喜多村英梨は真正オタク声優!かわいいけどヲタな素顔に迫る!

声優として歌手として、様々な活躍で多くのファンを魅了するキタエリ!その素顔はオタクだった!?母親からのアニメ英才教育を受け、子役時代から声優になりたかったと語る程のオタクっぷりに迫る!

オタク声優・喜多村英梨

出典:http://kitaeri.net

喜多村英梨、と聞いてあなたは何をまず考えるだろうか。豊富な声幅や演技力だろうか。抜群の歌唱力や歌い分けの光るキャラソンだろうか。異色とも取れる濃い彼女特有のメイクだろうか。

もしかしたら、マシンガントークだったり印象に残るコメントやイベントでの回答だったりを思い浮かべる人もいるのではないだろうか。色々浮かんだと思うがここで私が強く押したいのは、彼女がかなりの「オタク」であるという事だ。

近年は特にだが、元々アニメや漫画・ゲームが好きでその後声優になる為か、オタクトークが光る声優は少なくない。ところが、読者諸君も思ったことは無いだろうか、これは「セールストーク」なんじゃないか、と。

だが安心してほしい。喜多村英梨、彼女はセールスなんてもんじゃない。本物の、本物中の本物のガチオタなのだ。僅かばかりではあるが、紹介させていただくその驚くべき彼女のオタクっぷりを是非堪能していって欲しい。

喜多村英梨の演じた主なキャラクター

彼女のオタクっぷりを紹介する前に、まず彼女の事をいささかばかり紹介させてほしい。彼女はクールキャラを得意としており、また、天真爛漫で無邪気なキャラも評価が高い。ここで紹介するキャラで、そんな彼女の事をよくわかってもらえると思う。

川嶋亜美



彼女が得意とする、クールでツンデレなキャラの代表といえばこのあーみんではないだろうか。途中から特に絡むようになるものの「とらドラ!」の主要キャラに位置しており、周りへの外面は完璧ながら、主人公達には高慢で強烈な毒舌を浴びせる姿を見せている。

そんな彼女は主人公にだけは好意的な部分もあるのか、甘えた言動をすることもあれば、自身の恋愛観について本音で語りかける様な一面も見せている。それだけには勿論留まらない。

奔放である様な面を見せれば、本気で悩むいじらしい面、主人公への中々素直になれない面やヒロインの大河とのコミカルな面などとても複雑だが可愛い彼女を演じきっている。

美樹さやか



先述のクールなキャラの中でも喜多村英梨の名前を大きく知らしめたキャラの一人と言えるだろう。さやかは中学生14歳でありながら、奇跡で魔法の様な願いの為に敵と戦い続ける運命を背負う。

また、願いの為に払わされた代償の事で悩みに悩んだ挙句、絶望の底でどうにかなってしまうというとても難しい役どころを見事演じ切っている。10年代を代表するほどの名作として名高い「魔法少女 まどか☆マギカ」は名言も数多く存在する。

その中でも、さやかの転機ともなるタイミングで放った様々な一言は視聴者の心をがっちりと掴んだことだろう。実際、放送以降私も友人たちと作る映像や音声作品の台本にこっそり混ぜ込んでいたものである。全く、あたしってほんとバカ……。(黒歴史)

ユイ



彼女の演じる中でクールなキャラと同じ様に評価が高い天真爛漫なキャラの内で人気が高いと言えば「Angel Beats」のユイにゃんだろう。死んでしまったものの様々な理由で無事成仏出来なかった人達が集う世界で、成仏させようとするシステムに抗う集団の話で主要人物の一人である。

どこまでも無邪気で天真爛漫で思う事を思うままに行動し発言するような子で、どこかあほっぽい所も見せるが見てて元気を貰えるし、思わず笑みを浮かべてしまう。そんな彼女だが、物語終盤にて成仏の為に願いを叶えてもらう話がある。

その最後は、書いている今思い出しても涙ぐんでしまうほどハンカチかティッシュが必須である。生前の自身の背負ったモノとそれ故に諦めてきた夢、その極限とも言える夢に向き合った末に叶えられ成仏していくのだ。

泣きゲーの代名詞とも言えるKeyと麻枝氏の送り出す傑作である所の「Angel Beats」の中でも屈指の名シーンなので、何か拭うもの必須で見てみて欲しい。

阿良々木火憐



火憐ちゃんも、彼女が演じた天真爛漫なキャラの中で人気の高いキャラに必ず挙がるだろう。主人公の妹で、すべての作品にかかわっている怪異の被害者の一人という立ち位置である。

その彼女が被害に遭う回で、その正義感に燃えに燃えるものの、猪突猛進な性格故か敵対する相手にあしらわれてしまう事となる。そんな危うさもあるが、どこか真っ直ぐで明るい一面に心惹かれた視聴者も少なくないだろう。

また、伝説ともなったあの歯磨きのシーンでは視聴者各位誰もが身悶え、場合によっては再生機器を停止せざるを得なかったのではないだろうか。誰もが外人4コマの如く拳を突き上げたことだろう。あれはいいものだ……。

他にも……



彼女はクールや明るく元気なキャラに目が、いや耳が行きがちだが、それだけには留まらない。演技の幅はまだまだ広いのだ。例えば、おっとりとした年上のキャラがあれば、本人が大好物とも言う少年キャラも演じてみせる。

年上キャラだと、「Working!!」の轟八千代や「鬼灯の冷徹」のお香が挙げられるだろう。八千代さんは年上としてバイト歴の長い先輩として、おっとりと天然な一面も見せながら癖のある仲間を支えまとめている。

そんな彼女の包み込むような癒しオーラを見事に演じている。お香さんは地獄の女性囚を束ねる衆合地獄の獄卒である。おっとりと天然ではあるが有能な一面を見せる。獄卒ゆえのSっ気に癒しオーラが混ざり、見惚れた視聴者も少なくないだろう。

少年役としては、「這いよれ!ニャル子さん」にて主人公(消し線)メインツンデレヒロインである八坂真尋を演じている。ぐいぐい好意を寄せ攻めてくるニャル子にたじたじになる高校生を違和感など微塵もない程見事に演じている他、ツッコミキャラとしてのツッコミや叫びも見事なものである。

キタエリのエリートオタクエピソード

母親譲りの二次元愛!



さてさて、お待ちかねだろうか、彼女のオタクっぷりを紹介していこうと思う。是非、彼女のそんな一面を知って新たな面を知って、親近感を感じてもっと好きになって欲しい。

彼女がまず二次元のアニメの世界にハマったのは、母親からの影響が大きいだろう。母親が声優になりたいと志していたほどアニメや声優に興味があったためか幼少期から様々なアニメを鑑賞していたらしく、また、その時から声優を志していたというのもファンの中では有名な話かとも思う。

その彼女がアニメなどへの愛を語る場面は少なくなく、むしろ激しくその趣味嗜好を語るに語る場面の方がよく見かけるのではないだろうか。有名な話としては、自身のバイブルとも語る程愛してやまない「かってに改蔵」に纏わる話だ。

その最終回のオチが自身の想像していたキャラの立ち位置やあり方を壊してしまうものだったらしく、納得がいかないあまりキレたらしいのだ。その話は、過去所属していた事務所のブログにてフィクション織り交ぜて語られている。

出典:http://www.joqr.net

そんな彼女だが、アニメ好きを揶揄した為か愛称であるキタエリとオタクを足して「オタエリ」と呼ばれることもあり、また、自身の一人称として用いる事もあるようだ。そのオタク振りはデビュー間もない頃から発揮していたらしく、「アニスパ!」にてほぼ初対面であるはずの鷲崎氏から「ただのクソオタク」とまで言われた事もあった。

そんな彼女のオタク振りを堪能できるのは彼女の出演するラジオだろう。至極当然な事ではあるのだが、何よりもその密が濃いのである。その濃さたるや「喜多村英梨の超ラジ!」にて「オタクのオタクによるオタクのためのA&G」をモットーとするほどであった。

ラジオ内でオタクをテーマとしたコーナーは数多く存在していたし、ラジオ内で自身の曲へのコール(掛け声)を推奨する場面もしばしば見られた。また、『喜多村英梨のROYAL × RADIO』2012年2月13日放送の回では「Happy Girl」へのコールを自作し紹介している。

声真似から溢れ迸る愛



彼女のラジオで語られる愛の中で、その愛を最も感じる瞬間は彼女による声真似ではないだろうか。彼女は好きなキャラや作品への愛を声真似として表現することが数多く見られるが、その際にとても輝くのである。

その声真似が特に注目されたのは、「一人エヴァ」とも言われる綾波とシンジとを本人と聞き間違えてしまう程のクオリティでラジオでのトークに挟んでいた時からだろうか。時折ミサトさんやリツコさんを混ぜる事もあった。

だが、本人や作品を愛するあまり、やった後に本人に聞かれたらと激しく後悔を見せる場面もあり、テンションが上がってしまったあまり溢れ出してしまったのだろうというのがよくわかるのである。

出典:http://www.onsen.ag

緒方さんの声真似はどこまでもクオリティが高く、それをラジオの中で終始ネタにし続けたのは「Angel Beats」のSSS RADIOだろう。キタエリは2週交代でサブパーソナリティとして出演しているが、はがきへの返答や読み上げなど至る所で緒方さん演じる直井の声真似を挟んでいる

やはりやった後は後悔に溢れた言動をしているものの、共演者をしてすら好評であることや愛が溢れてしまうのか今ラジオの名物とも言える存在にまでなっていた。それだけではなく、遂に緒方さん本人がゲストとして登場する回には本人を前にして声真似をさせられる公開処刑に遭った。

その回掲載された一枚絵は悲しいかな緒方さんに土下座している絵であった。しかし、本人から許可が出たほか何かコツを伝授されたのかそのクオリティは上がり続けているので本人としては嬉しい限りなのではないだろうか。

キタエロイドからボーカロイドへ!



また、その声真似が愛の結晶であることを証明するエピソードがこのラジオにあった。キタエリが声真似を伝授する、という流れになった時の事だ。まず彼女が言ったのが「まず、精一杯の愛を浮かべます」である。

その後も、「愛は大事」と繰り返し、愛を高めたところでセリフを叫ぶと伝授したところで「お前にしかできないよ!」と言われてしまっている。またそれ以外にもボーカロイド初音ミクの声真似を披露しそのクオリティからキタエロイドとも呼ばれ、メールを声真似で読む一面も多々見られた。

その甲斐もあったのか、後々キタエリ自身の声がベースとなったボーカロイド「VOCALOID3 CUL」が発売されるまでなっている。さぞ嬉しかったことだろう。また、声真似で鍛えたおかげか養成所要らずだったとかそうじゃないとか。

コミケにも出ていた!?



そんなアニメ・声優愛に溢れる彼女だが、描くイラストもとても上手い事も有名で、アニメファンブックに載せられるほどであり、また、アニメイベントでの回答などでも見られるがそのスピードと合わせてクオリティが高い事からも彼女の腕前を知る事が出来るだろう。

そんな彼女だが、コミケに出店側で参加していたというのだ。勿論、それまで声優として参加していたことはあったのだが、個人として「えりえーる」というサークルでサークル参加をし、自身のイラスト集やCDなどを販売していたというのだ。

一人一人にしっかり握手をしたり果ては軽く会話を楽しんだりなど、傍目から見ても心のこもったファンサービスをしていたというのだから、その人柄のよまで見えてくる。そんな彼女だが悲しい事に次回サークル申し込みが出来ないというペナルティを受けてしまったというのである。

これはどうやら彼女の手厚く心のこもったファンサービスが産んだ悲劇らしく、並び過ぎた列を整理出来ないままに他のサークルに迷惑をかけてしまったことによるものだったようだ。個人サークル故にスペースが狭かったのに加え、丁寧なサービスによって回転が悪くなってしまったのだろう。

一部ではコミケに出禁になった、という話が出回り、なにかよからぬことを…といった様なあらぬ誤解を生み出してしまっていたようではあるが、何も無い以上、見掛け聞いた方々は即刻否定し真実である所の悲しい物語に正してあげて欲しいところである。

まとめ

出典:http://kitaeri.net

彼女がいかにオタクとして濃いか、またその愛が深いかよくわかってくれたと思う。また、そのオタクっぷりに親近感がわき、好きになった、もしくはもっと好きになったと愛を深めてくれたと思う。

元々彼女のファンで、知ってたという方はこれを機に改めてラジオのCD集を聞き返してみたり、声真似が集められた動画を周回してみたりしたくなったのではないだろうか。こんなのがあった、あの時のあれが好きなんだと思い返しつつ漁るのもまた良いものだろう。

また、名前は知っていたという人や声や演技は好きだったけど知らなかったなぁという人達は彼女の新たな一面をここで知る事が出来たのではないだろうか。また、そのガチ度に親しみを感じ好きになってくれたのではないだろうか。

もしその一役を担えていたのならば嬉しい限りである。そして、これからも彼女の活動を追いかけると共に、垣間見せるヒートアップによって溢れ出るオタク感を受け入れ楽しんでいく日々を送っていこうではないか。

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