藤には殴り合いで勝てるわけもなく…。

自分の人生に迷い、それが将棋にも見事に影響してしまっている気弱な零ですが、いざ後藤のことになると急に強気になりますね。「今までの気弱な零はどこにいったんだ!」というほどの変わりっぷり。ちょっとカッコよく見えました。

第15位 「これは自分を信頼している人間同士の戦いなのだ」

後藤と島田の壮絶な対局を見た零の感想です。将棋自体の描写は少ないのですが、零に圧倒的な勝利を収めた島田と零の因縁の相手・後藤との激しいぶつかり合いに惹かれた零は、二人の棋士としての経験や覚悟に惹かれている様子です。

対局後に後藤は、同じA級棋士の島田をナメてかかった零に対して「A級ナメてんじゃねーぞ」と吐き捨てています。いやー熱いですね。人生の経験値・棋士としての生き様の差を自分以外の対局でも見せられるなんて…。苦すぎる零の想いが感じられる名シーンでした。


第14位 「やれやれ…やっとこっちを見たな」

零がA級棋士・島田開に挑んだ対局で、因縁がある後藤への私怨で満たされた頭の中を勝ち割られた瞬間です。後藤と当たることを想定して、サブキャラ扱いしていた島田は零よりも圧倒的に上の存在でした。零の目に自分が映っていないことも島田は想定済みだったみたいです。

いやー青い!青いよ零!!「若気の至り」とはよく言ったもので、いかにプロでもまだまだその経験値は圧倒的に低かったんですね。敗北後に恥ずかしさで走り去る零の姿がすごくしょっぱかったです…。

第13位 「研究会に入れてください」

島田と後藤の獅子王戦後、今まで一人で研究もやってきた零が意を決して島田から学びたいと思い、放った言葉です。以前に島田に圧倒的な敗北を喫した零ですが、将棋だけでなく、島田という人間に強く惹かれていることがよくわかります。

A級棋士である島田から、将棋に対する考え方や棋士としての生き方を学んだ結果、「今まで孤独だった零が、棋士として、人間としてどんな成長を遂げるのだろうか?」と期待が膨らんだ親心のような気持ちを抱きますね!


第12位 宗谷名人vs土橋九段の名人戦

“将棋の神様”と言われるほど無敵を誇る宗谷が超苦戦するほどの強敵なのが、土橋九段です。観戦している誰もが驚く奇抜な一手に宗谷も手を焼かれながらも、ものすごく楽しんでいました。その中で注目なのが、宗谷が急に立ち上がって虫を退かすシーン。

虫の影響で少しでも土橋の集中力を削がないようにする宗谷の心遣いが際立ちました。この対局を少しでも楽しいものにしたいという宗谷の行動は素敵ですね!対局後は二人で研究をしようという約束した二人。ライバル関係って眩しいですね!!

第11位 「気づかなかったね…君は僕を信用しすぎだ」

獅子王戦の宗谷冬司vs島田開での一幕。対局の中で、唯一勝てる手があったのにもかかわらず、その手を見つけることができず、宗谷にそれを気づかされた時の島田の絶望的な表情が心に刺さります。

また、圧倒的な強さを誇る宗谷自身も、ひりつくような楽しい試合を臨んでいただけにがっかりな表情を見せていました。プロ同士の戦いは本当に紙一重なだけに、挑戦者と圧倒的王者の各々違った無念さが光るシーンでした。

第10位 「一生かかってでも僕は君に恩を返すよ」

ひなたのいじめが発覚した後の零とひなたの一コマ。「私のしたことはぜったいまちがってなんかない!!」と怖い想いをしながらも言い切る強いひなたに、零は強烈な影響を受けることになります。

常に自分のことしか考えることができなかった零は、ひなたの勇気に感化され、今までの自分を後悔すると同時に、ようやく人間の世界へ引き戻してくれたと感じたのでしょう。ずっと孤独だった零も幼少時代にひなたのような子に出会っていたら、辛い思いをせずに生きてこれたのでしょう。

第9位 「静かで明るくて何も怖くない所にいた」

宗谷と零の記念対局における零の感想がこれです。プロ同士の試合で、かつ、神様とも謳われる宗谷との対局なので、もっと殺伐とした雰囲気で出ていてもよいでしょう。また、負けたにもかかわらず、零は宗谷との対局が非常に心地よいものだったみたいですね。

感想戦も、言葉にせずとも宗谷と零は意思疎通がしっかり取れていたこともあり、そんな姿を見て、周りの人間たちは改めて零が特別な棋士であることを感じとるような対局でした。宗谷との対局をまた是非見てみたいですね!


第8位 「僕の後を静かに…神様がついて来る」

零と宗谷の記念対局後のシーン。台風で新幹線が止まってしまったがために発覚したのが、「宗谷は耳が聞こえない」という事実でした。“将棋の神様”と“神童”の奇妙な縁を感じる一コマですね。

耳が聞こえないがために零についていくしかない宗谷ですが、二人が通じ合った不思議な記念対局後なだけに、この二人は数奇な運命に繋がれているような気がします。その後、零は宗谷との対局が頭から離れなくなってしまいます。天才同士は何かを感じるのでしょうか。


第7位 いったい僕はいつのまに出ていたんだ?こんな明るいところに………

新人戦優勝を部活での祝勝会での一コマ。部活のみんなが零の勝利を褒めたたえている一方で、自分のことでこんなにも喜んでくれているみんなを見て、零は表情が固まってしまいます。その後は嬉しくて、一人トイレで号泣しています。

くーっ!甘酸っぱい!!そして、零がいかに孤独に生きてきたかがわかるシーンでした。その後は日記に残しておこうと本屋で日記を選んでいる零を見て、なんだかお母さんのような微笑ましい気持ちになりますね(笑)頑張った先のご褒美として最高の贈り物でしたね!!


第6位 「精一杯頑張った人が最後にたどり着く場所が、焼野ヶ原なんかであってたまるか‼」

最年長プロ棋士・柳原と島田の棋匠戦での柳原の一言。対戦前夜に定年繰り上げで退職した親友の言葉を想い、負け寸前からの意地を発揮し、見事に大逆転を果たしました!!プロ棋士を諦め、夢半ばで散った仲間たちの想いを何十年にもわたって背負ってきた柳原の姿に、プロとしての品格が表れています。

その想いがどんなに重くても、逃げ出さずにやってきた柳原だからこそ、棋士として最前線でやってきた誇りと「いつ終わってもおかしくない」という不安が入り交ざった感情が見え隠れするのだと思います。それにしても、かっこいい。雄姿という言葉にふさわしい男です!


第5位 「僕はひなたさんとの結婚を考えています。だから他人事なんかじゃないんです‼」

別居していた川本家の父・誠二郎が川本家を乗っ取ろうとしていたことに対する零の決意の一言。「他人のお前には関係ないだろうが!」と言う誠二郎の一言に、零がさらっとプロポーズ!!当然のことながら、その場にいた全員が度肝を抜かれることになります。

『3月のライオン』において、零の恋愛模様が描かれているシーンなんて全然ないのに、なんて急展開なんでしょう!川本家のみならず、読者までもが「え!?」と思ったはずです(笑)付き合ってもないのにひとっ跳びにプロポーズをする零に胸キュン必至です。


第4位 「…君は将棋好きか?」「……はい」

零が実の家族を交通事故で亡くし、義理の父であり、プロ棋士の幸田柾近との葬儀場での再会を描いたシーンです。つまり、桐山零という棋士の誕生秘話が描かれています。実は将棋が好きではなかった零ですが、家族を失った彼には棋士として生きていくしか選択肢がなかったんですね。

“家族を失った絶望”と“幼い頃から知っている人が差し出した希望”が混沌とした、何とも切ないシーンです。幼い子供ながらに自分の人生に覚悟を決めた零が、史上5人目の中学生プロになれた秘密がここに凝縮されていますね!

第3位 「こっちは全部賭けてんだよ!」

たった一度のミスで諦めてしまった安井に対する零の怒りが爆発したシーン。この試合に負けた後は離婚が決まっていた安井。娘と暮らす最後のクリスマスが負けた後という切ない現実を見た安井が零に怒りをぶつけてしまいました。

それに対して放った零の言葉は、弱肉強食であるプロの世界を甘くないことを顕著に表した言葉ですね。将棋以外、家族も何も残っていない零からすると、安井の甘ったれた姿勢が許せなかったのでしょう。『3月のライオン』屈指の名シーンです。


第2位 「もっと自分の将棋を大切にしてくれっっ」

とある対局で零が悪手を打ってしまったことに対する二階堂晴信の言葉がこれ。何かと零のことを気にかけてくれている二階堂ですが、プロ棋士としてひたむきさがない零の将棋に対して、腹立たしさや悔しさが表現されています。

わざわざ全国放送で一人の棋士に対して、大声が張り上げている二階堂は本当に熱い!その後は貧血で倒れ込んでしまったほど熱が入った言葉でした。「心友のために、ライバルのために」と零の成長を願う二階堂。くぅー!零は本当に恵まれた男ですね!!

第1位 零の新人戦決勝

#3月のライオン #桐山零

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新人戦決勝での山崎順慶との対戦は、強烈な友情を感じる一コマです。二階堂の無念を晴らすために気持ちが前のめりになり、“投げやりな将棋”をやりがちないつもの悪い癖が出そうになったところ、二階堂の言葉を思い出します。

「もっと自分の将棋を大切にしてくれっっ」

この言葉に救われた零は見事に新人戦優勝を果たします!二階堂の言葉を聞いた時はイラッとさせられていましたが、実は心に刺さっていたんですね(笑)なんて熱い友情で結ばれているのでしょうか…。周りに支えられて確実に変化している零の成長に感動です。


零の存在が周りを変えていく?今後の展開に期待が集まる!

いかがでしたでしょうか?C級から昇格し、B級での零もさまざまな苦難を強いられつつも、プロ棋士としての成長を果たしていきます。また、川本家の人々との繋がりは、零を人間としての成長を促しつつ、川本家の人々も初めて零の仕事ぶりを見てから、零から良い影響を受け続けています。

零の人間関係が自身の大事な人へとどんどん派生していく様は、零を孤独から救ってくれているに違いありません。後藤との因縁決着・宗谷へのリベンジ・ひなたとの恋模様など、まだまだ期待が膨らむ『3月のライオン』。新たな名言や名シーンを期待しつつ、今後の展開が楽しみです!


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