2017.07.31.Mon. 3ヶ月前 kuji

【ゴールデンカムイ/アシリパ】謎多きヒロインを暴く10のポイント!

「ゴールデンカムイ」のヒロインでもあるアシリパは、作中の中心的存在であり、謎多き少女でもあります。そんなアシリパを様々な角度から徹底解剖していくことで、本編の魅力も高まります!

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ゴールデンカムイとは?

「ゴールデンカムイ」は、週刊ヤングジャンプで現在連載中の漫画です。作者は野田サトル10巻まで既刊しています。話しの時代は日露戦争後の日本です。主人公は杉元佐一で、金を稼ぐために北海道で砂金採りをしていると、ひょんなことからた大量の金塊を隠した地図のありかのことを知ります。

その地図は、網走刑務所の囚人の背中に入れ墨で彫られていることを知り、偶然出会ったアイヌの少女アシリパと共にその金塊のありかを探そうとします。金塊を狙っているのは、自分たちだけではなく囚人であったり、軍人だったりと多くの敵が存在します。同行者も増えていき、金塊の在り処は果たしてみつかるのでしょうか?

ポイント① アシリパとはどんな人物?

アシリパは10代前半のアイヌ人で、戸籍上の和名は小蝶辺明日子(こちょうべ あすこ)アイヌ語と日本語を話せます。容姿は美しい少女でどちらかというとか弱そうに見えます。しかし父親の影響で率先して狩りに出ていき、恐ろしい獣を相手にしています。

純粋で気が強いのですが、時々少女の面をちらつかせる小悪魔的存在でもあります。

ポイント② アシリパの経歴は?

アシリパは、ずっとアイヌの村に住んでいて母親は病死し、父親も金塊を奪われて殺されました。どうやら父親は、網走刑務所で囚人の背中に刺青を彫っていた通称「のっぺら坊」という囚人に殺されたようです。

「のっぺら坊」は、アイヌ人の宝である金塊を奪い自ら隠したそうですが、その後姿をくらましていて出てくることがありません。「のっぺら坊」の動向も気になりますが、アシリパが旅をする理由は父親の仇探しということになります。アシリパが仇と対面した時にどのような態度を取るのかが見所にもなっています。

ポイント③ アシリパの性格は?

アシリパの性格は明るく、常に前を向いています。狩りをしているから生き物の生き死についても感謝の気持ちを常に持っています。命をいただくことで自分たちが生きることができるから感謝をする、ということです。アイヌ人としての誇りを大事にしているので、掟や作法を破ることを許しません。

気丈に振る舞っていますが、少女であることもあり、無邪気にはしゃいだり、泣いたりすることもあります。大人顔負けの精神力の強さの持ち主に見えるのですが、以外に弱い部分もあります

ポイント④ アシリパの持つ技術とは?

アシリパは、アイヌ人なのでアイヌの生活の知恵や狩りの技術、さらに捕えた獲物のさばき方や食べ方にとても詳しいです。特徴的なのは、熊についての知識がかなり豊富であるということです。やはり北海道は熊が多数生息する場所なので、その狩り方を知らなければなりません。

毒を付けた弓矢で射ったり、罠を仕掛けたりして捕えますが、もしも丸腰で出会ってしまった時の対応も熟知しています。その他にも捕えた獲物を解体する作業もとても手馴れていて、獲物に合わせた料理を作ることができます。食する動物を無駄にしない工夫もあり、肉、内臓、皮、骨の全てを何かに利用しています。その技術は見ていても感心してしまいます。

ポイント⑤ アシリパは美味しいものに目がない?

いろいろな動物を狩って食べているアシリパですが、美味しいものに目がありません。娯楽が豊富な時代でもないので、あはり食事が楽しみだということでしょう。しかし本当に美味しそうに食べるので、見ていても思わず食べてみたくなります

杉本が用意した味噌のことを「オソマ」と言ってバカにしていましたが、一度食べたら病み付きになったようで、杉本が料理に味噌を入れることを何気に期待しています。作中が進んでいくにあたり、アイヌ人の料理と本土の調味料や知恵が融合して美味しいものを作り上げているので、まるでグルメ漫画なの?と思ってしまうほどです。

ポイント⑥ アシリパと杉元の関係は?

出会ったのは、杉本が熊に襲われたことがきっかけなのですが、そこから利害が一致したための同行というのが、最初の頃でした。しかし何度も危険な目にあったり、たくさんの人物に出会うことで二人の関係もだんだん親密になってきます。

その証拠にアシリパが捕らわれた時に、杉本は今まで見せたことがないぐらいの形相で怒ります。そしてアシリパに直接「自分が死んだとしても自分のことを覚えておいてほしい」とまで告げています。これには純粋な愛なのか?とも思いますが、杉本には眼病で苦しんでいる梅子の存在もあるので、最終的にはどのような関係になるのかも気になります。

ポイント⑦ アシリパの魅力

「ゴールデンカムイ」で、アシリパ無しでは物語の良さが伝わらない部分があります。杉本が主人公ではありますが、どちらかというとアシリパを中心に回っているといっても良いくらいです。それだけアシリパは重要なキャラクターであり、たくさんの登場人物と絡んでいきます。

その中でも屈強な大人達に物怖じすることなくどんどん突っ込んでいけるのも魅力のひとつです。

ポイント⑧ アシリパの芯の強さ

アシリパは何度も危険な目に合っていますが、絶対に動揺することがありません。それというのも熊などの獣と戦うことが日常茶飯事なので、人と人の殺し合い以上の体験をしているのです。だからこそ、肝がすわっていてどんな状況でも冷静な判断ができています

たくさんの大人が右往左往している中でのアシリパは本当に頼りになる存在の時が多々ありますので、芯の強さが分かります。アイヌの女という気質がそうさせているのかもしれませんが、その中でも特に気が強い方だと思います。

ポイント⑨ アシリパの料理

アシリパの作る料理はどれもおいしそうに見えます。料理を作るにあたり、凄い!と思えるのは、動物を一から解体して料理に仕上げるまでしっかりとやり切るところです。それもキッチン道具など当然ない時代なので、外で火を起こしてナイフでさばいて、石で砕いたりするのです。

血も内臓も骨も無駄にしないで作るのですからこれにも驚きです。作中で料理した動物は、鹿、カワウソ、熊、などで普段食べることのないものばかりです。採った山菜などと一緒に作るので、全てが自然のものです。迷うことなくどんどん料理を作れるアシリパは現代女子には無理な技ばかりです。

ポイント⑩ アシリパの変顔

作中でアシリパが時々変顔をしています。これが、とても面白すぎでギャップ萌えをしてしまいます。どのような時に変顔をするのでしょうか?それはすっとぼけたりする時が多いのですが、不意に現れる変顔には思わず笑ってしまいます。変顔だけどかわいいのがアシリパの魅力でもありますので、これからもどんどん変顔を見せてほしいです。

アシリパを詳しく知って、ゴールデンカムイを読もう!

アシリパは「ゴールデンカムイ」においてヒロイン的存在ですが、それを全く感じさせないところがまずは凄いです。しかしそんなヒロインだからこその魅力がたくさんあるのです。アイヌの女性というなかなかない設定であり、料理も狩りもできるという男顔負けの存在なのです。だからこそ、周りの大人の男が子どもに見えてしまう部分もあります。

そんな少女でありながら経験豊富なお母さんのようにも見えるのですが、時折見せる少女の一面があるからこその良さもあります。物語もアシリパが中心に回っている部分もあるので、これからの展開が気になりますし、杉本との関係もどのどのようになるのか注目です!

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