2017.10.26.Thu. 4ヶ月前 SAI

【宝石の国】シンシャの孤独…夜に生きる宝石の魅力5選!

全てを壊してしまう毒を持つシンシャ・・・強さと賢さを持ちながらも、孤独を選んだシンシャの魅力とは?「宝石の国」のヒロイン(?)の魅力を徹底紹介します!

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『宝石の国』シンシャとは?

辰砂。硬度二。ダイヤモンドと同じ年の生まれ。体から銀色の毒液を無尽蔵に出せる能力を持ち、戦闘能力は非常に高い。しかし毒液は周囲の大気・土・水・草などを汚染する上、他の宝石達に付着するとその部分が光を通さなくなり削り捨てる処置をしなければならなくなる。毒液を完全に制御できないため、他の宝石達に危害を与えないよう距離を置き、月人の現れない夜に見回りをするという無益な仕事に就いている。

出典: ja.wikipedia.org
聡明で戦闘にも長ける才気あふれるシンシャ。しかしシンシャは、弱い光でもエネルギーを得ることができる特性を生かし、「夜の見回り」を買って出ます。なぜなら銀色の毒液はすべてを汚染し仲間である宝石すら浸食してしまうから。毒を制御しきれないシンシャは「いるだけで迷惑」な存在。

醜い毒を恥じたシンシャは夜の見回りを買って出て、自ら夜に閉じこもります。基本的には月人は夜には現れることはありません。「万が一のため」という名目こそあれ、不要な仕事といえる夜の見回り。しかしシンシャは、仲間も世界も傷つけたくない一心で孤独を選ぶのでした。

強く賢く、そして優しいシンシャにとって、誰の役にも立たない、それどころか害をなしてしまうことは何よりも苦しい・・・。夜の見回りという仕事は、シンシャの心をより固く閉ざしていくのでした。

『宝石の国』シンシャの魅力1:声優は小松未可子!

シンシャの声を担当するのはアニメを中心に幅広く活躍する小松未可子!さすが、様々な役を演じてきた小松未可子さん・・・繊細で複雑な思いを抱えるシンシャの心情を見事に演じ切っています。

聡明さをにじませながらも、寂しさを感じさせる声色は、聞いているこっちまで切なくなってくるよう・・・。『宝石の国』の登場キャラクターで一番葛藤が大きいのはおそらくシンシャなのではないでしょうか。

複雑に揺れ動くシンシャの心境を表現している声色に気切ってしまいます。シンシャファンなら、小松未可子さんの演技は必聴なのです!

『宝石の国』シンシャの魅力2:仲間をも浸食する毒・・・制御不能の能力

「虚の岬」最も危険な場所の一つ。ここで月人の襲撃を受けたフォスを救出するシンシャ。他の宝石たちとは全く違う戦闘方法で、体からあふれ出る毒を利用した攻撃は大迫力!シンシャは広範囲の攻撃が可能で、月人たちを一網打尽にしていきます。

しかし、シンシャの戦闘力は諸刃の剣・・・。シンシャの意思をもってしてもその毒を完全に制御できません。宝石たちにとって栄養となる光を遮断してしまう毒を持つシンシャの毒は、宝石たちに害をなす脅威の存在でもあるのです。

その毒をもって月人を倒した後、がけから落下するシンシャ。「いいか、このまま・・・」無価値な自分は、海の底に沈んでしまえばいいと思ったのでしょうか。無抵抗に落下しようとしたシンシャを、フォスは毒に汚染されながらも救おうと手を伸ばすのでした。

『宝石の国』シンシャの魅力3:夜に生きるシンシャの太陽!フォスとの関係

「虚の岬」は月人襲撃の危険性が高く、宝石たちからは避けられている場所。なのにシンシャは、進んでその場所を訪れます。理由はあまりに悲しいものでした。「月でなら自分の価値を見出してもらえるかもしれない」一人見回りをするシンシャは、ひそかに月人にさらわれることを望んでいたのです。

しかし、月人すらシンシャを欲してはいない・・・誰からも必要とされず疎まれ、夜に引きこもるしか道がないシンシャは深く傷ついていました。夜の見回りは「過酷で役に立つ仕事」。ですが、それを言い訳にし続けるには限界が近づいていたのでした。

金剛先生やルチルが考えても、夜に閉じ込めるしか方法が見つからない。「夜の見回りよりずっと楽しくて君にしかできない仕事を必ず見つけるから!月に行くなんて言うなよ!」フォスの言葉は、夜の闇に満たされていたシンシャに一筋の光をもたらすのでした。
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『宝石の国』シンシャの魅力4:困ったらシンシャ!思慮深くて博識!

そもそもフォスがシンシャのもとを訪れたのは、シンシャの知性が宝石たちの間でも有名だったから。博物誌作成の仕事を与えられ、どうしたらいいかわからないフォスにゴーシュがかけた言葉は「シンシャに聞いてみたら?」でした。真っ先に名前が出るほど、シンシャの聡明さは有名なのです!

シンシャの聡明さは金剛先生公認!しかし、その聡明さゆえに「生きているだけでいい」という金剛先生の愛の言葉を受け入れることはできないのでした。非情な才気と戦闘力を持ちながら、すべてをダメにしてしまうシンシャ。役に立たない自分を認めることがシンシャにはできないのでした。

金剛先生はフォスに「息をしてやり過ごすには、シンシャは優しく聡明すぎる」のだと伝えます。知性故に自分の存在に疑問を持ち、優しさゆえに閉じこもる・・・。仲間をも傷つける毒を持っていたとしても、そんなシンシャをフォスは失いたくはないのでした。
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ツンデレ?なんやかんやでフォスを助けるシンシャ

突如現れた巨大なカタツムリ型種族「アドミラビリス族」に飲み込まれ、とかされてしまったフォス・・・。ダイヤをはじめ宝石たちは、カタツムリの中身の軟体動物をフォスだと思い込みます。ダイヤに遭遇したシンシャは「いっそあんな奴いないほうがいい」といいながらも、フォスを助ける方法を教えます。

「殻持ちの類は石を食べ、食べた石と同じ色の殻を持つ」ことから、フォスは殻の中に眠っていることを見抜くシンシャ。医者のルチルですら見抜けなかったことなのに・・・シンシャは知性の塊ですね!

宝石はたとえ粉になったとしても身体さえ寄せ集めれば復活できる。殻のフォスと同じ薄荷色の部分を集める宝石たち。シンシャの助言のおかげで、フォスは元の姿に復活するのでした。またしてもシンシャに助けられたことを知ったフォスは「次は絶対僕が助けてあげる」と決意を固めるのでした。

『宝石の国』シンシャの魅力5:儚げなところがかわいい!泣き出しそうな瞳

いつも瞳に悲しさを携え、感情が高ぶると涙を流すシンシャ。絶対的な強さを持ちながらも、その様子はどこかはかなげです・・・。毒を持つという性質から自ら夜に閉じこもり孤独を選んだシンシャでしたが、この選択はシンシャの聡明さゆえの判断。

宝石の国全体にとって一番いい方法を選んだけれど、心までは孤独を受け入れることはできなかったのでしょう。そんな中、突如現れたフォスの存在。「シンシャを夜から出してあげたい」という嘘のない言葉に、シンシャは揺らぎます。

夜から出たい、でも無理だ、信じない・・・フォスは助けても意味がない役立たずの期待外れ!毒つくシンシャでしたが、「うそつきというのだけは、もう少し待ってやってもいい」・・・嘘のないまっすぐな感情を向けてくるフォスに、わずかな希望を見出すのでした。

『宝石の国』シンシャが孤独から解放されるときは来るのか?シンシャから目を離せない!

孤独な夜の世界を生きるシンシャは、光のもとへ導功としてくれるフォスを待ち続けます。しかし、その思いもむなしく、フォスは体を失ううちにシンシャとの約束を少しずつ忘れてしまいます。足を失い、腕を失い、そして頭部まで失ったフォスは、もう以前のフォスではありませんでした。

いったい月人とは何なのか・・・金剛先生と月人との関係は?宝石の国の存在の謎に迫るためフォスとシンシャは手を組みます。そして「正しい景色が見えているか、そばで審判をしてほしい」とフォスはシンシャに託し、月へ旅立ちます。

身体がほかの鉱物と混じりあううち、強く変化し変わっていくフォスと、変わらず待ち続けるシンシャ・・・。微妙にすれ違う2人の思いが再び重なり合うことはあるのでしょうか?今後の展開が見逃せません・・・シンシャの孤独の夜に夜明けが来ることを!
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