素直になれない超頑固者!小野寺律が可愛すぎる理由【世界一初恋】

純情シリーズに引き続き、中村春菊先生が描く大人気BL漫画「世界一初恋」。読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまうような甘々な展開も多く、それに相反して現実主義者の主人公、小野寺律の葛藤が見ていて面白い!共感できる!!君は一体なにと戦っているのか・・・?そんな小野寺律を掘り下げます。

小野寺律とは?

プロフィール

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cv:近藤隆

年齢 25歳

エメラルド編集部の編集者

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無造作にカットされた茶色の髪の毛と緑色の瞳が特徴的な、エメラルド編集部、通称「乙女部」の編集者。こう見えて実はおぼっちゃまである。

父親が小野寺出版の社長であり、その影響もあって文学への道へ進んだものの、あまりにも大きい父親の力の下で七光りとして存在することにうんざりしていたようだ。

今の出版社に移って働いているのはそのせいなのだが、まさかの人事で漫画編集部、しかも少女漫画の編集部に配属されてしまった事により、小野寺の人生は大きく変わっていく。

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非常に勉強熱心な努力家で、なんでも無理やり力技で突き通そうとするところがある。人にも物にも一途で真っ直ぐな性格。悪く言えば頑固者だ。

熱心になりすぎるあまり部屋はごちゃごちゃで洗濯物は散乱、床でそのまま寝てしまい朝を迎えることもしばしば。身の回りのことが疎かになってしまう事が多々ある。

あらゆる作品や本そのものに触れることが大好きで、よく街の大きな図書館に通っては本を借りて読んでいる。廃版になってしまったような本までが揃っている街の図書館は、小野寺のお気に入りスポットだ。

許嫁の存在

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また、彼には親が決めたという許嫁もおり、本人は小さいころの口約束だと否定しているが、彼女の方は本気で小野寺のことを想い続けていたようだ。

現在は高野との関係に感づき、小野寺の幸せをと応援してくれる立場に回ってくれている。彼女もまた一途で頑張りやな女の子であり、別の形で出会っていればいいカップルになれたかもしれない・・・と思う。

小野寺もなんだかんだ気遣い屋さんなので、無意識の優しさが相手を傷つけてしまっている場面がたまにある。彼女は小野寺の一番近くにいた女性であるが故に、そのことにいち早く気が付き身を引いたのだろう。

これには高律応援団の私もほんの少しもったいないと思ったなんて言えない・・・。

七光り小野寺律の苦悩

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上記でも書いたように、小野寺出版の社長を父に持つ彼は、周りからそういった目で見られることがほとんどだ。

自分の努力が認められず、何かと父の影がちらつくことに日々煩わしさを感じているわけだが、中にはそれも長所だと応援してくれる人もいたりして、その言葉を胸に頑張っている。

しかしその七光りの才能も漫画編集業界では通用するはずもなく・・・。日々いろんなものと闘い続けている小野寺なのであった。

同じ境遇の上司

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また、丸川出版には小野寺と同じ境遇の上司がいる。その人もまた、親の七光りというレッテルを張られ続け苦しんできた人物である。

それも今や自身の実力のみで道を切り開き、若くして社長の座へと君臨した努力の才能の持ち主だ。まぁその上司のせいで、漫画編集部の中でも小野寺の父が社長だということが知れ渡ってしまうのだが・・・

同じ境遇の中でもそれを跳ね除け、現在の地位で自分の仕事を全うする上司の後姿は、小野寺の中でどう映っているのだろうか。

有能編集長、高野政宗との関係

高野正宗とは?

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同じくエメラルド編集部にて働いている小野寺の上司。エメ編に配属されわずか1年で編集部を立て直したという「超できる編集者」。黒髪の高身長イケメンだ。

小野寺とは過去にいろいろとあったようで、お互い何も知らぬうちに同じ部署に配属されるという奇跡というか、運命のような出来事が起こる。(俗にいうホモ補正)

仕事の時だけ黒縁メガネを着用している。強引で乱暴なところもあるが、彼自身超仕事ができる人なので、編集部のメンバーは誰一人として文句を言うことはない。

恋人?ビジネス?2人の関係

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10年ぶりに再会した2人。もともとは小野寺の片思いから始まった2人の関係であり、高野も10年間小野寺を想い続けていたという。

しかしそう簡単に2人が結ばれることもなく、強引に迫り告白してきた高野に思わず身を引いてしまう小野寺。小野寺は昔の自分のことを黒歴史だと封印し続けているのだ。

高野のことを好きという気持ちは今でも確かにあり、気が付くとすぐに流されてしいお持ち帰りコースへ。キスもそれ以上もしているのに未だに高野を受け入れようとしない彼はいつになったら素直になるのだろうか・・・。

嵯峨政宗と織田律って?

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高野と小野寺の出会いは、学生時代にまでさかのぼる。当時同じ学校に通い、先輩後輩の関係だった2人。2人とも本が好きで、学校の図書室に通っていた。

小野寺が本を借りに行くと、必ずと言っていいほど図書室の窓際の席で本を読んでいる先輩。小野寺は彼の名前くらいしか知らなかったが、だんだんと彼の雰囲気に惹かれ、いつしか熱烈な恋心を抱いていた。

そんなある日、小野寺が高いところの本を取ろうと背伸びをしていると横から高野が現れる。驚いた小野寺だったが、自分では取りにくいところの本をあっさり取って手渡してくれた先輩に思わず告白・・・その瞬間から2人は恋人同士になる。

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2人の名字が違うのは、高野に関しては親が離婚をしているから。小野寺に関しては当時偽名を使っていたからである。

なぜ小野寺は偽名を使う必要があったのか、それは、先輩を好きなあまりに先輩が読んだ本を片っ端から借りるというほぼほぼストーカー行為カモフラージュするためであった。

何かあったときに本名を知られていなければ言い逃れができると思ったのだろう。高校生らしくて可愛い行為だが、それが後に高野にとっての足枷になるとは小野寺は知る由もない。

まとめ

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頑張り屋なところも一途なところも頑固なところも猪突猛進なところも高野が好きで好きでしょうがないところもすべて含めて小野寺は天使

高律クラスタさんは口を揃えて「高律しんどい」と言っているが、本当にしんどい・・・。なかなか結ばれない!こんなにお互いがお互いを好きなのに!!

萌え苦しいという新しい感情を私に植え付けてくれた小野寺には好きを通り越して殺意さえ芽生えるが、その覚悟がある人は是非作品をお手に取ってみてほしい。