2017.09.07.Thu. 1ヶ月前 葦切みいご

【結末ネタバレ】漫画『魔法陣グルグル』ストーリー完全まとめ!

『ただし、魔法は尻から出る』というこのフレーズを聞いたことありませんか?数々の名(迷)セリフを世に放ち世界に笑いの嵐を巻き起こした漫画『魔法陣グルグル』は、三度のアニメ化を果たした超人気作品です。これを知らないなんて言いませんよね?万が一知らないという人のために、抱腹絶倒のギャグファンタジー『魔法陣グルグル』のストーリーを完全ネタバレありでまとめてみました!是非読んでいってくださいね。

このエントリーをはてなブックマークに追加
0
コメント 0

漫画『魔法陣グルグル』ってどんな作品?

『グルグル』を巡り冒険をする少年少女の物語

筆者はとてもファンタジーな世界を舞台にした物語が大好物です。そんな数ある作品から中でも物凄く紹介したい漫画がこちらの『魔法陣グルグル』!

『魔法陣グルグル』とは、作者・衛藤ヒロユキによる月刊少年ガンガンで連載されたギャグファンタジーです。某RPG風の世界観独特なギャグが特徴で、連載終了して10年以上が経った今でも根強い人気があり、おとぼけ勇者のニケと可愛い魔法使いククリが織りなす笑いあり涙ありの冒険は、1994年と2000年――そして2017年と三度のアニメ化を果たしました!

そんな『魔法陣グルグル』の魅力は、登場キャラクターは勿論のこと彼等が放つ名(迷)言なしでは語れません。あの名セリフなんかはよくネタで使われているので、この作品を知らない人でも聞いたことがあるかも・・・?というわけで今回は『魔法陣グルグル』が世に放った名セリフとともに、ストーリーについて完全ネタバレ有りでまとめてみました!是非見ていってくださいね!

『魔法陣グルグル』ストーリーネタバレ1:物語はジミナ村から編

グルグルを巡る、ニケとククリの冒険はここから始まった!(1巻~4巻まで)

ジェムジャム大陸の西にあるジミナ村では、昔から『グルグル』という奇妙な幻獣伝説がありました。そんな村にある日国王様から『魔王ギリ討伐の勇者募集』の立て札が立てられ、勇者マニアのバドは息子ニケを勇者として旅立たせようとします。ニケはそれを拒否するものの、母レナしびれ吹き矢勇者ランチというおもてなしに陥落。観念したニケは勇者になるため旅立つことになりました。

ジミナ村では、村を出るときには『魔法オババ』に挨拶しに行く決まりになっています。ニケもそれに則してオババの元へ渋々向かいますが、途中『オババの家から魔物が飛び出た』という話を聞き・・・。しかしオババの家で出会ったのは、かつて魔王ギリを封印したミグミグ族唯一の生き残りである少女ククリ。グルグルとは、彼女だけが使える魔法の事でした。

オババの家から飛び出たという魔物の正体・・・

オババに押し出される形で二人は旅立ちましたが、お気に入りの杖を無理やり可愛くない物へ交換させられ拗ねていたククリにニケは魔法を見せてと言います。ククリはノリノリで説明しながら魔法を披露しようとします・・・が、なんと失敗

オババの家から飛び出したという魔物の正体とは、グルグルの失敗作でした。未知のエネルギーを使うため失敗すると何が起こるか分からない、それが魔法『グルグル』!実はククリ、魔法使いとしては超未熟なのです。オババから『この子は物覚えがワルい、わしはもう疲れ果てた』と呆れられるほど・・・。

早速先行きが不安になったニケですが、対してククリはとても楽しそう。・・・ともかく、二人の『グルグル』を巡る冒険はこうして始まりました。

『剣は剣でもじゃんけん!』

『勇者募集』の立て札を出した人物――コーダイ国王様の元には、たくさんの戦士達が集まっていました。皆立派な装備を纏いとても強そう・・・その雰囲気に圧倒されるニケに対し、ククリは気にせずニケを『勇者様』と呼びます。

そこでニケは若き剣士ゲイルと喧嘩になってしまいますが、身軽な動作で彼の攻撃を躱し倒してみせます。しかし諦めの悪いゲイルが『勇者ならその証を見せてみろ!』と言ったことで国王様の案であるアイテムを使うことに。勇者なら剣を取り出すと言われている『ランヤランカ』という不思議な箱・・・最初に手を入れたゲイルが取り出したのはなんと――剣は剣でも『じゃんけん』でした、残念!

続いてニケがチャレンジし、見事剣を取り出します!しかし剣の形状は先がいくつにも分かれているというとんでもないもの。『未知のエネルギー』を秘めたニケの可能性に賭けることに決めた王様は、ニケを勇者と認めました。

奇妙なキタキタ踊りと呪われたキタの町

王様から貰ったお金でニケは短剣、ククリはリコの花を装備し、本格的に冒険へと出発します。リコの花は一度だけ身を護ってくれるアイテムでニケがククリに買ってあげたものでした。受け取ったククリはとても嬉しそうです。

さて、二人が向かったキタの町は一目瞭然なほどどんよりと呪われていました。この町にはキタキタ踊りという伝統文化(しかし踊り子はオヤジ)があり、ノコギリ山から取れる『星屑』という鉱石によって栄えていました。ですがノコギリ山に魔物が出るようになった影響で星屑が取れません。二人は魔物のいるノコギリ山へと行くことになりました。

町の子供――魔法使い(になりたい)のザザ、華麗な武術が使える(願望)ミグ、立派な僧侶(希望)のトマの三人を仲間に加えニケ達一行はいざノコギリ山へ出発!しかしそこへ立ちはだかったのはなんと、ザザとミグの父親である町長とトマの祖父でした。

『肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右よ!』

ちょっと一悶着あってニケが気を失っている間に魔物が現れ、ククリとミグ・・・そして何故かキタキタオヤジが攫われてしまいました。ニケ、ザザ、トマの三人は準備を整え、改めてノコギリ山へと向かいます。

様々な仕掛けが施されたダンジョンを協力しあって攻略していく勇者ニケ一行。いい感じに歩みを進めとうとう最後の部屋となりました・・・が、彼らが入ったのはその反対側の部屋で、そこには囚われた妖精グリエルがいました。

実はグリエル、ボスがある日叫んでいた自分の弱点をちょっと100人くらいに言いふらしてしまったがために捕まったそうです。ボスを倒せば彼女も解放されるというので、ニケ達はボスの弱点をグリエルに尋ねました。その弱点というのが――肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右。果たして彼らは聞いた弱点を覚えていられるのでしょうか?

初めてのボス。壊れてしまったリコの花にククリは・・・

一方その頃牢屋を抜け出すことに成功したものの、誤ってボス・カセギゴールドの部屋へ入ってしまったククリ達。そこへ駆け付けたニケ達勇者一行はボスの弱点『肩車して後ろ向きに乗り2本のゴボウを持った歌舞伎顔の男』として登場しました。うん、全然違う

魔法が効かないボスに苦戦を強いられるニケ達。しかしその最中、キタキタ踊りのお尻の動き魔法陣になっていることが判明します。ですがオヤジのお尻を見たくないククリ・・・そこへボスの強力な炎攻撃が襲い掛かりニケから貰ったリコの花が砕けてしまいます。ショックを受けたククリは覚悟を決め・・・そして覚えた魔法はグルグルの中でも高度な魔法とされる『ベームベーム召喚』でした。

レベルの低いククリが何故そんな高度な魔法を?――謎を残しつつも、そんなこんなでニケはボスへ見事トドメを刺し、こうしてキタの町に平和が戻りました。

王様の秘密・・・『国を守りながらぢを治しとる!』


出典: amzn.asia

使った魔法の強力さに不安を隠せない様子のククリ。ニケはそんな彼女へ一度ジミナ村へ戻ることを提案します。謎の多いグルグル・・・何故キタキタ踊り魔法陣が隠されていたのか気になります。

そうしてジミナ村へ帰った二人ですが、しかし頼みの綱であったオババも詳しくは知らないそうです。仕方なくオババに言われ『グルグル様』の彫像を調べることにした二人ですが、不思議なことにククリとニケは像の中へと吸い込まれ消えてしまいました。ぽつんと一人残されてしまったオババは呟きます、また旅立ってしまったか・・・と。

気づくと二人は大きな魔法陣の上に。そこはなんとコーダイ城の地下でした。魔法陣が持つ防御効果によって城は魔物から護られており、そして治癒効果によって王様の痔まで治そうとしていることが王様より語られます。しかしこの魔法陣は国が禁じている闇の魔法・・・秘密を知られたからと王様は二人を牢屋に入れてしまいました。

ククリ様ばんざい!そしておまけに総裁が犬!!

謎のお姉さんによって牢屋から出た二人は、新たなグルグル『長い声のネコ』によって正体を現した怖い顔の大臣を倒します。去ろうとするニケに――闇の者と行けば追われることになるぞ、と声を掛ける王様でしたが、返事はノー!二人はお姉さんに連れられ闇魔法結社へと向かいました。

グルグルを崇拝しているという闇魔法結社に滞在して3日。として崇められる生活に飽き飽きしていたククリはニケと共に総裁へ直談判しにいきます。そこで聞かされたゲルニ大陸の話。次の目的地が決まったところで、ニケの存在がずっと気になっていた総裁は彼を調べるため『ギップル』という精霊を呼び出しました。調査の結果ニケがウルトラ超強力な光の者であることが明らかになり、その上総裁が(しかもプードル)であることまで判明!

すったもんだの末、闇魔法結社を飛び出した二人。ギップルをお供に加え――修行のため、いざゲルニ大陸へと向かいます。

名セリフはここで生まれた・・・『ククリちゃんのお出かけ修行ハウス』!

新たな地ゲルニ大陸のシュギ村へとやって来たニケとククリは闇の者であるラジニに出会います。ククリは彼とここでグルグルの修行を受けるため半年間ニケと離れることになるのですが、長すぎる期間にもっと早く出来ないのかと問いにラジニはこう言います。――ただし、魔法は尻から出る

ニケと離れ長かった髪を泣く泣く切ったククリは、彼女のためにミグミグ族が残したという『ククリちゃんのお出かけ修行ハウス』で修行を開始します。ニケの方も剣の修行を受けるため、へっぽこ剣術の使い手ゴチンコのお世話になることに。

それから日々は過ぎ、『降神祭』の日がやって来ました。プラトー教の聖地であるシュギ村にはジュジュ様という巫女(ルナー)がおり、降神祭は文字通り巫女がその身に神を宿し『神のお告げ』を人々に伝えるという儀式のことです。厳粛な雰囲気の中始まった儀式、しかしジュジュに降りてきたのは神様ではなくなんと――魔王ギリ

戦う神官、それがプラトー教のルナー。二つの腕輪を巡る戦い!

魔物たちにシュギ村は占領され人は皆に変えられてしまったため、ニケはジュジュと行動することになりました。魔王ギリが要求した『二つの腕輪』の封印を解きに向かう二人。実はルナーというのは戦う神官のことで、ジュジュは道中ばっさばっさと凄まじい戦闘力で魔物を倒していきます。途中ゴチンコを加え、一行はボス・ギザイアの元へ!

一方その頃ククリの修行も佳境を迎え、最後の試練に突入していました。グルグルキノコを食べ夢の中を彷徨うククリ・・・最後に出会った赤ん坊の自分からハートを受け取り、無事レベルアップする事が出来ました。

そうして久しぶりに再会できた二人。腕輪も二つ揃いジュジュの手で古代の怪物が呼び出され、彼女から色々と恨みを買われてしまっていたギザイアはあっさりと情けない最期を遂げました。平和になったシュギ村でしばらく楽しんだニケとククリ。二人の次なる目的地は――アッチ村

一見楽しそうな呪いに侵されたアッチ村の人々


出典: amzn.asia

封印は解かれた、いよいよ始まる。黒い絵本が開かれる。こどもはハートを手に入れた』と予言らしきものを告げる石板に出会ったニケとククリ。現時点ではよく分からないためひとまずスルーした二人はアッチ村へ向かいます。しかしアッチ村の人々はずっと動き続けてしまうという呪いにより妙なことになっていました。

やけくそで開かれたダンス大会に参加し一夜を過ごした二人は、翌朝早速魔物退治に森へと向かいます。しかしそこにいたのは魔物ではなく悪魔ケベスベス、ニケは呪いで動けなくさせられ、ククリはなんと――○○○なおどりをさせられるという事態に!なんともいえない状況になってしまいましたが、操られていたフリをして魔法陣を描いたククリによってケベスベスは倒されました。

その夜村長に集められたニケ達の前に出された一冊の『黒い絵本』――予言にあったそれはグルグルを後世に伝えるためククリが作る『グルグルの教典』となる本でした。

魔界のプリンス登場!そして妖精村へ・・・

黒い絵本を手に入れた翌日、二人の前に魔族の使者レイドが現れます。『勇者』と『グルグル』を探していたというレイドに戦いを挑まれますが、彼が使う華麗な闇魔法――けどカッコ悪い呪文もんちゃらへっぴ~もけもけさ~』に戦いは中止。

しかしめげずに現れたレイドは今度こそ二人に向かって『闇魔法・地獄のタコヤキ』を放ちます!別の意味で恐ろしい魔法の威力に翻弄されてしまいますが、アッチ村の人の助けと新しいグルグル『サッパリ妖精召喚』によって、捨てセリフまでサッパリとなったレイドの撃退に成功しました。

その後迷い込んだ森の奥で何故かキタキタオヤジと再会した二人。本来女の子が踊るというキタキタ踊りですが、キタの町唯一の女の子であるミグに拒否られたオヤジは後継者を探す旅に出たようです。そこで彼が今『妖精の村』に滞在していると聞き、ニケとククリはオヤジの案内で妖精の村へ向かうことに。

忍ぶれど旗に出りけりわが恋は、いかなるものと物言ひもなく・・・

噂好きの妖精が住むこの村にも魔王ギリの手が迫っていました。グルグルについて教える代わりに魔物退治を頼まれたニケとククリ・・・そして何故かオヤジ。ニケとククリをくっつけようとする妖精たちでしたが、ちょっかいが行き過ぎて思わぬ告白をしてしまったククリは恥ずかしさから逃げ出してしまいました。妖精にククリを連れ戻すよう怒ったニケですが、その間人獣ヤンバンとの戦いの最中で傷を負いに侵されてしまいます・・・

戻って来たククリはショックを受けますが、ニケから言われた温かい言葉に感動し立ち上がります。そしてククリが地面へ描いた魔法陣は――ノコギリ山で披露したあの『ベームベーム』!今度は強力なパワーに臆することなくノリノリで魔物達を攻撃し、あっという間に全滅させます。しかしニケは毒に・・・と思いきや、実は出かける前妖精村の村長から飲まされていたお茶には解毒作用があったようで、ほっと一安心する一行なのでした。

ククリは『魔神と契約』を!ニケは『自然界の王』と!

オヤジが原因で招いてしまった誤解を解きにアッチ村へ行ったりして、ようやく村長からグルグルについて聞かせてもらえることになったニケとククリ。妖精の礼拝堂にてノコギリ山で囚われていたグリエルと再会しつつ、ミグミグ族の遺産から現れた具象気体――ミグミグ族の長ワンチンの話を聞くことになりました。

ワンチンの話はこれから二人が何をすればいいかの重要な話でした。ククリは魔王ギリも狙っているという各地に眠る魔神契約力を得ること、そしてニケの方は自然界の4人の王に会い、火の剣・水の剣・地の剣・風の剣を集めるよう言われます。それら4つの剣を集めることで1本の剣となり勇者だけが持てる伝説の剣になるのだそうです。

実はククリが二度も魔神ベームベームを呼び出せたのは彼女の揺れ動くハートが大きく関係しているのです。いい感じに絆を深めていく二人の旅はこれからどうなるのか?彼らの次なる冒険新たな仲間を迎え始まります。

『魔法陣グルグル』ストーリーネタバレ2:谷と秘宝を巡る冒険編

ミグミグ族の忘れ物がいっぱい!ニケの勇者の力が目覚める!(5巻~8巻まで)

妖精の村を出た二人がやってきたはネコジタ谷という広大な谷。多数の冒険者パーティーが集まっており、そこにはなんとキタの町で出会った少年トマの姿がありました!僧侶ではなく新しく出来た職業魔技師を目指して修行中だという彼。すでにレベル10(ニケ達よりも上)であることに驚愕しつつ、新たに仲間としてトマが加わりました!

そこでトマから聞かされた話によれば、今ネコジタ谷では幻の塔――きりなしの塔を巡り国王様がおふれを出したため沢山の冒険者がここに集まっているそうです。――塔を見つければ10万R(リン)、守り切れば100万R!そりゃたくさん集まるわけだ。

しかし谷を渡る術がなく、足止めをくう面々。ヒントは石板に古代文字で書かれた『ていきびん』の言葉、そこへ谷間を縫うように進む龍の姿が!そう、――『龍の定期便』です。颯爽と龍に乗り込むオヤジですが他の人は恐怖で乗れず・・・オヤジは一人龍に乗って谷1周の旅へ。

ガタリ様登場。啓示を受けるため・・・『にけや』開店です!

翌日戻って来たオヤジでしたが様子がおかしく・・・?変な恰好をさせられ、放心していました。意識を取り戻したオヤジが言うには、着せ替え好きの魔物が現れたのだそうです。魔物出現の話に沸き立つ一行、いざ龍に乗り魔物が現れたという陸地を目指して出発しました。

しかしオヤジの策略か――色々あって魔物ケムケムに抵抗する術もなく着せ替えさせられてしまう一行。ククリも誤って龍から転落し、なんとまあ服を脱がされてしまいました・・・!一か八か使ったグルグル『れんがのおうち』に避難しますが状況は変わりません。そこへ現れたのが元神官ガタリです。彼は『啓示』といって隠された力を目覚めさせるという能力を持っていました。ニケ達はその啓示を受けるための費用を稼ぐことにします。

ニケ達が見出したお金稼ぎの方法――――それは勇者のお店『にけや』!珍しいアイテムやククリの愛らしいお弁当に、にけやは連日混雑を極めるようになりました。

にけや、『わき』に敗れるの巻。

可愛いお弁当が戦士たちの乾いた心に潤いを与えたはいいが、お弁当作りはもう大変!そこへキタキタオヤジが手伝いを申し出てくれたのでククリはそれに甘えることに・・・。戦士たちに振る舞われるおにぎり、しかしそれはオヤジが『わきの下で握ったおにぎり』だったのです!にけやはあっという間に寂れてしまいました。

啓示を諦め『きりなしの塔』を目指す事に決めたニケ達。ですがもう攻略が開始されている塔なんか意味無い!――ということで、ちょっと進んだ先の陸地へ降りることにします。しかしそこでニケ達が見たものは砂嵐の向こうに一瞬だけ見えた塔のような影でした。まさかの本物フラグに興奮するニケ達ですが、立ち塞がるように現れた幻獣ゴーレムの前に撤退せざるを得ず・・・。

やはり啓示を受ける事に決めた一行は再びにけやを始め、目標金額である人数分※ただしオヤジは含まない)の費用――15万Rを無事集めたのでした!

勇者の魔力が目覚め、そして二人の距離は確実に・・・。

勇者というのは職業ではなく伝説の人物を指す言葉です。というわけで啓示を受ける前にそれぞれの職業レベルを確認することに。そこで判明したニケの本当の職業・・・それは『盗賊』!盗賊の特徴は剣が上手でなく素早い、そして運がいいというもの。うん、ニケにぴったりです。

そんなこんなで始まった啓示。――それはガタリが啓示相手本人になりきることから始まります。つまりコスプレ。ケムケム達の着せ替え好きはガタリのせいでした。ククリはグルグルのパワーを解放し、ニケは光魔法の最高峰『キラキラ』を取得します。トマは魔技師としてアイデアがどんどん湧くというものだったそうです(省略されました)。勇者の光魔法に大興奮のニケ!そんな彼にククリはこう言います――ククリ、わかってたから

旅立ってからずっと一緒だった二人、最初は同じくらいの背だったのにニケはいつの間にかククリを追い越していました。――いつ追い越したか知ってる?いつもみてるから。二人の距離は確実に縮まっているようです。

魔法陣の上で開かれる小さなダンスパーティー

準備を整え出発した一行。なんとかゴーレムを倒しましたが、困ったことに解放されたパワーを扱いきれずククリが魔法を使えないという事態に・・・。そんな彼らの前に再び現れたレイドと――コーダイ城で出会った怖い顔の大臣カヤ!カヤの手により一行は谷底へ落とされてしまいます。

落ちた先でケムケムと出会い後をついていったニケ達。辿り着いたのは遺跡のような場所には玩具らしき珍しいアイテムとコーダイ城にもあったあの魔法陣が――そう、ここはミグミグ族の遺跡でした。

見つけたククリの両親からのメッセージと再び具象気体で現れたワンチンによりククリはグルグルの描き方に気づきます。かつて『神の踊り子』と言われたミグミグ族はダンスと共に魔法陣を描いたのです。しかし今はたった一人となったミグミグ族・・・ニケ達はククリと魔法陣の上で楽しくダンスを踊るのでした。

きりなしの塔の戦い、魔神サイレン目覚める!

レイドの華麗なようでやっぱり華麗でない闇魔法なんかもありつつ、新たなグルグル『ヨンヨン召喚』でようやくきりなしの塔へ辿り着いたニケ達!仕掛けをどうにか潜り抜けながら辿り着いた3階で草の精霊モゲルに出会いました。ミグミグ族と過ごしたことがあるというモゲルの話を聞き寂しそうなククリ・・・それをニケが励ますという微笑ましい一幕があったりと一行は束の間の休息を過ごします。

4階ではカヤの邪魔が入りましたが、とうとう最上階へ辿り着きます。この最上階でミグミグ族の笛を吹けば魔神サイレンが目覚めるそうなのですが・・・その前に、ニケ達を待っていたボス・サタナチアを倒さなければいけません。壁にあった絵画を再現するべく塔のてっぺんへと登ったニケ達に奇跡が!『』が完成し目覚める魔神サイレン・・・サタナチアはサイレンに倒され、きりなしの塔はニケ達によって守られたのでした。

一行は新大陸コパへ!そして始まるニケの盗賊修行!


出典: amzn.asia

きりなしの塔を攻略しミグミグ族の忘れ物に出会ったネコジタ谷を離れ(ついでにオヤジとも)、新大陸コパへ渡ったニケ達。そこで『天使に出会うだろう悪魔にも出会うだろう』という予言と、コパール王国で悪名を轟かせる盗賊団ガバに出会います。ニケはひょんなことから盗賊団のお頭――スライにしばらく弟子入りすることにしました。そんなある日、コパールのお城から大臣がやって来たことをきっかけにガバの目的が明らかになります。それはこの地に眠る秘宝バナナムーンを盗む事でした。

一方その頃、トマもアイテム作りの天才アダムスキーに弟子入りしていました。実はコパールでは大臣のせいで物価が高騰しています。それに反発する武器屋の娘レピアの元へ例の大臣がやって来ました。そこで何故か大臣に反応するアダムスキーの魔物探知機!時を同じくしてガバの元へも城から抜け出した王女ミルカがやって来て言います、――大臣の正体は魔物だと!

バナナムーンと、ククリの新たなる力の発見!


出典: amzn.asia

ミルカが持って来た秘宝の在処が記された地図を元に出かけた盗賊団一行、もちろんニケ達も一緒です。色々と騒動はあったものの、どうにかこうにかバナナムーンの遺跡へ辿り着きましたが、実は全て大臣の罠!ミルカ王女の行動が見抜かれていたのと、ニケの仕掛けた悪戯のせいもあって秘宝は奪われ王女も捕われてしまいました・・・。

バナナムーン奪還のため城への侵入をしようにも大砲の前に敢え無く撤退を続ける盗賊団ガバ。そんな彼らの元へやってきたのは闇魔法結社のお姉さん、そしてプラトー教ルナージュジュでした。思いがけない再会に喜ぶニケ達。お姉さんとジュジュを加え、王女様とバナナムーン奪還のため作戦会議が開かれました。

会議に参加できないニケ達。そこでジュジュと打ち解けようとするククリですが、宙に魔法陣が描ける上、杖じゃなくて箒でもグルグルが使えることに気づきます。魔神を呼び出したククリはしっかり力を身につけていたのです。

奪還作戦決行!なるときゃなるなる――クワーッ!

そうしてようやく始まった作戦。プラトー教の巡礼一団として難なく城への侵入を果たしたニケ達は大臣を探し城内を進みます。途中ニケは城の厨房である人物に出会い・・・何故か火の扱いを学ぶことに。そして実は料理好きなスライ、城の料理に興味あると言い盗み食いをします。

それから『へっくしょん!まもの』という特徴的なくしゃみでニケ達は大臣を見つけますが、そこで王女の料理にアヒルになってしまう薬が仕込まれていることを聞かされます。ミルカの元へ急ぐため大臣をどうにか追い詰めることに成功した一行ですが、間に合わず彼女は既に食事を終えていました。落胆するニケ達、このままミルカ王女はアヒルになってしまうのでしょうか?――しかし、身体に異変が起きたのはスライでした。スライが盗み食いした料理・・・あれはミルカ王女のだったのですね。

ジタバタしてもしょうがねえ!アヒルになるときゃなるんだ!クワーッ

魔物へと生まれ変わる大臣、そしてニケは『火』を支配する!

そんなこんなで辿り着いた最後の部屋でニケ達を待っていたのは魔法戦略家のモンク大臣。罠だと知りつつも正面から挑むかっこいい姿を見せるスライですが、アヒル化しつつある顔のせいでもう台無し・・・。その時大臣がバナナムーンに願いを込め『世界一強い魔物になる』という夢を叶えます!最強大臣にスライは・・・ちょうどよく完全にアヒル化したおかげで難を逃れました。

ここでまず力を発揮したのは――ジュジュ神の奇跡を呼ぶルナーの力の前に圧倒されていく大臣・・・しかし彼も負けてはいません。ニケ達に向かって大臣は大きく火の球を吐き出しました。迫る火に怯えるククリ。ニケは彼女へこう言います――オレが守るから

そしてニケは火を支配し、光魔法キラキラ『火の剣』をその手に!実はニケが厨房で出会ったある人物は火の王だったのです。それからニケは火の剣で大臣を倒し、バナナムーンの力を借りモンクを撃退するのに成功しました。

ミルカ姫の愛が・・・アヒルマンを、生んだ。

さて、コパール王国に平和が戻ったもののスライはアヒルのまま・・・。彼の呪いを解こうと名乗りを上げたのがミルカ王女です。クラシックな呪いにはクラシックな解呪方法――つまり、!一時は成功したかに見えましたが・・・ミルカ王女の愛は『アヒルマン』を生んだだけ。やけくそになったアヒルマンに対して闇のおねえさんが『愛』を示し、アヒル騒動もようやく収束を迎えました。

アダムスキーに弟子入りしたトマと、お姉さんと共にコパールに残るというジュジュと別れ再び旅を開始するニケとククリ。不思議なドラゴンの噂があるというイエタ村に立ち寄った二人はそこでミグミグ族の痕跡に出会います。子供達がうたう歌、被っている帽子勇者の伝説と――魔法陣。ネコジタ谷のようにここにはミグミグ族の忘れ物がいっぱいありました。

そして二人はコパ大陸の下半分を占める魔境へと突入します!そこで二人を待ち受ける運命とは、それにあの予言は・・・?

『魔法陣グルグル』ストーリーネタバレ3:不思議な町アラハビカ編

揺れるククリの恋心とグルグルの大きな秘密が明らかに。(9巻~10巻まで)


出典: amzn.asia

魔境へとやって来たニケとククリ。水晶ババアの試練をなんとかクリアし、魔境の町アラハビカに入ることを許されました。アラハビカは人間と魔物の中立の町、なので魔物の恰好をして友好の証を示さなければいけません。コパールで別れたトマとまた再会した二人は早速着替えアラハビカ探検に繰り出します。ついでにその夜キタキタオヤジにも再会しました・・・!

様々な店が揃う不思議な町にわくわくが止まらない・・・そんな中耳にした『パンフォスの遺跡』の噂に二人の興奮は最高潮!重要アイテムをあげるという魔物の頼みを聞き、ニケ達はホナスの泉へ向かいます。道中人獣グエンチャに遭遇したり、石にされた運転手たちを治してもらうため魔法使いのデリタに出会ったり、色々ありましたが無事目的のもの――青とうがらしを入手しました。綺麗な青とうがらしに興味がそそられ・・・二人はつい食べてしまいました。しかしそれはおそろし~い食べ物で・・・!

青とうがらしの恐怖とパンフォスの遺跡の謎を解け!

人を凶暴化させてしまう青とうがらしによって野獣化してしまったニケとククリは暴れまわります。町の至るところを壊しまくり折角できたトマの店まで被害に・・・。ヒッポロ系ニャポーンのお店のおかげで元に戻った二人は被害に遭ったお店などへお詫び行脚、ニケ達に頼みごとをした魔物はその話を大層お気に召したようで、パンフォスの遺跡の謎を解くアイテム――ネジを二人に託してくれました。

ある朝、予言板の夢を見たククリ。コパ大陸に渡って早々出会ったアレです。なんだか嫌な予感にククリは不安になります。トマのお店で悪魔探知機としてエンジェルストーンのペンダントを借り、オヤジを仲間に加え二人はパンフォスの謎を解きに出かけました。

そんな彼らの様子を見ていたレイド達はククリのグルグル失敗を狙うため、ある作戦を実行しようとしていました。その名も――ラブラブ大作戦!魔界の女の子に依頼しニケを誘惑させ失敗を促す作戦のようですが・・・?

魔境に生きる者へと鳴らされる運命の鐘・・・

手に入れたネジを使い2つ目のネジを探すニケ達の前にある少女が現れます。彼女の名はスエラ魔物一の美人と名高い女の子です。そんな彼女の登場に何故かエンジェルストーン反応を示しククリの心はざわつきます。正体を怪しむククリにスエラは笑って言うのです――そんなことどうだっていいのよ、と。

グエンチャが集団で現れ戦闘を開始する一行。ククリはグルグルの準備をしますが、戦えないスエラの手を引くニケの姿に心のざわめきが大きくなり・・・。そんな時レイド達の元へ魔界からやって来た女の子が到着するのですが・・・あれ?じゃああの女の子は誰?

その時ピカッと光が走りグルグルが発動したと思ったニケ。しかし光から現れたのはコウモリのような黒い翼――悪魔となったククリの姿でした。驚愕する一行とレイド達。そしてスエラの正体、それは『運命の女神』でした。彼女はククリへ運命の鐘を鳴らしに来たのです。

アラハビカの正体、それは・・・『ミグミグげきじょう』

他でもない自分によって予言を実現させてしまったククリ。デリタいわく、片思いが過ぎて悪魔になってしまったのだそう。ニケは元に戻ってもらうべく、悪魔のククリにとことん付き合うことに。アラハビカの上を飛ぶニケとククリは、空から見下ろしたアラハビカが『ミグミグげきじょう』という幻を見せる魔法陣の形をしていることに気づきます。ククリもそれに気づいたのか反応を示し、ニケを落としてどこかへ飛び去ってしまいました。

アラハビカの町は既にカヤたちに占領されていました。逃げ込んだトマの店でアラハビカについて話し合うニケ達・・・そこでニケはククリへプレゼントするために『色えんぴつ』を買います。元に戻ってくれたらいいなという期待を込めて。

その時ドシンと鈍い音を響かせてゴーレムが現れます。レイドはゴーレムを操り広場に遭った大きなネジのような彫像を回し・・・アラハビカを『パンフォスの遺跡』へと変えてしまいました。

悪魔になっても、あくまでククリはククリなのです。


出典: amzn.asia

騒動の最中、ニケはククリへプレゼントを渡します。しかしククリは『やーっ!』とを放っただけで、飛んで逃げてしまいました。

デリタはアラハビカの秘密について語ります。パンフォスの遺跡とはつまりアラハビカそのもの、ミグミグ族にとって魅力的に見えるよう魔法陣で架空の町アラハビカが創られたのだそうです。そしてそのパンフォスに眠るのは――魔神!それからデリタはミグミグ族についても語ります。ミグミグ族が『ハートの戦士』と呼ばれていた理由、それはグルグルが闇でも光でもなく、夢や憧れ――自分の心を形にする『ハートの魔法』だから。ククリはニケにずっと魔法陣でおしゃべりしていたのです。ククリのハートへ触れるため、ニケは彼女を探しに行きました。

ククリは泉で佇んでいました。水面に手を伸ばすと――自分の手を握り返す温かい手。その手を引き上げたククリの前に現れたのは、コパールにいる筈のジュジュでした。

いざ、魔神の眠るパンフォスの遺跡へ!


出典: amzn.asia

ジュジュはククリへ悪魔祓いを施します。そこへやって来たニケも彼女を手伝い、悪魔払いの儀式が終わるとククリは泉の中へと消えてしまいました。デリタいわくレベルアップの旅に出たという事で、ニケ達は急ぎパンフォスへと向かいます。レベルアップするなら魔神がいる場所が最適ですからね。

塔の主によって不思議なことばかり起こる遺跡内・・・歩き回るニケ達の前にあの悪魔ケベスベスが現れます。そして例の如く男たちは動けなくされジュジュは・・・。ですがケベスベスの期待通りにはいかず、どんどん事態は妙な方向に。そして最終的に目覚めたジュジュによってケベスベスは制裁されるのでした。

一度は撤退したものの、準備を整え再度やって来たカヤ達。パンフォスと魔神、そしてククリを守るため、一行はカヤたち魔王軍を迎え撃ちます!

塔を守る戦い、そして・・・目覚めのとき。

そこへどこかから楽し気な音声が聞こえます、塔の主がとうとう姿を見せますが、主として登場したのはなんとククリ!少しだけ大胆な性格になって戻って来た彼女と共に『ミグミグげきじょう』に相応しいミュージカル風なバトルを展開し、見事魔王軍を撃退しました!

戦いを終え、大胆なままのククリはニケに『お嫁さんにしてください』とプロポーズするのですが、しかしククリは溶けて消えてしまいます。ニケ達の前に現れたのは実は彼女の心を投影したもの・・・つまり。『』はもう終わったのです。

ククリは最上階の部屋で眠っていました。部屋には貰った色えんぴつで描かれた絵がいっぱい。そこへ現れた天使たちの助言を受け、ニケはククリへハートを渡します。そして長い長い夢からようやくお姫様が目覚めました。

今までのアラハビカは全て夢・・・しかしこれから新しいアラハビカが生まれるのです。――起きてても見られる夢だ、オレ達がつくったんだよ

旅立ちはまっしろでなきゃ!新たな地へ、再び二人旅。

早々に賑やかな町となった新生アラハビカ。『旅立ちはまっしろでなきゃ』というニケの言葉と共に、新たな旅への準備を始めます。

一方その頃、ニケ達に敗れパンフォス攻略を失敗したカヤ達はグルグルについて分析していました。揺れ動くハートに左右されるグルグルのパワー・・・そこへ魔王ギリがグルグルの衝撃的な事実に触れます。グルグルが使えるのはもっとも心が揺れ動く時期だけ・・・つまり『子供』の時代なのです。あと2~3年ほどでグルグルは使えなくなるというギリの言葉は本当なのでしょうか・・・?

旅立ちの準備を終えたニケとククリ。アラハビカを出る前ククリはデリタに呼び止められ最強のグルグル恋するハート』の事を聞きます。使う機会を失くしたままの2つ目のネジでそれを見ることが出来るそうなのですが、ククリは彼にこう宣言します。――その魔法陣は、じぶんでつくります。これからの旅はグルグルを描くだけでなく作る旅になりそうです。

『魔法陣グルグル』ストーリーネタバレ4:濃ゆ~い人たち編

超個性的な人々との出会いと別れを繰り返し二人は成長する!(11巻~15巻の半ばまで)

旅を再開した二人はナルシストな吟遊詩人シュナーベルに出会います。彼は光魔法を学ぶため光魔法結社へ行くところだと聞き一緒に行くことにしました。光魔法キラキラカッコいいポーズ』取得のためニケの修行が始まりますが、することが無く暇になってしまったククリ。それなら早速グルグルを作ってみようと思い立ちましたが失敗・・・いや失敗ではないのですがなんだかイメージと違うものが出来てしまい、しかもそれが原因で大騒動となってしまいました。ニケの修行は中断され、光魔法結社を出ることに。

ですが、迷い込んだエルエル砂漠にてニケが『カッコいいポーズ』を披露!発動時間は短く未完成ですがしっかりと取得していたようです。そしてある夜、ニケは自然界の王――『地の王』の声を聞きます。聖なる名『オッポレ』を口にし綺麗な箱を手に入れまたニケ。しかし中は空っぽで・・・その代わり、キタキタオヤジの『ちゅ~』顔が映っていたのでした。

地の王のお遊び『ゲソックの森』攻略へ!


出典: amzn.asia

謎の箱不思議な出来事ベル売りのクルジェから『それは地の王に遊ばれているだけ』だと言われます。しかしニケは一応でもれっきとした勇者です、地の剣取得の為にも改めて王を探す決意をしました。

それから砂漠を歩き回りオアシスを見つけた二人。そこでニケはちょっと読者サービス的なイベントをきっかけに謎について閃きます。箱にある目の模様、砂漠で何かを映す目と言えば――オアシスしかありません。見事謎を解いたニケの前に地の精霊が現れました。地の王の使者である精霊はニケに『ゲソックの森』を案内し参加のためのチケットを渡します。チケットに書かれていた『地の王プレゼンツ【ゲソックの森~メダイゴスの謎~】』の文字に胡散臭さを感じながらも、準備を整え――いざ『ゲソックの森』へ!

しかしククリはお留守番・・・チャレンジできるのは『地の王』の声を聞いた者だけでした。ニケを見送ったククリは帰りを待つことに。

待ちぼうけのククリ。森へ侵入するレイド達・・・

土で作られたゲソックの森にてニケは、様子のおかしい――しかも額に『100万点』と書かれたオヤジに遭遇します。地の精霊が言うに、攻略に失敗したのだそう。そして失敗した人はこの森のキャラとなって生きるのだそうな。そうはなりたくないニケは100万点のバチモンオヤジを連れ、怪しさプンプンのゲソックの森クリアを目指します。

一方ニケの帰りを待つククリは砂漠の町のおじいさんからこの地に伝わる『タイコ』の風習を聞きます。昔はなんでもタイコで地の王を称えていたのだそうです。そんなククリの耳に飛び込んだ魔物の情報、気になったククリはゲソックの森の入り口を見に行きます。そこには魔物侵入の形跡があり、ニケの身を案じたククリも後を追おうとしたところへクルジェがやって来ます。彼女から近道を教えて貰いゲソックの森へ入ることに成功したククリ、果たして無事にニケと合流できるのでしょうか?

地の王のため、『タイコ』の音が大地へ響き渡る!


出典: amzn.asia

森攻略に奮戦するニケですが何度倒しても復活するボスにとうとう力尽きます。しかし実は変装し彼の仲間として同行していたククリが危機を救いました。それからニケは王の居場所を迫って精霊を引っ張り上げると・・・大地の下から変なおじさんがコンニチワ。彼こそが地の王オッポレ!そしてなんと、クルジェの実父でした。

長らく祭が開催されていないため感謝が大地へと届かず『地の剣』が作れないと聞いたニケ達は祭を復活させます。オッポレと賑わう中、ぽつりとグルグル創作失敗の不安を漏らすククリに、ニケは失敗は自由な証拠だと言って励まします。

ドーンと鳴らされるタイコの音、それを『レトニ石』という世界最強の石で作られたゴーレムの足音が遮ります。そしてタイコが壊されてしまい、地の王へタイコの音が届けられなくなってしまいました。ニケから自信を貰ったククリは彼の後ろでハートを高め・・・新しいグルグルブレイクビー』を召喚!

『甘い物、な~んだ?』『それは自分の店のチョコレートだよ』


出典: amzn.asia

ブレイクビーが鳴らす大きなタイコの音は大地に強く響きしっかり地の王へ届いたようです。そして『地の剣』を授かったニケはゴーレムを斬り、レイド達の撃退に成功!しかし地の剣は有線・・・それに翻弄されるニケはまるで『つながれた犬』の様だったという。

翌日、チョコレート欲しさ(主にククリ)と近くにある花の国が大変だということで二人はクルジェの用意した『地の船』に乗ってエットル村へ出発します。村に着きククリは早速チョコのお店に向かいますが、お店の親子から材料が取れる森に入れなくなってしまいチョコが作れないのだと聞かされます。

森へ入れない理由はきっと花の国が関係していると考え二人は向かいましたが、途中遭遇した悪魔ピカビアの『からいものミサイル』によってククリがなんとウニョラー化してしまう事態に!様子を見に来たクルジェから貰った『おおかみてぶくろ』によってどうにかククリを手懐けたのですが・・・

繊細な花の王女プラナノ。二人は彼女のパパとママになる!

花の国は『心の美しさ』を示さなければ入れず。ククリがウニョラー化したままではいつまで経っても入国できません。そんな時ニケ達はきりなしの塔で出会った草の精霊モゲルと再会!彼の『大地の治療23回を経て、ククリは元に戻りました。

そんなこんなでやっと花の国へ入れたニケ達でしたが、花の王女プラナノすごく繊細で怒ったりすると人をバッタにしてしまうのだそうな。恐る恐る対面するも柔らかな印象の王女にホッとするニケ達。しかしそれも束の間――踊り出したキタキタオヤジに驚いたプラナノが彼をバッタに変えてしまい・・・そして力尽きた彼女は赤ちゃんの姿になってしまいました!

半年ほどで王女は成長しますがその間花の国は無防備に・・・花の精霊たちに頼まれ二人は花の国を守るためプラナノを育てることとなりました。教育方針を話し合いつつ王女を育てる二人は本当のパパとママのよう。二人に育てられプラナノはすくすく育っていきます。

漢の龍とニケが照らす光。

ある日になったプラナノですが、花の国を占領しにレイド率いる魔王軍がやって来ます。そしてレイドは新たな闇魔法『漢の龍』を披露!龍に変身したレイド、勢いのままククリを掴んでしまいますが・・・あろうことか彼はそのままククリを連れ去りどこかへ飛び去ってしまいました。漢の龍は確かに強力ですが、その分行動が単純になってしまうようです。

攫われたククリを助けるべくすぐに戦闘を開始したニケですが、カヤの適当に与えた任務によって蕾に繋がるツルタテジワネズミ齧られてしまいました。思わぬピンチにニケが取った行動・・・『かっこいいポーズ』!自身が太陽となってプラナノを咲かせる事にしたのです。

開いていく蕾に安堵しますが、魔法に集中するニケを邪魔するかのようにバッタ化したオヤジが寄ってきます。以前バッタにされた男と共に蛹になってニケの周りを漂うヘンタイ達。ニケの集中は途切れ、恐怖のヘンタイ達が生まれ落ちました。

バトーハの塔にまつわる悲しい恋の話


出典: amzn.asia

中途半端な開花でしたが、無事プラナノは目覚め――ニュースタイルとなった彼女により魔王軍は撃退されました。物凄いイメージチェンジを果たしています。ニケの教育方針は『強くなれ、勇者を尊敬せよ、巨乳であれ』というもの・・・彼に逆らえなくなってしまった花の国なのでした。

一方バトーハの塔にて、カヤの写真集でテンションを下げ元の姿に戻ったレイドは『グルグルは子供の時にしか使えない、だから魔族と手を組め』とククリを誘います。当然ククリは誘いを断りますが、逆に仲よくしようよとレイドを諭そうとしました。そこへ開かれた塔の最上階の部屋。オバケが出るその部屋へ入るのをレイドが止めますが、しかしククリは入ってしまい・・・。

実はこのバトーハの塔は『恋するハート』の元となった地なのです。具象気体ワンチンからそれに纏わる悲しい恋物語を聞かされ涙するククリ。助けにきたニケと合流したククリはグルグルを使うか悩みますが・・・

予言、そして新たな出会い!

迷った挙句の果てにククリが放った『かわいいポーズ』によって戦いは封印されました。バトーハの塔を後にしたニケ達は花の国へと戻り、そして当初の目的を果たします。それは――チョコレート!こうして花の国の冒険が終わりました。

そして――とある地にて。勇者へ予言を届ける予言者ガルニエの元から1人の少女が旅立ちます。予言版に縛り付けられる形で少女――ミウチャは、装いを新たに再び二人旅となったニケとククリの元へやって来ました。ニケ達はミウチャと共にガルニエのいるレフ島を目指し出発します。

その道中ククリの新しい服が以前は服職人だったミウチャが作ったものであることが分かり・・・それに感銘を受けたククリは新しいグルグル『すてきなおようふく』で新たな敵悪魔デマを追い払いました。ミウチャもまたククリの魔法に影響を受けもう一度服職人を目指す事を決意します。

不思議な女性トリコとの出会いに時を止めたレフ島・・・

そしてレフ島にやって来た一行でしたがガルニエの姿がどこにも無い!仕方なく一行はミウチャの家にしばらく滞在することとなりました。そこでククリは『離れ離れになっていた双子の姉妹が出会い再び幸せな生活を送る』という本を読む女性トリコに出会います。その夜、ククリとミウチャの顔そっくりであることに気づいて――

それからまるで時が止まってしまったかのように進めなくなってしまったニケ達。止まない雨の中、ズルだと分かりつつもレフ島から脱出するために悪魔ガルリロから買った攻略本を元に行動を開始しました。頼みの綱ミウチャが作る新しい洋服です。そして完成した服と明かされたミウチャ父の衝撃的秘密。カツラの下に隠された『星のかざり』を手に入れたニケ達の時が少しずつ変化していきます。しかしそれでも島から抜け出せない。それはトリコが観測者となってニケ達を閉じ込めていたからでした。

やり直された時間に、双子は再会する。

ククリに扮したミウチャのおかげでニケとククリは隣のライ島へ赴き、ずっとニケ達を待っていたガルニエにようやく会えますが結局大した用事ではありませんでした。時間が元通りになって良かったと安堵する二人の前に双子の『時の女神』が現れます。不正に時を止めていた罰として老人化させられそうになる二人でしたが、ミウチャ父に貰ったアイテムが実は『失敗を一度だけやり直せる』という物だったおかげで難を逃れました。

こうしてレフ島へ来る前からやり直した二人。再出発し改めてレフ島へ行ってみると――そこではククリと同じ洋服に身を包んだ女の子の姿がいっぱい!やり直された時間のミウチャは自身のお店を開いていたのでした。昔からの友達のように過ごすククリとミウチャ。

そしてそんなこんなしている間に魔王ギリが完全復活した事をギップルから聞かされた二人は謎多き未知の大陸――ピグナピナ大陸へと出発します!オヤジも一緒に。

『このじじいたち――危険につき』人呼んで爺ファンタジー!

さてひょんなことからバトーハの塔で出会ったヴィヴィアンから魔王ギリ復活パーティーの事を聞き潜入したニケ達。しかしオヤジのせいで見つかってしまい慌てて逃げ出す羽目に・・・その先でニケ達は彼らに出会いました。

あまりに強く無敗のままに60年運命に導かれすぎた――ひと呼んで爺(じい)ファンタジー!無駄に何でもカッコよく決めちゃう一癖も二癖もある男たちとしばらく行動をすることに。そこで遭遇した魔物とのバトルで彼らが秘技『かっこいいやつら』を披露したことで光の者であることが判明、そしてジタリの遺跡で必要なカギをニケへ託しました。しかし彼らは遺跡に行きません――死神が怖いから(歳だからね・・・)。

そうして入れ替わるように何故かパワーアップしたキタキタオヤジと合流しますが、空を飛んで現れた彼にスビナ族が騒めいています。スビナ族と暮らす学者サーレが言うには『この人こそ勇者!』なんだそうです。

オヤジが勇者で、ニケも勇者で・・・誰かツッコミを!


出典: amzn.asia

オヤジは勇者としてオズミの泉に連れられ泉の主に会うことに。しかし現れたアフロヘアーの主はオヤジにビンタしただけで去ってしまいます。結局オヤジは勇者ではないということでした(そりゃそうだ)。ただの水浴びになってしまいましたが、熱い砂漠に少し涼しい服に着替えサーレと共にジタリの遺跡へ出発します!

その頃アラハビカでは事件が起きていました。退屈なあまりトマどうでもいい内容のメールを送っていたジュジュですが、商人の荷物の中に箱入り魔法使いが紛れていることに気づきます。ルナーを探していたという魔法使いに喜々として攫われたジュジュ、それを追ってアダムスキーと共にトマもアラハビカを出発しました。

ジタリの遺跡を目指すニケ達の前に再び古器鎧を着たレイドが現れます。何やら攻撃を仕掛けてこようとしますが謎の飛行物体トマ達の登場によって邪魔されキレたレイドは鎧の出力を最大にして・・・吹っ飛んでしまいましたとさ。

ジタリの遺跡で見つけた『勇者の拳』。ニケの勇者としての力が問われる瞬間!

そんなこんなで辿り着いた遺跡ですが、とってもアンバランスな形。なんでも設計者が設計図を逆さまにしてしまったそうです。しかし遺跡の周りには結界が張られており、侵入するための呪文をオヤジが復活パーティーにて聞いていたおかげで無事入ることができました。にゃんこらしょー

トマ最強説が浮上しつつ、ジュジュが捕われている場所を探すニケ達。実はジュジュが攫われたのは宝箱に施されたプラトーの封印を解除してもらうため。お姫様のように救出されることを夢見るジュジュですが果たして・・・。

途中幻獣ヒラタによって追いやられたニケ達はそこで鍵穴を見つけます。隠し部屋にあったのは『勇者の拳』、それを手にし水の王=泉の主に会えば水の剣が手に入るそうです。しかし今のニケには拳を抜くことができません。勇者として悩むニケに今度はククリが励まします。自信をつけたニケは再び拳を取るため・・・ツッコミます

世の中に『おかしい』と言える勇気こそ、奇跡を起こす勇者の力!


出典: amzn.asia

勇者担当の天使リリックに認められたニケでしたが、せっかちな彼女のせいで記録上『勇者ああああ』、拳は『恥ずかしの拳』にされてしまいました。・・・気を取り直して水の王に会いに来たニケはそこでもツッコミを放ち、無事水の剣を手に入れます。

色々あってお姫様風を断念したジュジュの元へ駆け付けたニケ達ですが誤って箱の封印を壊してしまいました。本当はルナーではなく水の剣で解除される封印、現れたのは箱入り魔法使いの本体――黒い太陽ドンカマー!世界を石にすべく飛び立った彼をニケ達が慌てて追います。しかしククリ以外は石にされてしまい・・・しかも何故かこの地ではグルグルが使えない

もうグルグルは使えないのだというデマにククリは大泣きします。するとへんなものまで泣き出して・・・しかしそれはククリのグルグルでした。ニケ達の石化が解け再び現れた爺ファンタジーの助けによって逃げ出した一行。そして勇者のツッコミが炸裂する!

そしてニケは風の剣を手に入れ、自然界の剣が4つ揃う!

ツッコミによって正しい形に戻った遺跡にドンカマーは押しつぶされ、この地に平和が訪れました。そんな平和なひとときに明らかになった衝撃的事実――ギップルは風の精霊でした。しかも風の王を知っているという(早く言え)。

そうして会いに行った風の王もまた一癖ある人で、非常に飽きっぽくて気まぐれ。そんな彼から受けた試練をこなし、ニケは風の剣を手に入れました。ようやく揃えられた自然界の剣に、そこへ王たちの声が届きます。――最後の地『ザン大陸』に向かえと。

風の王のおもてなしを受けたニケ達は魔王ギリとの決戦に向け準備中。そんな中重大な使命に目覚めたというキタキタオヤジが言い放つ!――魔王を説得してキタキタ踊りの後継者にします、と。そんな結末を見てみたい気もしますがやはりそんな最後は嫌だと誰もが思いつつ、ついに勇者ニケ一行はギリの待つザン大陸に降り立ちました。

『魔法陣グルグル』ストーリーネタバレ5:最後の大陸編

魔王ギリとの戦い、そしてククリの『恋するハート』が完成する!(16巻)


出典: amzn.asia

ジュジュいわくここに助けになってくれる人がいるということで、その人を探しながらザン大陸を進むニケ一行。途中レイドの出現と勇者のツッコミで魔物を倒して進んでいると、ククリの持つ杖の底がすり減り穴が開いていることが判明。杖から出てきたのは『ミグミグ族の秘密』と『ククリがすべきこと』を知れと書かれたオババの手紙、そしてカギ。ニケ達の前に現れた魔物――のような家へ杖にあったカギで入ると、そこには大僧正ファンザナ・ファイナムの姿が!・・・

この大陸に渡るための大掛かりなイベントを仕掛けていたというファンファイ。そのイベント内容に心底ホッとしつつ、彼はミグミグ族について話し始めます。最強の魔法陣『恋するハート』は自分の周りに描くことで魔法陣の外側がすべて平和に包まれるというもので、そして魔法陣を描いたミグミグ族は天界アナスタシアへと登ります。つまりミグミグ族は魔法陣の中にいるのです。

迫られる勇者としての決断。そして一行はギリの待つ城へ!

『恋するハート』の中にニケも入らなければグルグルは失敗、ククリは失恋となり人類滅亡の危機壮大なラブラブ作戦に迷うニケへククリは気にしないでと言いますが・・・さて、どうする?

それからファンファイから金細工の防御アイテムと『勇者のパンツ』を――受け取ったオヤジと共にギリの元へ出発します。飛べるファンファイの家で移動したニケ達はギリの城がある谷へと到着!そこでとうとうククリの杖が折れてしまいました。ショックを受けるククリですがジュジュの激励もあり自分の手でグルグルを描くことを決意します。そうして描いたグルグルでオヤジを誤って排除しつつ、ニケ達は谷底に降り立ちました。

オヤジがククリの手を取ったことで勇者のパンツから具象気体ワンチンが現れますが、役立ちそうにないアドバイスを話しただけで消えてしまいました。プラナノによって生まれ変わった魔物から手に入れたリコの花をたくさん身に着け、いざギリの城へ!

魔法使いカヤと最後の対決

城の7階であの怖い顔――カヤがニケ達を待っていました。ニケ達は追い出されククリと1対1での魔法対決を望むカヤに、ククリが挑みます。カヤの目標は最強の闇魔法グルグルを超えること・・・そしてカヤは発動すれば成功率100%の死の魔法『暗黒太陽』を放ちククリは消されてしまいました。ですが戦っていたのはグルグルで出した『ククリ』。ククリは生きていて対決に満足したカヤは去っていきました。

崩れる城から慌てて脱出する一行ですが外でなんだか妙な展開が繰り返されニケはツッコミまくります。そこへ現れた悪魔ガルリロによって明かされたのは『実は魔王ギリはいない。すべてはククリの魔法だった』ということ・・・。しかしそれは真っ赤なウソファンファイの物凄く苦痛なイベントをこなしザン大陸へやって来た闇のおねえさんと総裁が現れ、本当の秘密が明らかになります。全てはグルグル使いの魔力を映すというギリの鏡のせいでした。

魔王ギリと勇者ニケの意志!

本気で犬になりつつある総裁によってお姉さんの名前がルンルンであることまで明らかになり、谷底に映る城の影にギリがいることを突き止めたニケ達。谷底で自然界の王たちを呼び出したニケは彼らの力を一つにし『勇者の剣』を取り出しました!まるで結婚式のケーキ入刀の如く影の中へ入ったニケとククリの前に魔王ギリがついに姿を現します。

ギリを後継者と説得しにきたオヤジの男らしさを見せられつつ、今こそ恋するハートを描こうとするククリですが、そこはギリの領域・・・二人は拘束されてしまいます。風もなく火もないそこではキラキラも使えない――しかし一つだけ。ククリが流した涙でニケは水の剣を取り出し、ギリへ攻撃します!

いつになく真剣な表情のニケ。彼の強力な意志を感じ取ったジュジュ――彼の心の声は言います、『う○こに行きたい』。そんな彼の心を知らないククリによってついに『恋するハート』が描かれました!

勇者の記録と、ククリの告白・・・

今、世界は魔法陣の中に――。世界に祝福のリコの花びらが舞う中・・・しっかりと戦いを記録していた天使リリックが去ろうとします。しかしダメだ。案の定ニケの心をばっちり記録していたリリックにジュジュは追記を求めます。それは――『魔王ギリ、キタキタ踊りで封印される』。

一方魔法陣の中ではドキドキが最高潮のククリによって告白タイムとなっていました。しかしそれを遮り『早く天界へ行こう』というニケ・・・なんだか様子がおかしい。それもそのはず、だってう○こがしたいから。その間封印されたギリは出たり入ったりと忙しない様子。そんな時サッパリ妖精・・・でなくサッパリ王子が現れサッパリな状態を綺麗サッパリしていってくれました。

全てがサッパリしたニケ。ククリの告白に対しこれからは『ニケ』と呼んでほしいと返します。そうして魔法陣は天界へ到着ミグミグ族その長ワンチンに出迎えられ、ククリは両親との再会を果たしました。

世界は平和になったし、天界での暮らしも悪くない。でもどこか物足りない・・・それはジュジュ達もでした。ザン大陸からの帰り道、何故か犬から元の姿に戻れていない総裁が実は自分で呪いをかけていたことが分かったり。もう会えない二人に嘆きつつ、ジュジュ達はアラハビカへと帰りつきました。

ギリ封印に大盛り上がりのアラハビカ。皆で飲んだり食べたり踊ったり歌ったり、とても賑やかです。ちょっと疲れ気味のジュジュの前に現れたのは――なんとニケとククリ!好奇心で動き回るミグミグ族ですが、実は天界での暮らしに早々飽きて我慢できずに下界を行ったり来たりしていたそうです。アラハビカは元々平和なので『恋するハート』の効果が届かないのです。何はともあれ再会を喜ぶニケとククリ、それにトマやジュジュ、そしてオヤジだって。

不思議な魔法『グルグル』が使えた時代は終わってしまったけど、その時を過ごした思い出はずっと心の中に――――。

数々の名場面を生んだ『魔法陣グルグル』は必見!

ニケとククリの冒険は『魔法陣グルグル2』へ

いかがでしたでしょうか?全16巻のため長くなってしまいましたが、名シーンに溢れたこの作品を是非読んでもらいたいです。そしてこの記事で魔法陣グルグルの面白さが伝えられたなら幸いです。

実はニケとククリの冒険まだまだ続いています。記事執筆時点で最新8巻まで刊行されている『魔法陣グルグル2』がガンガンONLINE(オンライン)好評連載中です。新キャラクターはもちろん、あのキャラもこのキャラも懐かしい人々との再会をしながら物語が展開していきます。果たして『魔法陣グルグル2』でのニケとククリの関係はどうなっているのでしょうか?

笑いと愛に溢れた冒険ファンタジー『魔法陣グルグル』!これからも二人の成長と冒険を見守っていきましょう。

こちらの記事もオススメ!

魔法陣グルグル 1( イベントチケット優先販売申込券 ) [Blu-ray]
KADOKAWA メディアファクトリー (2017-10-25)
売り上げランキング: 2,455
魔法陣グルグル 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス (2012-03-12)
売り上げランキング: 3,452
TVアニメ『魔法陣グルグル』OP主題歌「Trip Trip Trip」
ORESAMA
ランティス (2017-07-26)
売り上げランキング: 2,195

ログインするとポストをお気に入り登録できるようになります

Twbird twitterで登録•ログイン

登録すると、 利用規約 および プライバシーポリシー に同意したことになります。

閉じる

このポストに関連するタグ

コメントを投稿する Fessan rotated

1003991
1
Fessan white 上に戻る