2017.04.08.Sat. 20日前 kinoshita

興行収入歴代1位確定?『君の名は。』ファンが知るべき9つの数字

公開された直後から爆発的なヒットを記録し、世間の話題を一気にかっさらっていった名作中の名作「君の名は。」を今だからこそ振り返ります。

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【304億円】日本映画歴代No.1興行売上304億円は確実?

映画「君の名は。」といえば老若男女から多大な人気を集め、日本のみならず世界中で大ヒットした名作中の名作ですよね。公開から時間が経った今ではその熱もだいぶ収まってきましたが、今だからこそもう一度この名作について振り返ろうと思います。

日本の映画の興行収入で一位二位はそれぞれ「千と千尋の神隠し」「タイタニック」となっています。一位の記録は304億円と歴史的な記録を叩き出しています。そこで、「君の名は。」はどれくらいなのかというと2017年4月2現在の時点では、248億円となっています。

現在の3位が「アナと雪の女王」254億円となっているので、3位には食い込める可能性が大きいと思います。ただ、アナ雪を覗くランキング7位までの映画は全て10年以上前に公開されたものとなっています。映画業界全体が昔に比べて縮小してきている中での「君の名は。」の記録は本当にすごい数字と言えるでしょう。

【6作品目】新海誠監督の6作品目の商業作品!

「君の名は。」を手がけたことで、爆発的に知名度が上昇した新海誠監督ですが、今作は彼の6作品目に当たります。他の5作品は「ほしのこえ」、「雲のむこう、約束の場所」、「秒速5センチメートル」、「星を追う子ども」、「言の葉の庭」となっています。君の名は。以外にも高く評価されている映画が多く、才能ある監督として注目を集めています。

映画のタイトルを見ればわかりますが、彼の作品には空や星をテーマにしたものが多いです。それは、新海誠が子供の頃からSFや宇宙関係のものに興味があったためで、幼少期からその知識を膨らませていたようです。

そして驚くべき点は、6作品のうちほとんどが何かしらの賞を複数受賞しているということです。

【1954年】1954年も「君の名は。」と「ゴジラ」が大盛り上がり?

2016年に公開された「君の名は。」「シン・ゴジラ」の2作品ですが、実は半世紀前の1954年にも「ゴジラ」「君の名は」という2作品が公開されていたんです。ゴジラはゴジラシリーズの一作目となる作品なのですが、「君の名は」はNHKラジオドラマの映画版となっていて、2016年に公開された映画とは関係はありません。

しかし、1954年も君の名はが総動員数1000万人を突破して、ゴジラに大差をつけました。そして、半世紀以上が経過した2016年も君の名は。が同じくゴジラに圧勝という結果になりました。特に関連性は無いとはいえ、不思議な繋がりがあるんです。

さらに、映画のテーマですが、1954年に公開された2作品はそれぞれ戦争をテーマとしていますが、2016年の方は両者とも災害をテーマとして盛り込んでいます。探してみると意外と多くの共通点が見つかりますね。

【1位】主題歌を担当したRADWIMPSのアルバムが初オリコン一位獲得

RADWIMPSと言えば若者を中心に高い人気を誇るバンドです。「君の名は。」の主題歌を担当する以前からアルバムやシングルも一定の売り上げがあったのですが、今回担当した主題歌、「前前前世」を含むアルバムは爆発的な人気が出ました。シングルでは以前から1位を獲得することはあったのですが、アルバムでは初の達成になりました。

過去最高位のアルバムは「アルトコロニーの定理」「絶体絶命」「×と○と罪と」の3作連続2位となっています。気になる一位を獲得したアルバムですが、君の名は。の劇中歌を集めたサウンドトラックとなっています。なんと作中の挿入歌など全てをRADWIMPSが担当しているんです。

同アルバムは、発売初週から5.8万枚を売り上げるなどの勢いがありファンの間での話題をかっさらいました。

【500ml】新海誠監督こだわりアイテム!500mlパックコーヒー牛乳

「コーヒー牛乳がこだわりアイテム」と聞いてもなんのことだかさっぱりわからないですよね?「君の名は。」の部室棟で三葉と入れ替わった瀧とテッシーが作戦会議している際に、テッシーが500mlのパックのコーヒー牛乳を飲んでいました。

ものすごくさりげないですが、実はこのコーヒー牛乳が新海誠監督のこだわりのアイテムなんです。彼の作品の「秒速5センチメートル」の主役である遠野貴樹も頻繁に劇中で飲んでいました。さりげなくではありますが、自分のこだわりのアイテムを登場させているので、ファンの方はぜひ注目して作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか?

【5と6】劇中の3年間のズレをiPhone5とiPhone6で演出!?

「君の名は。」の主人公は三葉という二人の男女なのですが、劇中ではこの二人の生きる世界には3年ほどのズレが生じています。そこで、新海誠監督はこのズレをiPhoneを使って表現しました。具体的にいうと三葉はiPhone5を使っているのですが、瀧はiPhone6を持っています

5と6ではちょうど3年のズレがあるため、うまく時間軸の再現に繋がっていますね。iPhoneは毎年新しいバージョンアップが発表されるので、これは細かいながらもわかりやすいのではないでしょうか?

新海誠監督の作品ではこういった小さい演出が物語のポイントや伏線になっていたりするのでさらに彼の映画を楽しみたいという人は細かい演出に注目して鑑賞することをお勧めします。

【75個】君の名は。が受賞・ノミネートした賞は合計で75個!

一時期世間の話題を全てかっさらっていった映画、「君の名は。」ですが、もちろんこれだけ話題を集める映画ともなれば複数の賞を受賞しています。ただ、君の名は。が他の映画と全く異なる点はその受賞した賞の多さにあります。

なんと君の名は。は公開から現在までで75個の賞を受賞及び、ノミネートしています。これは他に類をみない数字で改めて君の名は。の凄さを実感できる数字ですね。その賞の中には日本アカデミー賞ゴールデングロス賞などのネームバリューがあるものも多数含まれています。

そして期待されていたアカデミー賞アニメ部門での受賞ですが、ノミネートはされたものの、本選ノミネートまでは行かず、残念な結果に終わってしまいました。しかし、日本アカデミー賞ではアニメ作品初の受賞という快挙を達成しています。

【2年】君の名は。の制作期間は2年!

君の名は。の制作には実に長い年月が費やされていたそうで、その総制作期間は実に2年に及ぶそうです。今回主題歌及び劇中歌を担当したRADWIMPSですら曲作りに1年半とというとても長い歳月を費やしているそうです。

この映画は新海誠監督が舞台選びから、劇中での光の演出、災害というテーマなど様々な要素を練りに練って制作された為に、2年もの歳月がかかったとされています。逆に言えば、それだけの時間がかけられているからこその綺麗すぎる風景や、誰もが楽しめる映画になっているんですね。

新海誠監督は映画内での演出はもちろん、キャスト選びや主題歌の制作に関してまで深いこだわりを見せていたそうです。新海誠監督のファンからしてみれば彼の世界前回の最高の一本ですね。

【1作品目】意外?東宝映像事業部と映画事業部が協力した初めての作品

君の名は。の配給に当たっては「製作委員会方式」というものを取っていて、新海誠監督の前作は東宝映像事業部配給だったのですが、今作では映像事業部と映画事業部が協力し、全国300館という大規模な配給が実現しました。

東宝の映像事業部と映画事業部が協力するというのは実は初めてで、君の名は。が記念すべき一作目になります。そんな様々な数字を持つ作品、君の名は。ですが、今後も映画界史上に残るヒット作として後世に伝えられていく映画のうちの一本になるでしょう。

君の名は。(通常盤)
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