2015.08.21.Fri. 1年前 サラ子

【徹底レビュー】BORUTO-ボルト-ネタバレ注意&感想歓迎【ナルト劇場版】

ナルト劇場版の前作は、完全にナルトとヒナタの恋愛物語だったため、恋愛モノとしてのナルトに興味がない一部ファンからは大バッシングを喰らったが、今作は前評判がすこぶる良かった。そんなナルトホントの最後?の劇場版「BORUTO」をややネタバレありで徹底的にレビューして行きたいと思います。※完全に自己満です。 コメント欄はネタバレ可の感想交換の場所としてお使いください!

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目次

●予告ムービー
●ざっくりあらすじ
●5つの見どころ
 1.高度経済成長化するナルトの世界
 2.7代目火影兼『不器用な父親』ナルト
 3.ボルトの成長
 4.ナルトとサスケの絆
 5.大人気バンドKANA-BOONの主題歌で飾るエンディングの演出
●超個人的ベスト感動シーンTOP3
 第3位:"ウスラトンカチ"のホントの意味
 第2位:昔のナルトのジャージを纏うボルトを見たヒナタ
 第1位:初めて父子共同作業でつくる「螺旋丸」
●超個人的レビュー
 ・予告の「これ以上のものはもう僕には描けません!by岸本斉史」はガチだった
 ・原作の全72巻は全て、この劇場版を迎える為の布石
 ・音楽も脚本も映像も歴代ナルト映画史上最高!
 ・強いて物足りない点を挙げるとしたら
●映画を見たファン達の反応
●最後に
●感想交換はコチラのコメント欄で!

予告ムービー

公開前の予告ムービー

BORUTOスペシャル映像『受け継がれる道』

BORUTO-ボルト-のざっくりあらすじ

※ちょいちょいネタバレあるので注意

長きに渡る戦争を得て高度成長を遂げた新時代。
七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てる「中忍選抜試験」が5つの里合同で開催されようとしていた。里の手練場で修行に明け暮れる三人一組の下忍たち。サスケの娘にしてナルトに憧れを抱くサラダ、多くの謎を持つ超優秀な忍ミツキ、そして才能を持ちながらもナルトをクソオヤジ呼ばわりするボルト。

ボルトは、多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを「親なんて初めからいない方がいい」と寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまったのだ。

ある夜、異空間での任務にあたっていたサスケが、妙な危険が迫っていることを知らせにナルトの元に訪れる。互いの子世代の忍の事を離すナルトとサスケ。そんな中、サスケの事を「ナルト唯一のライバル」とサラダから聞き憧れていたボルトは、父親の弱点を知ろうと弟子入りを願う。友の状況を悟ったサスケは”ある条件”付きで師匠となることを約束。ボルトはナルトに実力を見せつけるために、サラダ、ミツキと共に中忍選抜試験への出願を決めた。

知能勝負の一次試験、チームワーク勝負の二次試験と難関を突破していくボルトたち。三次試験の個人戦コロシアムでは、各里の長である五影が見守る中、ついにシカマルの息子であるシカダイとも激突!

その時、空間が捻じ曲がるほどの大爆発が!禍々しい雰囲気を纏い現れたモモシキとキンシキと名乗る二人組は、両手に宿した輪廻眼を操り、ナルトの命を執拗に狙う。何もできず立ちすくむボルトを護るサスケ。それを背に立ち塞がったナルトは、モモシキが放った術と共に消えてしまった。ボルトへの微笑みを残して。

その小さな姿にかつてのナルトを見たサスケ、そして五影とともにボルトは敵うハズのない敵が待つ異空間へ、決死の覚悟で挑む。

5つの見どころ

1.高度経済成長化するナルトの世界

舞台はナルト達の最終決戦から少なくとも約10年は立った木の葉隠れの里。
街は近代化し、高層ビルが並び、街頭の大型テレビ等が目立つ中、引き続き昔の木の葉の古き良き町並みも残っている。ナルトの自宅等も舞台の中で良く写っていたが、パソコンやメール、テレビ等が当たり前の時代になっているようだ。

舞台はナルト達の最終決戦から少なくとも約10年は立った木の葉隠れの里。
街は近代化し、高層ビルが並び、街頭の大型テレビ等が目立つ中、引き続き昔の木の葉の古き良き町並みも残っている。ナルトの自宅等も舞台の中で良く写っていたが、パソコンやメール、テレビ等が当たり前の時代になっているようだ。

ちらっとだが、電車が開通した様子も劇中のテレビ番組で紹介されていた。
日本の1950年から1970年代の高度経済成長期のパロディとして楽しめる。

更に里の技術班は、なんとチャクラを使わなくても忍術を発動出来るデバイスを試験的に開発中。誰でも螺旋丸等の超高等忍術を扱えるようになる可能性のある、なんとも恐ろしい世の中になっている。

近代と戦国時代?風の町並みの融合は見事なもので、キャラクター達の活躍だけでなく、是非こういった舞台背景等も楽しんで欲しい。

2.7代目火影兼『不器用な父親』ナルト

原作で主人公だったなるとは、今やカカシから引き継いで7代目火影として立派に仕事をこなしていた。火影室でMac風のノートPCを扱ってるところをみるとなんだか笑ってしまう。そんなナルトはこのBORUTOでは主人公であるボルトの父親でもあるのだが、ナルト自信が生誕と同時に父母を亡くしているため、父親としての振る舞いが全く分からず、また火影という激務な職柄も重なり子ども達と接す時間も、また接し方も分からず、特にボルトとの関係はとてもギクシャクしている。

そんな不器用な"父親になったナルト"の葛藤も観れるという、原作ファンからしたらとても微笑ましく、またナルトと同じように父親になった世代の男性はさぞ共感しまくりな仕上がりになっている。

原作で主人公だったなるとは、今やカカシから引き継いで7代目火影として立派に仕事をこなしていた。火影室でMac風のノートPCを扱ってるところをみるとなんだか笑ってしまう。そんなナルトはこのBORUTOでは主人公であるボルトの父親でもあるのだが、ナルト自信が生誕と同時に父母を亡くしているため、父親としての振る舞いが全く分からず、また火影という激務な職柄も重なり子ども達と接す時間も、また接し方も分からず、特にボルトとの関係はとてもギクシャクしている。

そんな不器用な"父親になったナルト"の葛藤も観れるという、原作ファンからしたらとても微笑ましく、またナルトと同じように父親になった世代の男性はさぞ共感しまくりな仕上がりになっている。

3.ボルトの成長

本作の主人公、ボルトは忍びの世界の英雄ナルトと"白眼"を持つひなたとの間に産まれた超サラブレッド息子。忍術の才能は抜群で、下忍にして既に影分身を最大3体まで出せちゃうほど。しかし親父であるナルトとの確執が原因なのか、努力が「ダサい」と思ってしまう価値観で、同い歳のメンバーとゲームしてても自分だけチートで最強にしてヌルゲーをするちょっと残念な子に。
そんなボルトも、ナルトの永遠のライバルと言われているサスケへの弟子入りをきっかけに、ナルトとの心の距離が近づいていく。同時に、ストーリーが進むにつれてナルトの忍道や価値観も少しずつ触れていき、やがては大きく成長を遂げることになる。

正直、このボルト、マジで泣かせてきます。ズルいです。可愛すぎます。
同世代ではなくボルトという新世代のキャラクターを敢えて主人公にすることで、ナルトとサスケという二人の忍の生き様をより新鮮な視点で描かれてます。

またボルト自身もとても魅力的なキャラクターで、多少反抗期だが(ナルトの昔にそっくり)「素直さ」や「負けず嫌い」や「意外性」も父親譲り。そして本当は父親が泣けるほど大好きというツンデレっぷり。

そんなボルトが昔の「みんなに勇気を与えてくれるナルト」に徐々に似ていく点もとてもノスタルジックな気持ちになります!

ナルトのボロいジャージ…(´;д;`)

本作の主人公、ボルトは忍びの世界の英雄ナルトと"白眼"を持つひなたとの間に産まれた超サラブレッド息子。忍術の才能は抜群で、下忍にして既に影分身を最大3体まで出せちゃうほど。しかし親父であるナルトとの確執が原因なのか、努力が「ダサい」と思ってしまう価値観で、同い歳のメンバーとゲームしてても自分だけチートで最強にしてヌルゲーをするちょっと残念な子に。
そんなボルトも、ナルトの永遠のライバルと言われているサスケへの弟子入りをきっかけに、ナルトとの心の距離が近づいていく。同時に、ストーリーが進むにつれてナルトの忍道や価値観も少しずつ触れていき、やがては大きく成長を遂げることになる。

正直、このボルト、マジで泣かせてきます。ズルいです。可愛すぎます。
同世代ではなくボルトという新世代のキャラクターを敢えて主人公にすることで、ナルトとサスケという二人の忍の生き様をより新鮮な視点で描かれてます。

またボルト自身もとても魅力的なキャラクターで、多少反抗期だが(ナルトの昔にそっくり)「素直さ」や「負けず嫌い」や「意外性」も父親譲り。そして本当は父親が泣けるほど大好きというツンデレっぷり。

そんなボルトが昔の「みんなに勇気を与えてくれるナルト」に徐々に似ていく点もとてもノスタルジックな気持ちになります!

ナルトのボロいジャージ…(´;д;`)

4.ナルトとサスケの絆

原作最終回で、長い長い腐れ縁としての?喧嘩に終止符が付いたと思いきや、里を出たサスケだったので、「二人の関係性はどうなってるんじゃ!」と思うファン達が多い中、ついにこの劇場版ではナルトとサスケの微笑ましい関係性が観られます。
お互いを尊敬し、認め合い、支え合う。そして共に里のみんなを守る為に命を賭して守る。かつての柱間とマダラが出来なかったことをナルトとサスケが実現しています。

また二人が「忍の本質」を語るシーンも見逃せません。

原作最終回で、長い長い腐れ縁としての?喧嘩に終止符が付いたと思いきや、里を出たサスケだったので、「二人の関係性はどうなってるんじゃ!」と思うファン達が多い中、ついにこの劇場版ではナルトとサスケの微笑ましい関係性が観られます。
お互いを尊敬し、認め合い、支え合う。そして共に里のみんなを守る為に命を賭して守る。かつての柱間とマダラが出来なかったことをナルトとサスケが実現しています。

また二人が「忍の本質」を語るシーンも見逃せません。

5.大人気バンドKANA-BOONの主題歌「ダイバー」で飾るエンディングの演出

超個人的ベスト感動シーンTOP3

第3位:"ウスラトンカチ"のホントの意味

サスケが師匠として、ボルトを誉めるさいに、「お前は父親以上のウスラトンカチだな」といいます。劇中終盤で、その意味って結局なんなんだよ!と騒ぐボルトに、「負けずぎらい、ってことだよ」と初めて本当の意味を明かします。

今まで散々ナルトに対してはなっていたこの言葉は、特にサスケに対していつも負けず嫌いだったナルトに対しての、サスケなりの照れ隠しだったのかもしれませんね。

サスケが師匠として、ボルトを誉めるさいに、「お前は父親以上のウスラトンカチだな」といいます。劇中終盤で、その意味って結局なんなんだよ!と騒ぐボルトに、「負けずぎらい、ってことだよ」と初めて本当の意味を明かします。

今まで散々ナルトに対してはなっていたこの言葉は、特にサスケに対していつも負けず嫌いだったナルトに対しての、サスケなりの照れ隠しだったのかもしれませんね。

第2位:昔のナルトのジャージを纏うボルトを見たヒナタ

劇中で間違いなく原作ファンの涙をガチで狙いに行ってるシーン。だってBGMとカット演出明らかにズルいですもん(笑)
BORUTOで泣いたと言ってる方々は、間違いなくここで泣いているはず。
気持ちよく泣いて下さい。

劇中で間違いなく原作ファンの涙をガチで狙いに行ってるシーン。だってBGMとカット演出明らかにズルいですもん(笑)
BORUTOで泣いたと言ってる方々は、間違いなくここで泣いているはず。
気持ちよく泣いて下さい。

第1位:初めて父子共同作業でつくる「螺旋丸」

そしてこのシーンも紛う事無き泣かせシーンです。ボルトに感情移入出来る人だったら泣かない訳がないです。それくらい感動するシーンです。私は涙が汗のように流れてました。

これ以上は何も言うまい。劇場でお確かめください!w

そしてこのシーンも紛う事無き泣かせシーンです。ボルトに感情移入出来る人だったら泣かない訳がないです。それくらい感動するシーンです。私は涙が汗のように流れてました。

これ以上は何も言うまい。劇場でお確かめください!w

超個人的レビュー

予告の「これ以上のものはもう僕には描けません!by岸本斉史」はガチだった

ジャンプでの連載を終えた岸本さんは、連載に充てていた時間を全てこの劇場版に費やしていたそうです。休みこともなく。公開前のインタビューでも「連載終わったのに全然忙しい」みたいな愚痴?をこぼしてましたねw
しかし間違いなくNARUTO THE MOVIE史上最高傑作であり、ファンならきっと満足する出来になっていると思います。
私も最初はあまり期待せずに行きましたが、良い意味で見事に裏切られました。

原作の全72巻は全て、この劇場版を迎える為の布石?

BORUTOの触れ書きに「新時代到来!」とありましたが、この作品にこそ、岸本先生がナルト全体を通じて描きたかったテーマである「忍の本質」「家族」「諦めないこころ」「努力の素晴らしさ」等が更に凝縮されて力強く描かれており、原作の真のエンディングと言えるでしょう。

岸本先生ご本人も、

「親子愛がただ描きたかったってことだけでもなくて、もっと色々がものが入っていて、
NRUTOの15年というものを懐かしんでくれたり身近に感じてくれてた方には、凄く共感できる映画になってると思うんですよね」

と仰っていただけあって、まさしく15年間のナルトの集大成と言える仕上がりになってました。
これほどのマンガ原作の完全オリジナル映画が作れる作品もそうそうないだけに、他の作品では真似出来ない、とても貴重な体験になると思います。

音楽も脚本も映像も歴代ナルト映画史上最高!

脚本・現場総指揮が岸本先生ということもあって、過去のナルト劇場版にない「ガチさ」が感じられました。そして今回はやっぱり音楽がいいですね。
主題歌といい、泣かせにくる時のBGMといい、文句の付けようがないくらい完成度高いです。こういう作品こそ円盤買って永久保存したいなと思いましたw

強いて物足りない点を挙げるとしたら

・五影が弱すぎw(ナルトとサスケが強すぎなのでしょうがないかも?)
・カカシ先生やガイ先生、まさかのセリフ0w
・カッコイイ大技忍術目当ての人にとっては、体術メインだったのでやや物足りないかも?

でもホントそんくらいですね。
ホントに完成度高い映画でした。

映画を見た他のファン達の感想・レビュー

『BORUTO NARUTO THE MOVIE』最高。前回映画の事もあり期待と不安が混ざった状態での鑑賞でしたが、兎に角最高でした。昔から観ていた世代には特に響くものがあると思う。映像、体の動き方も素晴らしい。また観に行く予定。笑

『BORUTO NARUTO THE MOVIE』 観れば分かる。損はさせない。それぞれの人が観て何か感じればいい。きっとこの映画を観て何も響かない人はいない。観てない人は観た方がいい。それだけは強く主張したい。

『BORUTO NARUTO THE MOVIE』 NARUTOを初めて観る人も最初から観てた人も楽しめる作品!特に最初から見ていった人たちには懐かしい技や話があって楽しめるしNARUTOの今までを感じさせるシーンがあって感動もでき

『BORUTO NARUTO THE MOVIE』螺旋丸が螺旋=うずまきであり、継承の象徴として機能しまくりで、もう今後は螺旋丸を見るだけで泣きそうになる気がする。

NARUTOという作品でなければこの次世代作品は誕生できなかったなぁというのを一番しみじみ感じた。伝説的な上の世代がいて、ナルトたちも伝説になって、その次世代がいるのに不自然がないという構図は意外とできる作品が少ないと思う。

最後に

正直、20代後半にもなって、たかが少年ジャンプ作品の劇場版で泣くはずがない、ましてや前作はニヤニヤするだけで終わってしまったあのナルトの劇場版w
と思いながら独りで映画館に足を運んだ結果、漢泣きするという非常に恥ずかしい結果となりましたが、原作ファンでナルトという作品に少なからず感謝の念を抱く人であれば、絶対に観ないと後悔すると思います。

まだ観てない原作ファンは、是非劇場版で、岸本先生が恐らく「一番描きたかった」であろうものを、自分の目で確かめて下さい。

岸本先生、ゆっくり休んで、また僕らに夢を与えてくれるような作品を描いてくれることを心待ちにしております!

感想・コメント欄はご自由にどうぞ!

1 ゲスト 1年前

超共感した!特にナルトのボロジャージを纏った時のボルト(´;д;`)
ステキなレビュー観れて嬉しいです

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2 ゲスト 2年以上

文句を言うとすればサスケはリーを連れていくべきだった。

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3 ゲスト 2年以上

もう…なんて言えばいいか…

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4 ゲスト 2年以上

「THE LAST」も評価してあげてくださいwww←恋愛映画w
父親になる為に必要なナルトくんの成長です(笑)

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5 ゲスト 1年前

カカシはセリフありましたよ?
BD/DVDで追加されたカットなのでしょうか。

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