2017.09.25.Mon. 8ヶ月前 huchino

『MAJOR 2nd』最新ストーリーネタバレ! 吾郎の息子が新たな野球伝説を築く!

日本を代表する野球漫画の金字塔である作品『MAJOR』。野球を実際にしていた人はもちろん、野球の事はあまり詳しくはないけど読んだことがあるという方も多い作品ではないでしょうか?そんな不朽の名作『MAJOR』ですが、続編があることはご存知でしょうか?今回はその続編、『MAJOR 2nd』に関してネタバレも含みつつ、ご紹介します!

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『MAJOR 2nd』ってどんな作品?

皆さんは野球漫画と言えば、どの作品を思い浮かべるでしょうか?『ドカベン』や『タッチ』など数々の名作ぞろいの野球漫画の中で、『MAJOR』の名前を挙げる方も、特に若い方では多いのではないでしょうか?『MAJOR』は、このような名作と並んでも色あせない作品です。むしろ、一人の野球選手の人生を幼少期から描いた作品が他にあったでしょうか?そういった点においても、野球という取り上げられやすい題材の中において、一石を投じた作品です。

では、『MAJOR』をご存じない方のためにも簡単に作品の概要をご紹介します!
『MAJOR』は、満田拓也さんによって手掛けられた作品です。1994年より、週刊少年サンデーにて連載が開始され、2010年の連載終了時まで同誌の看板漫画として絶大な人気を誇りました。すでに作品は完結済みで、単行本は全78巻です。野球漫画の累計発行部数においても、『タッチ』、『H2』、『ドカベン』に次いで第4位の約4000万部を誇っていることから絶大な人気がうかがえます。

アニメ展開もされており、実在の漫画作品が基となった作品では異例のNHKで放映されるなど注目を集めました。2004年に1stシリーズが放映後、これまでに6度シリーズ化されており、漫画同様人気を博しました。

『MAJOR 2nd』は、前作『MAJOR』の続編になっており、こちらも週刊少年サンデーにて2015年より連載が開始され、2017年8月現在で、単行本も10刊発行されています。
『MAJOR 2nd』のあらすじの説明に入る前に、補足として『MAJOR』の内容をご説明します。

プロ野球選手を父に持つ、主人公茂野(本田)吾郎。物語は、吾郎の父茂治の死から始まります。父亡き後、憧れであった父のようなプロ野球選手になるため、小学校4年時より三船リトルに入団し、正式に野球を始めます。しかし、継父であり、実父と同じくプロ野球選手である英毅の移籍に伴い、チームを去るという場面で小学生編が終了します。その後も幾多のアクシデントに見舞われながらも、その壁を乗り越える吾郎ですが、1つ乗り越えるとまたその前に高い壁が・・・

このように最後まで息つく間もないくらい読み応えのある作品です。果たして、吾郎は父と同じくプロになることが出来たのか、そして父の死の原因を作った因縁の相手であるギブソンとの対決も見逃せません!読まれてない方は、まず『MAJOR』を読んで、『MAJOR 2nd』を読むことをオススメします。

それでは、次から『MAJOR 2nd』のストーリーをネタバレしていきます!ネタバレ嫌いな方はご注意ください。

受け継がれる伝説! 主人公は天才ピッチャー茂野吾郎の息子!(1巻)

前作『MAJOR』の連載終了から5年。『MAJOR』ファンを歓喜の渦に巻き込む瞬間が訪れました。『MAJOR 2nd』の連載開始です。

今作の主人公に抜擢されたのは、前作の主人公であり、数々の伝説を残した偉大なピッチャー、茂野吾郎の息子である茂野大吾でした。前作の最後の方でも、まだ幼かった大吾が登場していましたので、原作ファンは、「吾郎の息子が主人公で続編があるのではないか」と期待を抱いた方も多かったことでしょう。

当然、吾郎の息子ですので、野球センスも抜群では?との大きな期待を抱かせながら、連載が開始された本作ですが、そう上手く事を運ばせないのが『MAJOR』流。ふたを開けてみると、運動神経が抜群どころか、正直普通以下では?と思うような能力設定でした。
正直、個人的にも偉大な親を持つ2世は、あまり大成しないイメージがあります。前作の主人公、吾郎が登場時から天才であったのとは裏腹に、続編である本作では主人公の大吾が才能に恵まれていないというように、対比させたかったという側面もあるんでしょうね。

当然、父の背中を追って野球を始めるものの、常に周囲からのプレッシャーにさらされることとなります。しかし、理想では、父のようにプレーしたいと思うのとは裏腹に、現実では、父のように才能がないため、当然うまくいかない日々。そして、周囲の大吾は上手くて当然だという目。そんな現実に耐え切れず、大吾は野球を辞め、ゲーム三昧の生活へと堕落していきました。

理想と現実のギャップに、一度は挫折してしまった大吾。そんな大吾に転機が訪れることとなります。

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名バッテリーは息子たちへと受け継がれる! 光との出会い!(1~2巻)

野球を辞め、特に目標もなく不貞腐れた生活を送っていた大吾のもとに、ある日その生活を一変させるような出会いが訪れます。それが、後にバッテリーを組むこととなる光との出会いです。

ある日、大吾の通う学校に転校生がやってきます。その転校生こそが佐藤光でした。もう勘のいい方ならお気づきでしょう。そうです!光は前作で吾郎の女房役を務めた名キャッチャー、佐藤寿也の息子だったのです。1巻からここまで激アツの展開がやってくるとは正直予想だにしていませんでした。私自身も実際に呼んだ際は、胸が高鳴って、早く続きが読みたい!という気持ちにさせられたほどです。

ともかく、原作ファンなら分かってもらえると思うのですが、吾郎と寿也の息子が続編でバッテリーを組むことになるなんて、超大作の予感しかしないです。それ位、序盤の序盤で、読者を惹きつけるような展開になっています!
劇的な初登場を果たした光ですが、その野球の腕前はどうなのかが気になりますよね?大吾同様、伝説級のプロ野球選手を父に持つのですから、当然野球をしているのかと思いきや、まさかの野球未経験者だったのです。これには驚きでした。

しかし、大吾同様才能に恵まれていないのかと思いきや・・・、大吾とは真逆でした。肩がめっぽう弱い大吾に対して、光は未経験者ながら、野球の才能には恵まれていたようで、肩の強さが尋常ではありませんでした。ここらへんの対比も抜群ですね!

そして、野球センスも性格も真逆な2人がバッテリーを組むことになります。前作のファンならば、当然大吾がピッチャーで、光がキャッチャーのバッテリーだと思いますよね?しかし、逆です。光は、野球の花形がピッチャーだと知り、志願することとなります。
しかし、問題が発生します。光は、肩の強さには定評があるものの、そこはやはり未経験者。ピッチャーとして、基礎の部分であるボールの握りを知らないため、ノーコンもいいところだったのです。やはり、そう上手くはいかないみたいですね。

一方の大吾は、光と出会ったことでかろうじて野球は続けているものの、身が入らない状態でした。そんな折、光から鶴の一声が。「やりたいポジションがないなら、キャッチャーをやればいい」。こうして、急造ながら伝説のバッテリーが、息子たちへと受け継がれることとなりました。

こうして始まった、大吾キャッチャー化計画。初めは光の父、寿也の教えに嫌々ながら付いていった大吾ですが、次第にキャッチャーの面白さに気付き始めバッテリーとしての自覚も芽生え始めます。そんな時に、今後の展開を揺るがしかねない事態が発生します。

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光とのバッテリーが早くも崩壊!? 光不在のまま迎える初の公式戦!(3~5巻)

不完全ながら何とか始動し始めた大吾と光のバッテリーでしたが、急展開を迎えます。大吾とバッテリーを組むことに乗り気だった光が、突然転校してしまうのです。

これには、ようやくやる気も芽生え始めていた大吾もショックを隠せませんでした。しかも、大吾には未報告のまま転校してしまうのですから、ショックは2倍以上でしょう。その後の大吾の落ち込みようは目も当てられないほどでした。これからだという時に、この事態。裏切りと捉えてしまっても仕方ないかもしれませんね。

しかし、実は光も被害者でした。転校の理由は両親の離婚。それも転校の前日に知らされるという、子ども心にもショッキングな報告でした。まあ、突然すぎたということもあって、大吾に言えなかったのも光の心情を思えば、分かる気がします。
そんなこんなで、離れ離れになってしまった2人。ですが、続きがあります。光は大吾に手紙を書き、寿也に託していました。その手紙を読んだ大吾。手紙の最後には、「いつか必ず2人で最強のバッテリーを組もう!」の文字が。これをきっかけに、再び大吾の野球熱は加速することになります。

そして、遂に大吾の所属する三船ドルフィンズ初の公式戦である、全国少年軟式野球大会神奈川県予選が開幕することとなります!大吾初の公式戦は、2番ライトでの出場に。

かくして、幕を開けた試合ですが、序盤はミスの連鎖から攻撃を上手くつなげることが出来ません。しかし、先発の卜部が踏ん張り試合は一進一退の攻防戦に。調子が上向いてきたドルフィンズでしたが、ここで分岐点が。大吾のエラーから同点に追いつかれてしまったのです。
せっかくのリードを自分がだめにしてしまったと落ち込む大吾。そんな時、フェンスの外から声が聞こえます。寿也のアドバイスで試合会場に来ていた光でした。

光の励ましで、再び前を向きだした大吾。しかし、ここでまた事件が。キャッチャーのアンディが負傷してしまうという事態に見舞われるのです。ここで、先発の卜部をキャッチャーに据え、控えの松原がマウンドに上がるのですが、雰囲気にのまれストライクが入らない状態に。万事休すかと思われましたが、ここで名乗りを上げたのが光でした。実は、メンバー登録の中に光も含まれていたため、出場が認められたのです。

しかし、またもや問題が。光の球が速すぎて、キャッチャーの卜部が捕れないのです。ここで、満を持して、寿也の特訓を受けた大吾が登場。急造バッテリー復活の瞬間です!ピンチを迎えながらも抑えていく2人。そして、最後は光がバッターを三振に仕留め、3アウト目を取り、苦しみながらも1回戦を突破したのでした。

強敵現る! そのチームを率いるのは何と・・・(5~6巻)

何とか、1回戦を突破したドルフィンズ。2回戦の相手を調査するために、卜部が偵察に行くと、次の相手となるチームのエースは長身で緩い球を投げるピッチャーでした。しかも、1回戦をノーヒットノーランという離れ業を成し遂げたのです。

強敵と見越したドルフィンズ一同は、特訓を始めます。光の復帰により、ピッチャーでなくなった卜部は、外野のポジションになるのですが、そこで唯一の女子メンバー佐倉の思わぬ才能に、自分より佐倉を試合で使ってくれと監督に直訴します。しかし、監督から「外野のテスト次第だ」と言われ、そのテストでわざとミスを犯してしまいます。先発落ちかと思われた卜部でしたが、2回戦当日、スタメンに卜部の名があったのでした。

そうして幕を開けた2回戦。相手の虹ヶ丘を率いるのは、何と、吾郎の小学校時代の女房役である小森だったのです。
小森は、抜群の野球観ですでに、ドルフィンズの弱点も調査済みでした。その弱点として突いたのがキャッチャー大吾の肩の弱さでした。序盤から、肩の弱さを突き、積極的に盗塁を仕掛けてくる虹ヶ丘ナイン。しかし、大吾も成長していないわけではありませんでした!

送球時に、助走を加えることにより、虹ヶ丘随一の俊足桶川を間一髪のところでアウトにするまでに。これにより、虹ヶ丘の必勝パターンを封じたのです。しかし、必勝パターンは封じたものの、先制される展開に。対して、ドルフィンズナインは、相手エースの変幻自在の投球に手も足も出ませんでした。

その後、試合は膠着状態に。しかし、そんな状態を打開したのは光でした。本来の実力を温存していた相手エース。満塁のピンチになり、バッターに4番の光を迎えた場面で、本意気の投球を見せます。しかし、相手エースの渾身のストレートを跳ね返した光。打球はぐんぐん伸び、サヨナラ逆転満塁ホームランという劇的な展開を迎え、苦しみながらもドルフィンズは2回戦を突破したのでした。

新たな敵は姉弟バッテリー! 対東都ボーイズ編突入!(7~10巻)

2回戦を突破し、勢いづいたチームは3回戦も突破します。4回戦の相手は地区最強との呼び声が高い東都ボーイズに。そんなチームを牽引するのが、こちらも前作ファンにはお馴染み、吾郎のライバルであった眉村の子どもたち、ピッチャーの姉とキャッチャーの弟の最強ツインズでした。

当然、先発は眉村姉で来るかと思いきや、全く別の投手が先発することに。序盤調子が出ず、ピンチを広げる東都の投手でしたが、眉村姉の色仕掛けでその後は立ち直ります。女性ならではの戦法ですね(笑)

一進一退の攻防で進む展開でしたが、ここでドルフィンズにアクシデントが。光の出塁の際のスライディングで、メガネが壊れてしまうのです。近眼の光はメガネがないことでコントロールが定まらなくなります。そんな光を救ったのが、控えの永井でした。自身のメガネを光に手渡し、何とか窮地を切り抜けることに成功しました。
窮地を切り抜けた光でしたが、更なるピンチに見舞われます。光の球筋に慣れてきた東都のバッターたちの猛攻で点差が離されていく展開に。完全に集中力が切れてしまった光。しかし、他のメンバーたちが奮起します。チームメイトの励ましによって立ち直った光に、この後ホームランが飛び出し、いよいよ試合も大詰めを迎えます。

追い詰められた東都もここで切り札、眉村姉を登板させます。眉村姉の持ち味は、サイドスローとアンダースローの二刀流でした。変則的な投球に翻弄され、同点のまま最終回を迎えます。ノックアウトされた光に代わって、マウンドに上がった卜部でしたが、満塁のピンチを背負うことに。ここで、卜部は驚きの選択をします。一度マウンドを降りた光に自ら交代を願い出たのです。

こうして再び東都を抑えるべく、復活した大吾と光のバッテリー。しかし幕切れは劇的なものでした。最後のバッターを渾身のストレートで抑えにかかった光。相手バッターの打球は大吾の上に上がります。誰もが、打ち取って延長戦に突入かと思われたその時、大吾と光が交錯してしまうのです。無情にもグラウンドに落ちたボール。思いがけない展開で幕切れとなり、ドルフィンズは4回戦敗退という結末を迎えるのでした。

小学生編終了! 舞台は中学校へ!(10巻~)

大吾と交錯してしまった光でしたが、その症状は思いのほか重症でした。もしかしたら、体が動かせなくなるかもしれない・・・、そのことを寿也から聞いた大吾は完全に自分のせいだとふさぎ込んでしまいます。もう二度と野球はやらない。そう決めた大吾のもとにあの男が現れます。台湾でプレーする吾郎が日本に帰国したのです!

ある日、吾郎から連れ出された大吾。目的地は病院でした。そこで大吾が目にしたのは、病状が回復の方向に向かっていた光だったのです。敗戦以降、光との久しぶりのキャッチボールをした大吾は、再び光との約束を果たすために野球に取り組むのでした!

以上が小学生編のストーリーです。続いて、舞台は中学校へと移っていくこととなります。
中学生編は、大吾が2年時のところから始まります。2年でキャプテンを任された大吾。当然光ともチームメイトかと思いきや、光の小学生編以降の消息は今のところ不明です。しかし、副キャプテンを小学生時代のチームメイトである佐倉が務めているなど、登場人物がガラッと変わるわけでもないようです。

中学生編も最初から波瀾万丈です。大吾たちの通う風林中学の弱体化を危惧した学校側の方針により集められた新入生たち。その新入生たちは、神奈川では東都ボーイズと両雄との呼び声が高い南陽ライオンズの選手たちだったのです。

しかし、この新入生たちが一癖も二癖もあるような選手ばかり。完全に大吾たち上級生をなめきっていました。そんな一触即発の空気の中大吾が打ち出した作戦とは・・・

ネタバレはここまでです!続きが気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい!

国民的野球漫画の今後の展望を見逃すな!

いかがでしたか?前作は読んだことがあるけど、続編は読んだことのないという方にも参考程度にはなったでしょうか?

ともかく、『MAJOR 2nd』も前作に負けず劣らず、名場面が満載の作品です。前作以上に引き込まれること間違いなしでしょう!

今後、大吾の野球人生はどのような展望を迎えていくのか?そして、光は再登場するのか?目が離せない展開が目白押しの『MAJOR 2nd』の今後に注目です!

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