2015.11.03.Tue. 2年前 izumi

エレンが巨人化!?進撃の巨人3巻のあらすじ&見どころ6選!

超大型巨人が現れた日から5年。二度目の巨人の出現によって、訓練兵でありながら初めての戦闘を余儀なくされたエレンたち。しかし巨人に仲間たちは次々に殺されてしまい、エレンはアルミンの目の前で巨人に飲み込まれてしまう・・・!コミックス3巻に収録された特別編「リヴァイ兵士長」第10話「左腕の行方」第11話「応える」第12話「偶像」第13話「傷」のあらすじと、6つの見どころをピックアップ。

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特別編 リヴァイ兵士長

あらすじ

ウォール・シーナ内の巨人掃討に臨む調査兵団。多くの兵士が巨人に次々と殺されていくなか、その場にリヴァイ班が到着する。
圧倒的な力で周囲の巨人を倒すリヴァイ。手についた巨人の血に舌を打つ。「汚ぇな チクショー」
兵士の治療にあたっていた部下・ペトラのもとに向かう。

ウォール・シーナ内の巨人掃討に臨む調査兵団。多くの兵士が巨人に次々と殺されていくなか、その場にリヴァイ班が到着する。
圧倒的な力で周囲の巨人を倒すリヴァイ。手についた巨人の血に舌を打つ。「汚ぇな チクショー」
兵士の治療にあたっていた部下・ペトラのもとに向かう。



死に際の兵士は、自分は人類にの役に立てたのか、このまま何の役にも立てず死ぬのかとリヴァイに問う。
するとリヴァイは、名も知らぬ兵士の血みどろの手を強く握り返した。

見どころ①~リヴァイの誓い~

「お前は充分に活躍した そして…これからもだ。お前の残した意志が俺に”力”を与える。約束しよう 俺は必ず!!巨人を全滅させる!!」
既に兵士は絶命していたが、リヴァイの言葉のおかげかその兵士は安心したように眠っているとペトラは言う。
そこにやってきた調査兵団団長・エルヴィンがやってきて退却命令を出す。リヴァイは「俺の部下は犬死にか?」と不愉快そうな顔をするが「巨人が街を目指して一斉に北上し始めた」」というエルヴィンの言葉に表情が一変する。

出典: animenb.com

「お前は充分に活躍した そして…これからもだ。お前の残した意志が俺に”力”を与える。約束しよう 俺は必ず!!巨人を全滅させる!!」
既に兵士は絶命していたが、リヴァイの言葉のおかげかその兵士は安心したように眠っているとペトラは言う。
そこにやってきた調査兵団団長・エルヴィンがやってきて退却命令を出す。リヴァイは「俺の部下は犬死にか?」と不愉快そうな顔をするが「巨人が街を目指して一斉に北上し始めた」」というエルヴィンの言葉に表情が一変する。

第10話「左腕の行方」

あらすじ

アルミンの前で巨人に飲み込まれたエレン。巨人のなかでは、大量の体液の上に巨人に噛み砕かれた兵士たちの死体が浮かんでいた。地獄絵図に青ざめるエレン。すぐそばで「お母さん・・・」と言いながら死にいく兵士を見ながらエレンは思う。「俺は5年前とは違うんだ・・・必死に訓練した・・・必死に考えた。こいつらに勝つために・・・。こいつらから奪われないために・・・」 しかし巨人に食われてしまい、腕も武器もないエレンにこれからなせる術はなかった。「どうして俺たちは奪われる・・・。命も・・・夢も・・・」

「あ・・・諦めて・・・ たまるか・・・」「駆逐してやる・・・」エレンはいつもの強気な言葉を口にするものの、その目からは涙が溢れ、絶望の表情を浮かべて徐々に胃液のなかへと沈んでいく。「この世から 一匹残らず・・・オレが・・・この手で・・・」 失くなった左腕を差し伸ばすように左肩を上へと向けた。

アルミンの前で巨人に飲み込まれたエレン。巨人のなかでは、大量の体液の上に巨人に噛み砕かれた兵士たちの死体が浮かんでいた。地獄絵図に青ざめるエレン。すぐそばで「お母さん・・・」と言いながら死にいく兵士を見ながらエレンは思う。「俺は5年前とは違うんだ・・・必死に訓練した・・・必死に考えた。こいつらに勝つために・・・。こいつらから奪われないために・・・」 しかし巨人に食われてしまい、腕も武器もないエレンにこれからなせる術はなかった。「どうして俺たちは奪われる・・・。命も・・・夢も・・・」

「あ・・・諦めて・・・ たまるか・・・」「駆逐してやる・・・」エレンはいつもの強気な言葉を口にするものの、その目からは涙が溢れ、絶望の表情を浮かべて徐々に胃液のなかへと沈んでいく。「この世から 一匹残らず・・・オレが・・・この手で・・・」 失くなった左腕を差し伸ばすように左肩を上へと向けた。


見どころ②~エレンの巨人化~

エレンを食べた巨人の口から左手が飛び出す。その巨人の腹を裂き破り、黒髪の巨人が出現。
現れた黒髪の巨人は、近くにいた巨人を瞬殺。モノローグには「モットダ。モット コロス モット コロシタイ。モット イッパイ・・・」 殺した巨人を眺める黒髪の巨人から、うっすら目を開け夢うつつに笑うエレンが「殺シテヤル・・・」と呟くカットに変わる

エレンを食べた巨人の口から左手が飛び出す。その巨人の腹を裂き破り、黒髪の巨人が出現。
現れた黒髪の巨人は、近くにいた巨人を瞬殺。モノローグには「モットダ。モット コロス モット コロシタイ。モット イッパイ・・・」 殺した巨人を眺める黒髪の巨人から、うっすら目を開け夢うつつに笑うエレンが「殺シテヤル・・・」と呟くカットに変わる

「・・・エレン?」 
不安そうなアルミンが呼びかける。ぼんやりとしていたエレンが我に返ると「は・・・!?」、目の前にはエレン、アルミンをかばう形でブレードを構えるミカサ。そして三人を包囲する大量の兵士がいた。

「・・・エレン?」 
不安そうなアルミンが呼びかける。ぼんやりとしていたエレンが我に返ると「は・・・!?」、目の前にはエレン、アルミンをかばう形でブレードを構えるミカサ。そして三人を包囲する大量の兵士がいた。

アルミンはエレンに必死に話しかける。「知ってることを全部話すんだ きっと分かってもらえる!」 状況を飲み込めていないエレンだが、兵士たちの「アイツはオレたちを食い殺す気だ」という言葉に、さきほどまでの夢を反芻しながら状況を整理しようとする。どうして巨人を殺すための武器が自分たちに向けられているのか、どうして食いちぎられたはずの左腕があるのか?

意識が戻ったエレンに、包囲する兵、そのなかの長と思しき人は顔面蒼白になりながら大声で尋問する。「率直に問う!貴様の正体は何だ?人か?巨人か?」

兵士たちの異様な空気を感じつつ、質問の意味がわからないと答えたエレンに、駐屯兵団は「シラを切る気か!?化け物め!!」「大勢の者が見たんだ!!」「貴様が巨人の体内から姿を現した瞬間をな!!」と叫ぶ。危険因子は排除すべき、として今すぐ大砲を打とうとする駐屯兵団。そこで、黙っていたミカサが一歩前に進み出る。

「私の特技は肉を・・・削ぎ落とすことです。必要に迫られればいつでも披露します。私の特技を体験したい方がいれば・・・どうぞ一番先に近付いて来てください」

兵士の一人が、長らしき人に説明する。 
「彼女はミカサ・アッカーマンです。彼女の働きは並の兵士100と等価。失えば人類にとっては大損害です」

「私の特技は肉を・・・削ぎ落とすことです。必要に迫られればいつでも披露します。私の特技を体験したい方がいれば・・・どうぞ一番先に近付いて来てください」

兵士の一人が、長らしき人に説明する。
「彼女はミカサ・アッカーマンです。彼女の働きは並の兵士100と等価。失えば人類にとっては大損害です」

エレンの危機に殺気立つミカサ、話しあおうと涙ぐみながらミカサを説得するアルミン。そんな二人を見ながらエレンは考えます。「オレが巨人じゃないって思っているのはオレだけか・・・!?」 
もう一度正体を問われたエレンは「とにかく答えを間違えるな。死ぬのはオレだけじゃないんだぞ・・・!!」 そして「人間です」と答える。

しかし駐屯兵団は「悪く思うな。誰も自分が悪魔じゃないことを証明できない」と言いながら、発砲しようと合図を出す。ミカサはエレンを担いで逃げようとし、アルミンは必死に駐屯兵団を説得しようとする。ミカサに担がれたエレンは自分の胸元で揺れた鍵をみて、5年前の父親、グリシャ・イェーガーの言葉を思い出します。『エレン、この鍵をずっと肌身離さずに持っているんだ』

注射器を手に、泣きながらグリシャは続ける。『この注射のせいで今からお前に記憶障害が起こる。お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿り着かねばならない。この「力」はその時に役に立つはずだ』 ふいに蘇った記憶と今にも発砲されんとする状況の中、混乱するエレンは頭を抱えますが、『ミカサやアルミン・・・みんなを救いたいなら、お前はこの力を・・・』 大砲が発射された瞬間、エレンはミカサとアルミンの腕を掴んで自分のそばに引き寄せると、己の親指の付け根を血が出るほど強く噛んだ。

するとエレンを中心に大きな爆発が起きる。兵士たちが息を呑み見つめるなか、煙が去ったあとには、アルミンとミカサを守るように肋骨の中に収めた、巨人の上半身が現れた。

第11話「応える」

あらすじ

破られたウォール・マリアの穴は、技術班の作戦によりひとまず防衛することができていた。しかし安心はできない。壁の上から穴に殺到する巨人らを眺めるハンネスと部下は、前線のことを考えずにはいられなかった。部下はエレンたちのことを言いかけてやめるが、ハンネスは「無事だ」と力強く応える。「強い子たちだ」

「一人は高い戦闘技術を。一人は強靭な精神力を。そしてもう一人はとても賢い頭を持っている・・・」

待機させられいる訓練兵。コニーはガス補給所での話を仲間たちに語る。そこで、ユミルがミカサがいないことを指摘するが、ジャンは「オレ達には守秘義務が課せられた」と真実を語らない。「隠し通せるような話じゃねえ。もっとも、それまでに人類があればな・・・」

補給所で巨人を目の当たりにしたダズは怯えきっていた。「オレ達の仕事ってのはつまり、巨人に食われるまで戦わされ続けることなんだろ?食い殺されるくらいなら・・・!!いっそ今!!」と自殺しようとするが、マルコが慌てて止める。「サシャを見ろ!!あんな目に遭ってもなお気高き兵士のままだ!!」 サシャはびくつき、大声を上げながらお腹を抑える。「あの・・・お腹・・・!!痛いんで 負傷者に・・・してもらっても・・・いいですか!?」 そんなサシャをみてダズは「・・・ もう駄目だ!」と刃を持つがマルコは「よせ!!」と必死に止める。

補給所で巨人を目の当たりにしたダズは怯えきっていた。「オレ達の仕事ってのはつまり、巨人に食われるまで戦わされ続けることなんだろ?食い殺されるくらいなら・・・!!いっそ今!!」と自殺しようとするが、マルコが慌てて止める。「サシャを見ろ!!あんな目に遭ってもなお気高き兵士のままだ!!」 サシャはびくつき、大声を上げながらお腹を抑える。「あの・・・お腹・・・!!痛いんで 負傷者に・・・してもらっても・・・いいですか!?」 そんなサシャをみてダズは「・・・ もう駄目だ!」と刃を持つがマルコは「よせ!!」と必死に止める。

そこに爆音が響き渡り、あたりは騒然となる。「あの煙の量はなんだ!?まさか!?巨人の蒸気!?」のいう兵士の声に、青ざめたライナーが立体機動装置を使って飛び出す。ジャン、アニも表情を同じくしてライナーに続き、爆発したと思しき現場に向かう。
ライナーは呆然とする。「どうなってんだ・・・これは!?」 そこには大勢の兵士たちに取り囲まれた、巨人の肋骨の中にいるミカサとアルミンの姿があった。

エレンは我に返る。巨人のうなじに半ば取り込まれていることに気づき、自ら繋がった部分(筋肉で繋がっている様子)を引きちぎり脱出する。
一方、突然の自体に驚くアルミン。「今・・・僕達は巨大な骨格の内側に!?」 ミカサは驚きつつも「エレンが・・・私達を守った・・・ 今はそれだけ理解できればいい」
巨人のうなじから脱出したエレンはミカサ・アルミンに今すぐこの場を離れようと提案しつつ、思い出したグリシャとの記憶についても語る。「オレんちの地下室!!そこに行けばすべてわかるって親父が言ってたんだ・・・」 しかし冷静なままでもいられない。「それをオレん家の地下室に大事に仕舞ってたっていうのか!?・・・何考えてんだ・・・!?」

ミカサはエレンに宥めるが、エレンはやや興奮したまま、再び巨人化し一人でこの場を逃れると言う。それはミカサとアルミンに迷惑をかけまいという思いからだった。しかしエレンは鼻血を垂れ流し、アルミンはエレンの身体の限界を指摘する。
それでも巨人化を提案するエレン、エレンと共に行動することを譲らないミカサ。その様子を眺めながらアルミンは二人との過去を回想する。いじめられている時に助けられたこと、壁の外への夢を語ったこと・・・。
しかし、この場で離散すれば、三人が一同することは二度とない、と確信する。

そこでエレンは言う。「これはオレ程度が思いついた最終手段を判断材料として話したまでだ。あとはアルミンの判断に任せる。あと15秒以内に決めてくれ。オレはお前の意見を尊重する」

アルミンは動揺する。自分は足手まといでしかないと思っていたアルミンは、エレンが自分を頼る発言をしたことを信じられなかった。しかしエレンは続ける。「お前ってやばい時ほど、どの行動が正解か当てることができるだろ?それに頼りたいと思ったからだ」 5年前、巨人襲来時の判断力を信じていたというエレン。ミカサもそれに同意する。その言葉を受けて、アルミンの心は震えた。

「これ以上の説得力がどこにある・・・僕に命を任せると言っている二人は僕がこの世で最も信頼している人間だ・・・」

見どころ③~アルミンの説得~

アルミンは意を決して、兵士らの前に武装を解除しながら進んでいく。「必ず説得してみせる!!まだ考えがまとまっていない・・・けど、やってやる!喋りながらでも考えろ!」

出典: megen.net

アルミンは意を決して、兵士らの前に武装を解除しながら進んでいく。「必ず説得してみせる!!まだ考えがまとまっていない・・・けど、やってやる!喋りながらでも考えろ!」

アルミンはエレンは人類の敵ではないと説得しようと試みるが、駐屯兵団は耳をかさない。「ダメだ・・・考えることを放棄している・・・考えることが・・・怖いんだ」
エレンとミカサを振り返るアルミン。二人は、真っ直ぐにアルミンを見つめていた。
二人の信頼を受け止め、アルミンは拳を握りしめる。「私は、とうに人類の為なら心臓を捧げると誓った兵士!!」アルミンは強く自分の左胸を叩いた。「その信念の従った末に命が果てるなら本望!!」エレンの巨人化を利用すればトロスト区奪還も不可能ではないと叫ぶ。「これから死に行くせてもの間に!!彼の戦術的価値を説きます!!」

アルミンはエレンは人類の敵ではないと説得しようと試みるが、駐屯兵団は耳をかさない。「ダメだ・・・考えることを放棄している・・・考えることが・・・怖いんだ」
エレンとミカサを振り返るアルミン。二人は、真っ直ぐにアルミンを見つめていた。
二人の信頼を受け止め、アルミンは拳を握りしめる。「私は、とうに人類の為なら心臓を捧げると誓った兵士!!」アルミンは強く自分の左胸を叩いた。「その信念の従った末に命が果てるなら本望!!」エレンの巨人化を利用すればトロスト区奪還も不可能ではないと叫ぶ。「これから死に行くせてもの間に!!彼の戦術的価値を説きます!!」

しかし駐屯兵団は発砲を断行しようとする。すると「よさんか」兵士の手を止めるものが居た。
「相変わらず図体の割には子鹿のように繊細な男じゃ。お魔にはあの者の見事な敬礼が見えんかの」発砲を止めたのは、駐屯兵団の南側領土最高責任者であるドット・ピクシス司令であった。
「ワシは・・・ あの者らの話を聞いた方がええ気がするのぅ」

第12話「偶像」

あらすじ

変人として知られるドット・ピクシス。「超絶美女の巨人になら食われてもいいんじゃが・・・」
エレン、ミカサ、アルミンの三人を助命したピクシスは、巨人化の力を使えば鎧の巨人に開けられたトロスト区の穴をふさぐことができるというアルミンの考えを聞いてエレンにそれが可能なのか尋ねる。エレンは覚悟を決めた顔で頷いた。「塞いでみせます! 何があっても・・・!!」

「よう言ったの! 主は男じゃ!!」 すぐに実行に向けて動くピクシスに、発案者であるアルミンは慌てる。エレンは苦々しい顔で呟く。「多分作戦を実行する以前に根本的な問題があるんだ・・・。ピクシス司令はその現状を正しく認識してる。敵は巨人だけじゃない」

ピクシスは三人に告げる。「時は一刻を争う。活躍してもらうぞ。若き兵士達よ」

トロスト区奪還作戦決行のため集められた訓練兵たち。しかし兵士達の間には不安が広がり、逃げ出そうとするものが現れる。駐屯兵団の兵士は、任務放棄は即刻死罪と叱責するも、ダズは泣きながらブレードを構えた。「・・・いいですよ・・・。巨人に食い殺されるよりは100倍いい・・・」 駐屯兵団のなかにも、この場から逃げようとするものが現れだす。「家族に会いに行くんだよ。どうせこの扉も破られるのだから」

壁の上を歩きながらピクシスは巨人に支配される前の言い伝えをエレンに話す。「もし・・・人類以外の強大な敵が現れたら人類は一丸となり争いごとをやめるだろうと・・・。お主はどう思うかの?」「ずいぶんと呑気ですね・・・欠伸が出ます」「ハッハッハ。お主もワシと同じで品性がひん曲がっておる」

「そろそろ一つにならんとな・・・戦うことも難しいじゃろうて」

ハンネスはピクシスとともに現れたエレンの姿を見かけて、無事を喜んだ。エレンはアイコンタクトと小さな手振りで「任務に集中しろ」とハンネスに伝える。「上官に向かって何っつー態度だ。あの調子ならミカサもアルミンも無事だろうな・・・」 しかしハンネスは不思議に思う。「なぜ・・・?エレンが司令の横に!?」

見どころ④~ピクシスの大音声~

壁の上で、ピクシスは小さく息を吸った。そして・・・

「注もおおおおおおく!!」

ピクシスはそのままトロスト区奪還作戦についての説明を始める。エレンの名前をピクシスが叫ぶと、ジャンやコニーらが驚愕の表情を浮かべた。「彼は我々が極秘に研究してきた巨人化生体実験の成功者である!!彼は巨人の体を精製し意のままに操ることが可能である!!」
コニーは唸った。「なあ・・・今司令が何言ってんのかわかんなかったが・・・ それはオレがバカだからじゃねえよな!?なあ!?」「ちょっと黙ってくれ・・・バカ」 一瞥もせずユミルは言い切った。

巨人化したエレンが穴まで大岩を持って行き、その岩で穴を塞ぐ。集められた兵士は、エレンが移動中に巨人に襲われないよう、囮になるという作戦であった。巨人は人間の数が多い場所に引き寄せられる習性を踏まえて、アルミンが犠牲を最小限に抑えようと立てた計画である。アルミンとミカサは壁の上で駐屯兵団の兵士ら数名を作戦を立てていた。
話しながらも、エレンが確実に岩で穴を塞げる確証がないまま作戦を実行することに不安を抱くアルミン。しかし駐屯兵団兵士は速やかに実行するべきだと言う。「一つは時間の問題 今現在も街に巨人が入り続けている。もう一つ。人が恐怖を原動力にして進むには限界がある・・・」

寝耳に水の作戦内容に兵士達の混乱はさらに大きくなっていき、次々とその場を去るものが現れ出す。焦った駐屯兵団兵士(さきほどエレンを砲撃しようとしていた兵士である)が反逆者はこの場で叩き斬るとブレードを抜いた時、ピクシスは言い放った。「ワシが命ずる!!今この場から去るものの罪を免除する!!」 全員が動きを止めた。「一度巨人の恐怖に屈した者は二度と巨人に立ち向かえん!巨人の恐ろしさを知ったものはここから立ち去るがいい!」 震えるダズやサシャ。ピクシスは続ける。

「そして!!その巨人の恐ろしさを自分の親や兄弟、愛するものにも味わわせたい者も!!ここから去るがいい!!」


逃げ出そうとしていた兵士の足が止まる。先ほど家族に会いに行うため逃亡しようとしていた兵士の脳裏に、巨人に怯える少女の姿が浮かぶ。「それだけはダメだ。それだけは・・・させない。娘は・・・私の最後の・・・最後の希望なのだから」
兵士たちは踵を返し、作戦に参加することを決意する。 

出典: animenb.com

寝耳に水の作戦内容に兵士達の混乱はさらに大きくなっていき、次々とその場を去るものが現れ出す。焦った駐屯兵団兵士(さきほどエレンを砲撃しようとしていた兵士である)が反逆者はこの場で叩き斬るとブレードを抜いた時、ピクシスは言い放った。「ワシが命ずる!!今この場から去るものの罪を免除する!!」 全員が動きを止めた。「一度巨人の恐怖に屈した者は二度と巨人に立ち向かえん!巨人の恐ろしさを知ったものはここから立ち去るがいい!」 震えるダズやサシャ。ピクシスは続ける。

「そして!!その巨人の恐ろしさを自分の親や兄弟、愛するものにも味わわせたい者も!!ここから去るがいい!!」

逃げ出そうとしていた兵士の足が止まる。先ほど家族に会いに行うため逃亡しようとしていた兵士の脳裏に、巨人に怯える少女の姿が浮かぶ。「それだけはダメだ。それだけは・・・させない。娘は・・・私の最後の・・・最後の希望なのだから」
兵士たちは踵を返し、作戦に参加することを決意する。 

兵士達の空気を感じエレンは敬礼のまま、己の立場の重要さを知る。「偽物かもしれないけど・・・オレは ならなきゃいけないんだ。みんなの希望に」

ピクシスは4年前に行われたウォール・マリア奪還作戦について語る。それは活動領域が狭まったことによって政府が抱えきれなくなった人口を処分するための、奪還作戦という名の口減らしであった。また壁が破られれば人類は更に後退せざるを得ない。そうすればやがて人類は、巨人ではなく、人類同士の殺し合いによって滅ぶしかない。ピクシスは命令を下した。
「我々はこれより奥の壁で死んではならん!!どうかここで――、ここで死んでくれ!!」

兵士達の空気を感じエレンは敬礼のまま、己の立場の重要さを知る。「偽物かもしれないけど・・・オレは ならなきゃいけないんだ。みんなの希望に」

ピクシスは4年前に行われたウォール・マリア奪還作戦について語る。それは活動領域が狭まったことによって政府が抱えきれなくなった人口を処分するための、奪還作戦という名の口減らしであった。また壁が破られれば人類は更に後退せざるを得ない。そうすればやがて人類は、巨人ではなく、人類同士の殺し合いによって滅ぶしかない。ピクシスは命令を下した。
「我々はこれより奥の壁で死んではならん!!どうかここで――、ここで死んでくれ!!」

エレン、ミカサ、駐屯兵団の精鋭部隊は壁の上を走り大岩のある場所に向かっていた。囮になっている兵士達について駐屯兵団の一人・イアンが口にする。ピクシスの言葉(と思われる)がエレンの脳内によぎる。『巨人が出現して以来 人類が巨人に勝ったことは一度もない。巨人が進んだ分だけ人類は後退を繰り返し、領土を奪われ続けてきた』 ピクシスの言葉に聞き入る兵士達の姿。 『しかしこの作戦が成功した時 人類は初めて巨人から領土を奪い返すことに成功する。行くぞ!!」エレンたちは目的の大岩を見つけ、飛び出していく。『その時が、人類が初めて巨人に勝利する瞬間であろう』

『それは人類が奪われてきたものに比べたら小さなモノかもしれん。しかしその一歩は我々人類にとっての大きな進撃となる』

落下しながら、エレンは己の手に深く、強く噛み、巨人化した。

出典:

エレン、ミカサ、駐屯兵団の精鋭部隊は壁の上を走り大岩のある場所に向かっていた。囮になっている兵士達について駐屯兵団の一人・イアンが口にする。ピクシスの言葉(と思われる)がエレンの脳内によぎる。『巨人が出現して以来 人類が巨人に勝ったことは一度もない。巨人が進んだ分だけ人類は後退を繰り返し、領土を奪われ続けてきた』 ピクシスの言葉に聞き入る兵士達の姿。 『しかしこの作戦が成功した時 人類は初めて巨人から領土を奪い返すことに成功する。行くぞ!!」エレンたちは目的の大岩を見つけ、飛び出していく。『その時が、人類が初めて巨人に勝利する瞬間であろう』

『それは人類が奪われてきたものに比べたら小さなモノかもしれん。しかしその一歩は我々人類にとっての大きな進撃となる』

落下しながら、エレンは己の手に深く、強く噛み、巨人化した。

巨人化し、咆哮するエレン。ミカサは不安になりながらも、エレンを見守っている。「きっとエレンには私達を導く強い力がある」 しかしエレンの様子がおかしい。大岩に近づこうとしない。「エレン?」 ミカサがエレンに呼びかけたその時、エレンはミカサに向かって巨大な拳を振るった。

エレンたちから離れた場所では多くの兵士の努力によって、地区の一角に巨人を集めることに成功していた。しかし、極力戦闘を回避しているにも関わらず、既に約2割の兵を失っていた。ピクシスは部下に言う。「兵は勝手に死んだわけではない ワシが命により死なせたのじゃ。今こそが人類存亡の瀬戸際じゃ・・・。人類が生きながらえるためならワシは――殺戮者と呼ばれよう」

紙一重でエレンの攻撃を避けたミカサは、イアンの制止も聞かず立体同装置でエレンの顔に張り付き、エレンの目に顔を寄せて叫んだ。「私はミカサ!!あなたの・・・家族!!あなたはこの岩で穴を塞がなければならない!!」 自我がなくなっていると察したミカサは話しかけ続けるが、同伴していた駐屯兵団のリコは作戦は失敗と見限り、作戦失敗の硝煙弾を打ち上げる。
己の顔ごとミカサを再び殴ろうとするエレン。ミカサの頬から血が流れる。他の巨人と変わらない挙動に戸惑う駐屯兵団たち、そこに巨人の接近が報告される。
リコ、ミタビからエレンはこのまま置いていこうと提案されたイアンを、ミカサが鬼の形相で睨みつける。たじろぐイアン。

一方、ピクシスらは硝煙弾を確認し、作戦に問題が生じたことを知る。「早急に扉の防衛携帯に戻すべきです。よろしいですか?」「ならん」「精鋭班に撤退命令を・・・」「いらん」 作戦変更を促す部下に即答するピクシス。簡単に負けを認める訳にはいかない。仲間たちを無駄死にとさせないためにも作戦を続行することを告げる。「ワシらにできることは・・・生あるかぎり足掻き通すことじゃ」

撤退させようとしないイアンをミタビが急かす。ミカサはためらいなくブレードをミタビに向けたが寸でのところでイアンがミカサを制止し、ミタビとリコにそれぞれの班で接近している巨人を倒すよう指示を出した。「何だって!!」「指揮権を託されたのは俺だ!!黙って命令に従え!!」「エレンを無防備なまま置いていけない!!」 ミカサ、リコが目を見張ってイアンも見つめる。

見どころ⑤~人類に許された足掻き~

エレンを回収するまで巨人から守るというイアン。「俺らと違って彼の代役は存在しないからな」 リコは「出来損ないの人間兵器様のためにいま危険を冒し、更にまた同じことを繰り返していくのか」とイアンに問う。「そうだ・・・何人死のうと何度だって挑戦すべきだ!」 凍りつくリコとミタビ。「正気なの!?」と叫んだリコにイアンは叫び返す。「では!どうやって!!人類は巨人に勝つというのだ!!」
「リコ教えてくれ!!人間性を保ったまま!人を死なせずに!巨人の圧倒的な力に打ち勝つにはどうすればいいのか!!」

そんなことは知らないとリコは答える。「俺達が今やるべきことはこれしかないんだ。あのよくわからない人間兵器とやらのために、命を投げ打って健気に尽くすことだ」
「悲惨だろ・・・?俺達人間に唯一できることなんてそんなもんだ。報われる保証の無い物のために・・・虫ケラのように死んでいくだろう」「さあ・・・どうする?これが俺達にできる戦いだ。俺達に許された足掻きだ」

そんなことは知らないとリコは答える。「俺達が今やるべきことはこれしかないんだ。あのよくわからない人間兵器とやらのために、命を投げ打って健気に尽くすことだ」
「悲惨だろ・・・?俺達人間に唯一できることなんてそんなもんだ。報われる保証の無い物のために・・・虫ケラのように死んでいくだろう」「さあ・・・どうする?これが俺達にできる戦いだ。俺達に許された足掻きだ」

イアンの決死の説得に、しぶしぶ応じるリコとミタビ。「必死に足掻いて人間様の恐ろしさを思い知らせてやる。犬死になんて納得出来ないからね・・・」

ミカサはエレンを見捨てなかったイアンに礼を言う。「礼には及ばない。自由に行動するんだ。その方がお前の力も発揮されるだろう」「はい!」「恋人を守るためだからな」と言われ、ミカサは顔を少し赤らめて「・・・家族です」と答える。

イアンの決死の説得に、しぶしぶ応じるリコとミタビ。「必死に足掻いて人間様の恐ろしさを思い知らせてやる。犬死になんて納得出来ないからね・・・」

ミカサはエレンを見捨てなかったイアンに礼を言う。「礼には及ばない。自由に行動するんだ。その方がお前の力も発揮されるだろう」「はい!」「恋人を守るためだからな」と言われ、ミカサは顔を少し赤らめて「・・・家族です」と答える。

見どころ⑥~アルミンの判断~

作戦の方向性もまとまり、いざ動こうとしたミカサは、先ほどミカサに殴りかかって自分の腕の顔を損傷したまま動かなくなったエレンに気が付く。このまま修復されないかもしれない、そもそもエレンが無事に人間に戻れるのか?様々な不安がミカサに生じるが、ミカサは考えることを止め、いま自分にできることに専念するべきだと自分に言い聞かせる。

エレンは巨人のうなじの中で、曖昧な意識の中をさまよっていた。ぼんやりと見えてきた風景は、自宅の台所にいるミカサ、そして母カルラとグリシャの背中だった。「何だ・・・ウチか」エレンは欠伸をして、ソファに背中を預ける。「寝よ・・・」

「何をしているんだ!?エレン・・・!?」 壁の上を走ってきたアルミンは、動かない巨人化したエレンの姿を見て焦りを顔に浮かべる。巨人を倒しきらないうちに新たな巨人の接近を知り動揺しながらも奮闘するミカサたち。しかしミカサは、自分たちの場所に向かってくる巨人たちに気づいた。「なぜこんなに巨人がこっちに!?まさか!? エレンに引き寄せられている!?」
「ミカサ!!作戦はどうなった!?」 呆然としていたミカサは、アルミンの声に我に返る。アルミンはエレンのうなじに立っていた。「エレンはどうなっているんだ!?」 ミカサは危険だから離れるようにアルミンに言う。「その巨人にはエレンの意志が反映されてない!私が話しかけても反応がなかった!!もう誰がやっても意味が無い!!」 状況を理解したアルミンは作戦がどうなったのか問う。「エレンを置いていけないから、皆、戦っている・・・!!そして・・・このままじゃ!!巨人が多くて全滅してしまう!!」

アルミンは、前回エレンが巨人のうなじからでてきた瞬間を思い出した。そして兵士になってから叩きこまれた、巨人の弱点についても。「後頭部からうなじにかけて、縦1m・・・ 横10cm」
「アルミン!?」「僕がここからエレンを出す!!」 エレンのうなじに立体機動装置で自分の体を固定し、アルミンは震えながらもブレードを両手で握り、真下に向けた。「大丈夫・・・真ん中さえ避ければ!」ミカサはアルミンが何をするのか察した。「痛いだけだ!!」「アルミン!!」 アルミンは深くエレンにブレードを突き立てた。それは巨人内のエレンの人間の左腕を貫通し、エレンの目が見開かれる。巨人の顔から蒸気と血が噴き出した。アルミンを止めるミカサだが、アルミンはエレンは自分に任せて、ミカサはいま巨人を倒すことに集中するように言う。ミカサは逡巡するもののアルミンに従い、襲い来る巨人を倒しに向かう。
アルミンはブレードの柄に口をつけて叫ぶ。「しっかりしろ!!ここからでないと僕ら皆死ぬぞ!!」 ブレードが震え、アルミンの声をエレンに届ける。「巨人の体なんかに負けるな!!とにかく早く!!この肉の塊から出てくるんだ!」 しかしエレンは反応しない。アルミンはうなじを殴りつける。「巨人を駆逐してやるんだろ!? お母さんを殺した奴が憎いんだろ!!」 夢のなか、エレンのすぐ後ろの窓に窓を叩くアルミンが現れる。エレンは母親の横顔をみて首を傾げた。「何言ってんだアルミン?母さんならここにいるぞ?」

果たしてエレンは甘く優しい夢から醒めることができるのだろうか?

アルミンは、前回エレンが巨人のうなじからでてきた瞬間を思い出した。そして兵士になってから叩きこまれた、巨人の弱点についても。「後頭部からうなじにかけて、縦1m・・・ 横10cm」
「アルミン!?」「僕がここからエレンを出す!!」 エレンのうなじに立体機動装置で自分の体を固定し、アルミンは震えながらもブレードを両手で握り、真下に向けた。「大丈夫・・・真ん中さえ避ければ!」ミカサはアルミンが何をするのか察した。「痛いだけだ!!」「アルミン!!」 アルミンは深くエレンにブレードを突き立てた。それは巨人内のエレンの人間の左腕を貫通し、エレンの目が見開かれる。巨人の顔から蒸気と血が噴き出した。アルミンを止めるミカサだが、アルミンはエレンは自分に任せて、ミカサはいま巨人を倒すことに集中するように言う。ミカサは逡巡するもののアルミンに従い、襲い来る巨人を倒しに向かう。
アルミンはブレードの柄に口をつけて叫ぶ。「しっかりしろ!!ここからでないと僕ら皆死ぬぞ!!」 ブレードが震え、アルミンの声をエレンに届ける。「巨人の体なんかに負けるな!!とにかく早く!!この肉の塊から出てくるんだ!」 しかしエレンは反応しない。アルミンはうなじを殴りつける。「巨人を駆逐してやるんだろ!? お母さんを殺した奴が憎いんだろ!!」 夢のなか、エレンのすぐ後ろの窓に窓を叩くアルミンが現れる。エレンは母親の横顔をみて首を傾げた。「何言ってんだアルミン?母さんならここにいるぞ?」

果たしてエレンは甘く優しい夢から醒めることができるのだろうか?

今回の嘘予告


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