2018.02.05.Mon. 4ヶ月前 ハイアメ(^q^)

【攻殻機動隊】トグサは隠れた主人公?意外な「顔」が隠されたキャラクターだった!

縁の下の力持ち!9課のメンバーの中では至って「普通」なトグサ。普通、平凡、影が薄いなんてもう言わせません!使用する愛銃や家族愛など、他のメンバーにはない「顔」を持つトグサを紹介します。

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攻殻機動隊の女房役・トグサとは?

【攻殻機動隊】シリーズの中で、他の9課メンバーとくらべ若干“普通”だなぁと感じるのが今回紹介するトグサです!タチコマ達からは「トグサ君」という呼び名で親しまれるトグサは、唯一の既婚者であり、娘と息子(攻殻機動隊S.A.Cシリーズでは)を持つ「お父さん」であり一家の大黒柱。

屈強な男性陣ばかりの9課の中でも、影が薄い…というよりも普通すぎて、一体どんなポジションなの?と疑問を持つ方もいるであろうトグサ。この記事では一見普通に見えて実は切れ者のトグサの名シーン・立ち回り・過去などについて触れたいと想います!

【ゴースト・イン・ザ・シェル】ではチン・ハンが演じた

「楽しみだった!」「いや絶対見ない!」実写化した作品というのは真っ二つに評価が割れてしまうものですがハリウッド版【ゴースト・イン・ザ・シェル】も例外ではありませんでした。私は吹き替えで映画を視聴しましたが、起用されていた声優陣の方のおかげが、そこまで違和感は感じる事はなく楽しめました!

トグサを演じるのはシンガポールの俳優、チン・ハンさん。チンさんは【ダークナイト】【キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー】などに出演しており、実写映画に”強み“を感じる役者さんだな~と感じますね!

では、肝心のトグサ役ではどうだったかというと…あの髪型を再現するのは流石に難しいとして、雰囲気は流石!という感じ。義体化に対しては快く思っていない面を持ち「サイバーメカ肝臓」を入れたという同僚を軽く皮肉ったりと、原作・アニメのトグサを少し尖らせたような印象を持ちました。

自分を引き抜いた素子とは良い上下関係?

それでは、どうして“普通”な感じのトグサが9課にやってきたのか…と、いうと少佐こと草薙素子に引き抜かれての事だったようです。元々トグサは元警視庁捜査一課特務班の刑事でした!押井守版の【攻殻機動隊/GHOST IN THE SHELL】では「どうして自分を引き抜いたのか?」と少佐に尋ねる場面も…

それについての返しは…「お前のようなやつだからよ」。多くを語らない少佐の言葉ですが、これほど的確な言葉もないとシリーズを通して本作を視聴している方ならば思ったのではないでしょうか。

少佐こと草薙素子と話す時は基本的には敬語を使用しているトグサ。同僚との的確な距離感に信用を置かれ、バトーが暴走しかけたときなどのブレーキ役にも抜擢されています。原作コミック、S.A.Cシリーズでは青臭さが目立つ行動や言動が強調され、イシカワからは「説教・教育」されるような立場だったり……だが、それがいい。

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コンビを組むと口論が絶えないバトーとの関係は微妙?

様々な事件を担当する公安9課、その中でトグサは訓練教官としての顔も持つバトーとコンビを組む事も多いです。そんなバトーはやや感情面で揺さぶられてしまうトグサを未熟者扱いして、口喧嘩に発展してしまう事も…。

しかし、トグサの「未熟者」ゆえの働きによって、事件解決の糸口を見つけたり…逆に激情にかられ暴走してしまったバトーを心配しつつ気を使った際は「余計なお世話」扱いされてしまう事もありますが、この「おせっかい」ともとれる優しさがトグサを9課にスカウトした理由の1つなのかな?と感じます。

元刑事という事もあり、メンバーの中では「正義」に対しての思いが強いトグサ。作品では狂言回しの立場になる事も多く公安9課になくてはならない存在なのです。

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9課唯一の妻子持ち!義体化している部分も少ない「生身」のメンバー

メンバーとの通信の為に電脳化はしているようだが…

他のメンバーとちょっと違うトグサ…それは技能面・戦闘力だけではなく“義体化”の面でも。義体化をしていないから、戦闘力が頼りない…というのはあるかと思います。そしてそして、トグサと言えば愛妻家、子供を溺愛する姿が印象的ですね。

息子の○○は自分似だというトグサを、タチコマたちは写真から冷静に判断して「親ばか」だと呆れる場面もあります(笑)【攻殻機動隊S.A.C】~【攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG】では、電脳化のみのほぼ生身でしたが…

OVA【攻殻機動隊S.A.C.SSS】ではついに義体化!「生身が多い」設定のトグサですが、義体化率に関しては、作品ごとに設定が異なるのもポイントです。

使用する銃は「リボルバー」そのこだわりとは?

「マテバでよければ」

トグサはバトー同様に、公安9課で正式に採用された銃ではなくマテバ社製のリボルバーやオートリボルバー銃を愛用している姿が印象的。自分の、あるいは仲間の命を預ける銃にこだわりがあるのかどうなのか……「マテバが好きなの!」というほど銃に愛着があるのです。

【攻殻機動隊S.A.C】の1話では誤って人質を傷つけてしまいそうになり、その後は射撃の訓練に勤しんだりと真面目な性格が分かるシーンもありました。「こだわり」があるのは良いことですが、このトグサの使用する“マテバ”がきっかけとなり罠にハメられてしまう結果を招きました。

【攻殻機動隊S.A.C.SSS】では…マテバから9課正式採用の銃を使用していますが、作戦で使用はしないものの、ちゃっかりと携帯しています(笑)プライベートで銃を撃つ機会は中々ないと思いますが、トグサらしいと言えばトグサらしい。まあ、リボルバーはジャムらないので!

トグサを演じる声優は“七色の声の男”で知られる山寺宏一さん

『俺は、別にヒーローになりたかったわけじゃない。だが、自分たちが信じる正義には、一点の曇りなく殉じてきたつもりだ。』

声優陣が豪華な事でも知られる【攻殻機動隊】シリーズ。そんな本作でトグサを演じた声優の方は数人いますが1番有名なのは山寺宏一さんではないでしょうか!余計な説明は不要、声優界の大御所!他のシリーズでは…

【攻殻機動隊/ARISE】ではイケメン声優の新垣樽助さん・【攻殻機動隊/PSゲーム】では山寺宏一レベルのベテラン・鈴置洋孝さんがそれぞれトグサを演じました!生身の部分が多いトグサだからこそ、感情的になったりターゲットに対して深く心を通わせようとするなど「警察官」としては未熟な部分ではありますが…この「優しさ」がトグサのいいところ!

山寺さんの声で聞くトグサの名言で私が個人的に好きなのは…『俺は、別にヒーローになりたかったわけじゃない。だが、自分たちが信じる正義には、一点の曇りなく殉じてきたつもりだ。』

……いいですよね!

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娘は奥さん似?“トグサの娘”がめちゃめちゃかわいい

娘は父親に似る、なんて話しをよく聞きますがトグサの娘はどちらかというと奥さんに似ている可愛らしい顔立ちをしています。明るめの髪色はトグサ譲りなのか、これならば親ばかになってもしょうがないと思いますね(笑)

アニメでは後述する【攻殻機動隊S.A.C2nd GIG】10話イカレルオトコ TRIALに登場し、父の帰りを健気に待つ娘の姿が刺さりました…トグサが子供に夢中になるのも、納得です!他には姿の登場はないものの、トグサの娘が事件に巻き込まれる【攻殻機動隊S.A.C.SSS】では6歳になったようで1人で眠れるようになった…と、奥さんとの電話越しに娘の成長を感じていました。

同作で、家に帰ることが出来ないトグサが写真を送ってくれと淋しげに伝えるシーンはちょっとだけ切ないものがありましたね……。

元刑事の感が光った!「笑い男事件」でも活躍!

【攻殻機動隊S.A.C】で4話~張り巡らされた多くの伏線は「笑い男事件」へとつながっていくわけですが11話「亜成虫の森で PORTRAITZ」で法務省管轄の授産施設へ潜入捜査の任につき、そこで少佐いわく『あなた、とんだところでとんだ記憶をかまされてきたようね』といわれるほどの不可思議な体験をします……。

トグサは、その施設で「アオイ」という少年と出会うのですが、アオイとの邂逅は、実際にトグサが体験した…というよりも電脳内で起きた幻だったのです。その後、いわゆる“笑い男マーク”に書かれた文章がサリンジャーの小説【ライ麦畑でつかまえて】からの引用だと気づきます。

そして、20話【消された薬 RE-VIEW】では村井ワクチン患者リスト模造ファイルを手に入れますが…

『頭…撃たれませんでしたよ…』重症のトグサ!何が起きた!?

義体化している部分が少ない、生身のトグサ…もちろん、銃撃戦になればいくら射撃の腕が良くても優位に立つことは難しい…そんなトグサ、20話ではついに「笑い男事件」に繋がるパーツが全て揃い、真相に近付くも……厚生労働省麻薬取締局強制介入班が急襲し…そこでトグサは撃たれてしまいます!

続く21話で病院へ搬送されたトグサは、医師たちの様子からしてかなり危険な状態だということが分かるも、まさに「命がけ」で少佐に事件の真相を電脳を使用して伝えます。撃たれた直後、トグサは朦朧とする意識の中で、義体化しておかなかったことを悔やむようなセリフを残したりと中々心配させる回でした。

ハメられたトグサ!“裁判回”ってどんな話し?

【攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG】10話“イカレルオトコTRIAL”より

トグサって、なんとな~く騙されやすそうな…人当たりが良さそうな、なんていうか「スキ」がある顔をしていると思いませんか?そんな彼が巻き込まれた、9課を辞めようととまで言わしめた事件が起きたのが【攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG】の10話「イカレルオトコTRIAL」での事。

仕事帰り、思わぬ「事件」に遭遇したトグサ…襲われている女性を助ける為に、銃を発砲し加害者を制圧…しかし勤務時間外での銃の使用と死亡者が出た事で勾留され、略式裁判を行われてしまいます。加害者の男性は、様々なメーカーの義体を組み合わせて使用する男性…被害者は男性と“交際していた”看護師の女性でした。

人命救助の為とはいえ、勤務時間外での銃の使用…そしてトグサは『「マテバ」を趣味で携えているのでは?』『「射撃」という好意に趣味嗜好を求めていないか?』など、根拠のない憶測で責められ追い詰められていきました……。

普段の攻殻と違い、法定で繰り広げられる事件は一風変わった緊張感が漂います。

【攻殻機動隊 S.A.C. SSS】では“青臭い”と言われたトグサが隊長に昇格!

この略式裁判…思わぬところで「黒幕」がいたと判明します!この回は、義体化差別など難し~い話しが出たり傍聴していた荒巻・少佐・バトーの表情など…こういった【攻殻機動隊】も面白いなぁと感じます!そしてオチではボーマがいい仕事をするんです(笑)

青臭い正義と、トグサの未熟さを少佐はじめバトーなど9課のメンバーは話のネタにする事もありますが…。【攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG】の続編【攻殻機動隊S.A.C.SSS】では、少佐が9課を去ってから2年後…なんとトグサが、リーダーに就任!

隊長・リーダーそんなポジションよりも、部下ポジションの方が似合っているような気もしますが、正確な指示を出し使用する銃もマテバから9課正式採用のセブロに持ち替えたりと“成長”が見えます。と、言ってもマテバはしっかり携帯していますが!

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“笑い男”ことアオイはトグサの○○を元に作られた?

【攻殻機動隊】シリーズの中でも、特に有名なのは“笑い男事件”であり、その正体のアオイは中性的な容姿をした青年という事もあり人気が高いですね。このアオイの声って…誰かに似ていると思いませんか?

アオイを演じた声優は…なんと、山寺宏一さん!そう、トグサと一緒なんです。恥ずかしながら、私はこの事実についてはシリーズ視聴してから随分後に知り「すごい(小並感)」というアホみたいな感想しか出ませんでしたが、驚きは感想以上でした。

【攻殻機動隊S.A.C】シリーズを手掛けた神山健治監督いわく…アオイの姿は、トグサの若い頃の姿を想像され作られたそう。アオイの髪型はカツラだそうですが、たしかに!なんとなく若い頃のトグサ…あんな感だったんでしょうか……

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トグサは刑事から9課に転職したことを家族に打ち明けられず、民間の警備会社に勤めていると嘘を吐いていたのですが…【攻殻機動隊S.A.C.SSS】では、真実を伝えて奥さんからの理解も得られ一安心って感じですね!

義体化の部分も、やや増えた事らしいトグサの活躍、または彼が主人公のタイトルが発表されることを楽しみに、シリーズを見返してみるのもいいかもしれませんね。荒巻課長とは違った「正義」の形が、どのように育っていくのか楽しみです!


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