2017.11.25.Sat. 21日前 huchino

銀河英雄伝説名言TOP15!名作スペースオペラ珠玉の金言集!

スペースファンタジー作品の中でも、名作中の名作!と評判高い作品である「銀河英雄伝説」。今回はこの作品のアニメ版に焦点を当てて、名シーン・名言を私なりにピックアップしてみました!

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目次

• 銀河英雄伝説とは?
• 第15位 「ヤン・ウェンリーは死んだ。」
• 第14位 「私を倒すだけの自信と覚悟があるなら、いつでも挑んできてかまわないぞ!」
• 第13位 「雨というのは、消えた名もない星ぼしの涙なのかもしれませんね!」
• 第12位 「怯むな反撃だ!!我が艦隊に退却の文字はない!」
• 第11位 「俺には自分に命令を与える相手を自分で選ぶ権利があるはずだ。」
• 第10位 「あなたほど戦争の愚劣を嫌っている人間はいないでしょうに!」
• 第9位 「猪突猛進こそ我らの本領よ!」
• 第8位 「それは高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになろうかと思います。」
• 第7位 「私はシェーンコップの作戦を信じる。これはこの作戦の大前提だ。」
• 第6位 「人それぞれ個性というものがある!」
• 第5位 「あのルドルフ・フォン・ゴールデンバームとなんら変わるところがないではありませんか!」
• 第4位 「それなのに全力を挙げてそれを救おうとする、これも大いなる矛盾ですな。」
• 第3位 ミッターマイヤー激怒!?
• 第2位 「ジョークだけでは生きられないが、ジョークなしでは生きたくないね!」
• 第1位 「政治家個人が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗と言うんだ!」
• 『銀河英雄伝説』は政治にも興味が湧く名作中の名作!

銀河英雄伝説とは?

『銀河英雄伝説』とは、スペースファンタジー作品の中でも名作中の名作といっても過言ではない作品です。ファンタジー要素も色濃く描かれながら、アクション要素も盛り込まれており、ファンタジーをあまり見ないという方でも見やすい作品であると思います。

元は、田中芳樹さんによって手掛けられたSF小説です。「銀英伝」という略称で親しまれるこの作品は1982年に初版発行後、何度か改訂版が発刊され、2009年までの長きにわたる間、多くのファンに親しまれてきました

この発行年数の長さからもお分かりいただける通り、初期のファンからも、新規のファンからも年代問わず愛されている作品の1つです。
その後、『銀河英雄伝説』は作品の注目度が上がるとともに、様々なメディア展開が行われてきました。今回ご紹介するアニメ版は、1988年から2000年にかけて、劇場版の3部作を含め、長きにわたって放映されました『銀河英雄伝説』として4期まで、『銀河英雄伝説外伝』として2期までシリーズ化されるなど、人気を博しました。

物語は、遥か未来の銀河系を舞台に、皇帝と貴族が支配する帝国である「銀河帝国」と、銀河帝国から脱出した人々によって構築された惑星である「自由惑星同盟」による戦争をメインに描かれた、スペースオペラ作品です。

作品の概要を少しご説明したところで、次からは私の独断と偏見で選定した『銀河英雄伝説』の名シーン・名言をランキング形式でお届けします!あくまで私の完全主観ですので悪しからず。

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第15位 「ヤン・ウェンリーは死んだ。」

第15位は、「ヤン・ウェンリーは死んだ。民主共和政の最大の擁護者であり、ただひとりの例外を除いてこの五世紀で最高の、そして最大の、そして最高の軍人だった。」です。

この発言は、銀河帝国側の主要人物であるミッターマイヤーの名言です。「自由惑星同盟」側の主人公であるヤン・ウェンリーの死に際して発した一言です。

この発言には、ミッターマイヤーのヤン・ウェンリーに対する最大限の敬意が詰め込まれていますね。また、非常に人格者であったヤン・ウェンリーを象徴する一言でもあると思います。敵にここまで認められているウェンリーの素晴らしさを痛感させられるとともに、敵に対してここまでの最大限の賛辞を素直に送ることのできるミッターマイヤーに感服です。

第14位 「私を倒すだけの自信と覚悟があるなら、いつでも挑んできてかまわないぞ!」

第14位は、「私を倒すだけの自信と覚悟があるなら、いつでも挑んできてかまわないぞ!」です。

この発言は、「銀河帝国」側の主人公である、ラインハルトのものです。アニメ第26話での一幕で、部下のロイエンタールを前に、「実力のない覇者が打倒されるのは当然のことだ」と言った後に、続けざまに放った一言です。

もう、ラインハルトの男らしさが存分に凝縮された一言ですね。弱いものが上に立つべきではない、ましてや実力がある者が下の位にいるのはおかしいというようなことをラインハルト流に投げかけた一言ではないでしょうか?それにしても、ラインハルトのこのみなぎる自信にしびれる・・・

第13位 「雨というのは、消えた名もない星ぼしの涙なのかもしれませんね!」

第13位は、「雨というのは、消えた名もない星ぼしの涙なのかもしれませんね!」です。

この発言は、「銀河帝国」側の主要人物であり、ラインハルトの名参謀としての活躍を見せたキルヒアイスのものです。アニメ第13話での一幕で、自由惑星同盟の銀河帝国侵入作戦に際して、各惑星から食料を自分たちの側に引き上げさせる作戦に納得のいっていないキルヒアイスの放った一言です。

うーん、詩人ですな(笑)名言と言われればそれ程名言ではないのかもしれませんが、個人的にはこんな感じの文学的なセリフが好みであるという理由でのランクインです。好戦的なラインハルトに対して、キルヒアイスは結構人としての心を持ち合わせているんだなと感じさせてくれる一言です。

第12位 「怯むな反撃だ!!我が艦隊に退却の文字はない!」

第12位は、「怯むな反撃だ!!我が艦隊に退却の文字はない!」です。

この発言は、「銀河帝国」側の主要人物で、提督の1人でもあるビッテンフェルトによるものです。第16話からの一幕で、アムリッツァ星域会戦という自由惑星同盟が銀河帝国に侵攻する最後の作戦の中での発言です。この会戦において、自ら中心となって迎え撃ったのが提督であったビッテンフェルトでした。

ナポレオンの「我が辞書に不可能の文字はない」を思い起こさせる名言ですね。相手の反撃に対して、逃げという選択肢は決して持たず、迎え撃つのみというビッテンフェルトの揺るぎない決意を感じ取ることのできる一言です。ビッテンフェルト提督かっこよすぎやしませんかね・・・

第11位 「俺には自分に命令を与える相手を自分で選ぶ権利があるはずだ。」

第11位は、「何だっておれがヤン・ウェンリー以外のやつの命令をきかなくちゃならない?俺には自分に命令を与える相手を自分で選ぶ権利があるはずだ。それが民主主義ってものじゃないか、ええ?」です。

この発言は、「自由惑星同盟」の戦闘艇である「スパルタニアン」のパイロットであるポプランの発言です。うーん、まじまじ読み返してみると非常に深いですね。

ポプランにとって、それほどウェンリーの存在の大きさというものを改めて実感させられますし、それだけの信頼を部下から勝ち得ているウェンリーはどれだけ有能なんだと感じ取ることも出来ます。また、この発言では、民主主義の在り方にも一石を投じています。民主主義は、民意が反映されてはじめて成立するものですからね。「民主主義なんだから個人の意見を持ってもいいだろ!」とのポプランの確固たる信念を感じ取ることが出来る、まさに名言中の名言です!

第10位 「あなたほど戦争の愚劣を嫌っている人間はいないでしょうに!」

第10位は、「あなたほど戦争の愚劣を嫌っている人間はいないでしょうに。同時にあなたほど戦争の名人はいない。」です。

この発言は、「銀河帝国」出身で、後に「自由惑星同盟」の軍人となった、シェーンコップのものです。第50話での一幕で、会議に向かう通路の途中でウェンリーとばったり出くわしたシェーンコップ。そして、「あなたは矛盾の塊だから」と、上司であるウェンリーに無礼な発言をしたシェーンコップに対して、無粋な表情を見せたウェンリーに対してシェーンコップが放った一言です。

どちらかというと好戦的ではないウェンリーに対してのこの一言。直前の「矛盾の塊」とも上手くかかっています。直前に無礼な発言をしたにもかかわらず、その後にしっかりとウェンリーの本質を突き、また上司に対して最大の賛辞を贈る。ウェンリーの直属の部下であるシェーンコップだからこそのしびれる名言ですね!

第9位 「猪突猛進こそ我らの本領よ!」

第9位は、「猪突猛進こそ我らの本領よ!敵にいかなる奇計奇策があろうとも、力で打ち破ってくれるわ!」です。

この発言は、第12位の名言と同じビッテンフェルトのものです。戦闘時部下に対して放った一言なのですが、ビッテンフェルトというキャラをよく表した一言であると言えます。

ビッテンフェルトは、『銀河英雄伝説』の登場キャラの中でも、1番なのではないかという位真っすぐな男です。それが、戦闘時にも如実に表れており、変に奇策を練るくらいであれば、堂々と中央突破してやる!という気概をうかがいしることができます。そんな真っすぐな男が言うからこそ刺さる、飾り気のない真っすぐな言葉・・・何とも言えないくらい素晴らしい!

第8位 「それは高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになろうかと思います。」

第8位は、「それは高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになろうかと思います。」です。

この名言は、「自由惑星同盟」軍の准将かつ、銀河帝国侵攻作戦において作戦参謀を務めたアンドリュー・フォークのものです。そしてまさに、その銀河帝国侵攻作戦時に放った一言です。

『銀河英雄伝説』において、数々の名言が誕生しているのですが、その中にはいくつも、実際に会議で使用したいという名言が存在します。この発言もその内の1つです。作戦参謀を務めるくらい、頭の切れるフォークのこの名言。実際作戦を遂行するにあたって、このフォークの発言を体現することが理想形ではあると思います。まずは、的確な指示を仰ぐことのできるフォーク。うーん、こんな風に目指すべき形を仰いでくれる上司がほしい・・・

第7位 「私はシェーンコップの作戦を信じる。これはこの作戦の大前提だ。」

第7位は、「私はシェーンコップの作戦を信じる。これはこの作戦の大前提だ。だから最後まで信じてみることにするさ!」です。

この発言は、「自由惑星同盟」側の主人公であるヤン・ウェンリーのものです。第7話の一幕で、ウェンリーの指揮の元「銀河帝国」側のイゼルローン要塞への侵攻が始まります。この侵攻において、ウェンリーが作戦の要として据えたのが、元「銀河帝国」側の人間であるシェーンコップでした。いつ裏切るか分からない状況下での侵攻作戦。その際に放ったのが、この一言でした。

ただ一言、ウェンリーあっぱれですね!自らが総大将となって行われているイゼルローン要塞侵攻作戦の中心に、もしかしたら敵のスパイかもしれないシェーンコップを据えるなど、普通では不可能です。もし失敗すれば、自らが戦犯となってしまうかもしれないという状況において、部下に対してこれほどにないまでの信頼を置き、ただ一点前だけを見据えることのできるウェンリー。かっこよすぎますね!

第6位 「人それぞれ個性というものがある!」

第6位は、「陰気で消極的なビッテンフェルト、女気なしのロイエンタール、饒舌なアイゼナッハ、浮気者のミッターマイヤー、無教養で粗野なメックリンガー、居丈高なミュラー、皆、彼ららしくない。人それぞれ個性というものがある!」です。

この発言は、第14位と同じラインハルトのものです。この発言のミソは、「人それぞれ個性というものがある」という発言以前のセリフにあります。人物の前のその人物を象徴するような性格なのですが、何とこれが全て真逆なんですね。それ故、名言としても扱われますが、迷言としても評価が高い一言です。

ですが、やはりそこは人の上に立つ存在であるラインハルト。部下の個性をしっかりと把握しているのはさすがです。確かに「十人十色」という言葉があるように、人の個性というものは、皆違って当たり前ですからね。この発言は、「自分の個性を大切にしよう!」と改めて感じさせてくれる、そんな一言です。

第5位 「あのルドルフ・フォン・ゴールデンバームとなんら変わるところがないではありませんか!」

第5位は、「政略のために民衆の犠牲を厭わないというのでは、あのルドルフ・フォン・ゴールデンバームとなんら変わるところがないではありませんか!」です。

この発言は、第13位と同じキルヒアイスのものです。第25話の一幕で、ゴールデンバウム王朝の貴族であるブラウンシュバイク公が保持する惑星「ヴェスターラント」に対して、ラインハルトが無差別攻撃を容認したということを聞いたキルヒアイスが放った一言です。

この発言に関しては、もうキルヒアイスド正論ですね。「銀河帝国」の初代皇帝であったルドルフ・フォン・ゴールデンバームが過去に犯した過ちを反面教師として持ち出し、ラインハルトに対して同じ過ちを繰り返させないように舵を取る、いくらキルヒアイスがラインハルトの参謀役であるからとはいっても、ラインハルトが間違った方向に行こうものならば止めることが出来るキルヒアイス。名国家の裏には、名参謀ありと思わせられる一言です!

第4位 「それなのに全力を挙げてそれを救おうとする、これも大いなる矛盾ですな。」

第4位は、「あなたは今の同盟の権力体制がいかにダメなものであるか骨身にしみて知っている。それなのに全力を挙げてそれを救おうとする。これも大いなる矛盾ですな。」です。

この発言は、第10位と同じシェーンコップのものです。第19話の一幕で、シェーンコップがウェンリーに政権奪取を持ちかけるも、それを一蹴された際に発した一言です。

「疑わしきは罰せよ」ではないですけど、それに近いような気がします。腐敗しきった政権に対して、もう未来はないと純粋に考えるシェーンコップと、自らの立場もある為に中々乗り切ることのできないウェンリーが非常に対照的です。そんな状況においてのこの皮肉めいた発言。シェーンコップみたいな軍人がトップに立てば未来永劫のような気がしますね。

第3位 ミッターマイヤー激怒!?

第3位は、唯一の名言以外からの選出となったシーン、「ミッターマイヤー激怒」です。

「銀河帝国」の内務省の秘密警察機関である「社会秩序維持局」局長を務める、ハイドリヒ・ラング。このラングが、私的な恨みからミッターマイヤーの親友であるロイエンタールをはめ、失墜させようと画策していたところを、ミッターマイヤーに見透かされてしまいます。庁舎の階段で、ラングを待ち伏せしていたミッターマイヤーは、ラングに対して怒りをあらわにし、銃を突きつけたところを提督であるケスラーに止められるというシーンです。

このラング、「銀河帝国」の皇帝にも非常に近しい人物であり、普通の状況であれば歯向かうなど許されない存在なのです。しかし、そんな人物に対し唯一無二の親友のために自らの立場も顧みず、立ち向かっていったミッターマイヤーの友を思う気持ち・・・美しい! 

第2位 「ジョークだけでは生きられないが、ジョークなしでは生きたくないね!」

第2位は、「ジョークだけでは生きられないが、ジョークなしでは生きたくないね!」です。

この発言は、第11位と同じポプランのものです。第51話の一幕で、同僚のコーネフとの会話の中から生まれた一言です。コーネフから「お前さんはジョークの方が好きだからな」と言われた際の返しの発言になります。

この発言を聞いたとき、「確かに!」と感じさせられました。ひょうきんと真面目さのバランスってすごく重要ですよね。締まるところは締まる、ふざけるところはとことんふざけるといったように、時と場合の使い分けができないとまずいですが、それでも笑いは人間にとっては必要不可欠な要素ではないでしょうか。これもひょうきん者のポプランだからこその名言です。

第1位 「政治家個人が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗と言うんだ!」

第1位は、「政治の腐敗とは、政治家が賄賂を取ることじゃない。それは政治家個人の腐敗であるに過ぎない。政治家が賄賂を取っても、それを批判できない状態を政治の腐敗と言うんだ!」です。

この発言は、第7位と同じヤン・ウェンリーのものです。第24話の一幕で、エベンス大佐に対してウェンリーが放った一言です。

個人的にウェンリーの理想に対しては、賛同です。ウェンリーの理想形を体現できた時には、それは素晴らしい世の中になるでしょう。しかし、この理念を体現することはそれはそれは難しいことではないでしょうか。難しいとはわかっていても、皆が願う理想をバシッと言い切ったウェンリーに対して、あっぱれ!という気持ちでのこの順位です!

『銀河英雄伝説』は政治にも興味が湧く名作中の名作!

いかがでしたか?私の完全主観でセレクトした『銀河英雄伝説』の名言・名シーンTOP15でした!

『銀河英雄伝説』はただのスペースオペラ作品ではありません。この作品を読むことで、政治のあり方や政治思想にも直結してくる作品です。

様々な要素がふんだんに詰まった『銀河英雄伝説』は見なければ完全に損です。『銀河英雄伝説』を見て、実際にキャラクターたちの考えに触れてみませんか?

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