2017.09.16.Sat. 1ヶ月前 葦切みいご

【ポケモン】初代アニメの神回TOP5 一番泣ける回はこれだ!

20年続く日本が誇る大人気シリーズ『ポケットモンスター』、そのアニメ版も最新シリーズ『サン&ムーン』に突入し、合計話数がそろそろ1000話に到達しそうです。今回は少年サトシのポケモンマスターを目指すための冒険が始まった、あの初代アニメシリーズの神回について紹介していこうと思います。

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全世界に愛されている『ポケットモンスター』とは

日本が誇る代表的なゲームシリーズとなった作品

老若男女問わず最も認知度が高いシリーズといえばやはり『ポケットモンスター』でしょう。『ポケモン』という略称で世界中から親しまれている作品です。

1996年2月27日に最初のシリーズ『ポケットモンスター赤・緑』が発売され、アニメ版は発売から1年後に放映がスタート。主人公サトシのポケモントレーナーとしての成長、相棒ピカチュウを中心としたポケモンとの交流や絆を描いたストーリーとなっています。1997年から続いているので、執筆時点で放映されている最新シリーズ『サン&ムーン』の放映分を合わせれば、全部で1000話近くあるのではないでしょうか?

ゲームの新作が発売されればそれに合わせてアニメも舞台を移し、その分だけサトシ達は出会いと別れを繰り返して来ました。今回は初代アニメ(いわゆる無印編)において感涙必須の神回をランキング形式でお届けします。リアルタイムで見ていた世代の方も他の世代の方も見ればハンカチが必要になりますよ。

初代ポケモン神回 第5位 アニメ136話『リザードンのたに!またあうひまで』

サトシの決断・・・『弱いリザードンなんか、いらない!』

第5位はゲームシリーズ金・銀の舞台ジョウト地方でのストーリー、初代アニメシリーズ第134話『リザードンのたに!またあうひまで』です。

リザードンといえば初代御三家(ゲーム版で最初に貰えるポケモン3匹のこと)の1匹ヒトカゲの最終進化形です。強力なパートナーとなり得るポケモンなのですが、ヒトカゲがリザードに進化してからサトシの言うことを全く聞かなくなってしまいました。134話は、そんなリザードンがメインのエピソードです。

第134話 『リザードンのたに!またあうひまで』 あらすじ

キキョウジムにて初めてジョウト地方のバッジを手に入れたサトシ。タケシカスミと共に旅を続けていたある日、キキョウでのリザードンの活躍を聞きサトシ達を待っていた女性ジークに出会います。彼女の招待を受け野生のリザードン達が互いに切磋琢磨しながら住む谷『リザフィックバレー』に行くことになりました。

しかし向かう道中、サトシは自分のリザードンの背中に乗って移動していたのですが、バランスを崩して落ちかけたり森へ突っ込んでしまったりと散々な目に。結局歩いて向かうことにしましたが、とっくに到着していたジークから『実力不足』と言われてしまいます。
負けず嫌いなリザードンはそれに反発し谷に住むリザードン達へバトルを挑みますが、日々トレーニングを重ね桁違いに強い彼らに敵うわけもなく見事返り討ちにされました。今まで何度も命令無視や試合放棄をしてきたリザードンですが、ちゃんとした敗北は初めてでした。

頭を冷やせと谷から追い出され、悔そうなリザードン。しかし意地でも勝ってやるから門を開けて戦わせろと、谷底の湖に身体を浸らせたまま吠え続けます。サトシはそんなリザードンの姿に一体何を思ったのでしょうか・・・?

わざと突き放すように言い放ったあのセリフに涙・・・!

実は陰でリザードンの事を見守っていたロケット団。いつも悪役として登場する彼らですが、リザードンの姿に心を打たれわざと谷を襲おうと見せかけリザードンに花を持たせようとしたりとなかなか漢気に溢れた所を見せてくれています。

一晩中意地でも湖の中に居続けたリザードンの姿にサトシは思いを悟りました。リザフィックバレーの門が開かれた時、一度はリザードンと見つめ合いながらも顔を背けこう言うのです――弱いリザードンなんかいらない、と。その瞬間、リザードンもハッと驚いたような表情をしていました。いつもどんな時も自身のポケモンと寄り添ってきたサトシが突き放すような発言をしてきたのです。でもそれがサトシなりのエールだったんですよね・・・

ピカチュウも寂しそうにリザードンを見つめますが、親指を立てたリザードンに『あとは任せろ!』と言わんばかりに同じく親指を立てて返すピカチュウの姿が印象的でした。

初代ポケモン神回 第4位 アニメ72話『ニャースのあいうえお』

明かされる過去、ニャースが言葉を話せる理由とは・・・?

続いて第4位!初代アニメシリーズ第72話より『ニャースのあいうえお』です。ニャースといえば全シリーズを通して悪役(時に名脇役)として登場するロケット団のメンバーばけねこポケモンのニャースですよね。不思議なことにロケット団のニャースは人間の言葉を喋れるのです!

ポケモンは人の言葉を理解できますが、話せはしません。では何故ニャースは話せるのでしょう・・・?この回では、ニャースを言葉を話せるようになった理由が明らかになります。

第72話 『ニャースのあいうえお』 あらすじ

ニャースは元々野良として映画の町ホリウッドで日々自由気ままに生きていました。そんなある日、ニャースはとあるメスのニャースに出会います。彼女の名はマドンニャ、町の女優に飼われているニャースです。そんな美しいマドンニャにニャースは恋をしたのでした

ニャースは彼女に告白をします。しかしマドンニャは『ご主人様のように私を贅沢させてくれるの?』『私の愛が欲しかったら人間になってね』と受け流し、ニャースは眼中にないようでした。まあ、振られてしまったわけです。

ですが、ニャースはマドンニャを諦められない・・・そこで彼が決意したのは『人間になること』でした。
人間はニャース達動物型のポケモンと違い四足ではなく二足で歩きます。ニャースも人間らしくなるため、まずは立ち上がりそれから1歩2歩と練習を続けました。そうして歩けるようになったら今度は言葉の練習です。人間の子供たちが通う学校を窓から覗き見たり、拾った本で言葉を読み上げようとしてみたり。人間らしくなるためニャースは健気に練習を続けました。

努力の末に二本足で歩けるようになり、人間と同じ言葉を話せるようになったニャース。マドンニャの元へ行き改めて告白をしますが、しかし彼女の返事は・・・

愛のために努力をするニャース・・・でも報われず。

人間のように『立って歩く』『言葉を話す』ことが出来るようになったニャースでしたが、マドンニャには『気持ち悪い』と言われてしまいました。いやぁ、酷い。悪女だ、マドンニャは悪女です。それから恋に破れた後、ニャースはロケット団に出会い今に至るのです。なんとも辛く切ない過去に私たち視聴者もショックを受けたのを覚えています。

後にマドンニャと再会をするのですが、当時と違い貧しい生活を送るマドンニャさん。どうやら飼い主に捨てられた上、野良ニャースを纏め上げるボスのペルシアンの愛人になっていました。心優しいニャースは彼女を助けてあげようと奮闘するのです。・・・まあ結局、無駄に終わってしまうのですが。

しかも、しかもです。そんなニャースに向かってマドンニャはまた『気持ち悪い』と言い放つのです!史上最悪のヒロインです。ニャースには是非これから幸せな恋をしてほしいと願わずにはいられない、そんなエピソードでした。

初代ポケモン神回 第3位 アニメ21話『バイバイバタフリー』

恋するバタフリーにサトシは初めての別れを経験する・・・

第3位は、サトシが初めて自身のポケモンとの別れを経験したエピソード・・・初代アニメシリーズ第21話『バイバイバタフリー』です。このエピソードを観てバタフリーが好きなポケモンになった人も多いのではないでしょうか?筆者もその一人です。バタフリーは俺の嫁

このエピソードではサトシのバタフリーが可愛らしいピンク色のバタフリーに恋をします。放映タイトルに別れの予感がしながらも、テレビの前で彼の恋を応援していました。

第21話 『バイバイバタフリー』 あらすじ

カントー地方を旅するサトシ達はその途中、トレーナー達がバタフリーを放しているところに遭遇します。バタフリーの産卵の季節となったので、要はお見合いをさせようとしているのです。サトシの手持ちのポケモンにも、先日トランセルから進化したばかりのバタフリーが。自分のバタフリーにもいい相手を見つけてもらおうと放すことにしました。

レンタルした気球に乗って恋の行方を見守るサトシ達ですが、バタフリーは出会う子達にことごとく振られてしまいます・・・ドンマイ。そこへ出会ったピンク色のバタフリーにサトシのバタフリーは一目惚れ
カスミを中心にアドバイスを受け早速アピールを開始するバタフリー。求愛ダンスをしたり、カッコいいところを見せようと技を披露したり・・・ですがピンク色バタフリーは『ぷいっ』と興味ない素振り。しまいには怒ったピンク色バタフリーからビンタされてしまうバタフリーでした。

そこへ現れたロケット団がバタフリー達に襲い掛かります。サトシのバタフリーは難を逃れますが、ピンク色バタフリーを含んだ他のバタフリー達は捕まってしまいました。ピンク色バタフリーを助けるため、バタフリーはサトシ達と共にロケット団を追います。果たしてバタフリーの恋の行方は如何に・・・?

惚れた相手を一生懸命助け出そうとするバタフリーの姿に惚れる!

頑丈に作られた網の中に捕らえられたピンク色バタフリーたちを助け出すため、体当たりを繰り返すバタフリー。そんな彼の一生懸命な姿に見てピンク色バタフリーは心惹かれたのでしょう。バタフリーの恋が実りました

想いが伝わって良かったねと誰もが思う中、彼女と共に旅立とうとするバタフリーをサトシは見送ります。そこで流れるのが主題歌『めざせ!ポケモンマスター』に合わせ、出会いから今までの思い出の数々。出会った当時はキャタピーだった彼も今は立派なバタフリーとなりました。サトシが初めて捕まえたポケモンが彼なんですよね・・・映し出される思い出達を見て、自然と私達視聴者の目にも熱いものが込み上げてきました。

今この回を観ても絶対号泣できるという人は多いでしょう。サトシが初めて経験したお別れは視聴者にとっても初めてのお別れでした。その為、このお話は強く印象に残るエピソードとしてよく名前が挙げられているようです。

初代ポケモン神回 第2位 アニメ39話『ピカチュウのもり』

出会った野生のピカチュウにサトシは・・・

第2位は初代アニメシリーズから第39話『ピカチュウのもり』がランクインです!サトシと強い絆で結ばれた相棒ポケモンのピカチュウ、その絆を更に深めたエピソードがこの第39話です。

ポケモンショックと呼ばれる現象――激しい光の明滅により光過敏性発作を起こしてしまった人が相次いだ事件が起きた第38話からしばらく放送を休止した初代アニメシリーズ・・・再開時に放映されたのがこのエピソードだったので強く印象に残っている方も多いはず。果たしてこちらはどんなお話だったのでしょう?

第39話 『ピカチュウのもり』 あらすじ

旅を続けるサトシ達、ある日森の中で休憩していたところ野生のピカチュウに出会いました。サトシのピカチュウはそのピカチュウに声をかけるも無視をされてしまい・・・サトシ達は野生のピカチュウの後を追ってみることにしました。

そして行き着いた先にはたくさんのピカチュウ!そこは野生のピカチュウが群れで暮らしている場所でした。しかし人間を警戒しているらしく、サトシのピカチュウが近づいていっても逃げてしまいます。
そこへトラブルが発生!小さなピカチュウが川で溺れてしまいます。それを助けてあげたサトシ達とピカチュウ。これをきっかけにサトシのピカチュウは野生のピカチュウ達と打ち解けることができました。

仲間同士楽しそうに過ごすピカチュウ達ですが、そこへロケット団が襲い掛かって来ても協力して撃退してしまいます。自分以外のピカチュウと楽しそうにしている相棒を見てサトシは悩みます。ピカチュウはこのまま仲間たちと一緒にいた方が幸せなんじゃないかと・・・

サトシの決断、そしてピカチュウの選択は・・・?

数か月の休止を経て再開した記念すべきエピソードだけあって、ピカチュウを置いていくことに決め走り去るサトシの姿に涙が溢れます。休止中はもうピカチュウ達に会えないと思っていましたからね・・・しかも早々に別れを匂わせるエピソードと来た。

このまま本当にお別れしちゃうのか?しかしピカチュウが選択したのは『サトシと共に行く』こと。野生のピカチュウ達に見送られながら走って来たピカチュウをサトシは強く抱きしめます。その姿にもうティッシュもハンカチもべちょべちょです。

3位のバタフリー回にもありましたが、ここでは『おやすみぼくのピカチュウ』という挿入歌が流れるんです。それがもうこのエピソードとマッチしていて・・・制作陣も本気で泣かせにかかってきていることが窺えます。このエピソードは是非今の子供達にも見てもらいたいですね!

初代ポケモン神回 第1位 アニメ1話『ポケモン!きみにきめた!』

サトシとピカチュウの絆はここから始まった!

さて栄えある第1位は・・・初代アニメシリーズ第1話『ポケモン!きみにきめた!』1997年4月1日に放映された記念すべきアニメ第1回目のエピソードです。

今ではサトシと息の合ったコンビネーションを見せるピカチュウですが、果たして出会った当初もそうだったのでしょうか?当時はサトシもまだまだ未熟、というかトレーナーデビューもしていません。サトシとピカチュウはどうやって出会い、どんな風に二人の旅を始めたのでしょうか?懐かしみながらエピソードを振り返ってみたいと思います。

第1話 『ポケモン!きみにきめた!』 あらすじ

カントー地方の端にある町――マサラタウンに住むサトシポケモンマスターになることを夢見る少年。ポケモン研究の第一人者オーキド博士からポケモンを受け取り旅立つ予定でした。旅立ちの前夜、ゼニガメ、ヒトカゲ、フシギダネの内どれにしようか悩んで眠れないサトシ・・・結局寝坊してしまい予定のポケモンを受け取り損ねてしまいました。

そこでオーキド博士が渋りながらも差し出した1匹のピカチュウ。何だか問題ありの様子。ピカチュウの可愛さにはしゃぐサトシでしたが、ピカチュウは彼の言うことを全く聞きません。それどころかサトシに向かって電撃を放つ始末・・・しかもモンスターボールに入ることを嫌がる。仕方なくサトシはゴム手袋をして革ヒモでピカチュウを繋いで出発しました。
マサラタウンを出て早速ポケモン――ポッポに出会ったサトシとピカチュウ。サトシは勿論捕獲しようとしますがピカチュウさんやる気なし。仕方なく自力で捕獲しようとしますがまあ失敗しますよね。そこで見えた影に向かって投げてみた小石がなんとクリーンヒット

しかしその相手はポッポではなく・・・オニスズメでした。ピカチュウに目を付けたオニスズメ、追い詰められたピカチュウは電気ショックを放ちます!ですがそれが火に油を注ぐ形となってしまい、仲間を呼び出したオニスズメによって追われてしまいます。逃げるサトシとピカチュウ。容赦なく襲いかかって来るオニスズメ達に、二人は一体どうなってしまうのでしょうか。

傷つき倒れるピカチュウを庇い、オニスズメに立ち向かうサトシの姿!

この第1話の見どころは何といってもサトシがオニスズメの大群に向かって身体を張るシーンですよね!サトシの背後には傷つき倒れたピカチュウの姿が・・・。言うことを全く聞かない生意気なピカチュウだけど、サトシにとってそんな生意気さなんて関係なかったのでしょう。これからを共にする仲間を守るのは当然とばかりにピカチュウを庇いオニスズメに立ち向かうのです!

この姿に胸を打たれた視聴者が多かったからこそ、アニメは今でも続く大人気作品となったと言っても過言ではありません。ゲームも勿論面白いですが、ゲームにはない感動がアニメにあるのです。

そしてこのシーンによってサトシとピカチュウの間に絆が生まれたのです。まさに『伝説が始まった瞬間』ですよね!アニメ版ポケモンを語るにあたって、このエピソードを外すことは出来ません。神回第1位に相応しいエピソードだと筆者は思っています

初代アニメ放映開始から早20年、大人も子供も楽しむポケモンへ!

シリーズは『サン・ムーン』へ!

今では子供も大人も楽しめるシリーズへと成長したポケモン、リアルタイムで見ていた世代の人はあの頃を思い出して目頭が熱くなったりしていませんか?初代アニメシリーズはこの夏リメイクされ劇場版として帰ってきましたね!劇場版を見て懐かしくなり、初代シリーズを見返したくなったという人も多いでしょう。

現在アニメは最新作『サン&ムーン』編へ突入し、新たな冒険の舞台――澄んだ青空広がる大自然南国のようなアローラ地方で、サトシ達はどんなポケモンと出会うのでしょうか。そしてどうやら懐かしい仲間との再会もあるようですね。果たしてサトシは誰と再会するのでしょう?

そしてゲームの方も最新シリーズ『ウルトラサン・ウルトラムーン』の発売が決まりました!新たな伝説のポケモン『ネクロズマ』の謎に迫るストーリーのようですが、一体どんな冒険になるのか・・・進化を続けるポケモンシリーズの軌跡をこれからも見守っていきましょう。
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