マリルリの育成論オススメを紹介!これを見て自分なりに育てたい人必見!
フェアリータイプを得て耐性が優秀になり、レート環境に躍り出たマリルリ。今回はそんなマリルリの育成論をご紹介します!




マリルリとは

ポケットモンスター金銀(第2世代)から登場したポケモンです。登場した時から5世代までは水単タイプでしたが、6世代になって新しいタイプ「フェアリータイプ」と「水」の複合タイプになりました。可愛らしい見た目をしていますね。
フェアリーが加わったことにより、ドラゴンタイプに滅法強くなったためレート環境での使用率がグッとあがりました。それ以外にも「アクアジェット」と「はらだいこ」の両立が可能になるなど、マリルリにとって追い風となる出来事が多数ありました。
種族値は「100-50-80-60-80-50」と、耐久はそこそこありますが火力が全然ないことがわかりますね。種族値だけを見ればそうなんですが、マリルリには「ちからもち」という優秀な特性があり非常に強力な攻撃を繰り出すことが可能になりました。特性については次の要素で説明します。
優秀な特性

マリルリには3種類の特性があります。この画像(シングルレート2016年5月8日現在)を見ると、9割以上の人が「ちからもち」のマリルリを使っていますね。この特性は攻撃実数値が2倍になるというものです。
これにより、本来攻撃種族値が低いマリルリがトップクラスの火力を叩きだせる要因になっています。ちなみに攻撃に特化した場合の実数値は「224」となり、ゼクロムなど伝説ポケモン以上の火力を出せるようになります!
また、数こそ少ないですが「そうしょく」も優秀な特性であり、草タイプの技を受けるとダメージを受けずに攻撃が1段階あがるというものです。基本的にちからもちを想定して相手は選出してくるので、意表を突くという意味でも優秀ですね。
①はらだいこ型

やはり抜き性能を考えるとこの型が一番強いと思うので、この型が一番オススメですね。積むタイミングを間違えなければ、アクアジェットを打っているだけで勝てる可能性も出てきます。持ち物は「オボンの実」。
性格は「いじっぱり」、努力値は「228-252-12-×12-4」で、HPを偶数に調整する理由は、はらだいこを打ったらちょうどHPがオボンの実で回復できるところまで減るからです。あとは攻撃ぶっぱして残りは余りに振った感じですね。
技構成は「はらだいこ・アクアジェット・じぇれつく」まで確定で、残りは「アクアテールorたきのぼり・はたきおとす・ばかぢから」から選択してください。ばかぢからなら通常状態で、メガガルーラを確定1発出来るのでオススメです。
②とつげきチョッキ型

チョッキを持つことにより、はらだいこは使えませんが耐久をあげた型ですね。通常状態でも火力は十分なのでこちらも使いやすいです。サザンドラ+ギルガルドの並びに強くなり、繰り出しも安定します。
性格は「いじっぱり」、努力値は「252-252-x-x-4-x」で、HPと攻撃にぶっぱします。技構成は「アクアジェット・たきのぼりorアクアテール・はたきおとす・じゃれつく」で、どれかを抜いてばかぢからを入れてもいいです。
基本的には、有利対面で一貫性が高いじゃれつくとはたきおとすを中心に使っていけば有利に立ち回れると思います。オボンの実と比べて、実質的な物理耐久は下がっているのでそこだけは注意してください。
③そうしょく型

草タイプに勝てるマリルリです。またスイクンなど本来のマリルリであれば、鬼火を入れられて辛い耐久ポケモンにも強いポケモンになっています。持ち物は「カゴの実」で、いわゆるねむカゴをします。マリルリには他の回復手段がないので…
性格は「おだやか」、努力値は「252-x-140-x-116-0-x」で、ようきガブリアスの地震を2発耐える調整です。技構成は「ねむる・まもる・ねっとう・ほろびのうた」で、ドラゴンに対してはねっとうで火傷を引いて守りましょう!
ほろびのうたを入れることにより、調子にのったラッキーや耐久ポケモンに強く出ることが出来ます。ジャローダやキノガッサなどに悩まされている方は是非育成して使ってみてください!
辛いポケモン
フシギバナ

フシギバナは草タイプですが、毒タイプも入っているのでそうしょくのマリルリでも非常に厳しいです。どうしてもマリルリで倒したいなら「ようきはらだいこ」型のマリルリを育成しましょう!最速ならほとんどのフシギバナを抜くことが出来ます。
まあ、普通のマリルリなら厳しいんで素直に引いて後続に任せるのが無難ですね。任せる場合でもねむりごなややどりぎのたねなど、こちらを害してくる補助技には十分注意しましょう
Twitterの声
このポストに関連するタグ
コメントを投稿する

目次
• マリルリとは• 育成論
• 辛いポケモン
• Twitterの声
• 最後に