変態という名の紳士だよ!ギャグマンガ日和の名言・名シーン20選

増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和は、歴史上の有名人物も登場するギャグ漫画ストーリーです。1話完全完結型なのに、漫画もアニメも見ごたえありです。そんな中から私目線の名言・名シーンを20個厳選してみました。

「最後までヤケになっては行けないことが分かりました。」

ギャグマンガ日和【終末】の回より厳選させていただきます。
こちらの回は、地球に巨大隕石が衝突する3時間前の人生劇場となります。

「ウ●コのついたパフェの次に演歌が嫌い」という大爆弾発言をした大林さんを筆頭に次々に爆弾発言を残していくゲスト達。そんなトーク番組で、マジシャンのマジック三井さんが、「今までマジックと言っていた事は全て超能力でした。」と明かしたが、他のゲストからは疑いの目が…。それを証明する為、巨大隕石を跳ね返してみる事になりました。「えいえーい」とダサいかけ声の直後、「あ、出来ました。」と隕石を跳ね返しちゃいました。

その後、各ゲスト達は、全力で醜態を取り繕います。最後に司会者が放った一言がこれです。

誰しも裏表の顔はもっていますよね。そんな人間性が、滲み出る回です。

「同情するなら墨汁をくれー!!そして、塩も」

今回は【煬帝怒る~国書編~】より。

髄の皇帝に会うべく、洛陽を目指すおバカ聖徳太子と鋭いツッコミ小野妹子の回です。川を下っている最中に起きた出来事を詰め込んだ、歴史の1ページに迫ったものとなっています。

太子の身分を隠す為、国書を託されたことにしようと考えましたが、墨汁がありませんでした。どうしたものかと考えた結果、とりあえず書ければいいということだったのです。太子は妹子に「血を出せ。血を」と恐ろしいことを口にしている途中、川原でイチャイチャしているカップルが…。妹子の代わりだと言わんばかりに、川原に近づく太子と妹子でしたが、中々川原に近づくことが出来ませんでした。そこで、太子の必殺技を繰り広げようとするも失敗に終わるのです。その時に言った一言がこれです。

思い描いていた、聖徳太子と小野妹子の設定のギャップがシュールです。さらに、ジャージ姿とあって、歴史と現代のMIXになっていて斬新で、引込まれる1話です。

「苦難の相次ぐ大変な旅になるだろうし…」

【奥の細道~エピソード~】より。

どんな話にもエピソードは付き物です。今回のエピソードは、あの有名な松尾芭蕉とその弟子の奥の細道へ旅をする前です。

松尾芭蕉に家に招待された弟子の曽良は、予定時刻より3時間も遅刻してくるという強者で自由な人でした。師匠の家に来るや否や、「玄関から既に臭いので、おいとましてもいいですか?」と、失礼極まりない言葉も普通に投げかけるのです。そんな弟子の曽良を「お茶出す」やら「お菓子出す」「ちょっと恥ずかしい物も出す」と言ってなんとか呼び止める芭蕉さん。

そんな中、意を決して、曽良に話を持ち掛けてみるものの、「嫌です」と即答。その時に、芭蕉さんが放った些細な一言により、面白い物が見れそうだと、弟子の曽良は、一緒に旅に行く決意をしたのでした。

あまりにもふてぶてしい弟子の曽良くんと頼りない芭蕉さんは、師弟関係というより、友達?いや、先輩後輩の関係のようで、和みます。

「うさみちゃんの目つきが鋭くなった」

【名探偵っスか!うさみちゃん】より。

噂の名探偵うさみちゃんが、卑劣なストーカー犯罪の犯人を導き出すという短編推理ギャグストーリーです。

第1の事件、ニャオ美ちゃんのスクール水着が盗まれる。第2の事件、パオ美覗かれる。第3の事件、ニャオ美ちゃんストーカーされる。第4の事件、ニャオ美ちゃんの笛の先端が盗まれる。と、色んな事件をたったの5分で片をつける〈肉食シャツを纏ったうさみちゃん〉です。

推理をする時のうさみちゃんは、格段と目つきが変わると有名です。目つきが鋭くなったうさみちゃんは、すぐ事件を解決。犯人はおバカで変態なクマ吉くん。

なんとか誤魔化そうとするあたり、必死な感じが伝わってきますが、さすがに、ニャオ美ちゃんの水着を着ちゃったり、笛の先端を口の中に入れてたりしたら、そりゃ犯人ってバレちゃいますよね。変態すぎる犯人、クマ吉くんに大注目です。

「いちについてよーい、おぉりゃ!」

【西遊記~旅のおわり~】より。

ありがたい御経を得るべく、天竺を目指す長い長い旅をしていた三蔵法師御一行でした。やっと天竺についたのですが、誰が一番目にゴールするか巡る壮絶なバトルへと発展します。

名誉や利益の為なら手段を選ばないゲスな三蔵法師と、如意棒でゲスな三蔵法師のケツを刺して抜けがけを阻止するツッコミの孫悟空、そして、先端がめちゃくちゃ長い靴をはいていて、自分の爪を自由に伸ばせるという特技を持つ沙悟浄の1人と2匹のバトルです。

通常であれば、猪八戒もいるのですが、この物語ではいません。何故なら、長い旅の途中食料が尽きた為、みんなに食べられてしまったとか。 ですが、ゴール前のバトル中にちょいちょい出てきます。最後のオチにも注目です。

「騙されていた事に今更気づいたよ。」

【来ないよ!家庭教師】より。

美人女子大生の家庭教師を派遣する事になった、直志とお父さんであったが、午前0時になっても誰も来ないというシュールなシーンからスタートします。

次の日になっても、次の次の日になっても美人女子大生の家庭教師はやってきません。なせ、美人女子大生が来ないのかを2人で悩み、苦しみ、様々な事をして待っていてもなかなかやってこなかったのでした。そんな時、雑念があるということに気づいた直志とお父さんは、雑念を払うための修行をし始めました。その2~3日後には、雑念を振り払うことができ、しまいには、宙に浮かぶ親子の姿があったのです。そんな時にお父さんが気づいきました。その時に言った一言がこれです。

普通であれば、すぐ気づく所ですが、それでも純粋に待ち続けるこの親子は、純粋です。そんな純粋な親子の変貌振りも見どころです。

「やっぱり眼帯してたぞ!あの2人ー!」

【眼帯-真桃太郎-】より。

物語の始まりは、みんながよく知る桃太郎と同じです。ただ、どんぶらこと流れてきたものは、桃ではなく眼帯でした。おじいさんは、桃太郎物語と同じく割ってみることにしましたが、その眼帯は固くて切れません。その眼帯には《政宗》と書いてあったが、《桃太郎》と名付けました。その日からというもの、おばあさんとおじいさんは、此れ見よがしに《桃太郎》を付けて遊んでいました。取り合いになる程に桃太郎に夢中の2人でした。

一方、政宗様ご本人は、眼帯を無くし大困惑中。急遽、プライベート用の眼帯をつけることにしましたが、仕事用の眼帯を探すことにしました。すると、近くの家が騒がしいことに気づき、訪ねてみることにしました。玄関を開けたその先には、眼帯の《桃太郎》をつけたおじいさんが!!だが、政宗はそれに気づかず、眼帯を無くしたことを伝えて聞いて見ましたが、おじいさんは知らないとの事で、政宗は、家を去ることに。数歩歩いた政宗は、ふと思い出します。「あれ、おじいさん眼帯付けてたぞ!」

その頃、おばあさんとおじいさんは、嘘をついたと心を痛めていたものの、すぐに遊び始めました。

また騒がしくなる家の中へ、政宗は引き戻り家を再び訪ねました。そこには、眼帯の《桃太郎》をつけたおばあさんが!だが、それにも気づかなかった政宗はおじいさんしか見ていなかったため、またもや引き返しました。

戦に引き返した政宗は、空を見て思うのでした。それが、この一言です。

政宗様が、戦中に大事な眼帯を無くすおちゃめさ、その眼帯で子供のように遊ぶおばあさんおじいさんもおちゃめです。

子どもの頃、遊びたくて遊びたくて仕方ない事ありましたよね。その頃を思い出し、この回では子供の頃に戻ったかのような感覚になります。

「二、フリーターだよぉ…」

【マンガ専門学校伝説ハリケーン準】より。

萌え萌えな漫画を描こうと、やっとの思いで入ったマンガ専門学校だったのですが、その学校は、《漫画が全て、漫画で学校一が決まる》というものだったのです。そんな中、入学1年のハリケーン準が学年一の輩に挑み、終いには、学校一の輩に挑み学校一を目指す、バトルものでした。が、そのハリケーン準のその後とは一体どうなったのか。までを描いています。

入った時は、イケイケだったハリケーン準もまさかあんなことになっていたとは思いもよらないオチがあるのも醍醐味ですね。

「もう、いいですよ。俺の負けで」

【五月雨をあつめて早し最上川】より。

でました、松尾芭蕉と弟子の曽根の回です。今回は、無事に旅へ出ることになった松尾芭蕉と曽根くんの最上川を下る途中での出来事です。松尾芭蕉の旅のお供、ぬいぐるみキーホルダーのマーフィーくんの首から綿が出ている件から始まる芭蕉さんと曽根くんの勝負が繰り広げられます。が、ことごとく曽根くんに負けちゃう芭蕉さんです。しまいには、逆ギレして女の人にフケ攻撃をし、最終ケツ蹴られちゃいます。

それを見兼ねた曽根くんは、最後に一言残して、旅館に向かうのでした。

この2人の師弟関係は、逆じゃないかと疑うほど、芭蕉さんの扱いが酷い曽根くんです。芭蕉さんの友だちのぬいぐるみキーホルダーのマーフィーくんの首を曽良くんがちぎって、芭蕉さんの反応みたり、暴走する芭蕉さんを放置して旅館に帰っちゃうあたり、曽根くんさすがです。

「かかってるぅー!!そこ、ツナあるよ、ツナ!」

【聖徳太子の1週間】より。

ある日、聖徳太子に呼ばれやってきた小野妹子は、必死に穴を掘る聖徳太子を見つけるのでした。それも、1週間かけて5mもの落とし穴を作っていたのでした。そこで、小野妹子は聖徳太子の1週間を見る事にしたのです。

月曜日から木曜日までは、見事に仕事はせず、ギャグを考えたり、妹子の真似をしたりしていました。そして、金曜日には、会議をサボり、優雅にブランコに乗り歌っていました。土曜日の会議では、水曜日に考えたギャグをしてすぐ退散し、会議に参加していたみんなは、ポカーンとなっていました。

この後、小野妹子とみんなで聖徳太子を探しますが、太子はまたもやブランコに乗っていたので、妹子はブランコに近づき初日に太子が作っていた5mの落とし穴に見事にホールインワンしたのです。

ギャグマンガ日和の中で、1番好きな回です。聖徳太子の小野妹子に対する黒い心が見えます。初めてギャグマンガ日和で観たのが、この回で、「面白いじゃん!」とハマるきっかけとなりました。

「ちょっと宇宙人、その地図映させてくんない?」

【伊能忠敬の歩み】より。

伊能忠敬と言えば、日本列島を書いたとして有名な歴史上の人物ですよね。その日本列島を描くまでを題材にした回になっています。

伊能忠敬は、日本列島がこんなにも長い長い旅になるとは知らず、軽い気持ちで出てきてしまったと後悔していました。1人でただただ歩くのはつまらなくなってしまった伊能忠敬は、少し先の所でどういう人と会うか予想しながらいくことにしました。

1人目は、農家のお姉さんと予想した結果、農家のおばさんと遭遇。2人目は、子供と予想した結果、捕まった宇宙人と遭遇し蹴られる。3人目は、可愛い犬と予想した結果、変な言葉を喋る変な犬と遭遇。その後、おねしょで旅館を追い出された伊能忠敬は、農家のおばさん、宇宙人、変な犬を再会し旅の最後を一緒に行く事になりました。

一緒に旅をして16年後、やっと日本列島が完成したのですが、旅のお供たちの成長も凄かったのです。犬と宇宙人は物凄く喋れるようになり、農家のおばちゃんは、反対にしゃべれなくなっていました。

最後のオチもしっかり落としてくれます。まさか、そんな事になっちゃう?という展開で、最後の日本列島は完成となります。

「3ページですね。」

【決めろ!キラメキシュート】より。

ある漫画家と編集者の会話、第2弾です。
ある日、編集者から電話が来ました。その内容とは、書き込みが最悪ということ、主人公の決めゼリフ「サッカーは俺の生き甲斐なんダッシュ」がダサい、チームメイトの顔がみんな同じ顔というものでした。漫画家は、「じゃ、どうすればいいんですか!?」とアドバイスを促しました。編集者からは、思い切ってバトルものにしてみる、主人公が特殊能力者、推理物、お化けも出してみよう、萌え要素も含めるかと、少年漫画に人気な物を加えてみようとしましたが、結果、グダグダになってしまいます。

最終、漫画家さんの運命はどうなったのか楽しみですね。

「無理ー!もう無理ー、何者でもないー!!」

【親友は狼男】より。

藤田と親友のけんじの友情物語になります。

けんじはある日、2つ失態を犯したのでした。一つ目は、犬に吠えられて腰を抜かし、頭を電柱にぶつけてしまったこと。もう一つは、狼男だという事でした。学校帰りに、狼男だという事を藤田に打ち明けてみましたが。なかなか信じて貰えませんでした。藤田に信じて貰おうと、けんじは、満月の夜の日に藤田家に来訪したのです。見事にけんじは狼男になったのでした。驚いた藤田は、怖かったものの、何故か戦いへと発展しました。数時間の戦いの末、狼男になったけんじが負けてしまったのです。けんじは、その時の事は記憶になかったのですが、藤田はその時の写真を数枚持っていたのです。その中に、藤田の弟も一緒に記念撮影をしていた1枚もありました。

その日、負け続けだったけんじは、帰ろうとしたと思わせといての最後の最後に一撃しかけたものの、すぐに撃沈。藤田にまたしても、負けてしまった挙句、ボコボコにされた時のけんじの一言です。

狼男と藤田兄弟の仲はどうなったのか、見どころの回になってます。

「2曲目による死亡者は666人に昇るそうです。」

【恋のラブソングを君に】より。

セイトくんがCDデビューを果たしましたが、デビュー曲は凄くいいラブソングでしたが、カップリング曲はそれはそれは酷いものでした。プロデューサーは、血尿が出るほど、マネージャーは、吐くほど酷いものでした。そして、彼女のマリアは吐き気が止まらず、痙攣したということで入院までする始末です。

今回のデビュー曲は、1曲目はマリアへの想いを綴ったプロポーズ曲になっており、カップリング曲は、屋根裏部屋で寿司を食べてる時に作った曲だったのです。

1曲目と2曲目の人気の差がありすぎでした。やっとの思いで退院してマリアもカップリング曲が流れただけで、酷い嘔吐に襲われるというなんとも最強曲になってます。

セイトくんとマリアはどうなったのか、プロデューサーとマネージャーからのカップリングの評判が見どころです。

「なんだこれー!なんだこれー!」

【新撰組~池田屋事件~】より。

池田屋事件のもう一つの物語です。

近藤さんは、最近の隊員達の変化についていけなくなっていました。新八は、髪が横に広がり変になっているし、藤堂さんは、千手観音みたいに手が多いし、沖田くんは、優一まともだけれども、何故か体が、油でベトベトだし、犬も猿もいるし、真面目でクールな土方さんはもう玉だし、他の隊員はボウリングのピンに変身していました。そんな中、「え?なにこれ、かっこわるっ!こんなのクールな新撰組じゃないぞ!」と近藤さんが叫びます。が、犬と猿は、「一人一人の個性の力が合わさった時、新撰組は無敵ですよー!」と一言発します。

そんなこんな団体が戦いに行く途中、みんな喧嘩やら遊びやら始まってしまい、近藤さんが限界にきてしまった反応はいかにどうなってしまったのでしょうか。

新撰組まで出てきちゃいました。本当にもう一つの物語になっちゃってもいいんじゃないかと思うほどのクオリティでした。普通に有り得ないことが次々と起こります。自分の目で是非見てみて下さい。

「ごっそり抜けたぁー!」

【ルノワールvsセザンヌ】より。

1784年パリで第一回印象派展が開かれました。のちに、印象派と言われる5~6人の中のルノワールとセザンヌのある物語になります。

ある日、ルノワールが公園で次は何を描こうか悩んでいた時、《裸婦》を描きたいとポロり独り言が出ました。そのすぐそばにセザンヌがいたのでした。それからというものの、低レベルな戦いを公園で繰り広げていました。最後には、絵で決着をつけることになったのです。

決着の日、早速絵での決着を進めたものの、スタート開始早々またもや、低レベルな言い合いが始まりました。戦いがどんどん酷くなり、しまいには、絵はそっちのけで取っ組み合いとなるのです。セザンヌは、得意の頭突きをしましたが、ルノワールはそれを、見事に交わしたものの、ほっぺたに擦り傷を負いグラつきました。何故なら、この時のためにと、セザンヌが髪に毒を塗っておいたからと勝ち誇っていましたが、同時に毒の影響で、髪の毛が可哀想なことにもなってしまいました。

有名な人物は、何を考えているかわからなくなる時がありますよね。実は、そんなに重要な事ではなく、馬鹿な事を考えているのかもしれません。