2018.01.27.Sat. 4ヶ月前 ハイアメ(^q^)

【ネタバレ】『乃木若葉は勇者である』ストーリーまとめ!初代勇者のはじまりの物語を紹介!【のわゆ】

初代勇者、乃木若葉率いる四国の勇者の活躍はもうご覧になりましたか?歴代勇者たちの中でも、過酷な状況下でバーテックスと戦い散っていった勇者の物語…“勇者であるシリーズ”第三弾!【乃木若葉は勇者である】のストーリーを紹介!

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【乃木若葉は勇者である】勇者であるシリーズ第三弾!初代勇者、乃木若葉の物語

ファンからは愛称は【のわゆ】

<div>アニメ2期の好評だった<b>“勇者であるシリーズ”</b>の第二弾<b>【結城友奈は勇者である】</b>!1期・2期を通して視聴した方が気になるであろう、初代勇者の存在と活躍。今回はシリーズにして第三弾!<b>西暦時代が舞台の物語【乃木若葉は勇者である】のシリーズのあらすじと見どころを紹介したいと思います。</b></div><div><br></div><div>ファンからは<b>【のわゆ】</b>の愛称で親しまれる本作!乃木若葉…乃木…と、この名字、ピンと来た方は勇者であるシリーズをご存知の方ですね!<b>そう、初代勇者の乃木若葉とは…第一シリーズ・第二シリーズに登場する勇者、乃木園子のご先祖様にあたるのです。</b></div><div><br></div><div>性格は、のんびりとした園子と比べるとキリッとした表情からも分かるように真面目でストイック…<b>更にはバーテックスをすれ違い様に食いちぎったり</b>、耳かきに弱かったりと、真面目なだけじゃない個性が光る四国勇者のリーダーです!</div>

アニメ2期の好評だった“勇者であるシリーズ”の第二弾【結城友奈は勇者である】!1期・2期を通して視聴した方が気になるであろう、初代勇者の存在と活躍。今回はシリーズにして第三弾!西暦時代が舞台の物語【乃木若葉は勇者である】のシリーズのあらすじと見どころを紹介したいと思います。

ファンからは【のわゆ】の愛称で親しまれる本作!乃木若葉…乃木…と、この名字、ピンと来た方は勇者であるシリーズをご存知の方ですね!そう、初代勇者の乃木若葉とは…第一シリーズ・第二シリーズに登場する勇者、乃木園子のご先祖様にあたるのです。

性格は、のんびりとした園子と比べるとキリッとした表情からも分かるように真面目でストイック…更にはバーテックスをすれ違い様に食いちぎったり、耳かきに弱かったりと、真面目なだけじゃない個性が光る四国勇者のリーダーです!

【乃木若葉は勇者である】あらすじ…

<div><b>【のわゆ】</b>の物語の舞台となるのは…<b>西暦時代、場所は香川県。</b>全ての始まりにして、恐らく…<b>歴代の勇者たちの中でも、最も強かった乃木若葉の物語がはじまります!</b>強いというのは肉体的にも…もちろん、精神的な意味もこめて。</div><div><br></div><div>今回の記事では主に、<b>ライトノベルの流れで物語の紹介と見どころを記したい</b>と思います。中には<b>ネタバレ</b>となる部分もあるので、これから【のわゆ】を読むぞ!という方はご注意ください。さて、西暦時代の勇者…と紹介しましたが、<b>全ての始まりは2015年7月30日の事―…</b></div><div><br></div><div>修学旅行で島根へとやってきていた小学5年生だった若葉やクラスメイトを突如、不気味な大地震が襲う!断続的に続く地震から、とある神社の神楽殿へ避難していました。</div>

【のわゆ】の物語の舞台となるのは…西暦時代、場所は香川県。全ての始まりにして、恐らく…歴代の勇者たちの中でも、最も強かった乃木若葉の物語がはじまります!強いというのは肉体的にも…もちろん、精神的な意味もこめて。

今回の記事では主に、ライトノベルの流れで物語の紹介と見どころを記したいと思います。中にはネタバレとなる部分もあるので、これから【のわゆ】を読むぞ!という方はご注意ください。さて、西暦時代の勇者…と紹介しましたが、全ての始まりは2015年7月30日の事―…

修学旅行で島根へとやってきていた小学5年生だった若葉やクラスメイトを突如、不気味な大地震が襲う!断続的に続く地震から、とある神社の神楽殿へ避難していました。

あらすじ1:バーテックスの出現と勇者の覚醒


<div>突然の地震に、動揺した若葉たちでしたが避難した先で幼馴染の<b>「上里ひなた」</b>の助けもあり、クラスメイトと普段よりも打ち解けていた矢先…強い揺れが若葉たちを襲いました。いくつもの「何か」が降ってきたのです。</div><div><br></div><div>神楽殿に落ちてきたのは後に<b>“バーテックス”</b>と呼ばれる異形の生物…<b>まさに化物。</b>逃げ遅れた人を捕食していた化物たち…中には若葉やひなたの同級生の姿も…。若葉は怒り、化物へ向かっていくも…抵抗むなしく吹っ飛ばされ、身体を祭壇の上に落とされてしまうのでした。</div><div><br></div><div>身体を打った衝撃からか言葉も満足に出ない若葉、まさに絶体絶命のその瞬間、ひなたの声が響く!<b>「若葉ちゃん!右手を伸ばしてください!そこにあるはずです!」</b></div>

突然の地震に、動揺した若葉たちでしたが避難した先で幼馴染の「上里ひなた」の助けもあり、クラスメイトと普段よりも打ち解けていた矢先…強い揺れが若葉たちを襲いました。いくつもの「何か」が降ってきたのです。

神楽殿に落ちてきたのは後に“バーテックス”と呼ばれる異形の生物…まさに化物。逃げ遅れた人を捕食していた化物たち…中には若葉やひなたの同級生の姿も…。若葉は怒り、化物へ向かっていくも…抵抗むなしく吹っ飛ばされ、身体を祭壇の上に落とされてしまうのでした。

身体を打った衝撃からか言葉も満足に出ない若葉、まさに絶体絶命のその瞬間、ひなたの声が響く!「若葉ちゃん!右手を伸ばしてください!そこにあるはずです!」

少女たちの日常と非日常

祭壇の中で手に触れた刀「生太刀」により神の力を使う勇者として目覚めた若葉と、バーテックスの襲来を受け神の声を聞く巫女として目覚めたひなた…そして、彼女たちと同じように、異常事態をきっかけに一部の少女たちが勇者や巫女として目覚めたのです。

バーテックスの襲来から3年後の2018年―…四国の勇者は若葉をはじめ、高嶋友奈、郡千景、土井球子、伊予島杏の5人。彼女たちは丸亀城の一部を改造した学校に通っていますが…勇者と言えども普段は普通の中学生たち。

中学2年生の若葉、友奈、球子…と、学年は1年生でも年齢は若葉たちと一緒の杏…そして、1学年上の3年生…郡千景。彼女たちが受ける授業は義務教育と合わせ、対バーテックスとの訓練…これが勇者に選ばれた5人に課せられた使命でした。

勇者たちの切り札!「精霊システム」

“勇者であるシリーズ”の見どころの1つと言えば、力を溜めた勇者たちが行う「満開」ですよね!では、初代の勇者たちですが…なんと「満開」という機能はありません!そして、勇者たちの命を守っていてくれた精霊システム(アニメ2期では改良)もないんです。

では、初代勇者たちの切り札は一体…?その答えは精霊の力を、自らに宿し憑依したような状態で戦うというもの。神樹様と繋がった状態の四国の勇者ならではの切り札は非常に強力!神樹様の概念的記録にアクセスを行い自らの元に呼び寄せる事で精霊の力を借りて戦う事ができます。

しかし、精霊の力を使う事は心身共に負荷がかかる事から大社(大赦)より過度の使用は避けるようにと通達されている様子…精霊たちの中でも特に、力の強い「酒呑童子」は危険極まりない存在でした…。

若葉の葛藤とチームの結束

5人揃っての初めての実戦…再び四国に来襲したバーテックスに樹海化を行う神樹様…と、そこに変身した若葉や友奈、千景、球子、杏が集まりました。いつかは来ると分かっていた事態ですが、3年前の来襲と同じく、なんの前触れもない突然の出来事に勇者たちには不安の表情が…。

四国の勇者のリーダーの若葉は、初陣を前に不安と恐怖から勇者へ変身出来ずにいた杏や、千景の皮肉めいた「リーダーの資質」を問うような言葉に、バーテックスを前に行動を移すことができなくなってしまったのです。そんな重々しい空気と沈黙を破ったのは友奈!

「みんなで仲良く勇者になーる!」友奈の言葉を合図に、勇者になる面々。バラバラになりかけていたチームの結束を高めるように!

バーテックスについてはこちらの記事をチェック!

あらすじ2:集められた5人の勇者と1人の巫女の成長

初陣を終えた若葉たちは、寄せ集めの「勇者」というチームから四国を守るための「勇者」の自覚が芽生えたのと同時に、先陣で多くのバーテックスを屠った若葉をリーダーとして引っ張っていってほしいと、球子をはじめ千景や杏、友奈が申し出たのです。

出身地も学年も違う勇者たち、それまで若葉は友奈以外の勇者たちを名字で呼んでいましたが球子からの言葉を受け、今後は名前で呼びあうことになりました…友奈以外とは距離を置いていた千景も、名前で呼んでほしいと声をあげたのには意外でしたが、5人の勇者と1人の巫女の大きな成長です。

勇者としての再出発記念と称し、記念撮影を行う6人…結束を固めた四国の勇者たち…しかし、少女たちを襲う悲劇と絶望の影はすぐそばまで迫っていました。

乃木若葉についてはこちらをチェック!

あらすじ3:始まる終末戦争、丸亀城の戦い!

その後、何度かバーテックスの来襲を受け、勇者として勇敢に戦う5人…休息を兼ねて温泉旅館に泊まった際は、温泉に浸かり枕投げを楽しみ…つかの間の「中学生」を楽しむ様子も描かれていました。学校外での団体行動、プチ修学旅行といったところでしょうか!

しかし、そんな楽しい時間も長くは続くはずもなく…若葉たちが丸亀城に戻ってから半月後、それまでとは比べ物にならない程のバーテックス達が一斉に押し寄せてきたのです。10倍…もしくは、それ以上の…。

この戦いで、若葉は「リーダー」の役目を全うしようと、バーテックス達の中に飛び込んでいったのです。そして、その結果…若葉を追いかけてやってきた友奈は戦いを終えた後に直ぐさま病院へと搬送されます…千景は友奈が倒れた事に激昂して若葉を責め…球子と杏も千景と同じ気持ちがあったのでしょう、若葉を庇うことはできませんでした。
ひなたが神樹様から受けた神託…それには、バーテックスが総攻撃を仕掛けてくるとあり、友奈が倒れた前回の来襲よりも、より過酷な状況下での戦いになる事が判明し、ひなたから話しを聞いた若葉たちは、杏の提案を受け「陣形」を使用しての決戦、丸亀城の戦いに挑みます。

星屑と呼ばれる小さなバーテックスの個体が集まり進化して巨大な姿となり若葉たちに襲いかかってくる…!それぞれが、相手を気遣い3時間以上にも及ぶ戦いの果てに…若葉の前には、かつて守ることのできなかった同級生たちが現れ…

守れなかったことへの後悔、そして報いを受けるべきはバーテックスのみではなく自分も…と、自身を責める若葉へ同級生たちが伝えた言葉とは…。桜の木の下、倒れていた若葉を見つけたのは、ひなたでした…夢から覚めた若葉と、満身創痍になりながらも1人も欠けることなかった勇者たち。

丸亀城の決戦は勇者たちが命を賭して勝利をおさめ、四国の人々の平和は守られたのでした…。

あらすじ4:壁の外へ!残された惨劇と歌野の想い

壁外調査で大阪後へ

丸亀城の戦いから一ヶ月が経った頃…四国の勇者、そして巫女に新たな任務が与えられました。それは、壁の外の調査…3年前、突如襲来したバーテックスにより四国以外の場所は、ほぼ壊滅的な状態にある中で、長野を除く北と南に生存反応が見られた事が理由となったようです。

若葉たちは勇者へ変身し、巫女のひなたを抱えながら瀬戸大橋を渡り本州へと向かいました。岡山を通り過ぎ兵庫へ入った若葉たち…目的地は大阪。行く先々でバーテックスにより蹂躙された街並みを見ては、絶望を感じる球子や杏…。

大阪に着いた彼女たちを待ち受けていたのは、噴水の前に大量に積み上げられた白骨と…地下街に逃げ延びた少女の手記…そこには弱っていく妹の様子が綴られ、最期に選んだ道が記されていました。

歌野の手紙と託された鍬

岡山・兵庫・大阪…そして名古屋へと生存者を探しながら若葉たちは進み、遂に長野県の諏訪湖周辺へ向かうことに…長野の諏訪には「白鳥歌野」「藤森水都」という名の勇者と巫女がおり、若葉はバーテックスが四国に侵攻してくる一年程前…

日々の報告と他愛ない話しを諏訪の勇者、白鳥歌野と通信で行っていましたが『後はよろしく頼みます』といった会話が最後となり、それ以降の諏訪の状況や歌野や水都の生死は不明となりました。四国にバーテックスがやってきたことを考えれば…歌野や諏訪に僅かに生存していた人類の運命は…。

若葉は、長野に近付くにつれ期待と…大きな不安を抱いていました。歌野はもうすでに死んでしまったのではないか…と。
諏訪大社に着いた若葉たちは、生存者の確認をする中で意外なものを見つけることになります。過去、歌野が耕していたであろう畑…そこに埋まっていたのは大きな木箱でした。中には1本の鍬(クワ)と若葉に宛てた、歌野からの手紙…そこに書かれていた内容は…

諏訪はもう長くもたないという不安、残された四国と勇者たちに託す人類の未来、バーテックスを全て倒し終えた後の復興には鍬を使用してほしいというもの。会ったこともないけれど、歌野にとって若葉は大切な友人であり、その気持は若葉も同じでした。

そして歌野から託されたバトンをつなぐことを固く決意した若葉たちの戦いはいよいよ最終章に入ろうとしていたのです。

あらすじ5:欠ける仲間、酒呑童子の咆哮!

壁の外の任務に当たっていた勇者たち…まだ確認していない北の大地の生存者と勇者の探索を打ち切る形で香川県に呼び戻されました。巫女であるひなたが、四国が再び危機にさらされていると神託を受けたのです。

しかし、香川に戻ってからゆっくり身体を休めるくらいの余裕があり“危機にさらされている”と緊迫した内容の神託を甘く見ていた球子、そんな球子を心配していた杏…彼女は、勇者が切り札として使用する精霊について考えていました。

一種の降霊術であり今まで呼び出された精霊は悪鬼怨霊としの面が強いと…そして切り札を使用した勇者が受ける倦怠感や精神に悪影響を及ぼす原因となるものを…。

土居球子と伊予島杏の脱落

『さっさとバーテックスを倒してお花見をしよう』4月に入ったころ、未だ現れないバーテックスに気が緩んでいた勇者たち…”お花見をしよう!”という球子の提案を受け、盛り上がるメンバー。しかし、その日の夕方…バーテックスが壁の外から押し寄せてきたのです。

その中でも、サソリのような形をした巨大なバーテックス…星屑と呼ばれる小さなバーテックスが集合し進化したものが、雪女郎の精霊を宿した杏に襲いかかりました!杏は、吹雪を起こしサソリ型バーテックスを凍らせようとしますが、効き目は薄く…一瞬のすきを突かれ、サソリの尾針のような部分が左腕をかすめました。

ほんの一瞬…針がかすっただけ…の、はずが杏の腕は痺れ赤く腫れ原因は明らかに「毒」だとわかるほど。杏を助けるために球子も、精霊の力で攻撃を繰り出しますが、2人の勇者の力を合わせてもサソリ型バーテックスに傷を負わすことは出来ず、まさに手も足も出ない状況下…そして、巨大な尾が杏と球子の身体を撃ち落とす!

精霊による強化は打撃のショックで解除され、球子は気を失った杏を庇うように攻撃をひたすら受け続けました。そして、杏が目を覚ました時…小さな球子の身体は軋み足は地面にめり込みながらも、耐えていたのです。タマっち先輩逃げて!と叫ぶ杏…お前だけでも逃げろと杏の身を心配する球子…

そして、球子の専用武器「旋刃盤」についに亀裂が入り…砕け、巨大な尾針が球子と杏の身体を貫いたのです。針を抜き一刻も早く杏をたすけなければ…その瞬間、球子は大量の血を吐き視界が暗くなっていくのを感じました。

友奈の切り札「酒呑童子」

球子と杏…2人の勇者が倒れたことで、若葉・千景は怒り…絶望し…友奈は倒れた2人の姿を見て激昂!大社からも使用を禁じられていた、精霊「酒呑童子」の力を宿し、真っ向からサソリ型バーテックスへと強力な拳を打ち付けました!

それまで、どんな攻撃も通さなかったサソリ型バーテックスの一部が一撃で粉砕され、酒呑童子の力が危険視される理由が若葉にも伝わったのです。まさに無敵、ただひたすら拳を打ち付けるシンプルな戦いかたですが、サソリ型バーテックスは友奈に破壊され…球子と杏…2人の犠牲を出した戦いは辛勝に終わりました。

大社は「勇者の死」を発表するかどうか悩み…判断を鈍った結果が、勇者の中でもメンタルが脆い千景を苦める事につながっていきます…。

あらすじ6:精霊化の代償、千景の過去と悲しき最期

精霊化のデメリット

生前、杏は精霊を宿すことへの勇者の負担…デメリットについてノートに記していました。「精霊=怨霊」とすると、精霊を使用するのは危険である…そんなことを感じていたようです。球子は2度の精霊の使用後、違和感を感じるようになったとも。

そして、酒呑童子の力を纏った友奈が面会謝絶の状態になり…杏が残したノートから精霊を使用するにあたっての危険を大社も本格的に調べ始め、2つのデメリットが明らかになりました。1つは、限界まで身体を酷使したことによる筋肉・内蔵といった物理的なダメージ…

そしてもう1つは、精霊を身体に宿す…憑依させる事で起きる「呪術」的な影響。精霊を宿した勇者は、大きな力を手に入れる反面、瘴気や穢が溜まっていくということ。いわゆる、メンタル面に悪影響を及ぼしているという事…。

郡千景の暴走

神樹様が作り出した「樹海」をバーテックスにより「侵食」されると、現実世界への影響が起こり…それは竜巻であったり大きな事故であったり、四国の人の生活に脅かすものへとつながっていました。最初こそ、人類の希望だと勇者を崇めていた人々も、現実世界へのバーテックスの影響を受けた事で手のひらを返し、若葉や千景たちを中傷し始めたのです。

球子と杏が戦死し、心の支えにしていた友奈が入院してしまったいま、千景は憔悴しきっており「自分」をぎりぎり保っていられたのは勇者という存在あってこそ。自分を認めてくれる、必要だと言ってくれる人々の声があったからこそ千景は勇者として生きてこれたのです。

勇者たちを応援、賞賛する声を求めネット上の声を拾っていた千景ですが…そこには『勇者負けたってマジかよ役立たねぇな』『全く歯が立たなくて何人か死んだらしい』『使えねぇ』など、暴言とも批難ともとれる言葉の数々…千景の心は、もう限界でした。
千景の精神状態を重く捉えた大社は、高知にいる両親を丸亀市に呼び一緒に暮らすことを提案します。両親との仲は決して良いとはいえない千景でしたが、勇者になった娘を誇らしいと言ってくれた母、実家に戻った自分を両手を広げて迎えてくれた父…しかし、2度めに戻った時、暖かかった両親の姿はどこにもありませんでした。

“役に立たない勇者”千景を見る人の目は以前のように「勇者様」と尊敬の念をこめたものではなく、命を賭けて戦っている千景にとっては耐え難い言葉と視線の数々…自分を抑えることができなくなった千景は、勇者専用武器の「大鎌」をかつての同級生に向けてしまうのでした。

寸でのところで若葉が駆けつけ、千景の暴走を止めることに成功しましたが人に刃を向け、勝手な行動をした千景に対し大社は勇者システムの剥奪と謹慎処分を言い渡します。

歴史の闇に消えた勇者、郡千景の最期

勇者としての資格も剥奪され、両親と丸亀市に越してきた千景たち郡一家。暴走してしまった姿を動画に撮られ晒し者にされたこと、自分とは正反対に人に想われている若葉の存在などが千景の精神を蝕む原因となっていく中、心の支え…友奈に会いたい!

その一心で家を抜け出し病院へと向かった先で若葉と友奈が楽しそうに会話しているのを見て、勇者でもない自分は入っていけないと疎外感を感じ、逃げるように去ってしまいます。しかし、千景の姿を見た病院スタッフに囲まれ…家に帰されてしまい…友奈とも会えない、友奈の隣にいるのは自分のはずなのに、若葉に全てを奪われた…

憎悪に満ちた千景の心は、全ての怒りの矛先は若葉に向き、全てを取り返す為に大社に一通のメールを送信しました。
戦える勇者は若葉だけになった後も、大群のバーテックスが四国を襲います。負ける事は許されない…一人で立ち向かう若葉の横に、彼岸花を思わせる紅い衣装に大鎌を持った勇者が現れました。謹慎が解けた千景が戻ってきたのです!

若葉と千景、2人の働きによりバーテックスも残り僅か…勝機を見出した若葉に突然、黒い刃が襲いかかりました…その刃の正体は、千景の大鎌。若葉を殺せば、若葉が受ける賞賛や愛を全て自分が受けられる…だから、若葉を殺さなければ“いけない”と千景は大鎌を振るい若葉を斬りつけます。
そして、後がない若葉…その瞬間、千景の宿していた精霊は姿を消し勇者の衣装が解除され…千景はバーテックスにとって格好の標的になっていました。突然の出来事に千景も若葉も動揺しますが、バーテックス達はチャンスとばかりに千景を襲います。

若葉は千景を守り続けながら戦い…精霊の力を使用しすぎた為か、一体のバーテックスの気配を気づくことが出来ず、食いつかれそうになったその時!それまで、葛藤していた千景の身体が動きます。若葉を庇い、バーテックスに食いつかれた千景の身体は内臓まで到達する深い傷を負いました。

最期の時、千景はようやく若葉に本当の気持ちを伝えます…若葉の事は嫌いではあるけれど、嫌いなのと同じくらい憧れ好きだったと。千景の暴走による死後、大社は千景を葬送することはせず「勇者」からの除名を決定しました。

郡千景についてはこちらをチェック!

あらすじ7:最終決戦!若葉と友奈に託された人類の未来

千景の死から数日後…友奈が退院し残された勇者は、若葉と友奈のみ…壁の外には、サソリ型バーテックス以上の大きさの超大型バーテックスが控えている状態。若葉と友奈は万全の態勢で挑むためにトレーニングに力を入れていました。

2人の勇者と1人の巫女…普段、友奈は人の事ばかりを気にかけ自分のことを話す機会がありませんでしたが、ふとした時に幼い頃の思い出を若葉とひなたに話し始めたのです。そして聞き手に回るのは、言い争いになったり場の空気を壊すことを恐れての友奈なりの「守り」だった事も。

自分の事を知ってほしい…そう切り出して友奈は、出身地や誕生日、趣味など…幼稚園や小学校のときの出来事を若葉とひなたに語り、3人はこれから来るであろう最後の戦いに向け1人も欠けることなく全てを終えたいと願ったのでした。

私は勇者!高嶋友奈、最期の奮闘!

遂に最後の戦いに挑む勇者達!若葉は「大天狗」を友奈は「酒呑童子」を身に宿し、全力で勝負をかける!バーテックス達の狙いは神樹様であり、6体もの大型バーテックスの1体は地中に潜り狙いを定め若葉と友奈には目もくれず侵攻します。

ふた手に別れた若葉と友奈、友奈はバーテックスが潜る地面を何発も拳で打ち見事命中させました!無理矢理に引きずり出したバーテックスにとどめを刺そうとしたその時、友奈の身体は別のバーテックスに打たれ倒れます…友奈が周りを見ると、神樹様に向かっていたバーテックスは3体だったのです…。

身体へのダメージ、酒呑童子を使用したことでの反動…全ての状況が重なり、友奈の心は「戦う」ことを諦めかけた瞬間…
友奈が吼える!一瞬気を失い、全てを諦めようとしていた友奈でしたが戦う理由を自問自答する中で“勇者だから、理由はそれだけで十分”と酒呑童子を使用した事で起きた精神を侵す呪詛を気力で跳ね返したのです。

そこから勇者、高嶋友奈の猛攻が始まります!神樹様に向かう大型バーテックス一体を一撃で粉砕、そして二体目…三体目を攻撃する中、友奈の腕は骨が折れ拳はグチャグチャになっていました。友奈が戦えるのはまさに奇跡…。

3体全てのバーテックスを倒し終えた友奈は、意識が朦朧とする中で若葉やひなたとした「約束」を守れなかった事を想いながら、次第に身体は神樹様の中へと沈んでいきました。

高嶋友奈についてはこちらをチェック!

あらすじ8:燃え盛る大地、託された勇者のバトン

病院の一室で目覚めた若葉…最後の戦いに挑み、見事に四国を守った勇者たち。しかし、その代償は大きく5人いた勇者も残ったのは若葉だけになっていました。ひなた曰く「四国も今後平和になる」その言葉の通り、四国を守る結界は勇者たちのお陰で強固なものとなりバーテックスが侵攻してくる事もなくなりました。

順調に回復していく若葉と、それを見守るひなた…残された勇者と巫女に、大社から新たな任務が伝えられます…その任務とは結界の外のバーテックス達の動きが気になるので調査してほしいというもの。

若葉とひなた…壁の外側に一歩足を踏み入れると、恐ろしい光景が…今まで若葉たち勇者が倒したはずの大型バーテックスが再生し、大地は揺れ海の底は抜けたよう…。

奉火祭の儀

人類が残したものを一切認めない・許さないという現われなのか、世界を徹底的に壊していく天の神たち…「壁の外」の様子は、他のシリーズでも描かれていましたが…まさに地獄!真っ赤に燃え盛る溶岩と無限に生まれるバーテックス…地からは炎の柱が噴き上がり、人がいた痕跡を消していきます。

私が四国を守らねば…固く誓った若葉でしたが、思いもよらない出来事が…ひなたを通し「今後、若葉は戦わなくてもいい」と告げられます。大社は壁の外で祭りを行い、天の神に赦しを願う祭りを実行し、6人の巫女を生贄に天の神との交信を成功させました。

大社は、ある条件を飲みバーテックスの侵攻を赦してもらったのです…「四国から出ず、勇者の力を放棄しろ」これが天の神が出した条件…。

若葉とひなたの誓い

大社は、赦されたものとして「大赦」と名前を改め年号も「神世紀」となり、平和な時代の訪れを感じさせる形で【乃木若葉は勇者である】の物語は終わります。残された若葉とひなたは、一時的な和睦を受け入れるも、あくまでも「休戦」であり国を渡したわけではないと強い意志の元、何代かかっても国土を取り戻すことを誓いました。

それには勇者システムの研究と改良…そして新たに「精霊システム」の提案など。精霊の力を、そのまま借りるのは負荷が大きいという面から、人工的な精霊をサポートにつけてはどうだろう?というものです。そして、勇者システムの一部に未来の勇者に向け、若葉が託した言葉を組み込む事も…。

それから100年…そして200年…平和な世は続き、神世紀300年…再び人類はバーテックスの脅威にさらされる事になります。選ばれた勇者は3人…鷲尾須美・乃木園子・三ノ輪銀…若葉から託された「希望」を、次世代勇者たちは繋いでいくのです。

鷲尾須美たちの物語はこちらをチェック!

番外編は必見!小説版『乃木若葉は勇者である』に歌野が登場!

白鳥歌野は勇者である

アプリ【結城友奈は勇者である/花結のきらめき】通称、ゆゆゆいをプレイされている方なら既に見たことがあるであろう、長野を1人で守る勇者「白鳥歌野」!【のわゆ】本編では、若葉との交信で僅かに登場した彼女ですが、小説版の上巻には特別番外編“白鳥歌野は勇者である”が収録されています。

四国の勇者達とは違い神樹様の加護を受けない勇者、歌野は勇者衣装に自ら着替え勇者専用武器の「鞭」を手にたった1人でバーテックスに立ち向かっていくのです。結果が張られる諏訪大社上社本宮を拠点に歌野と巫女で親友の藤森水都、そして生き残った人々で細々と暮らしていましたが…それも遂に限界が訪れます。

昔受けた神託では、四国と長野双方の勇者で挟撃ちして戦う…そんな話しが出ていたはず…その言葉を信じ、来るべき日がくるまで耐えてきた歌野たちでしたが…水都は神樹様から「最後の神託」を受けます。その内容は、長野は「囮」でしかなかった…そう感じずにはいられないものでした。

ゆゆゆ2期 -勇者の章- に登場する演出は必見!

絵の違和感や名前が描かれていない石碑の謎

【結城友奈は勇者である/勇者の章】の中には、初代勇者たちの影が見え隠れするシーンもあり分かる人には分かる!そんな美味しいポイントも多かったですね。特に、郡千景ファンの方は色々と考える部分も多かったのでは…?

例えば、OPでチラッと描かれた、初代勇者達がバーテックスと戦う図…なぜか壁画調のアレです。不自然に空いたスペースと「C」ともとれる三日月のような形をした影…初代勇者は5名、しかし描かれたのは4名のみ。そして、園子が銀へ手を合わせに行った先にあった名前のない石碑の謎…

暴走してしまった千景は勇者として葬送されず、彼女が残した記録も抹消する事が【のわゆ】のラストで語られています。しかし、千景の名前はどこかに残す…そうひなたが言っているので4人しかいない絵に描かれた「C」ともとれる影は千景が立っていた…という意味なのではないでしょうか。

アニメに登場した友奈を導いた青い鳥の正体は…

また、石碑に関しては他にも様々な謎があるので「絶対にそうだ!」と確信が持てず…名前のない石碑が並んでいた場所が、三ノ輪銀の石碑の隣であり初代勇者たちの石碑→三ノ輪銀の石碑と、順々に並んでいる事からも判断が難しいですね。

それに、千景が戦死した後に遺体は家族の元に帰されましたが…その後、どこに埋葬されたか定かではないとされています。名前を残すと言えば最新シリーズの【楠芽吹は勇者である】には“千景殿”(せんけいでん)と大赦の人間が呼ぶタワーがあるそう…!こちらも気になりますね!
そして、千景だけじゃない!アニメの終盤、友奈を導いた青い鳥…とても神秘的でしたよね。あの鳥の目…そして、胸元にある桔梗のようなマーク…誰かに似ていると思いませんか?

アニメ最終回、色とりどりの影として勇者たちの魂が降りてくる場面で、東郷美森の元に現れた青い烏が次第に姿を変え、見覚えのある青いシルエットが浮かび上がります…!このシーンは、本当に鳥肌ものでした…!

【のわゆ】のラストでは、未来の勇者が心折れそうな時には若葉の肉声で励ますという案があり、残念ながら没にはなったものの、別の形で友奈を導き助けてくれたのだと思いたいところです。

【乃木若葉は勇者である】今後のアニメ化は十分にありえる!

【わすゆ】【ゆゆゆ】と続き、チラチラとアニメで姿を見せていた若葉たちが活躍する【のわゆ】アニメであれだけ気になるポイントを見せてくれたのであれば、今後のアニメ化も相当に期待できると私は考えていますが、皆さんどうでしょうか!

今回の【ゆゆゆ2期】で、初代勇者たちの事が気になってる…と、いう方も多いかと思います。現在は最新シリーズとして【楠芽吹は勇者である】が発表されましたが、本シリーズはまだまだ謎に包まれた部分も多く…特に、一度赦された人類がどうしてまたバーテックスの侵攻を受けたのか…などなど

そして、南と北の勇者たち…のストーリーなどなど…【のわゆ】アニメ化も期待しつつ、今後の勇者たちの戦いからも目が離せませんね!

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