2017.12.03.Sun. 13日前 月都

【ファイアーエムブレム】マルスは完璧すぎる王子だった!FE初代主人公を徹底解説!

初代主人公にして、今なお様々な作品で登場するファイアーエムブレムの顔ともいえるキャラクター「マルス」。でも意外と「スマブラでしか知らない」という人は多いんじゃないでしょうか。そんなマルスの人柄や強さを徹底的に追求!

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『ファイアーエムブレム』マルスとは?

プロフィール

マルスファイアーエムブレム(以下FE)「暗黒竜と光の剣」と、その続編「紋章の謎」の舞台となっている「アカネイア大陸」の内海に浮かぶ島国「アリティア王国」の王子。マルスの祖先は暗黒竜・メディウスを打ち倒した勇者「アンリ」で、その功績が認められ、アリティア王国を建国しました。

しかしそれから100年後、ふたたび暗黒竜・メディウスが復活。マルスの父「コーネリアス」はアカネイアの救援に向かうものの、同盟国「グラ」の裏切りに合い戦死、アリティア王国は滅亡当時14歳のマルスははるか東方の島国「タリス」への亡命を余儀なくされてしまいます。

「暗黒竜と光の剣」スタート時のマルスの年齢は16歳。身長などは公表されていませんが、彼が登場する他のゲーム作品「大乱闘スマッシュブラザーズ」や「ファイアーエムブレム無双」などで全身像を見る限り、それほど長身というわけではなさそうです。(170㎝強くらい?)

誰よりも優しく誰よりも責任感が強い

FE1作目となる「暗黒竜と光の剣」がスタートするのはマルスの亡命から2年後。タリス王国が海賊たちに襲われ城を占拠されてしまうところから始まりますマルスはわずかな家来とともに挙兵しタリス王国を奪還。タリス王の助力を得て祖国アリティアの復興を目指す物語が始まります。

マルスは王子という立場でありながら、指揮官としての責任を常に持ち、最前線に立ち続けるスタイルで戦場に挑みます。しかしながら、戦闘前には衝突を避け、敵との和解を第一に目指す優しい気持ちはずっと持ち続けています。

戦略シミュレーションゲームなので大体のケースで戦闘になってしまうのは仕方ないところでしょうか・・・。


『ファイアーエムブレム』マルスの魅力1:争いを好まない!優しく温和な小国の王子

マルスを語る上で大事なポイントのひとつとして、まったく好戦的ではない優しく温和で心から人を信じる主人公であることが挙げられます。そんなマルスの元には国籍を問わず、たくさんの仲間が集まります。

暗黒竜が建国した「ドルーア帝国」の同盟国で、マルスの敵対国「マケドニア王国」内でもドルーアのやり方に批判的な勢力があり、マケドニアの「ミネルバ王女」は兄であり王である「ミシェイル王」と対立し、マケドニアを解放するためにマルスに助力を求めてくるなど、マルスの人柄と戦果が戦況に影響を与えてる場面が多々あります。

暗黒竜という絶対悪の存在がありながら、それを政治、または己の欲望のために利用しようとする他の王族や大人達と戦争していく事がストーリーの中核ということもあって、マルスの純粋な優しさがより際立って見えるのかもしれませんね。

『ファイアーエムブレム』マルスの魅力2:幼馴染のタリスの王女・シーダとの恋物語

マルスの後の妃となるのが亡命時にマルスを助けてくれたタリスの王女「シーダ」です。彼女の存在もマルスを魅力的に見せる大きなポイントです!

シーダは可憐で容姿端麗な15歳の少女。王女でありながら、翼の生えた馬・ペガサスで空を駆り敵と戦うペガサスナイトでもあります。マルスは彼女の出撃を好みませんが、彼女自身の「自分が傷つかないところで仲間が傷つくのを見るだけなんて耐えられない」という強い意志によって前線に立ち続けます。

ストーリー中はマルス、シーダにスポットライトが当たる展開はありませんが、「暗黒竜と光の剣」クリア時にシーダが生存している場合はシーダと婚約することとなります。またニンテンドーDSのリメイク版では「ぼくの心の支えとして、これからもずっと側にいてほしい」と告白する内容を見ることができます!

そんなシーダですが、FEファンからは「魔性の女」として語り継がれております・・・!マルスと同じく敵ユニットを仲間にするための説得イベントが起こることが多いのが彼女の大きな特徴ですが、その時の口説き文句(!?)が名言(迷言)すぎます!

「その剣でわたしを好きなようにして」「あなたは愛を信じますか?」など、破壊力バツグンのセリフの言い回しで敵を説得してしまいます。戦闘中に敵の男をとんでもない言葉で自軍に勧誘する魔性の女っぷりは必見!ちなみに彼女の気持ちはマルス一筋なので、単純に天然なだけなのかもしれません。

『ファイアーエムブレム』マルスの魅力3:主人公なのに強くない!?仲間との絆を信じる「群の英雄」

マルスは主人公なのに戦いにおいては強くありません!味方ユニットは職業(クラス)を上位職に転職する「クラスチェンジ」を行うことによってステータスがアップし、レベル1に戻ってさらなる育成ができるのですが、なんとマルスはクラスチェンジできません。

しかし、マップクリアに必要な城や玉座を「制圧」できるのはマルスだけ、さらにボスの暗黒竜に効率よくダメージを与えられる「神剣ファルシオン」を装備できるのはマルスだけなので、なんとかマルスを使うほかありません。

これはゲームの難易度を難しく調整するために設計されたものだと思いますが、この影響もあってか、後のFEシリーズや大英雄マルスの公式設定には、マルスは多くの仲間に恵まれた「群の英雄」として語られています。

マルスの戦力的な弱さが「主人公を仲間全員でサポートしながら攻略していく」手ごわいシミュレーションの伝統を作ったといってもいいんじゃないでしょうか!


『ファイアーエムブレム』マルスの魅力4:後世では「英雄王」マルスを名乗る仮面の人物も登場!

マルスは伝説的な「英雄王」として、後世に語り継がれております。マルスが活躍した時代から2000年以上経過した世界を描いたニンテンドー3DS作品「FE覚醒」では、マルスの遠い子孫である「イーリス聖王国」の王子「クロム」が主人公となり、アカネイア大陸は「ヴァルム大陸」と名前を変え登場します。

マルスが扱ったファルシオンも子孫に継承されており、クロムもファルシオンを扱う剣士として活躍します。しかしクロムが危機に瀕した際に、世界に1本しか存在しないはずのファルシオンを携えた仮面の剣士が登場し、危機を救います。そして彼は自身を「マルス」と名乗ります。

彼、もとい彼女の正体は、父親が殺され「邪竜ギムレー」に支配された未来を変えるために「神竜ナーガ」の力を借りて時空を超えてやってきた、クロムの娘「ルキナ」です。

彼女は自分の正体を悟られないように、左目に現れたイーリス王家の血族の証明である「聖痕」を隠すため、仮面を使っています。正体を隠した理由は、過去に干渉しすぎて未来が歪んでしまうのを極力防ぐためです。

マルスがいなくなった後世の世界でも、「大英雄マルス」の残した偉大な功績やその立派な人格はしっかりと語り継がれていて、マルスの存在の大きさが感じられるエピソードですね。

『ファイアーエムブレム』マルスの魅力5:主な声優は緑川光さん!甘く魅力的な青年ボイスが特徴的!

マルスは初登場から25年以上過ぎており、その間にドラマCDやOVAなど、ゲーム中以外にもさまざまなメディアで声が充てられましたので、マルスを演じた声優は中原茂さん、石田彰さんなど何人かいらっしゃいます。

その中で、1996年のOVAからマルスの声優を続けて演じられているのが緑川光さんです!声優界で30年近く活躍しているベテラン声優さんですね。少年と青年の中間のような独特の色気のある魅力的な雰囲気をもっておられる声質で、人を引き付ける魅力があるマルスにはピッタリですね!

また、緑川さん自身もFE1作目「暗黒竜と光の剣」から全作品遊んでいると公言しており、かなりのFEファンらしいですよ!

正義感あふれる主人公!マルスこそ受け継がれるシリーズの原点!

FEシリーズはどの作品の主人公も基本的にはマルスと同じく正義感にあふれ無用な戦いを好まず、仲間を信じて逆境を乗り越えていきます最初は弱く、味方に助けられながら成長していく姿もマルスから受け継がれるFEの伝統を感じさせます。一部、最初から強い主人公も存在はしますがFEではそちらの方がレアケースです。

マルスは戦闘では弱くとも、最前線に立ち仲間を信じ鼓舞する、国を統治する王としては完璧な人物!FEシリーズの魅力を作り上げた原点と言えるキャラでしょう!

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