Not貞子!人気者・風早翔太を射止めた黒沼爽子の魅力、教えます!【黒沼爽子】

アニメ化や実写映画化、さらにはゲームまで発売された大人気少女漫画【君に届け】の主人公、黒沼爽子。いつも1人で周りからは暗いと誤解されていた爽子ですが、人気者のクラスメート風早翔太に声をかけられてから変わり始めます。そんな爽子の魅力を見ていきましょう!

黒沼爽子って、どんな子?

あだ名は貞子。でも実は超ポジティブ!

腰まである長い黒髪が特徴の黒沼爽子。その髪と見た目の陰気さから、付けられたあだ名は貞子。そう、【リング】に出てくる、あの貞子です。小学校の時、友達が「さわこ」と呼ぶつもりが間違えて「さだこ」と言ってしまったことから、以来そのあだ名が定着してしまったそう。

現在通っている北幌高校でも相変わらずで、本当の名前を知る人のほうが少ないという、なんとも悲しい状況。さらに目が合った人が偶然病気になったりしたことなどから、爽子は呪いをかけられる、なんて間違った噂まで流れている始末。

おかげで周囲の人には怖れられ、霊感が強いとか3秒以上目があったら不幸になるなどと囁かれる毎日を送っています。

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周りからは暗いと誤解されている爽子ですが、実は前向き志向。反応が返ってこなくても毎日クラスメートに挨拶を欠かしませんし、いつも背中を押してくれる風早翔太からは「何をやってても楽しそうに見える。楽しいことを見つけるのが上手」なんて言われてもいます。


たとえば1年生の夏休み直前にクラスで行った肝試し。爽子は自分から「おばけ役をやりたい」とクラスメートの吉田千鶴と矢野あやねに申し出ます。これはイヤイヤやったわけではなく、千鶴とあやねの期待に応えたいという思いからでした。

当日、爽子を本物の幽霊だと思って驚くクラスメートを見て「やれてよかった」とうれしそうに風早くんに打ち明ける爽子。

おばけ役の件も最初は千鶴とあやねに相手にされなかった爽子でしたが、この時に爽子の本音が伝わり、後に千鶴たちとは友達に。爽子はこれまで人と接する機会が少なかったため、言葉が足りないこともあります。

ですが伝えたいことをヘタなりに伝わるよう努力するその姿勢は好感が持てますよね。

原動力は風早くん

爽子が勇気を出して千鶴たちに話しかけたキッカケ――それは同じクラスの風早翔太にありました。みんなから怖れられ避けられている爽子は、それが当たり前になっていたのですが、この風早くんだけは爽子にも普通に接していました。

さらに、みんながまちがえて覚えている名前もちゃんと「爽子」と覚えてくれていたのです!クラスの人気者で男子からも女子からも慕われている風早くんを、爽子はうらやましく思い「自分も風早くんのような爽やかな人になりたい」と尊敬もしています。

彼からのアドバイスでみんなとの間に感じる壁を壊していこうと頑張る爽子。いつも背中を押してくれる風早くんに、しだいに憧れとはまたちがう感情を抱くようになっていきます。

女子力高し!料理も裁縫も得意です!

家で進んで手伝いをする爽子。食後に食器を洗ったり、休みの日には食事を作ったりもしているので料理が得意。お弁当も毎日自分で作っています。ある時、登校中に雨でびしょ濡れになってしまった爽子。

そんな爽子に風早くんはタオルを、千鶴はジャージを貸してくれたので、お礼にと手作りクッキーを渡します。とってもおいしかったらしく、席が近い真田龍まで便乗してクッキーをもらっていました。

もちろんバレンタインのチョコも手作り!大好きな千鶴とあやね、近くの席の子…とチョコを配る爽子。ところが肝心の風早くんには意識しすぎて渡すことは叶わず。でも実は友達の真田龍を介して風早くんも爽子のチョコを食べていたんです。

爽子は、このリアクションを見られなくて残念だったかも。

クリスマスのプレゼントまで手作りしちゃう爽子。千鶴にエプロン、あやねにはコースターをそれぞれ作ってプレゼントしました。渡せないと思いつつ、ここでも風早くんには帽子を用意していた爽子。

クラスでのクリスマス会に急遽参加できることになり風早くんに渡せるチャンスができたものの、手違いでお父さんに渡す予定だった腹巻きをプレゼントするハメに…。でも腹巻きもかわいいデザインです。

どこかずれてる?でも、そこも魅力!



人と接する機会が少なかったからなのか、はたまた天然なのか…ちょーっと人とはずれてる爽子。たとえば例の肝試しのおばけ役をやりたいと千鶴たちに志願した時。やりたいけれど霊感がないので、おばけ役の資格がないかな?と心配そうに打ち明けるシーン。

これには、あやねも大爆笑!また、爽子に霊感がないことや呪いをかけられるという誤解を解きたい、みんなに知ってもらいたい、という思いから新聞を作ってクラスメートの家のポストに投函してみようかな、なんて提案も!

さすがに、あやねから「それはやめな!」と強く止められました。

健気で、すぐ感動しちゃうところがかわいい!

とにかく健気

真面目な爽子は、先生から頼まれた雑用だって自分から進んでこなしていきます。誰からも頼まれていないのに花壇の世話や資料作りにゴミ拾いまで。なぜ、誰もが嫌がる面倒な仕事を引き受けるのでしょうか?

それは「人の役に立ちたいから。役に立てたら私もうれしいから」これが根底にあります。クラスメートが発した「貞子が怪談してくれたらおもしろいかも」という、なにげないこの一言で怪談が話せるように勉強したり、体育祭の時にはクラスの足を引っぱりたくないから、とサッカーを自主練習したり。

また爽子が原因で千鶴とあやねに関する悪い噂が流れた時には「自分はなにをされてもいいから千鶴たちについての間違った噂は取り消してほしい」と噂話をしていた女子たちに懸命に訴えます。

自分たちのために必死になる爽子を守る千鶴とあやね。2人が爽子のことをすっごく心配するのがわかります。こんな子、ほっとけないですよね。

なんにでも、すぐ感動!

いつも1人で避けられることが当たり前だった爽子にとってはクラスメートと一緒の写真に写ったことだけでも泣けちゃうくらい、うれしいんです。

千鶴の幼なじみでもある龍の家に、みんなで押しかけた時。こんなちょっとしたことで喜んでいる爽子の姿に、ほろりと来ちゃいます。

日々成長する爽子の笑顔

毎日クラスメートに挨拶する時、落とし物を拾った時など、爽子はにこやかにみんなに笑いかけます。ところが本人は爽やかに笑ったつもりでも周囲に見えているのは、こんな顔。
これは怖いですね…。ふだん笑わないせいか、ムリに笑おうとすると笑顔とはほど遠い、まさに呪いをかけようとしているかのような顔になってしまう爽子。練習もするのですが、なかなかうまく笑うことができません。

それでも、だんだんとクラスになじんでいくにつれ、笑う機会が増えていきます。
こちらは風早くんに頼まれて勉強を教えていた時のこと。いつの間にかクラスメートが人だかりを作っていて、わかりやすかった!と言われた時、役に立てたとうれしくなった爽子は無意識に笑顔に

心からの笑顔、ステキです!

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終わりに

夢に向かって一直線!

みんなの役に立ちたいという思いが強く、友達や家族を大事にする爽子。高校3年生となり進路を考える時期に入ってから、教師を目指してひたすらに頑張っています。不器用ながらも人と真面目に向き合い、なんでも楽しんでしまう爽子は人としても女の子としても魅力的だと思いませんか?