2017.10.03.Tue. 2ヶ月前 kuobta ma...

アニメ「キノの旅」名言集ベスト10!キノとエルメスの旅路に思いを馳せて…

アニメ「キノの旅」(2003)から心に残る名言をピックアップしランキング形式で紹介します。アニメ「キノの旅」のファンの方はぜひ読んでいって下さい。

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アニメ「キノの旅-the Beautiful World-」とは

アニメ「キノの旅-the Beautiful World-」は2003年放送のテレビアニメです。時雨沢恵一さんのライトノベル「キノの旅-the Beautiful World-」が原作となっており、アニメ以外にもドラマCD、ゲームなど様々な形で関連作品が世に出ています。

監督はアニメ「serial experiments lain」(1998)やアニメ「サクラ大戦TV」(2000年)の監督も務めた中村 隆太郎さんが務め、脚本は村井さだゆきさんが担当しています。「serial experiments lain」は鬱アニメですが不思議な魅力のあるオススメ作品です。

またアニメーション制作はアニメ「フリージング」などの制作も務めた株式会社エー・シー・ジー・ティー(A・C・G・T)が担当しています。


ちなみにA・C・G・Tは2017年10月から放送されるアニメ 「Dies irae -Also sprach Zarathustra-」(ディエス・イレ アルゾ・シュプラーハ・ツァラトゥストラ)のアニメーション制作も担当しています。

また2017年といえば10月より「アニメ:キノの旅 -the Beautiful World-the Animated Series」が放送されることになっています。監督を田口智久さん、シリーズ構成を菅原雪絵さんが務めます。

またアニメーション制作を「ようこそ実力至上主義の教室へ」(2017)や「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」(2013)のアニメーション制作も務めたLercheが担当しています。
ちなみに唐突ですが、ここでお断りしておくことがあります。

以降は「キノの旅-the Beautiful World-」のストーリーやキャラクター設定に関するネタバレが含まれています

なので、これ以降を読み進める方はその点事前にご了承のうえで読み進めて頂きますようお願いいたします。
さて、話を戻しますと、「キノの旅-the Beautiful World-」は全13話で、世界中を旅する少女キノを主人公とした物語です。キノは愛車であるモトラドのエルメスとともに滞在期間3日というマイルールを設けて様々な国に滞在します。

キノが滞在する国はどこもちょっと変わっていて(一部例外あり)、お互いの考えが筒抜けになってしまう薬を飲んでしまった人達が暮らす国や、皆が明日世界が終わることを信じている国などが登場します。

また国ではありませんが、人間のふりをした機械人形と自分を機械人形だと思っている人間のおばあさんが一緒に暮らす家がでてきたりととにかく行く先々でちょっと変わった国や人がでてきます
そして、そんなちょっと変わった国や人どうしてできたのか?という経緯が語られることで人間の心の本質的な部分が視聴者の眼前に現れるのですが、そこがアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」の物語としての面白さであり魅力です。

なのでもっと簡単に言えば哲学的なアニメーションと言えるでしょう。なので人とは何かについて考えたい人や寓話が好きな人にはオススメできるアニメです。

もし、この時点で「キノの旅-the Beautiful World-」に興味を持った人はいったん「キノの旅-the Beautiful World-」を鑑賞してからこの記事を読むのもアリだと思います。全13話なのでぶっ続けなら4時間程度で完走できますよ。

アニメ「キノの旅-the Beautiful World-」の名言をランキング形式で紹介!

ここからはアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」に登場する名言をランキング形式で10個紹介していきます。

アニメ「キノの旅-the Beautiful World-」の思い出を楽しむキッカケとして本記事がお役に立てば幸いです。

またまだアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」未視聴の方は本記事をアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」に興味を持つキッカケとして使って貰えればと思います。ということで早速ランキングに入っていきたいと思います。

「キノの旅」名言【第10位】天分というもの

人にも物にも天分ってものがあるんだよキノ

「鳥を羨ましいと思ったことはない?」とモトラドのエルメスに尋ねるキノに対するエルメスのセリフです。人にも物にも出来ること出来ないことがあるから、誰かが出来ることを羨ましがってもしょうがない、ということを伝えたいのだと思います。

確かに人にも物にもで出来ることと出来ないことがありますよね。人は時速100キロでは走れませんんからね。それに自力では空も飛べません。でもだからこそ人は努力し続けるし、自然に対して謙虚でいられるのだと思いますけどね。

ちょっと説教臭いですけど、色々と考えさせてくれる良い名言ですよ。

「キノの旅」名言【第9位】人生に必要なこと

人間楽だけをしちゃいけないんだ。毎日ある程度辛い思いをしないとだらけてしまってダメ人間になる。人をぐーたらにしない何かが人生には必要なんだ。それが仕事だよ

仕事をしなくてもいい国のとある男性がキノに放った言葉です。心に突き刺さるとても痛い名言です。でもこれもまた真実のように思います。

筋トレとかも慣れないように少しづつ負荷を増やしていってやるものですし、やはり人間にはちょっとくらいは辛く感じる負荷が必要なのかもしれませんね。でも好きなことで辛い思いをするのと、嫌なことで辛い思いをするのは全く違うと思いますけどね。

そこを間違えるのはあまり良くないかもしれませんね。筋トレも仕事をしなくてもいい国の男性の仕事も前者な気がします。

「キノの旅」名言【第8位】有り得ないことなんて無い

世界がどうして始まったか誰も知らないんだから、数秒後に突然理由も無く世界が終わることがあり得ないなんて誰にも言えないさ

予言により人々が明日世界が終わると思い込んでいる街でエルメスが吐いたセリフ「こんな静かな夜に世界が突然終わるなんてことがあると思う?」に対するキノの返事となるセリフです。心に残るセリフですよね。ちなみこのセリフは人の人生にも当てはめることができそうです。

試しに「世界」という単語を「人の人生」に変えてみるとこんなセリフになります。「人の人生がどうして始まったか誰も知らないんだから、数秒後に突然理由も無く人の人生が終わることがあり得ないなんて誰にも言えないさ」。

明確な目的が無く生まれてきた世界も人の人生も次の瞬間を誰からも保証されていない。少し残酷で危険な言葉かもしれないですが、でもそれ故に世界も人の人生も面白いのだとも思える素敵な言葉だと思います。

「キノの旅」名言【第7位】本の解釈

でも、それは本が悪いのではなくて、本を読んでそれを解釈する人自身の問題じゃないですか?

本の国には本の過激な描写や危険思想が世の中の凶悪事件の原因になっていると思っている男性に対するキノの言葉です。

凶悪事件の原因を作品の表現そのものに求めようする男性に対して、キノは作品の表現そのものではなくその作品や表現を解釈する人こそが凶悪事件の原因ではないかと疑問を投げかけています。これは筆者はキノに賛成ですね。

過激な描写をみてそれを真似しようとする人はいるかもしれませんが、それで心を痛めて何かできることはないかと良い行動を起こす人だっているかもしれません。つまり何が言いたいかというと、やっぱり受け止める人次第だと思う、ということです。

「キノの旅」名言【第6位】勝負を楽しむ

でも、あなたには絶対勝たなくちゃという気合がありすぎるんですよ。勝負は楽しまなくちゃ

コロシアムの決勝戦でキノがシズに勝利した際の言葉です。勝負に関する良い名言だなと思います。

自分が絶対に勝たなくちゃと思っている時は大体の場合良い結果にはなりませんし、逆に楽しめるくらいに結果に拘らない勝負は内容も結果も良いものになることが多い気がします。

だから筆者的にはこの名言はすごく頷けるものです。勝負は楽しんでなんぼってやるなのかもしれないですね。

「キノの旅」名言【第5位】理想の種

誰かが理想を説かなくちゃいけない。たとえ今すぐ実現できなくても、私が蒔いた小さな種が芽を出して理想に近づくかもしれない。私が死んだずっと後にでもね。

キノが旅で出会った女性のセリフです。たとえ結果にでなくとも行動することに意味があるのだということを伝えてくれる名言です。

確かに行動が直接何かの結果に結びつかないことなんて日常茶飯事だと思います。しかし、目に見える結果がでなくとも、起こした行動が世界に反映されることは間違いないし、それが後々バタフライ・エフェクトの原因となって世界は大きく動くかもしれません

その人がその結果を知ろうと知るまいと。

「キノの旅」名言【第4位】表現と解釈の連続

面白いなぁ。誰かが何かを表現して、誰かがそれを解釈するってことが。世界はその連続かもしれない

キノの名言です。確かによく考えれば世界は表現と解釈の連続で成り立っているようにも思えてくるとても面白いセリフです。世界にある事実が誰かの解釈によって資料などの形で表現される。そして、その表現されたものを解釈する人が現れてそれを教科書という形で表現する。

このセリフを読むと日本の歴史もそんな感じで表現と解釈の連続で成り立っているかもしれないと思わされますよね。あとは筆者も本で読んだリンカーンの話をもとに自分の行動を決定することがあるのですが、これも表現と解釈の連続かもしれませんね。
リンカーンのやったことを解釈した人がそれを本という形で表現し、それを読んだ筆者がその本の内容を解釈し、行動という形で表現する

そして表現した筆者の行動は世界の小さな何かを変え、その行動はまた誰かによって解釈されて誰かの表現に結びつくかもしれません。そう思うと世界というのは不思議なものに思えてきます。

そしてそういう不思議な感覚をくれるこのセリフは間違いなくアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」における名言と言えるでしょう。

「キノの旅」名言【第3位】完全じゃない言葉

思いを伝えるのに言葉は完全じゃない。隙間だらけなんだ。

人の痛みが分かる国のとある男性がキノに投げかけた言葉です。生きている時間が長いほど味わい深いスルメのような名言だと思います。というのも言葉が思うように伝わらないもどかしさは寧ろ大人になってから感じる機会が多いと思うからです。

子どもの方が会話に関する知識もスキルも少ないので言葉によって何かを伝えるのは下手ですが、子どもは何が何でも伝えなければならないことが少ないですからね。

しかし、大人になるとビジネスなどで「これはシッカリと伝えて相手に思う通りに行動して貰わないといけない!」と思う場面が増えるので、言葉が上手く伝わらないもどかしさを感じたり、実際に伝わらなくて言葉の無力感を感じる場面に遭遇しやすいと思うのです。

「キノの旅」名言【第2位】二人の関係

僕はモトラドみたいに速く走れないだろう?モトラドは速く走れるけど、誰かがまたがってバランスを取らないと転んでしまう。僕はバランスをモトラドは走りを。そうすれば旅がもっと楽で楽しくなる

That. • Anime: kino no tabi • #kinonotabi #kinosjourney #anime #キノの旅

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大人の国にいた頃のキノ(ここでは便宜上少女時代キノとします)が自分の名前のキッカケとなった旅人キノ(ここでは便宜上旅人キノとします)から貰った言葉です。誰にでも天分があり、それを活かして互いに良い世界を創りあげていくことが大切である。

という人や物、人と人との関係について大切なことを教えてくれる名言となっています。これは夢を持っている人には残酷に映るセリフかもしれませんが、自分という人間に絶望している人には希望の光となるようなセリフのように思います。

1つのセリフが受け取る人によってプラスにもマイナスにも映ってしまう面白いセリフでもありますね。ちなみに筆者的には後者に映っているのでとても良いセリフに映っています。(だからランクインしているので当然の話ですが)

「キノの旅」名言【第1位】どうしようか?

さぁね。どうしようか?どうしようか悩み続けようか

最終回でモトラドのエルメスの「キノ、これからどうするのさ?」という問いかけに対するキノの言葉です。旅をするキノが言うからこそですが、深いセリフだなと思います。キノは旅をして日々を生きているし、明日のことは明日考えるタイプです。

だから次の行動なんて決まっていないわけなので、エルメスの問いかけに対しても「さぁね。どうしようか?」なんて答えになってしまうのだと思います。しかし、そんなキノでも1つだけこれからの人生で決まっていること、自分がそうするという確信があることがあります

それが悩み続けることなのです。だからエルメスの質問に対しては「悩み続けようか」という答えを提供することができるのだと思います。

Poor Sakura. • Anime: kino no tabi • #kinonotabi #kinosjourney #anime #キノの旅

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キノにとって最終回に訪れた街は本当に良い街で、1つの街の滞在期間3日というマイルールを破ろうとしてまで滞在したがっていた街でした。

そしてその街ではある少女とのかけがえない絆も。そんな街がキノの目の前で火砕流に飲み込まれてしまうのです。この出来事はきっとキノが悩み続けるキッカケとなったと思います。そしてそれを受けてのエルメスからの質問に対する答えが上のセリフなのです。

このことに限らずきっとこれからも悩みの種は尽きないし、自分が悩まない日はこないだろうというキノの確信と、それ故の心の強さが伺われるセリフであり、視聴者に対する慰めの名言であるようにも思います。

ファンタジックな哲学的アニメ「キノの旅-the Beautiful World-」で名言を探す旅に出よう

ここまでアニメ「キノの旅-the Beautiful World-」の名言をランキング形式で10個紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?自分のお気に入りの名言があるなど、本記事に共感して貰えた部分があれば幸いです。

また、「キノの旅-the Beautiful World-」がどんなものだろうと思って読んで下さっている人には、本記事が「キノの旅-the Beautiful World-」に興味を持つキッカケになったなら幸いです。

2017年10月にアニメ「キノの旅 -the Beautiful World-the Animated Series」がスタートするなど、これからますます盛り上がるキノの旅。皆さんも「キノの旅-the Beautiful World-」やその関連作品に注目してみて下さい。

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