2017.08.01.Tue. 23日前 rynda3

【22年目の告白 私が殺人犯です】あらすじ&ネタバレ紹介!これが藤原竜也の新たなクズの新境地だ!

2017年6月に公開された『22年目の告白 私が殺人犯です』で、藤原竜也が再びクズの役に挑戦!衝撃的なタイトル通り、想像もつかないようなどんでん返しのエンディングが待ち受けている。ネタバレ必至でご紹介する。

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『22年目の告白 私が殺人犯です』のあらすじをおさらい【ネタバレ注意】

『22年目の告白 私が殺人犯です』原作との違いは?

藤原竜也の代表作となることは間違いないであろう、2017年6月に公開された、映画『22年目の告白 私が殺人犯です』で、藤原は再びクズの役を演じることとなった。本作のあらすじについて、ご紹介していきたい。

2017年のある日、日本国民の前に突如として現れたのは、自分こそが22年前に起きた連続殺人事件の犯人だとする男、曾根崎雅人(藤原竜也)だった。事件が時効を迎えていたため、罪に問われることはない。

曾根崎は、自分が犯した連続殺人について綴ったとされる一冊の本のPR活動として会見を開き、公の場に姿を現したのだ。曾根崎の著書には、いつまでたっても自分を捕まえられない無能な警察に対する不満や、殺人の手口などが綴られていた。

ところが、22年前の事件のことをリアルタイムでは知らない若い世代にとっては、脅威の人物としてよりも、甘いマスクのイケメンとしてアイドル並に人気を得ていく曾根崎。サイン会や握手会などを通して、アピールを繰り返す。

そんな曾根崎を長年追ってきた警察関係者は無念の思いを強くし、家族や大切な人を殺された遺族たちは、それぞれに曾根崎に復讐しようと試みるも失敗を繰り返していく。そんな中、ジャーナリストで人気司会者である仙堂(仲村トオル)が、自分の番組に曾根崎と事件を追っていた刑事、牧村を自身の番組に招き、真相究明することに。

実は、曾根崎が連続殺人犯というのは自作自演で、実は連続殺人事件で婚約者を殺された男であり、その婚約者とは、牧村の妹であったのだ。つまり、全ては真犯人をおびき寄せるために、曾根崎と牧村が結託して起こしたものだった。

そして、ついに真犯人が明らかになる。自己顕示欲の強い犯人の特徴を狙ってうった大芝居だったが、その罠にまんまとひっかっかった真犯人は、なんとジャーナリストの仙堂であった。犯人になりすましてまで、婚約者の敵を討とうとする執念が実を結んだ結果となった。

以上が映画『22年目の告白 私が殺人犯です』のあらすじである。本作は、2012年に公開された韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたものだと言われている。ストーリー展開は、原作とほぼ同じ内容となっているようだが、リメイクにあたり、当時の日本の社会情勢や時代の空気を盛り込み、日本映画として新しく生まれ変わった作品となっている。

『22年目の告白 私が殺人犯です』がノンフィクションって本当?

この衝撃的なサスペンスストーリーだが、元となった事件が存在するという話がある。原作となった韓国映画『殺人の告白』について調べると、 映画『殺人の追憶』のモチーフとなった「華城連続殺人事件」というものが存在するらしい。

華城連続殺人事件とは、1986年から1991年にかけて、現在の韓国・華城市周辺で実際に起こった連続殺人事件で、10人の女性が殺害されたそうである。2006年4月2日に時効が成立し、未解決事件となっている。 目撃証言や遺留品もあり、限りなく解決に近い事件であったにもかかわらず、時効を迎えてしまった警察側や被害者遺族の無念さが、以後の作品に反映されることとなったのだろう。

この実際にあった事件が、本作のように、刑事と被害者家族が結託して、犯人になりすまして真犯人を捕まえた、といった事実はないので、ノンフィクションではないとしても、物語のルーツがここにあるのは事実のようだ。

『22年目の告白 私が殺人犯です』の主要キャストをご紹介

藤原竜也がまたクズの役を!?

『22年目の告白 私が殺人犯です』の主要キャストをご紹介する。本作は、数々のクズ役を演じてきた藤原竜也の代表作となることは間違いないだろう。今回、藤原が演じた曾根崎雅人は、1995年に起こった連続殺人事件の犯人を名乗り、手記『私が殺人犯です。』を発表した謎の男だ。

凶悪犯であるのにもかかわらず、その妖艶で美しい美貌から、世間は彼をアイドル化し、まるで芸能人のような扱いをするようになる。藤原本人は「もう僕にはクズの役しか来なくなった。」と言っているようだが、妖艶な美しさをもつクズの役を演じられるのは、確かに藤原をおいては他にはいないだろう。

W主演となった本作の、もう1人の主役、牧村航を演じたのは、今やベテラン俳優となった、伊藤英明だ。伊藤といえば、2004年から続く『海猿』シリーズで、熱い男のイメージが強い。2012年に公開された映画『悪の教典』ではこれまでのイメージとは違い、残忍で凶暴なサイコキラーを熱演し、新境地も開いている。

本作においては、凶悪殺人犯に妹を殺害された被害者家族であり、その事件を追う刑事でもあるという繊細な演技力を求められている。しかし、様々な役を演じてきた伊藤にとって、難しい役ではあったが、見事に演じきっている。伊藤の実力を見せつける作品となったのではないだろうか。

『22年目の告白 私が殺人犯です』の主題歌を歌う「感覚ピエロ」とは?

映画にとって、主題歌とは重要な役割を担っているものだ。『22年目の告白 私が殺人犯です』の主題歌『疑問疑答』を歌う「感覚ピエロ」とは、どんなバンドなのか、私自身が彼らについてよく知らなかったので、調べてみることにした。

『感覚ピエロ』は、日本の4人組ロックバンドで、結成以来どの音楽レーベルにもマネジメント会社にも所属しない、インディーズ・バンドである。全てをメンバー自身の手作りで活動しているという。そんな彼らが今回の主題歌を手がけることになったきっかけは何だったのだろうか。

感覚ピエロが歌った『疑問疑答』は、本作を撮った、入江悠監督のたっての希望で実現した。歌詞を書いた秋月は、本作を鑑賞後、こう語っている。「自分が真実だと思ったことが周りの人から見たら全然違ったり、人それぞれ自分の世界があるので、同じ空間にいても感情とか思っている事はそれぞれ違う。そんな中で誰の感情にもあてはまる歌詞にしようと思いました。」と述べた上で、「映画を見終わった後、何か心に訴えかけるような曲になっていれば嬉しいです」と。

出来上がった曲を聴いた入江監督は、「歌詞を読むと、曾根崎にも牧村にも当てはまるし普遍性がありますよね。映画の最後の音楽で『攻撃性』を持たせたかったので、彼らに任せて本当に良かったと思いました。」と話した。本作の伝えたいメッセージを十分に伝えられる、監督も満足の主題歌となったようだ。

『22年目の告白 私が殺人犯です』の評判は?

本作は、2017年6月に公開されてから、3週連続で首位をキープし、週末2日間で観客動員数16万5000人を突破した。昨年公開された、藤原竜也主演の『僕だけがいない街』の興収を早くも超え、同じく藤原竜也の代表作『カイジ 人生逆転ゲーム』にも匹敵するような大ヒットを記録した。

その要因の一つは、W主演を務めた、藤原竜也と伊藤英明の演技にあるだろう。2人の隙がない、安定の演技力に引き込まれる。2人のリアルな演技に、観客は皆、容易にストーリーに入り込むことができたと思う。

また、ストーリー展開が工夫されており、観客を飽きさせない。前半では、緊迫した場面がリズムよく切り替わり、どきどき・ワクワクさせながら、夢中にさせる展開になっている点も、要因の一つだろう。

後半では、冷酷な連続殺人犯である曾根崎の正体が明かされ、驚かされると同時に、映画を見始めた誰もが共通して感じていた、もどかしさを一気に解決する結末が用意されており、最後に清々しい、すっきりとした納得のエンディングが用意されているところも素晴らしい。

W主演の素晴らしい演技力を堪能するのもよし。エンターテイメントとして楽しむのもよし。まだ、本作を見ていない方は、一度は見ていただきたいおすすめの映画だ。本作を通して、スリリングな気分を満喫してほしいと思う。

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