2018.04.16.Mon. 1ヶ月前 うめこ

【恋と嘘】名言・名シーンTOP20!恋愛禁止の世界で生まれる恋の数々!

政府が少子化政策に力を入れている世界に住む若い男女たちが恋愛に苦悩する「恋と嘘」。主人公・根島由佳吏は、両想いの高崎美咲と、政府通知で決められた婚約者・真田莉々奈の間で心が揺れていきます。名言・名シーンで禁断の恋模様をご紹介します!

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『恋と嘘』とは?

2014年から「マンガボックス」で連載開始された「恋と嘘」は、漫画家・ムサヲ先生の作品です。連載開始から1ヶ月で、総閲覧数350万人以上を突破しました。単行本はこれまでに第7巻まで刊行され(2018年4月時点)、重版を重ねるヒット作品の1つになっています。

2017年にはアニメ「恋と嘘」が全12話で放送されました。超・少子化対策基本法(通称:ゆかり法)で、政府が決めた結婚相手と結婚のレールを敷かれた世界……。

主人公の少年・根島由佳吏(ネジ)が、密かに片想いしていたヒロイン・高崎美咲と、結婚相手を知らせる科学の赤い糸と言われている「政府通知」に書かれた相手・真田莉々奈の間で揺れ動く恋模様を中心に描いたラブストーリーでした。

『恋と嘘』名言・名シーン第20位

「やっぱ、こんなもんだよな。僕にとって特別な思い出でも、高崎さんには記憶も残っていないんだ……」

小学校の頃に、隣の席の高崎美咲の消しゴムを無くしたのを知った根島由佳吏は、ずっと消しゴムを貸してあげたいと思ったまま過ごしていました。勇気を振り絞って自分の消しゴムを半分に割って美咲に差し出したのは、1日の終わりの5時限目のこと……。美咲は照れながらもお礼を言っています。

「たったそれだけで彼女は僕の全てをつかんでしまった」と由佳吏は恋に落ちた瞬間を語っていました。それから5年間片想いをしていた由佳吏は、政府通知が来る16歳の誕生日前に美咲に告白を決意しています。
想い出の小学時代の話から切り出しましたが、美咲は覚えていませんでした。「やっぱ、こんなもんだよな。僕にとって特別な思い出でも、高崎さんには記憶も残っていないんだ……」と思った由佳吏と考えています。

政府通知が来る前に告白しようと考えていたので、その日の夕方に公園へ来て欲しいと伝えています。美咲の覚えていないという発言は実は噓で、しばらくしてから消しゴムの話を美咲も、由佳吏を好きになった思い出として語っていました。

『恋と嘘』名言・名シーン第19位

「それで次の日、昨日までとは景色がまったく違って見えたんだ。あれがきっと僕にとって高崎さんが特別な存在になった瞬間だと思う」

小学校時代に消しゴムを貸してあげたいのがきっかけで、美咲を好きになったと思っていた由佳吏でした。莉々奈は「好きだったから消しゴムを渡したかったの?それとも、消しゴムを渡した瞬間に好きになったの?」とどちらが先だったのか聞いています。この時由佳吏は、当時の自分の心境を、消しゴムを貸したその日ではなかったと語っていました。

貸した日は、嬉しくてふわふわしていた感情があった由佳吏は、「それで次の日、昨日までとは景色がまったく違って見えたんだ。あれがきっと僕にとって高崎さんが特別な存在になった瞬間だと思う」と明らかにしています。小学校時代から特別な存在の女の子が出来たというのを実感していた由佳吏が羨ましく感じますよね。

『恋と嘘』名言・名シーン第18位

「……政府通知は、たった一人の運命の相手を決める存在……」

政府から来る「政府通知」に書かれた相手は、将来の結婚相手となり、政府通知以外の相手と恋愛禁止になります。16歳になったら政府通知相手以外と恋愛禁止なんて、若い男女には厳しいですよね。美咲が14歳の頃に友達と政府通知相手以外の親密な恋愛について語っていました。

政府通知の相手がいずれ決まる時が来るんだから、他の人と恋愛をするのは得策ではないと言う友達と、それでも他に好きな人がいるなら仕方が無いと言う別の友達……。
美咲ははっきりと明言は避けていましたが「……政府通知は、たった一人の運命の相手を決める存在……」「その人と出会ったら、それまでの恋と嘘が噓に思えるくらい世界が変わる……ってばっちゃが言ってた」と友達の五十嵐柊は言っていました。

友達には政府通知がなかった頃のおばあさんの話ではないかと突っ込まれていましたが、実は柊のおばあさんは、ゆかり法を作った五十嵐椋です。どちらにしても、美咲は「この気持ちは噓じゃない。この世界でただひとつ、それだけが真実」と考えていました。

『恋と嘘』名言・名シーン第17位

「自分ひとりじゃなくて、誰かと一緒と言うのは、何だか悪くないかもって少しだけ思ってしまった」

美咲に想い出にしようと言われ、さらには「こんな風にされる(政府通知の人に会わないという行動)ととても迷惑」まで言われてしまった由佳吏は、とうとう政府通知の相手・真田莉々奈と出会います。初めて会った莉々奈は、美咲とは違う綺麗なタイプの女の子でした。

ところが、美咲に言われたことが気になっていた由佳吏は上の空……。「あなた、とても失礼だわ。私に関心ないのは分るわ。縁もゆかりもない他人同士だもの。あなたの失礼なところは、興味を持とうとしていないところよ」「こんなのと結婚なんて、私、絶対嫌だから」と莉々奈に怒られてしまいます。
探しに行った由佳吏は、まだだまだ自分には結婚が早く、怖いと感じている莉々奈に、自分も結婚が怖かったと気づきます。怖くても決まったことだからと腹をくくっていた莉々奈にきちんと謝罪をして、上の空だった理由である美咲の話をしていました。好きが分らない莉々奈は「好きって何?」と聞いています。

それからは、莉々奈の協力を得て迷惑と言っていた美咲の気持ちを探っていくことになりました「自分ひとりじゃなくて、誰かと一緒と言うのは、何だか悪くないかもって少しだけ思ってしまった」と、自分の恋の味方が出来たのを喜んでいます。このシーンがきっかけで、複雑な恋模様はスタートしていったんですね。

『恋と嘘』名言・名シーン第16位

「とにかく、私は風紀の乱れた魚類とは違うの。あなたはそういうのじゃないから」

これまで人を好きになったことがない莉々奈は、病弱で幼い頃は入院生活をしていた女の子でした。学校でも浮いた存在で「サナダムシ」というあだ名を付けられています。それが、政府通知の相手として由佳吏が現れ、第一印象では「ぼんやりしてて上の空で最悪」と感想を持っていました。

知り合っていくうちに素直で頼りないなりに優しく、いい子だと好印象になっています。ある日、由佳吏と熱いラブシーンを繰り広げた夢を見て動揺してしまった莉々奈は、生物の書物を読み漁りました。
生物の書物で恋愛事情を調べるといのは、普通の女の子では珍しいですよね。厚生省の講習会で、普通の恋人同士のように仲良くしていた2人は、由佳吏の友達の政府通知の彼女に「お似合いだね。やっぱ政府通知って凄いなぁ。お互いの好きなのが伝わってくるっていうか……」と言われます。

莉々奈は夢で見たラブシーンを思い出したのか「とにかく、私は風紀の乱れた魚類とは違うの。あなたはそういうのじゃないから」と慌てて由佳吏に否定していました。

『恋と嘘』名言・名シーン第15位

「でも、どんな人でも別にいいかな。私にとって根島くんだけが特別だから、他は誰だろうと変わらないよ」

美咲の家の場所を厚生労働省の矢嶋基と一条花月に聞かれた由佳吏は、政府通知が美咲に通知されたと思ってひどく動揺しています。動揺した姿を見た莉々奈は、しっかりしなさい由佳吏を叱咤していました。

それを聞いた美咲は「やっぱ莉々ちゃんってすごいな……。敵わないや」と寂しい笑顔で言っています。いずれは美咲にも政府通知がやって来る……。「いつかは……高崎さんにも来るんだよね。高崎さんには政府通知が来たら、どんな人だろう……」と、まだ決まっていない美咲の政府通知の相手を想像していました。
「でも、どんな人でも別にいいかな。私にとって根島くんだけが特別だから、他は誰だろうと変わらないよ」と美咲は言っています。この言葉もそうですが、由佳吏に政府通知が来た時の発言などを見ると、由佳吏よりも美咲のほうがかなり前から政府通知というものを意識していたのが伝わってきますよね。

『恋と嘘』名言・名シーン第14位

「それでもお前は、いくんだな」

厚生労働省の矢嶋基と一条花月は、由佳吏に政府通知を手渡した人物です。由佳吏と莉々奈の担当をしている2人ですが、実はこの2人は学生時代には恋人同士の関係でした。基と花月の時代には、まだまだゆかり婚(政府通知で結婚すること)は半分ほどの時代でしたが、花月に政府通知が来た瞬間から2人の関係が変わります。

「……私、モトイが好き。モトイが結婚してくれるなら、政府通知は断る」とまで言った花月にそんな先のこと、わかんねえ……」と基は返事を曖昧にしてしまいました。これで、花月とは自然消滅してしまいます。
基は他の女性と付き合いますが、ずっと花月のことを引きずったまま厚生労働省に入省します。厚生労働省にいたのは、左薬指に指輪をした花月でした。基は、自分がした過去の経験から、講習会の時に由佳吏にそっと耳打ちしたのです。

基が返事を曖昧にしたのを「相手のことが、本当に好きだったんですね」と由佳吏は言っていました。基の話を聞いて、前を向かなきゃいけないと言った由佳吏……。基樹は「それでもお前は、行くんだな」と昔の自分と花月を思い出しながら考えていました。

『恋と嘘』名言・名シーン第13位

「だってあなたは友達じゃないもん」

莉々奈の通っている学校に呼び出された由佳吏は、体育中に具合が悪くなったと聞いて保健室に向かいました。莉々奈が学校の同級生から「サナダムシ」とあだ名を付けられていることにひどく動揺していましたよね。

それは、幼い頃から難しい病気にかかっていたために、学校のクラスに中々なじめずに、浮いていた存在になっていたから付けられていたあだ名でした。莉々奈の話を聞いて冗談を言っていた由佳吏は「何か、莉々奈とは普通にしゃべれるな、僕」と打ち明けています。
女子と話すのは苦手だった語った由佳吏は、ストレートに感情を出してくれる莉々奈は楽な存在だと語っていました。他の人とも自分と同じように話してみたら?と言った由佳吏に対して「だってあなたは友達じゃないもん」と莉々奈は言っています。

初対面時には、最悪な印象だった由佳吏を、(政府通知の相手以上に?)意識し始めているのかもしれませんね。

『恋と嘘』名言・名シーン第12位

「欲しがったら、大切ものから失って、何もしないとそれ以外全部なくなっちゃうとしたら、仁坂くんならどうする?」

ずっと悠介が美咲のことを好きだと勘違いしていた由佳吏は、2人の前で自分の考えを打ち明けていました。悠介はこれまでの由佳吏との会話で、しっくりいっていなかった理由が、由佳吏の誤解だったからだと脱力を覚えています。確かに、悠介と美咲は意味深な行動を取っていたので、由佳吏の誤解も頷けますね。

悠介は「ネジってほんとにバカだな」と美咲に語っています。「求めさえしなかったら、欲しいもの以外全部手に入る。欲しがったら全て失う。なら何もしない。それだけだよ」と、自分の想いを乗せて美咲に語っていました。
それを聞いた美咲は「欲しがったら、大切ものから失って、何もしないとそれ以外全部なくなっちゃうとしたら、仁坂くんならどうする?」とたとえ話だと言っていました。美咲は、莉々奈に太刀打ちできないと考え始めているのが伝わってきます。

それまで、美咲に対する嫉妬心を密かに持っていた悠介には、美咲の気持ちが痛いほど伝わっているようでしたよね。

『恋と嘘』名言・名シーン第11位

「目を閉じ、耳を塞ぎ、口を噤むことは出来ても……誰かを想うのを止めることは出来ない」

最初に由佳吏が見た政府通知は、莉々奈ではなく美咲でした。矢嶋基が調べても、原因が分らなかったのに、五十嵐柊は「君に届いた高崎美咲との政府通知、どうなった?」何かを知っている発言をしていた女の子です。

柊は美咲の友達で、美咲をとても大切に思っていました。偶然に柊と由佳吏が話しているのを聞いてしまった莉々奈は、「アナタは何を知ってるの…?美咲は何を……」と問いただしています。
美咲を由佳吏の運命の人だと言い切っていた柊は「目を閉じ、耳を塞ぎ、口を噤むことは出来ても……誰かを想うのを止めることは出来ない」「……美咲には、守りたいものがあるの。嘘をつき通してでも。だから私はその美咲を守る。ただそれだけ」と意味深な発言をしていました。

最初に送られた由佳吏の相手が「高崎美咲」だったという政府通知は、柊が何かを操作した結果なのでしょうか……?

『恋と嘘』名言・名シーン第10位

「どうしてだろう。たった一通の手紙なのに、その時僕は何でもできる気がした」

莉々奈に、しばらく距離を置きたいと言われてから、ぼんやりしてしまうことが多くなった由佳吏は、文化祭の準備の最中に手を怪我してしまいます。そんな時に、厚生労働省の矢嶋基が学校に現れ、由佳吏は莉々奈と美咲のことを相談していました。

「とにかく、元気になって欲しいんです!」莉々奈を心配している由佳吏に、基はあるカップルの話をしていました(これは後に基と一条花月のことだったのですがこの時は明らかにされず……)。
「相手に元気になって欲しいんだろ?じゃあグタグダ考えずに、その気持ちを正しいと信じて行動するしかねいんじゃねーの」とアドバイスをしていました。由佳吏は自分の正直な気持ちをスマホから送っています。莉々奈からの返事は、手紙でやって来ました。

莉々奈らしい文章を読んだ由佳吏は「どうしてだろう。たった一通の手紙なのに、その時僕は何でもできる気がした」と涙を堪えながら感激しています。美咲とは違う何かを由佳吏も感じていますよね。

『恋と嘘』名言・名シーン第09位

「信じらんねぇ。お前さ、自分のしてること本当に分かってんの?」

前に学校で由佳吏と美咲がキスをしているところを見て、静かに動揺していた仁坂悠介……。由佳吏に放課後呼び出された悠介は、待ちくたびれていた由佳吏にキスをしていましたね。それまでの描写で、悠介はてっきり美咲のことが好きだったと思っていた人も多いのでは無いでしょうか。

悠介は、由佳吏との恋は成就しないと分っているのですが、やっぱり由佳吏の恋愛事情は気になってしまいます。由佳吏に誘われた1泊2日のキャンプで、悠介の気持ちなど知らない莉々奈は、由佳吏と美咲の仲を取り持つ発言をしていました。
耐え切れなくなった悠介は「信じらんねぇ。お前さ、自分のしてること本当に分かってんの?」と言っています。そして、由佳吏と美咲を取り持とうとしている莉々奈の恋心もキャッチ。「お前が仲人して、ネジと高崎とくっつくとする。その時、お前は何処にいんの?」と言っていました。

特に「お前はネジと、ネジと結婚する高崎と、ずっと友達でいれんの?」は、悠介の立場にも当てはまってしまうセリフですよね。由佳吏と美咲がハッピーエンドになっても、将来的には茨の道……だからといって、自分たちに振り向いてくれる確証もありません。莉々奈と悠介はつらい立場なんだなぁと感じるシーンになっています。

『恋と嘘』名言・名シーン第08位

「アナタに触られるの怖い」

厚生労働省の講習会に呼ばれた由佳吏と莉々奈は、最初はどんな講習会なのか理解していませんでした。一条花月の講義と資料映像を観て、何の講習会だったのか理解する2人に、政府通知の相手と一晩過ごすように指示されます。

由佳吏は部屋に行く前に、矢嶋基にこれから一晩過ごす部屋は監視されているとこっそり教えられました。かつて部屋で過ごして何もしなかった政府通知のカップルの中には、その後の生活で大変だったらしいと噂で聞いてしまいます。

莉々奈もその気になりましたが、2人は何かに気づいたように止めていました。莉々奈は、自分の気持ちの変化を悟ったのか「アナタに触られるの怖い」と言って、その後はしばらく由佳吏から距離を置いています。

『恋と嘘』名言・名シーン第07位

「『根島くん禁止令』出してたから。自分に」

厚生省の講習会の時の莉々奈を思い出していた由佳吏は、文化祭の準備の時に誤って手に怪我をしてしまいます。美咲は、由佳吏が怪我をしたのを聞いて、慌てて保健室にやって来ました。

「根島くん、今日おかしいよ。何かあったの?」と、由佳吏の様子がおかしいのに気づいています。久しぶりに美咲の優しさに触れた由佳吏は、「高崎さんと話すのも随分久々な気がする……」と言っていました。キャンプ後から、由佳吏に近づかなかった美咲は「『根島くん禁止令』出してたから。自分に」と由佳吏に打ち明けています。
「……だって、私にそんな資格ないし、莉々ちゃんにも悪いし」と理由を語っていました。「……これ以上好きになったら心臓がもたないし……」小さい声で呟いていたのもかわいかったですよね。でも、さすがに好きな人が怪我をしたと聞いたら、いても経ってもいられなくなってしまったのは仕方がありません。

『恋と嘘』名言・名シーン第06位

「……お前に、俺の何がわかんの?」

文化祭でジュリエット役に抜擢された悠介は、「降りる」と言って家に帰ろうとしていました。由佳吏は慌てて追いかけ、見世物にされたくないと拒絶する悠介「そのほら、みんなのために頑張ろうよ……っ!」と言っています。

由佳吏の言葉に引っかかった悠介は「……お前に、俺の何がわかんの?」とはっきり言っていました。「……無神経なんだよ。お前。お人よしなのか、同情してんのか知らないけど」打ち明けられない自分の由佳吏への気持ちの怒りも含まれていましたよね。
悠介の恋愛感情など知らない由佳吏は、以前にも思わせぶりなセリフを悠介に投げかけています。その後、由佳吏はロミオとジュリエットの恋になぞらえて「たとえ結ばれなくても、誰からも認めてもらえなくても『その恋は無意味じゃない』っていう証明だよ…!」と悠介に言っていました。

さらには悠介がジュリエットをやったら世界で一番綺麗だとまで言っています。ここまで好きな人に言われたので、悠介はジュリエットをやると言って、文化祭で綺麗なジュリエット役を披露していました。

『恋と嘘』名言・名シーン第05位

「これは、私だけの大事な気持ちなの」

中学時代に密かに由佳吏の写真を購入しようとしていた美咲の恋心を知った柊。当初は、薄っぺらい笑顔を見せる美咲のこと「失礼な子だ」と印象を述べていました。たまたま知ったとはいえ、それまで表面上は同じグループの友達として接していた柊は、美咲が由佳吏を好きだったと分った時に「こんな顔もするんだ」と印象を変化させています。

そして代りに由佳吏の写真を自分が購入しようと提案し、「ありがと柊」と言った時の美咲のかわいい笑顔を見て、態度を軟化させていました。でも由佳吏のどこが良かったのか分らなかった柊は、美咲に「ねえ、根島ゆかりのどこがいいの?」とストレートに聞いています。
「誰にも分ってもらえなくていい」「これは、私だけの大事な気持ちなの」と美咲は答えていました。柊がうすっぺらいと思っていた美咲の笑顔は、自分の大切な気持ちを隠している笑顔だったんでしょうね。

『恋と嘘』名言・名シーン第04位

「私ね、莉々ちゃんに根島くんのこと好きになってもらいたい。私じゃ多分ダメだから……」

莉々奈は、政府通知が来た後に初めて由佳吏と会った時に、好きな人がいるのを伝えられていました。好きという感情がどういうものか分らない莉々奈は、由佳吏の話を聞いて「ロマンチック……ドラマみたい……」TVドラマを観ているような感動を伝えています。さらに相手の美咲とも友達になり、由佳吏と美咲を自分の家に招きました。

2人のラブシーンを間近で見た莉々奈は、何かを感じたような表情を浮かべています。それを見た美咲は、すぐに帰ろうとしていました。「私ね、莉々ちゃんに根島くんのこと好きになってもらいたい。私じゃ多分ダメだから……」と、美咲は帰り際に意味深な発言をしています。
自分が政府通知の相手ではないからという意味だと思いますが、この後のストーリー展開を知ると、それが別の意味も含まれているというのが明らかになっていきました。美咲はこの時から、莉々奈が由佳吏を好きになっていたのに、(莉々奈よりも先に)気づいていたのかもしれません。

『恋と嘘』名言・名シーン第03位

「会いたくないのにすごく寂しい」

文化祭の準備の最中に由佳吏が怪我して保健室に運ばれた後に、美咲は心配して駆け付けていました。様子がおかしかった由佳吏に、どうしたのか聞いた美咲は、莉々奈を傷つけてしまったと打ち明けられています。

自分のせいかもと考えた美咲は、莉々奈を街へ連れ出して、話を聞くことにしていました。美咲はお茶の席で、美咲と由佳吏の中学時代の話を始めます。家の手伝いでホットケーキを作るのが上手だったという話に、莉々奈も「意外……そんな特技あったのね」と感想を言っていました。
場を和ませた後に「なんか、根島くん元気ないんだよね」と切り出しています。美咲の優しいところは、すぐ本題に入らずに、由佳吏の中学校時代の話をさりげなくしているところですよね。莉々奈はしばらく会っていないからわからないと寂しそうに言っていました。

「会いたくないのにすごく寂しい」距離を置いたのは自分なのに、由佳吏に合えないのが寂しいと言った莉々奈を見て美咲は「それは、恋だよ」と心の中で呟いています。以前から危惧していたことが、現実になったのを美咲が感じたシーンとなりました。

『恋と嘘』名言・名シーン第02位

「好きです」「私もずっとずっと好きでした」

政府通知が来る前に、由佳吏は美咲に告白をしています。学校では、小学校時代の話をしても覚えて無いと美咲にあしらわれていましたよね。それでも由佳吏は、公園で長い時間美咲を待っていました。

かなり遅れて来た美咲に「好きです」由佳吏は自分の想いを打ち明けています。告白された美咲は思わず涙をこぼしていました。拒絶されたと思った由佳吏は、話題をそらすのですが、美咲は小学校時代に由佳吏から半分割ってもらった消しゴムを持参して「私もずっとずっと好きでした」と言っています。
実は、由佳吏が自分が消しゴムを忘れて困っているのを美咲は気づいていました。どうしようか迷っていた由佳吏を見ながら「すごくドキドキしたの。私って単純かな」と言っています。2人の噓偽りの無い感情……小学校時代から2人は両想いだったんですね。この後の政府通知が、2人の仲を翻弄していくのが切ないですよね。

『恋と嘘』名言・名シーン第01位

「好きって何」

莉々奈も序盤で好きという感情が分らないと言っていましたが、由佳吏も好きという感情がどういうものなのか分らなくなっていました。それは、文化祭で悠介がジュリエット役、美咲がロミオ役に抜擢された時に、2人のキスシーンがあるのを聞いたシーンです。

キスシーンがあるのを美咲から知らされた由佳吏は「……仁坂のことどう思う?どう思ってる……?」と聞いていました。それは、前から由佳吏が気になっていたこと……。美咲は「莉々ちゃんのこと、もう好きになっちゃった?」と自分の疑問を由佳吏に投げかけています。
返答に困った由佳吏は「好きって何」と美咲に返していましたが、由佳吏と美咲の間の好きに対する感情の変化が表情にも出ていましたね。どんどん由佳吏を好きになっていく美咲と、美咲も好きだけど、莉々奈も好きなってきた由佳吏……。このシーンの最後に、美咲も「好きって何」と泣きながら由佳吏に聞いているのが切なすぎました。

【恋と嘘】まだまだ目が離せない!これからの展開に注目!

超・少子化対策に力を入れている政府が作り出した「ゆかり婚」の世界で生きている若い男女の恋愛を描いた「恋と嘘」。両想いだった主人公・根島由佳吏と高崎美咲は政府に決められた結婚相手「政府通知」に翻弄されてきます。

最初は政府通知に逆らうように由佳吏は行動していましたが、政府通知の相手・真田莉々奈にも魅かれていっていますよね。政府通知に逆らってはいけない、けど、やっぱり由佳吏のことがどんどん好きになっていく美咲は、莉々奈のこともどうしていいか分りません。

莉々奈も最初こそ由佳吏を好きになるはずが無いと思っていたのに、由佳吏が幸せになるならと、政府通知の相手を降りると決意していました。3人だけでも複雑すぎるのに、仁坂悠介や五十嵐柊、さらには厚生省の矢嶋基と一条花月の過去の関係も明らかにされ、今後の展開にも目が離せません!

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