2017.11.23.Thu. 23日前 木本カナタ

ボボボーボ・ボーボボ 名言・名シーン15選!ジャンプ史上最もくだらない名言選

『ボボボーボ・ボーボボ』は澤井啓夫さんの描く超名作ギャグマンガです。独特な世界観で多くの名言名シーンを残した本作。今回はそんな『ボボボーボ・ボーボボ』名言・名シーンセレクションを紹介します。

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ボボボーボ・ボーボボ名言・名シーンセレクション

人類の髪の毛の自由と平和を守る為に「マルハーゲ帝国」と戦う、鼻毛真拳使いの「ボボボーボ・ボーボボ」の活躍を描く物語『ボボボーボ・ボーボボ』。しかし、その内容ははっきり言って意味不明。ハイテンションな劇画タッチで描かれるその理不尽なギャグの数々で多くのファンの心を鷲掴みにしました。

こんなにハジケた漫画は間違いなく後にも先にもこいつだけ。今回は、そんな唯一無二の魅力が光る不条理ギャグバトル漫画の金字塔『ボボボーボ・ボーボボ』の名(迷)台詞や名(迷)シーンを紹介していきたいと思います。

「ただしつけものテメーはダメだ」

ということで、まず初めに紹介するのは勿論コイツ。登場したのはしょっぱな無印1巻1話。仲間になりたいと名乗り出る「つけもの」へボーボボが放ったこのセリフ「ただしつけものテメーはダメだ」です。そのあまりにも汎用性が高い言い回しで、ネットスラングにさえなった有名な一幕。

実は主要キャラのボーボボやビュティよりも早い1話4ページで登場したつけもの。1話の扉絵にもその姿が描かれ、主要キャラ面で登場した彼でしたが……そんなことはなかったぜ! 2話ではビュティのセリフだけで「犬に食われて死んだ」ことが描かれた不遇キャラ――と見せかけて、無印最終巻では謎の感動を呼んだにくい奴。ボーボボの最初と最後を飾った名台詞でした。

「くっ、ボーボボに負けた…」

続いて紹介するのは同じく無印1巻。しかも第3話というあまりのも早すぎる話数で掲載された人気投票での一言。早すぎるタイミングでの人気投票、1位から10位まですべてボーボボ、というそのハジケた内容で多くの読者の度肝を抜きました。

「くっ、ボーボボに負けた…」以外にも「神に感謝」「順当な順位ですね」などの多くの名言を残している伝説的な1ページ。――なお、実際に行われた人気投票ではダブルスコア以上の差をつけてすべて首領パッチの圧勝。当のボーボボは主人公にも関わらず、毎回3位付近をフラフラしていたことは内緒です。

「プルコギ…プルコギ…」

プルコギとは朝鮮半島の代表的な肉料理の1つです。「朝鮮半島風すき焼き」とも呼ばれ、ボーボボにおいては1巻奥義4のハジケ勝負にて頭首パッチがボーボボへ繰り出した渾身のギャグのことを指します。両手の親指、人差し指、小指を立て、小刻みに震えながら「プルコギ…プルコギ…」と呟き続けるというだけのギャグ。正直、意味が分からない。

本編中の面々の反応も微妙だった――のだが、その後奥義7でも、なぜかボーボボが無数のくまさんたちに「プルコギ」のやり方を指導するという、やはりよくわからないシーンで再登場。――かたじけねえ……かたじけねえ……。その後スタッフに気に入られたのか、アニメでは事ある毎にこの「プルコギ」のシーンが描かれるようになります――ありがてぇ……ありがてぇ……。

「無敵要塞ザイガス」

無印2巻奥義12。毛狩り隊Cブロック隊員ゲチャッピの放った「毛抜けビーム」を受けた首領パッチとビュティ。これは受けると額に「抜」の文字が付き、10時間後に毛がすべて抜けてしまうという恐ろしい技だった――のだが、ドンパッチの額にはなぜか「抜」ではなく、「無敵要塞ザイガス」の文字が……。

という一発ネタかと思いきや、本編はその後「毛抜けビーム」を受けたビュティを救うためCブロック基地へ突入するシリーズものに突入。ビュティが薬をもらう奥義16まで首領パッチの額には「無敵要塞ザイガス」と書かれ続けました。ちなみに、作者曰く、この頃からギャグよりだったボーボボをストーリー重視に移行したらしく、地味に節目のシーンです。

「イッツ マイ カレー」

こちらは3巻奥義23に登場した、ボーボボの仲間であるトモヒロがスパゲティ責めにあっているシーン。なぜスパゲティを向けられて苦しんでいるのか? そもそもトモヒロとはだれなのか? それは誰にも分らない。

その後、トモヒロは激しい拷問(スパゲティ)を受けた末、遊園地のトイレで無数のネコが頭上から降る中、泣きながらスパゲティをすする姿で発見される。トモヒロ……。また、おそらくアニメ版月姫とはなんの関係もないと信じたい。――誰だ! カレー先輩のことパスタ先輩って呼んだやつ! ……アニメ化なんてなかった、いいね?

「よこせよ!よこせよ!渋谷区大型デパートヨコセヨ!」

同じく3巻の奥義24。トモヒロを救うためメルヘンチック遊園地を探索する一行だったが……この24話は前回までの流れをぶっちぎり、なぜか風船を配っているスタッフに首領パッチが詰め寄るシーンからスタート。群がる子供たちをかき分け、必死の形相で「よこせよ! よこせよ!」風船をねだった際の一言。

これに加え、アニメ版では更に「パーパー♪ マーマー♪ ぼーく♪ みんなハッピー♪ みんなハッピー♪ ヨコヨコヨコヨコ ヨコセヨデパート♪ 開店2583周年 記念セール開催中」という謎のCMが挿入され、よりカオス度を上げました。なお、このデパートは作中の新・毛の王国と聖鼻毛領域の中に実在したが、その後営業不振で潰れた模様。

「これって純情?正常?亀参上」

ボーボボの伝説的ワンシーン。やはり同じく3巻メルヘンチック遊園地編、奥義26でのセリフ。この一連の流れは「亀ラップ」と呼ばれ、ファンたちの間で語り草となっていますが、あまりにも長すぎるので内容は省略。いつも通り前回の話などの流れはすべてぶっちぎり、冒頭から唐突に始まった全10ページにも及ぶ狂気のラップです。

なお、この話は全14ページなため、1話の大半をこの亀ラップに費やしたことに……。当時、ジャンプでこの話数を読んだ子どもたちはどんな気持ちだったのだろう……。しかも、この話を描いている際、作者は風邪をひき高熱にうなされながら書き上げたのだとか……。風邪をひきながら漫画を上げた作者も、それを通した編集も、作中のキャラたちもみんな頭おかしいです。

「サービスだ、見とけ」

4巻奥義39、サービスマンの記念すべき初登場シーンです。ド直球の下ネタ。その姿はオバQやメジェド様に似ているような気もしますがきっと気のせい。軍艦編にて、軍艦に雇われた傭兵の様な存在として登場しますが、人気のためか以降も度々登場し、いつのまにか準レギュラー的な位置に。

その行動こそ完全に露出狂ですが、性格は紳士的であり、人望も厚い様子。自分からは喜んで見せるが、いやらしく求められると拒否など、露出へのこだわりを感じます。仲間を大切にし、例え400万ドル積まれようともいやらしい仕事には応じないカッコよすぎる変態です。

「軍艦五人衆!!」

同じく、4巻奥義39のシーン。軍艦の部下の中でも特に強い精鋭5人ということですがどう見ても6人います。訳がわからない。あまりの意味不明さに上司である軍艦でさえ、驚き思わずアジトから追放しちゃうほど。訳がわからない。

ボーボボが攻めてきているのにお誕生日会開いちゃったり、1対1だっていうのに初戦に全員集まっちゃったりするドジっ子集団。ちなみに「6人いる軍艦5人衆」の類義語に「5人揃って龍造寺四天王」「4人いるダルタニャン物語の三銃士」などが挙げられます。

「5メガネ!」

5メガネとは俗に「キバハゲデュエル」と呼ばれるボーボボ界きっての名勝負、その開幕の合図である。登場したのは無印6巻奥義63。Zブロックに乗り込んだボーボボたち。そこでドラゴンになったボーボボの体内からZブロック基地副隊長キバハゲが登場。ボーボボと戦うことになります。

先制はボーボボ。ボーボボは「5メガネ」を繰り出しますが、それを「わりばし」によるフェイントで防いだキバハゲ。ボーボボの「明太子」を使用不能にすると同時に暗黒コンボ「ウーロン茶」によって一気に勝負をつけようとします。が、これをボーボボは「雑巾」によって回避し……という熱い名勝負である。……え? 意味が分からない? 大丈夫誰にも分からない。

「なぜなら私は魚雷だから」

こちらは8巻奥義87にて、魚雷ガールの放った彼女の代名詞とも呼べるセリフです。この一言だけですべてを解決できる魔法の言葉。彼女にはどんな攻撃も利きません――そう、なぜなら彼女は魚雷だから。彼女の攻撃は誰にも防御できません――そう、なぜなら彼女は魚雷だから。

そんな彼女の正体は、マルハーゲ四天王OVERが怒りパワーで変身した姿。どんなおふざけも許さず、すべてのおふざけを封殺してしまう「ボケ殺し」の生き残り。その行動は、ドンパッチソードのことを「ただのネギ」と言ってへし折り、「存在がふざけている」と天の助を爆散させたりとやりたい放題。最強の魚雷です。

「ボンタンボンタンボンタンボンタンボンタンボンタン」

ボンタンとは東南アジアなどを原産とした柑橘類の一種である。ブンタンやザボンなどとも呼ばれる。砂糖漬けや和え物として親しまれている果物だが、ボーボボでは武器としてもしばしば使用される。登場したのは10巻の記念すべき奥義100。兄弟奥義「マシンガンに頼ります(マシンガンを乱射する技)」を繰り出した敵。

これに対抗すべく、ボーボボたちは手持ちの武器を探したが、そこには段ボール入りのボンタンしかなく……。このボンタン一心不乱に投げることで事なきを得ました。ちなみに、実際ボンタンは大きいものだと直径25cm重さ2kgもあり、投げると普通に危ない。

「『オシリスの天空竜』を召喚するぜ!!」

登場したのは奥義104。マルハーゲ四天王最強の男「ハレクラニ」との最終決戦の最中に実現してしまったボーボボと遊戯王の夢のコラボである。恐ろしいことにこのオシリスの天空竜と遊戯さんは高橋和希先生完全書き下ろし。

ストーリー的にもハレクラニの発動した奥義「デスマネー・スゴロク」を破壊するという大活躍を見せ、ボーボボにとって大変美味しいコラボとなりました。――ありがとう、遊戯さん。ちなみに、コラボはボーボボ側だけでなく、遊戯王のほうでも時々「ぬのハンカチ」が登場したりと、ボーボボネタが描かれていたり。アンタラ仲良しか。

「『のび太郎一色』でちゃった~~~」

こちらは真説5巻44話での一幕。合体超奥義の例として「銭欲の賭け麻雀! イカサマ戦術・濁鬼」を繰り出した1コマなのですが、言わずもがなアカギのパロディである。4人揃えばドンジャラやるのは当然だよなぁ! ざわ…ざわ…。

「GO TO HELL!!」

そして、この名シーンセレクションの最後を飾るのはまさかのコイツ。カンチョー君です。3世世代編で初登場。カンチョーの形をした手と顔だけというシンプルなデザインのキャラで、一撃のカンチョーに己の全パワーを費やすため、カンチョーを行うと同時にその命を散らしてしまう儚い存在です。

一発ネタかと思いきや裏皇帝編ではまさかの再登場。残存勢力を率いるリーダーとして大活躍。以降も節目節目に登場し、その散り際で多くのファンを感動させたとかしないとか。――ああ、さらばおしりの革命児カンチョー君。浮き世の空に花と散るらむ。――なお、確認できているだけで56号までおり、割と替えが利く模様。

アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』ブルーレイボックスが発売決定!

そんな名台詞や名シーンだらけの『ボボボーボ・ボーボボ』がなんと、2018年にアニメ化15周年を記念して初BOX化! 全76話をBlu-ray3枚にパッケージした大変豪華な作りになっています。

今回挙げたシーン以外にもボーボボは名シーンだらけなので、ぜひこの機会に見返してみてはいかがでしょうか。ということで以上、ボボボーボ・ボーボボ 名言・名シーン15選でした。

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