2017.12.04.Mon. 12日前 hasegawa

『仮面ライダークウガ』全フォームまとめ!裏設定やスペシャルフォームも紹介!

2000年に放映され、現在も続く平成仮面ライダーシリーズの第一作として、数々の伝説を作り上げた傑作「仮面ライダークウガ」。あらゆる点で当時革新的なライダーであったクウガですが、その特色の一つとして、多彩なフォームを使い分けて戦うライダーであるという点が挙げられます。この記事では、特にキャラクターとしての仮面ライダークウガに焦点を当て、その能力を紹介いたします。中には平成元祖にして、最強クラスのフォームも・・・?伝説の始まりを見逃すな!!

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平成ライダー第一号!リントの戦士・クウガ

仮面ライダークウガは、2000年に放映された仮面ライダーシリーズの一作であり、現在も続く平成仮面ライダーシリーズの記念すべき一作目であります。

良い意味でフィクション離れしたリアリティ溢れる設定、大人の鑑賞にも耐えうる(というか、子供には分からない?)重厚なドラマ、その一方でバイクアクションに力を入れ、原点を強く意識した仮面ライダーとしての描写など、平成第一作目にして最高傑作の呼び声も高い珠玉の名作です。

また、戦闘シーンにおいても複数のフォームを持ち、状況に応じて姿を変えて戦うという斬新な設定を取り入れ、フォームチェンジという平成シリーズのお約束の一つとして定着しました。

ドラマ面での魅力紹介は別記事に譲るとして、本記事では特にキャラクターとしての仮面ライダークウガに着目し、その能力について、ばっちり紹介いたしましょう!古代リントの戦士、その素晴らしい能力の全てが、ここに明らかに!!

クウガの基本能力その1 モーフィングパワー

クウガが持つ超能力の一つで、物質の原子・分子を操作して再構築することにより、クウガへの変身や、各フォームの武器の生成を行う事が出来る能力。各フォーム時には、それぞれの武器に近い形状の物体に触れることにより、武器を生成することが出来る。

例:流木や鉄パイプ→ドラゴンロッド、拳銃→ペガサスボウガン 等

なお、この能力は究極まで高まる事により、恐るべき武器となるのだが・・・こちらについては後述。

クウガの基本能力2 封印エネルギー

クウガは、自らの肉体や武器を通して封印エネルギーを込めた刻印を刻み込むことにより、グロンギ怪人らのベルトのバックルを破壊・爆発させ、倒すことが出来る。

このエネルギーは怪人・クウガの能力が強くなるほど高まり、ゴ集団との戦いにおいては爆発の余波が周囲に影響を及ぼすほどのレベルとなってしまった。周囲の被害を防ぐため、人気のないところに誘導するなど、警察との連携は欠かせない。

仮面ライダークウガ・全登場フォーム紹介!!

始まりの白・グローイングフォーム

身長:190cm
体重:90kg
パンチ力:1t
キック力:10t
走力:100mを約7.2秒
ジャンプ力:10m

通常フォームより短い角と白い体が特徴の仮面ライダークウガの未完成形態であり、戦う心構えが不十分であったり、基本フォームで著しく消耗した際にこの姿となる。能力のバランスはマイティフォームに近いが、能力値は半分程度であり、グロンギ怪人相手には分が悪い。

必殺技は封印エネルギーを込めた飛び蹴り・グローイングキック。不完全なフォームであるが故、封印エネルギーも不十分であり、メ・ギノガ・デに放った際には3発撃ってようやく撃破できた。

最初期の頃は未確認生命体2号と呼称されていた。能力的には最弱のフォームでありながら、先述のグローイングキック等印象的な場面も多く、意外と人気の高いフォームである。

赤のクウガ・マイティフォーム

―邪悪なる者あらば希望の霊石を身に付け炎の如く邪悪を打ち倒す戦士あり―

身長:200cm
体重:99kg
パンチ力:3t
キック力:10t
走力:100mを5.2秒
ジャンプ力:ひと跳び15m

仮面ライダークウガの基本フォームの一つにして、最もバランスが良く、徒手空拳での戦いを得意とした赤のクウガ。その特色故、最初にこのフォームに変身して相手の出方をうかがい、状況に応じて他のフォームに超変身するというのがクウガの基本スタイルである。

また、設定上最も乗り物の操縦が得意なフォームであり、愛車であるトライチェイサービートチェイサーを巧みに乗りこなせたのも、このフォームの恩恵によるものである。

必殺技は、筋肉が極度に発達した右足に封印エネルギーを込めた飛び蹴り・マイティキックで、30tの破壊力を誇る。当初はただの飛び蹴りだったが、ズ・ザイン・ダに敗れた際、特訓によって空中回転を加えた強化マイティキックを会得し、以降多くのグロンギ怪人に対する決まり手となった。

青のクウガ・ドラゴンフォーム

―邪悪なる者あらばその技を無に帰し流水の如く邪悪を薙ぎ払う戦士あり―

身長:200cm
体重:90kg
パンチ力:1t
キック力:3t
走力:100mを2秒
ジャンプ力:ひと跳び30m

クウガの基本フォームの一つで、ジャンプ力敏捷性に特化し、ドラゴンロッドによる棒術で戦う青のクウガ。

マイティフォームよりパンチ力、キック力が低下している反面、素早い身のこなしが可能で、低下した腕力はドラゴンロッドによる棒術で補っている。真っ向から力で対抗するマイティフォームに対し、受け流すような柔の戦い方を得意とする。

必殺技は、ドラゴンロッドの先端に封印エネルギーを込めて放つ突き攻撃・スプラッシュドラゴン

緑のクウガ・ペガサスフォーム

―邪悪なる者あらば その姿を彼方より知りて 疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり―

身長:200cm
体重:99kg
パンチ力:1t
キック力:3t
走力:100mを5.2秒
ジャンプ力:ひと跳び15m
常人の数千倍の感覚能力

クウガの基本フォームの一つで、驚異的な超感覚を生かし、ペガサスボウガンを用いた狙撃戦を得意とする緑のクウガ

グローイングフォームを除くクウガの基本フォームで最弱の能力値だが、その代わりに視覚や聴覚が極度に鋭敏化しており、人間には認識できない赤外線超音波を感知することが出来る。ただし、その分エネルギーの消耗が激しく、50秒しか変身を維持できない上、時間を過ぎるとグローイングフォームに戻り、その後2時間再変身不能となるデメリットがある。

必殺技は、ペガサスボウガンから発射される空気弾と共に封印エネルギーを撃ち込むブラストペガサス。その性質上、乱射戦より遠距離からの狙撃戦に向いている。

紫のクウガ・タイタンフォーム

―邪悪なる者あらば 鋼の鎧を身に着け 地割の如く邪悪を切り裂く戦士あり―

身長:200cm
体重:111kg
パンチ力:7t
キック力:10t
走力:100mを7.2秒
ジャンプ力:ひと跳び10m

クウガの基本フォームの一つで、高いパワーと防御力で真っ向から相手の攻撃を受け止めつつタイタンソードによる必殺の一撃を浴びせる紫のクウガ

マイティフォームより敏捷性が落ちているが、パワー、防御力は基本フォーム中最強であり、相手の攻撃を回避せず受け止めながら接近しつつ、タイタンソードによる重い一撃を叩き込むというカウンター戦法を得意としている。防御力に優れるその特徴から、敵の攻撃を防ぐために変身する事も多い。

必殺技は、タイタンソードに封印エネルギーを集中し、相手を突き刺すカラミティタイタン。


更なる金の力:ライジングフォーム

ー雷の力を加えて、邪悪を鎮めよー

仮面ライダークウガの新たなる力。メ・ギノガ・デの毒胞子によって心肺停止状態に陥った五代雄介が、心肺蘇生時の電気ショックと、雄介の「強くなりたい」という意思にベルトの霊石・アマダムが応えて発現した。

古代の碑文には記されていないイレギュラーな形態だが、電気ショックによって究極の力の一部が偶発的に発現したものといわれる。

変身時にはベルト・アークルに金色の装飾がつき、クウガの基本4フォームの武器も追加パーツがついたものとなり、能力が大幅に向上した「ライジング○○フォーム」となる。

その必殺技は強力だが、余りに強力なエネルギー故、怪人の爆発時に相乗効果で周囲に影響を及ぼすほどの大爆発を起こしてしまう。そのため、敵を爆発による被害が少ない場所まで誘導する必要がある。
 
変身の制限時間は30秒だったが、ゴ・ガドル・バに敗れた後に行った2度目の電気ショックで蘇生して以降は無制限となったうえ、更なる力を発現させた。

ライジングマイティは、右足にマイティアンクレットが追加されたマイティフォームの強化形態で、マイティフォームのバランスの良さはそのままに、数倍に強化された身体能力を誇る。

必殺技は、マイティアンクレットから生み出される金の力を加えた封印エネルギー右足から叩き込む飛び蹴り・ライジングマイティキック。その威力は50tに達する。

ライジングドラゴンは、使用武器が両端に金色の矛が追加されたライジングドラゴンロッドに変化している。ドラゴンフォーム以上の敏捷性を誇り、時間が止まったかのごときタイミングで攻撃を仕掛ける事が可能。

必殺技は金色の矛に金の力を加えた封印エネルギーを集中し、相手に突き刺すライジングスプラッシュドラゴン

ライジングペガサスは、使用武器が金のバレルが追加されたライジングペガサスボウガンに変化している。身体能力はペガサスフォーム時より大きな変化は無いが、ペガサスボウガンが連射可能になっている。

必殺技は、金の力を加えた封印エネルギーを連射するライジングブラストペガサス

ライジングタイタンは、使用武器が金色の巨大な刃を追加したライジングタイタンソードに変化している他、全身の装甲も紫色ベースに金色の装飾がついた姿に変わっており、見た目の変化が最も大きい。

必殺技は、タイタンフォーム以上の腕力で繰り出されるライジングカラミティタイタン。二刀流を披露したこともある。

究極への目覚め・アメイジングマイティ

ライジングフォームのパワーをもってしても敵わなかった強敵、ゴ・ガドル・バとの戦いに敗れた五代が、2度目の電気ショックで蘇生した後に変身した黒の金のクウガ。究極の姿にまた一歩近づいた姿であり、ライジングマイティの体色が黒に、マイティアンクレットが両足に発生するなど変化している。

劇中ではゴ・ガドル・バを見事撃破するも、グロンギの首領・ン・ダグバ・ゼバにはまるで敵わず、その敗北を機に雄介は究極の黒の力への変身を決意する事となる。

必殺技は、金の力を加えた封印エネルギーを両足で叩き込む飛び蹴り・アメイジングマイティキック75tの威力を誇る。そのエネルギーは重力を振り切り、巨大な火柱が天高く上がる程となっている。

凄まじき究極の戦士・アルティメットフォーム

ー聖なる泉枯れ果てし時 凄まじき戦士 雷の如く出で 太陽は闇に葬られんー

身長:202cm
体重:150kg
パンチ力:80t
キック力:100t
跳躍力:一跳び90m
※測定不能とする書籍もあり。

戦士クウガの究極にして最凶の姿。禍々しい4本の角、身体各所にトゲ状のパーツや血管状器官が浮き出ている等、これまでのクウガの姿から大きく変化し、そのシルエットはン・ダグバ・ゼバに酷似しており、クウガもグロンギも本質は同じであることを端的に示している。

そのスペックは、クウガの変身形態はおろか、平成仮面ライダーシリーズのライダーの中でも屈指のハイスペックであり、単純なパンチ力だけで既にアメイジングマイティキックを凌駕している。

そもそもクウガの各フォームの能力は、各フォームに必要なパラメータを極端に割り振ったものであり、アルティメットフォームはそれら余すことなく全て発揮しているといえる。

全身の血管状器官により、通常フォームでは武器等を介して発する封印エネルギーを常時発動しており、ただのパンチやキックで常時必殺技を放っている状態に等しい。また、肘や肩のトゲ状器官は高エネルギーを放射しながら敵を切り裂くことが可能。

最大の能力は、究極まで高まったモーフィングパワーであり、無の状態からの武器の生成、また狙った対象を触れずして分子分解しプラズマ化、発火させる超自然発火能力(パイロキネシス)を使用可能。この能力は、同じ能力を持たない限り防御は不可能という恐ろしいもの。作中ではン・ダグバ・ゼバに使用したが、同じ能力で返されたため決定打にはならなかった。

ー清らかなる戦士心の力を極めて戦い邪悪を葬りし時汝自らの邪悪を除きて究極の闇を消し去らんー

本来アルティメットフォームは、戦士が怒りや憎しみにより理性を失い、制御できない完全な生物兵器と化した状態であり、劇中では度々その危険性を指摘され「変身してはならない」形態であった。

しかし、雄介は優しい心を失わないまま変身することに成功し、見事伝説を塗り替えた。(これに伴い、ベルトに刻まれた碑文も上述のものに変化している)

なお、小説 仮面ライダークウガでは、プロトアークルによって夏目実加がアルティメットフォームに変身し(見た目は映像版に比べ角が短い)、モーフィングパワーによって東京タワーを超巨大なエネルギー砲に変化させるという超常的能力を披露している。

本編以外に登場の番外フォーム

究極の先へ:ライジングアルティメット

身長:210cm
体重:150kg
パンチ力:100t
キック力:120t
ジャンプ力:ひと跳び110m
走力:100mを1秒

仮面ライダーディケイド劇場版に登場した、小野寺ユウスケが変身するクウガ専用の新形態。アルティメットフォームの強化版で、比較的スマートだったアルティメットフォームよりマッシブな体形をしている。

その能力値はアルティメットフォームの更に上を行き数値の判明しているライダーの中でもトップクラスの能力値である。

先述の通り、元々金の力はアルティメットフォームの力の一部であるはずなので、原作の設定からは矛盾しているが、黒の力とはまた別の外付けによる力であるとされている。

雷神の力を纏って:スーパーライジングアルティメット

身長:210cm
体重:150kg
パンチ力:120t
キック力:130t
ジャンプ力:ひと跳び150m
走力:100mを1秒

MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-に登場した、小野寺クウガの究極形態。ライジングアルティメットの状態から、更にディケイドがオーズアーマーのウナギウィップの、 ディエンドがカメンライドで召喚したストロンガーの電ショックの電撃を注入し誕生した。

その能力値はもはや究極の域にまで達しているが、反面エネルギーの消耗が激しく、長時間の変身は不可能である。


伝説を塗り替えた戦士・仮面ライダークウガ!

以上、仮面ライダークウガに登場したフォームについて解説させていただきました!クウガは、初めて本格的なフォームチェンジを駆使したライダーでありながら、フォームの多彩さは平成ライダーの中でも屈指のもの。

また、これだけ多数のフォームがありながら、印象の薄いあるいは空気なフォームは無く、いずれも何かしらの印象を残したフォームばかり。それだけ、使い分けと演出が巧みである証拠であり、仮面ライダークウガの完成度を引き上げるのに貢献しているといえましょう。

たまにはこうした視点から、キャラクターを語るというのもオツなものですね!

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