2017.10.11.Wed. 1ヶ月前 餅月しょこらう

【ネタバレ注意!】映画『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーまとめ! ヒーローを待ち受ける過酷な試練!

現代に蘇った第二次大戦の英雄キャプテン・アメリカ。その活躍を描く『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ第9弾! 前作から70年後の現代に放り出され葛藤するスティーブは、現代をどう生きるのか? ヒドラ復活!? むしろ滅んでなかった!? タイトルのウィンターソルジャーって誰だ!? 傑作と名高い本作。本格始動する『キャプテン・アメリカ』の物語に目が離せない!

このエントリーをはてなブックマークに追加
0
コメント 0

『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ってどんな映画?

シリーズ2作目! マーベル・シネマティック・ユニバースとしては9作目!

マーベル・コミックスの作品を実写映画化していく一大クロスオーバーイベント『マーベル・シネマティック・ユニバース』(以下『MCU』)。2008年公開の『アイアンマン』でスタートしたこの企画も、好評の内に『アベンジャーズ』でフェイズ1を終了し、新たな挑戦、フェイズ2へと移行しました。

フェイズ2では、主要キャラクターの人物像をより掘り下げて描き、ドラマを重厚なものにすることが目標の一つの様で、本作『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』においても、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの苦悩や葛藤を丁寧に描いています。

TVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』もよろしく!

同時に、フェイズ2の目標として『MCU』全体の世界観の掘り下げもある様で、TVシリーズ『エージェント・オブ・シールド』と密接にクロスオーバー。『ウィンター・ソルジャー』本編だけでは描ききれなかった事件の裏側までもが描かれ、『MCU』に連なるシリーズの物語を複雑かつ重厚なものへと昇華しています。

次の項からは、映画『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』をネタバレしつつあらすじをご紹介! ネタバレ嫌な方は、今すぐビデオ屋へGO!

『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーネタバレ1:深く、静かに忍び寄るもの

ニューヨーク決戦から2年

映画『アベンジャーズ』で描かれた、宇宙からの侵略者チタウリとのニューヨーク決戦から2年。キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースは、最愛の人=ペギー・カーターが創設に関わった国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.に所属。エージェントとして働きつつも、なかなか現代での生活に馴染めずにいました。そりゃ、氷漬けになって眠っていたのに、目を覚ました途端に70年近く未来に放り出されたら、誰だって馴染めませんわな。

S.H.I.E.L.D.所有の艦=移動式衛星打ち上げプラットホーム、レムリア・スター海賊に占拠されたとの一報を受けたスティーブは、ニューヨークで共闘したエージェント・ナターシャ・ロマノフと、S.T.R.I.K.E.チームと共に現場に急行。人質の救出と艦の奪取へと動き出します。

現代で新たに訓練を受け、エージェントとして活躍するスティーブは、トレードマークであるコスチュームとシールドもスニーキング用に暗色で塗装され何かイメチェン。パラシュートも着けずに輸送機から海へ降下し、単身艦に潜入。武装した海賊を音も無く次々と倒していきます。このシーン、前作の1940年代と本作の21世紀との間で格闘技術の進化が見られ、アクションのテンションも高いので見逃せませんよ!

任務の最中、ナターシャが艦のコンピューターからデータを盗んでいるのを発見し、彼女が自分達とは別の任務を帯びていると知ったスティーブは、S.H.I.E.L.D.とフューリーに対して疑念を抱くようになります。

フューリーの感じた違和感が現実に……

帰還し、フューリーに詰問するスティーブ。フューリーは、今回の任務の発端である「インサイト計画」をスティーブに暴露します。スパイ衛星と巨大空中戦艦ヘリキャリアーによって、あらゆる脅威に対し先取攻撃することで平和を維持する……世界中の人々に銃を向け続けることで平和を維持するという考え方に、スティーブは納得できません

ナターシャに持ち帰らせたデータを確認するフューリーですが、身に覚えのない命令によって封印され、フューリー自身でも中身が確認できません。「インサイト計画」に賛同しつつも、感じていた違和感が現実味を帯びてきたことで、フューリーは世界安全保障委員会のピアースに計画の延期を進言します。


「インサイト計画」への対抗措置をとり始めたフューリーは、ワシントンD.C.の市街地で警察に扮装した武装集団に襲撃されます。市民を巻き込む激しい逃走劇の果てに逃げ切ったかにみえたフューリーですが、その眼前に謎の暗殺者、ウィンター・ソルジャーが立ちはだかり、その攻撃で車ごと吹き飛ばされてしまいます。

命からがら逃げ延びてスティーブの家に逃げ込んだフューリーは、帰宅したスティーブに現在のS.H.I.E.L.D.の危険性を警告。ナターシャに持ち帰らせたUSBメモリを託した直後、追跡してきたウィンター・ソルジャーに狙撃され、病院で死亡が確認されてしまいます。

『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーネタバレ2:そして、英雄は逃亡者となる

逃亡者 キャプテン・アメリカ

スティーブはS.H.I.E.L.D.本部へと出頭を命じられ、ピアースからフューリーがレムリア・スター襲撃事件の黒幕であると聞かされたスティーブですが、「誰も信じるな」というフューリーの言葉通り、詳細を語らなかったことでS.T.R.I.K.E.チームによって拘束されそうになります。

とりあえず全員返り討ちにして逃亡したスティーブは、USBメモリを隠した病院でナターシャと合流。メモリに記録されていたニュージャージー州の基地へと向かいます。そこは、かつてスーパーソルジャー計画の被験候補兵が集められた基地。スティーブは、奇しくも自身の伝説の始まりの土地へと向かう事になったのです。

基地に到着した二人は、明らかに怪しい武器庫の中に秘匿されていた創設時のS.H.I.E.L.D.の基地を発見。その地下深くに眠っていた骨董品のスーパーコンピューターを起動させた二人は、6万メートルのテープメディアに記録されていたヒドラのゾラ博士と再会します。

かつてS.H.I.E.L.D.によって実行された「ペーパークリップ作戦」によって米国に招聘された有能な科学者の中に含まれていたゾラ博士は、72年に病に倒れ、その頭脳をデータバンクとして記録されていたのでした。そして、スティーブが壊滅させたはずのヒドラがまだS.H.I.E.L.D.の中で息づいていたこと、インサイト計画がヒドラ主導の人類統治計画であることを告白するのです。

新たな頼れる仲間、ファルコン

ゾラが引付けている間に短距離ミサイルを撃ち込まれスティーブとナターシャは辛うじて生き延び、スティーブの友人である元パラシュート部隊のサムの家に逃げ込みます。二人はピアースとレムリア・スターに居たエージェント・シットウェルが怪しいと目を着けますが、顔の割れてる二人だけではシットウェルに接触することすら難しいはず。

そこで、サムが協力を申し出ます。かつてパラシュート部隊に居たサムは、パラシュートだけでなく、超ハイテク装備のウィング・パック=ファルコンを使用した経験者だったのです。

シットウェルに接触した三人は、ヒドラの計画の全貌を聞き出します。ゾラのアルゴリズムによって、ヒドラの理念に賛同しない、脅威となる人間を割り出し、スパイ衛星とリンクした新型ヘリキャリアーによって対象を殲滅する……恐るべき計画の真相を知った三人は、計画を阻止する為にS.H.I.E.L.D.本部へと向かいます。


『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーネタバレ3:遂に明らかになる、ウィンター・ソルジャーの正体!

キャップが暴いたウィンター・ソルジャーの素顔は……!?

その途中、ハイウェイを走行中にウィンター・ソルジャーに襲撃されるスティーブたち。一般市民を巻き込んだ激しい銃撃戦の末、スティーブはウィンター・ソルジャーとタイマン勝負。剥ぎ取ったマスクの下から現れたのは、かつてのハウリング・コマンドーズの一員で、スティーブの親友バッキーことジェームズ・ブキャナン・バーンズその人だったのです。なんてこったぁ!

前作『ザ・ファースト・アベンジャー』でバッキーが救出された時、一人だけ監獄でなくて、手術室みたいな所に居たんです。アレ、実は伏線だったんですね。あの時点でバッキーは、ゾラ博士によって独自に開発された超人血清を使用されていたワケです。で、谷底に落ちた後ヒドラに回収され、失った左腕を機械化され、記憶を消され、偶発的に氷漬けになったスティーブとは違い、人為的に氷漬けにされて眠らされていたと。

その後は本作でも語られている通り。ヒドラの都合のいい時に起こされては記憶をリセット。ヒドラ・プロデュースのロシア側の暗殺者として扱き使われていたのでした。そして今回も、スティーブの事を憶えている風だったので記憶をリセットされてしまうのです。人権蹂躙も甚だしいですな、ヒドラ。

予想もしなかった70年前に死んだはずの親友との再会に虚を突かれたスティーブは、サムと怪我を負ったナターシャと共に、駆けつけたS.T.R.I.K.E.チームに逮捕されてしまいます

捕まった! 助けられた! アンタ生きてたんかーい!

3人仲良く御用と相成り、本部へと連行されるスティーブたち。最早打つ手無しかと思われたその時、見張りの敵兵がもう一人をノックアウト。なんと、フューリーの片腕でありS.H.I.E.L.D.副長官エージェント・マリア・ヒルが敵兵に紛れていたのです。

エージェント・ヒルに救出されたスティーブ一行は、S.H.I.E.L.D.の秘密基地へ案内されます。そこで、死んだはずのフューリーと再会(ていうか「死んだはずの」が多いね、今回)。病院で手術してもらってる時に、仮死毒使って死んだように偽装してもらってたんですってさ。心配させんな、フューリー。

再会を果たした一行は、今後について話し合います。「取りあえず、インサイト計画は潰すっしょ?」「ヒドラも潰すっしょ?」「S.H.I.E.L.D.も潰すよ?」「OK、キャップ――って、何でS.H.I.E.L.D.まで!?

ま、そうなるよね。S.H.I.E.L.D.はヒドラに浸食され過ぎて何処までがヒドラか判らなくなってるし、必要以上に力が集約されていたS.H.I.E.L.D.の様な組織は、乗っ取られた時は非常に危険だというのは、今回で痛いほど解ったワケだし。

キャプテンとしてS.H.I.E.L.D.ごとヒドラも計画も全て潰すと決断したスティーブに一同は賛同(約一名、「ちょ、待てよ!」な元長官が居たけど、渋々決定権をスティーブに託したんでOK)。スティーブは「戦う時は、戦闘服だ」と、スミソニアン博物館に展示されていた大戦時のコスチュームを盗み出し、キャプテン・アメリカとして決戦へと赴きます。

『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーネタバレ4:そして、最終決戦へ!

「インサイト計画」発動! ヘリキャリアーを停止せよ!

「インサイト計画」を停める方法はただ一つ。ヘリキャリア―に侵入し、照準捕捉システムのサーバーブレードを用意した改造品と交換。高度3000mに達し、システムが衛星とリンクする前に乗っ取るしかありません。それも、3機全て。1機でも残っていれば、市民への虐殺は始まってしまいます。

計画の始動を見届ける為に世界安全保障委員会のメンバーが本部に集まった頃、スティーブもまた本部に潜入。館内放送でヒドラの陰謀を暴露し、ヒドラではないS.H.I.E.L.D.のエージェントたちに、勇気をもって立ち上がるよう訴えかけます。NO台本、ぶっつけ本番で演説ぶちかますキャプテン、マジかっけー。

しかし、始動してしまう「インサイト計画」。各所でヒドラとS.H.I.E.L.D.の戦闘が始まる中、ヘリキャリアーが発進。スティーブとサムは二手に分かれてヘリキャリア―に潜入。2機目まではサーバーブレードの交換に成功します。

その頃、安全保障委員会のメンバーに変装して潜入していたナターシャピアースを制圧今回の事件に関する情報の一切を、S.H.I.E.L.D.もヒドラも問わず全て公表しようとします。そんなことをすれば、S.H.I.E.L.D.がしてきた限りなく黒に近いグレーな仕事も、ナターシャの過去も、全て白日の下に曝されてしまいます。

「それでも構わない」というナターシャは、遅れて到着したフューリーと共に、データベースのロックを解除全ての情報をネットに公開したことで、Twitterやらなんやらでネットは大炎上のお祭り騒ぎに。ナターシャを人質に逃げようとしたピアースも、フューリーに射殺されてThe End

襲い来るウィンター・ソルジャーに、キャプテンは……!?

3機目のヘリキャリア―で合流したスティーブとサムの前に現れたウィンター・ソルジャーことバッキー。サムのウィング・パックを破壊したバッキーは、サーバールームでスティーブと対峙「君を殺したくない」と言うスティーブの言葉もバッキーには届かず、最後の死闘が始まってしまいます。

死んでも殺さないマン=スティーブ VS 絶対殺すマン=バッキーの、ハンデだらけのガチンコ勝負。スティーブは、ヘリキャリアによる攻撃開始寸前に何とかサーバーブレードの交換に成功。ヘリキャリア―同士の同士討ちが始まり、墜ちゆくヘリキャリア―の中で、バッキーを助けようとするスティーブ。しかし、助けられたはずのバッキーは、無情にもなおスティーブを殺そうとします。

満身創痍のスティーブに追い打ちをかけて殴りかかるバッキーに、最後まで諦めずに語りかけるスティーブ。彼の声が届いたか、ヘリキャリア―から投げ出され、ポトマック川へと落ちたスティーブを助け、バッキーは姿を消したのでした……。

『キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー』ストーリーネタバレ5:物語は、『アヴェンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン』へ!

病室で目を覚ますスティーブ。その傍らには、新しい相棒のサムが付き添っていました。戦いは終わり、S.H.I.E.L.D.は崩壊。それぞれがそれぞれの道を歩み始める中、スティーブはサムと共にバッキーの行方を追うことに。

フューリーが向かった東欧、ソコヴィアのヒドラの研究施設では、ストラッカースパイやヒーローの時代の終焉と、奇跡の時代の到来を宣言し、研究施設の存続の為、他の施設をキャプテン・アメリカと仲間たちにリークし、時間稼ぎをする様に指示を出します。

その施設には、『マイティ・ソー』に登場したロキの杖と、ストラッカーによって「奇跡」と評された超能力を持つ双子が……そして、この施設こそ、『アヴェンジャーズ / エイジ・オブ・ウルトロン』の冒頭で登場するヒドラの研究施設なのでした。

ウェルカム・バック! バッキー・バーンズ!!

映画館で映画観てると、スタッフロールが始まったらさっさと席を立っちゃう人、未だに少なくないですよね。最近はそういう人にも分かりやすい様に、メインスタッフだけヴィジュアル的に作り込まれたエンドクレジットを流して、サプライズ映像を差し込むやり方が増えてるわけですが、本作は更にその後、クラシカルなスタッフロールが終わってからもサプライズが待っています

それは、姿を消したバッキーのその後です。スティーブを救った後のバッキーは、スミソニアン博物館に姿を現します。そして、キャプテン・アメリカの展示コーナーに展示された自身のプロフィールを見つめるのです。

さて、バッキーには、本当にスティーブの声が届いたのでしょうか? 幾度となく消された記憶を取り戻すことはできたのでしょうか? この疑問に対する答えは、本作では明確には明かされません。

しかし、彼は確かに、再びストーリーに帰ってきたのです。状況によって敵にもなり味方にもなりますが、ウィンター・ソルジャーというコードネームで活動していた過去が、『キャプテン・アメリカ』のシリーズだけでなく、『MCU』で展開される物語にも深く関わる様になります。

ダークヒーロー的なポジションで純粋なヒーローではありませんが、キャプテン・アメリカの悲劇のサイドキック(相棒)、バッキー・バーンズは、『MCU』に新たなヒーローとして名を連ねるのです。

ログインするとポストをお気に入り登録できるようになります

Twbird twitterで登録•ログイン

登録すると、 利用規約 および プライバシーポリシー に同意したことになります。

閉じる

このポストに関連するタグ

コメントを投稿する Fessan rotated

1004447
1
Fessan white 上に戻る