2018.01.27.Sat. 23日前 S,SUZUKA

【リゼロ】実は黒幕!?道化男ロズワール辺境伯の素顔に迫る!【ネタバレ注意】

今回は「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場するキャラクター、ロズワール・L・メイガースについて紹介します。謎の多い道化師メイクの男性は、一体何者なのか、多くの人に畏れられている嫉妬の魔女と同じ銀髪のハーフエルフ、エミリアを支持する理由は?などなど彼に関する謎の多くを徹底解明!ピエロメイクの下の素顔には一体何が隠されているのか、どうぞご覧ください!

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【リゼロ】ロズワール・L・メイガース辺境伯とは?



ロズワール・L・メイガースとは、大人気小説「Re::ゼロから始める異世界生活」(以下リゼロ)に登場する男性キャラクターで、ルグニカ王国で辺境伯の地位に居る人物です。ピエロのメイクをした奇抜な服装の男性ですが、ロズワールはヒロインの王候補エミリアの後ろ盾をしており、さらには宮廷魔術師の頂点に君臨する人物でもあります。

主人公のスバルが異世界に召還された直後にエミリアの命を救い、その見返りとしてロズワール邸で下男として働く事になります。それだけを聞くとスバルに恩義を感じる雇い主としか見えませんが、ロズワールには誰にも言わない秘密と思惑がありました。

今回はそんなロズワールの隠された素顔について紹介していきます。ネタバレを含みますので、アニメ版しか見ていない方はご注意下さい!

ロズワールの素顔1:こうみえて王国トップの実力を持つ宮廷魔術師!

物語が繰り広げられる異世界の中にある国の1つ、ルグニカ王国。その王国の魔術師の中でも随一の魔法の腕を持つのが宮廷魔術師と呼ばれる人々ですが、彼らの筆頭を務めるのがこのロズワールです。

普段のとぼけた態度ピエロメイクとは裏腹に魔法の腕前はとても高く、彼一人で軍隊に匹敵するほどの力を持っています。どのくらい強いかというと、第二章でスバルが何度も死に戻りし、レムが苦戦した魔獣ウルガルムの群れを一人であっという間に消し炭にしてしまうほどです。

魔道の名門といわれるメイザース家でも過去に類を見ないほど強いといわれているロズワール。彼は何でそんなにも強いのでしょうか。


魔導の加護

この世界では魔法は火・水・地・風・光・闇の6つの属性に分けられています。精霊と個別契約をして魔法を使う精霊術師を除いて、通常は6つの属性の中のどれか1つに適正があり、自然界に溢れているマナといわれる魔力の源を体内にあるゲートと呼ばれる魔力の通り道を使って魔法を生み出します。

自身に適正がある魔法なら訓練次第で誰でも使用できる異世界ですが、そんな魔法が溢れた世界の中でもトップに君臨するロズワールは、実は魔道の加護というすべての魔法属性に適正がある加護を持っています。

その加護だけでも凄いのですが、ロズワールはマナの扱い、魔法を出す速度、威力など魔法を使うに当たって必要な全てが王国一という実力の持ち主なのです。

ロズワールの素顔2:声優は子安武人さん

アニメ版ロズワールの声を担当したのは、声優の子安武人です。長く声優として活動する子安は携わった作品がとても多く、中でも有名なものは楽しいムーミン一家のスナフキンやマクロス7のガリン・木崎、最近のものでは進撃の巨人第2シーズンの獣の巨人、18ifの神埼カツミなどが上げられます。

2018年で声優活動30年という節目を迎える子安ですが、今まで演じてきた作品の中でも特に悪役を演じるのが好きだそうで、そのキャラクターがなぜ悪役になったのかという過程や出来事を背負って生きている部分に共感できるものがあるからだそうです。

今回紹介しているロズワールも過去を背負って生きているキャラクターなので、とてもハマリ役ですね!

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ロズワールの素顔3:閉ざされた聖域とロズワールの思惑

聖域とは、メイザース領の中でもひときわ異質な場所で、亜人趣味といわれるロズワールが管理する土地の1つです。

ルグニカ王国では人族のほかにも多くの亜人と呼ばれる人々が暮らしています。エルフ獣人など人族以外の種族は嫉妬の魔女の影響も加わって長い間迫害の憂き目にあってきました。その中でも特に居場所を亡くしたり、ひどい迫害を受けた人々をロズワールが匿って閉じ込めている場所が聖域とされています。

リゼロの第4章では、その聖域が主な舞台になります。2~3章では表立った活動が殆ど無かったロズワールですが、4章では物語の確信に近い位置に立っているキーパーソンの役割を持って登場します。

実はコイツが黒幕だった腸狩りのエルザの雇い主!

聖域の事を話す前にとても重要なポイントがあります。それは第一章でスバルが何度も死に戻りをする事になった原因、腸狩りことエルザ・グランヒルテ。彼女がフォルテに徽章を盗み出す事を依頼したことから物語が始まりましたよね。

王の選定に必要な徽章は、失くしてしまうと王選どころの話ですらなくなってしまうような代物ですが、エルザはそんな大切な徽章の強奪を依頼主から依頼を受けてフォルテに頼みました。

エルザを退け何度も死に戻りをしてようやく辿りついた生還の道でしたが、それでも謎だったエルザの依頼主は、実はロズワールだったのです。

ロズワールがなぜ腸しか愛せない暗殺者に自身が支持するエミリアから徽章を奪わせようとしたのか、そこには彼の過去と持っている黒塗りの本、福音書が大きく影響してきます。

福音書と聞くと、リゼロファンの多くはロズワールって魔女教だったのか!?と考える思いますが(私もそう思いました。)ロズワールの持つ福音書は叡智の書の複製版で魔女教の持つ福音書(叡智の書の製作者曰く出来損ない)とはかけ離れたものです。

ロズワールは自身の持つ福音書の記述に従って、第一章でエミリアに試練を与えました

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スバルの死に戻りとロズワールの思惑

第一章のロズワールにとってイレギュラーだったのは、突如現れてエミリアをエルザの凶刃から救い徽章を取り戻したスバルの存在でした。 王を選ぶ選定中に王候補の命を救うという偉業に対しあまりに欲が少ないスバルに、ロズワールは最初警戒をします。

スバルの望みどおりに屋敷の下男として働かせながら、ロズワールは福音書の記述に従って第二章の物語の要である魔獣の襲撃を企て、スバルは何度も死に戻りをしながらも屋敷メイドのレムラム、そして人工精霊のベアトリスと共に最善の形で魔獣の襲撃を防ぐ事に成功しました。

スバルの実力以上の働きに対し、ロズワールはスバルの死に戻りの能力こそ知りませんが何らかの方法でやり直す事ができる能力があるのではと気づきます。そして、スバルを自身の思惑に協力させようと考えるようになります。

ロズワールの思惑とは、ルグニカ王国と盟約を結んでいる神龍ボルニカを倒す事でした。ルグニカ王国や異世界の全ての存在にとって神龍ボルニカは400年前嫉妬の魔女サテラを封印した一人で、三英雄の一人と言われている存在です。

そんな存在を倒す為にロズワールはエミリアの後ろ盾に立ち、王選を勝ち抜かせてボルニカと逢える機会を得ようとしています。

では、なぜロズワールは英雄とも言われている神龍を倒そうとしているのでしょうか。そこには遥か400年もの昔に存在した一人の女性の姿がありました。

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ロズワールの素顔4:叡智の書と魔女の弟子

400年前に存在した一人の女性とは墓所の奥深くに安置されている美しい女性、エキドナでした。400年前、エキドナはとても強い魔術師で、ロズワールという一人の少年を弟子にしていました。魔法に明るくエキドナを一途に慕う少年はいつしか彼女に恋心を抱くようになります。

しかし突如聖域に攻め込んできた憂鬱の魔人ヘクトールとの戦いで、エキドナは命を落としてしまいました

師のエキドナ亡き後、弟子のロズワールとエキドナが作り出した人工精霊ベアトリスはそれぞれが持つ叡智の書の複製版に従って400年もの長い時間を過ごす事になります。

強欲の魔女とエキドナ

強欲の魔女エキドナとは400年前にサテラに滅ぼされた魔女の一人で、まだ生きて封印され続けているサテラを除いた5人の魔女の魂を蒐集し、自身の魂も現世に繋ぎ留められている存在です。

強欲の魔女の魂は嫉妬の魔女の封印が解けた時の為に、神龍ボルニカによって現世に繋ぎ留められており聖域の墓所の中に封印されています。

しかし、聖域での試練の中でスバルとエミリアが出会った強欲の魔女エキドナと墓所の奥で弔われているロズワールの師のエキドナは似ていますが試練で出会った強欲の魔女エキドナは10代後半、墓所の奥で眠るエキドナは20代半ばと年齢が違い、同一人物ではないとエミリアとスバルは結論を出しています。

人工精霊ベアトリス

人工精霊のベアトリスはロズワールの屋敷内にある禁書庫にいつもいる美少女の精霊です。ロズワールの師のエキドナによって作られ400年もの長い間自身を連れ出してくれる”その人”を待ちながら禁書庫の番人をしていました。

人工精霊としてベアトリスが作り出された経緯は明かされていませんが、エキドナを母と呼び、強欲の魔女エキドナ自身もベアトリスの誕生には深い関わりがあるとスバルに告げています。

400年前に強欲の魔女エキドナと禁書庫で知識を守りながらいつか自分を迎えに来る”その人”を待つという契約を結び叡智の書の複製版の福音書を手に待ち続けましたが、いつ来るかも判らない長い長い時間を待ち続ける事にも生きる事にも疲れ果てていたところにスバルと出会い、”その人”ではなくスバルの手をとって禁書庫から出る決意をします。

叡智の書とは

ロズワールとベアトリスが持つ2冊の叡智の書の複製品とは、強欲の魔女エキドナの持つ叡智の書を複製した本です。叡智の書とは過去、現在、未来の世界の記憶が書かれていく本で、強欲の魔女エキドナが全てを知りたいという欲を満たす為に作りました。

なぜロズワールの師のエキドナが叡智の書の複製品を作り出せたのかは不明ですが、二人の持つ書にはそれぞれ自身しか読めない記述で未来が書かれており、ロズワールには未来が、ベアトリスには延々と続く白紙のページが記されていました。

福音書の記述から外れることは亡きエキドナの遺志から外れると考えていた二人は、それぞれ福音書の記述に沿ってロズワールは策略を行い続け、ベアトリスは禁書庫で待ち続ける400年になりました。しかし4章で書は2冊とも焼失し二人は未だ見ぬ未来へ歩き出します。

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ロズワールの素顔5:「憂鬱」の魔人ヘクトールと400年前の戦い

400年前、聖域にはエキドナと弟子のロズワール、エキドナの作った人工精霊ベアトリス、そして聖域で匿われていた少女リューズ・メイエルが他の亜人やハーフたちと共に居ました。当時も亜人やハーフに対する差別があり、リューズはエキドナ達の思惑を知りながらも自身たちを守ってくれていることに感謝をしながら健やかな日々を過ごしていました。

エキドナの実験への協力やベアトリスとの交流、それまで迫害されて聖域まで逃れてきたリューズにとってそれはまるで幸せの形を体現したかのような日々でしたが、その幸せはある日を境に壊されてしまいます。

ヘクトール襲来 聖域の意味と少女の決意

400年前に聖域の平和な日々を終わらせた出来事、それは現在では存在すら忘れ去られてしまった存在、憂鬱の魔人ヘクトールの襲来でした。聖域は本来、ヘクトールとの対峙のためにエキドナが亜人やハーフを集めており、エキドナが行っていた実験とは亜人やハーフの人々のマナの適合性を調べ聖域の土地に馴染ませる事でヘクトールとの対峙の際に発動する装置を作る事でした。

しかしヘクトールの襲来が思ったよりも早く訪れてしまい、準備がいまだ整っていない状態での対峙となってしまいました。その結果、戦闘の詳細は未だ語られていませんがロズワールは重傷を負い、エキドナは命をかけた戦いをヘクトールと繰り広げることになります。

そしてリューズは、自身の命を捧げて聖域の装置を作動させる事を決断しました。

結界になった少女リューズ・メイエル

リューズが誰よりも強いと思っていたロズワールとその師エキドナ。しかしロズワールはリューズが見守る中ヘクトールに無残な姿にされ、自身が殺されかけた時に助けに入ったエキドナでさえもヘクトールには勝てないと感じ、少女は決断をします。

リューズの持つマナの質は聖域の土地のマナと適合性が非常に高く、聖域に結界を作るために土地にマナを馴染ませる実験にリューズはマナを提供してきました。本来なら長い時間を掛けてリューズのマナを馴染ませ、結界発動装置を介して聖域を結界で包む予定でしたが、ヘクトールが襲来した今となってはその時間はなく、リューズは最も早く結界を張る方法を選びます。

それはリューズ自身のマナを体ごと高純度の魔水晶のように結晶化させ、そのマナで聖域全体を包んで結界を張る方法でした。

引き止めるベアトリスに別れを告げ、自身を愛し、自身が愛した人達を守る為に命をとして結晶となる覚悟を決めたリューズ。ヘクトールとエキドナの戦いの勝敗を見ることなく彼女は自分自身を結界発生装置を使って結晶化させ、それ以降、エミリアが試練をクリアして開放するまで400年もの長い間聖域は亜人達を匿う檻として機能し続けることになります。

その間、聖域を守る為に結晶化したリューズのマナがリューズの複製体を自動生成し、現在の聖域でスバルたちが出会いガーフィールを育て上げたリューズはそんな複製体が自身の意思を持って活動した姿でした。(意思を持つ複製体は4体います。)

そして聖域での試練が終わった後、強欲の魔女エキドナ結晶化していたリューズ・メイエルの体を乗っ取りΩ(オメガ)として人知れず聖域を後にしました。

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ロズワールの素顔6:ラムの愛とロズワールの愛の話

と一言で言えばとてもきれいな言葉ですが、愛にも色々あります。それはリゼロの異世界でも変わらず、先代剣聖テレシアと剣鬼ヴィルヘルムのような夫婦愛の形もあれば、フェリスとクルシュのような主従愛もあり、エミリアとフォルトナのような親子愛(実の親子ではないが)、そして大罪司教のペテルギウスのような偏執的な愛もあります。

全て関係性や愛し方、生き方によって形を変えるものですが、ロズワールのエキドナに対する愛し方もまた一風変わったものでした。

400年経っても色あせないエキドナへの愛

愛する師エキドナを失った弟子のロズワールはその後、ヘクトールとの戦いで負った傷のために30代半ばという若さで亡くなったとされています。しかし実際のところはエキドナの死後、ロズワールはとある魔法の研究に没頭し、その魔法を完成させることに成功していたのです。

その魔法とは自分の子孫(つまり自分の子供)に自分の魂を上書きし、エキドナを復活させる方法を探るというものでした。聖域が開放されるまでの400年もの長い間、自身の子供に魂を上書きし続けてロズワール家を魔術師の名門として作り上げ、ロズワール・メイガースとして福音書の記述に沿って様々な策略を行いながら生き続けました。(初代~現在のロズワールまではA→Lと名前の中に順番ににアルファベットが入っている)

いくら愛情が深いと言っても流石にそれは偏執的過ぎて、ロズワールの正体を聞いたベアトリスはうわぁ、かしら。という感想を漏らしました。

ラムの故郷を襲った敵とロズワール

ロズワールに思いを寄せるメイド、ラムは、屋敷に住まう前は隠れ里に住んでいた鬼族の女性でレムの双子の姉です。幼い頃に隠れ里が魔女教によって襲撃され、それまでは類見る力の持ち主でしたがその時に鬼の力の源であり、ゲートと同等以上の役割も果たしていた角を折られています。

その後、ラムはロズワールに失った角の変わりにマナを体内に入れてもらう治療を受けながら、妹のレムと共に屋敷でメイトとして働く事になります。

実は、魔女教に鬼族の隠れ里を襲うように指示したのはロズワールでラムもその事を知っておりであることを認めています。しかし、屋敷に使えてから現在までの長い年月の間にラムの中にあった仇に対する憎しみは愛情に変わり、偽りだった忠誠心は本物の忠誠心へと変化していきます。

ロズワールの所持する福音書の内容に記された通りに世界が歴史を刻む限り、ラムはこの身命を賭してロズワールに使える。代わり福音書の記述を外れる時間が流れた場合、ロズワールの目的は頓挫し、その際にはラムがロズワールを自由に出来る。

聖域がエミリアによって開放されるまで、ロズワールとラムの間に結ばれた契約に従って復讐心は忠誠心に昇華され憎悪を押さえるようにラムは仕向けられていましたが、ラムは仇であるロズワールを愛してしまいました。

400年もの間、一途にエキドナの事を慕っているロズワールには、ラムの心の変化や自分に向けてくる愛情が理解できず、ラムの想いを感情を偽ったありえないものだと切り捨てようとしましたが、ラムは動じずロズワールの持つ福音書を炎へと投げ込みました。

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ピエロメイクは戦化粧!一途な愛情を持つロズワールの過去を見直そう!

ここまで読んで下さってありがとうございます。今回はリゼロことRe;ゼロから始める異世界生活に登場するキャラクター、ロズワール・L・メイガースについて紹介させていただきました。

曲者揃いの登場人物の中でも一際クセが強いロズワールですが、4章以降はエミリア陣営の一員としての信頼を得る為と、また未だ諦めていないエキドナの復活の為にスバルが作り上げる未来を進むことになります。

まさか400年もの長い間正気を保ったまま(果たしてロズワールの持つ偏執が正気かは謎ですが)命を繋ぎ続けている人間がいるとは私は思わなかったのでロズワールの過去に対してはベアトリスと同じように、うわぁ…という感想です。ロズワールの過去に触れる物語はリゼロの第4章書籍10巻~15巻)で読めるので気になった方は是非読んでみて下さいね!

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