生涯現役声優!高山みなみが演じた少年キャラ10選

高山みなみといえば江戸川コナン探偵さ!で有名な『名探偵コナン』のコナン役ですよね!代表するキャラが少年役ということで少年役を演じることが多いのです。そんな高山みなみの演じた少年役をいくつか紹介します。

高山みなみってどんな人?

高山みなみさんといえば、女性にしては少し低めの声が特徴の声優ですよね。その演技力は評価が高く、2017年の声優総選挙で堂々の7位を獲得し、同業者からも注目されている声優です。

高山みなみさんと聞いて頭に思い浮かぶのは多くが少年キャラだと思います。実際女性キャラも演じていますが、圧倒的に少年キャラを演じることが多い声優でしょう。

クールだったり、元気だったり、無邪気だったりといろいろな高山さんの少年役でショタ沼に落ちた人もいるかもしれませんね。そんな高山さんが演じた少年キャラをいくつか紹介していこうと思います。

1.江戸川コナン『名探偵コナン』

高山さんといえば真っ先に思い浮かぶのがこのキャラ。 テレビアニメは1996年に放送が始まり、20年以上放送を続けている国民的アニメになっています

身体は子供、頭脳は大人という説明はまるで洗脳のように何度もコナンが説明してくれています。高校生も子供だろうというツッコミは今更ですよね。確かに頭脳は大人顔負けです。

そして大人な面と子供な面を使い分ける場面が多いコナン。例えば「あれれー」と「バーロー」はまったく声色が違います。推理の場面ではセリフ量も多いと思いますが、棒読みになることは決してありません

ちなみに高山さんは本編に本人役としても登場しており、キャラの演じ分けを披露しています。その際歌うことがあったのですが、コナンの音痴な歌い方と本人の上手な歌い方の違いが声優は歌い分けもすごいんだなとしみじみ思いました。

また、コナンは叫び声も多いのですが、その叫び声が年数を重ねるにつれてうまくなっていきます。コナンのアクションにワクワクするのは高山さんの演技によるものでしょう。

蘭の名前を呼ぶのは映画では定番ですが、この叫び声も少しバリエーションがあるように思います。

この叫びには蘭を助けなければという強い意思と焦りが含まれているのですが、微妙に長さや抑揚が違うので聞き分けをしてみると面白いかもしれません。

2.鉄刃『剣勇伝説YAIBA』


上記で紹介したコナンの原作者は青山剛昌さんです。そんな青山さん原作の別作品でも高山さんは主人公を演じています。アニメが放送されたのはコナンが放送される前の1993年。

25年ほど前の作品ということで現在と少し演技は違っていますが、それでも高山さんの演技のポテンシャルは高いことがわかります。

鉄刃はコナンと全く違うタイプの少年です。コナンは中身が大人ということで少年らしいところはあまりありませんし、基本的にクールで知的なキャラですよね。

ですが、鉄刃はやんちゃでお調子者。さらにはスケベという己の欲望に正直な野生児的少年です。こうして性格を上げていくとコナンと真逆との存在といっても過言ではありませんね。

ちなみに鉄刃のライバルである鬼丸猛の声優ですが、堀川りょうさんが演じています。そう、コナンのライバルである服部平次の声優です。といっても平次は最初はライバルでしたが、今ではライバルではなく悪友みたいな感じですね。

25年以上共演しているのですから、二人のやり取りはとても自然です。

3.猪名寺乱太郎『忍たま乱太郎』

実は高山さんは名探偵以外にも忍者として長年活躍しています。国民的アニメの主人公である乱太郎も高山さんが演じているのです。1993年より放送が開始され、25年ほど放送している長寿アニメ。

小さい頃、NHKで見ていた人も多いでしょう。高山さんのすごいところは主人公の少年キャラを2つも長年演じていることです。つまり乱太郎とコナンですね。長寿番組の主人公を2つ受け持つ人ってなかなかいません。

一つでも大変なのに、ずっと演技を続けているなんて高山さんは休みをしっかりとっているのでしょうか。心配になりますね。

4.工藤タイキ『デジモンクロスウォーズ』

ほっとけないが口癖の主人公。頭脳派でスポーツもできるというポテンシャルの高さを誇ります。そのため工藤という名字も相まってコナンに似ているとネタにされることも。

おせっかい過ぎるという欠点はありますが、基本的に優しく、前向き、お人好しで多くの人に慕われるという完璧超人。ここまで完璧なキャラはなかなかいないのでは?

あまりにも欠点がないことから人間味がないといわれることもありますが、高山さんのイヤミのない声がタイキ信者を増やした様子。キャラも完璧。声も高山さんって、信者になっても仕方ないでしょう。

5.ハオ/麻倉葉王『シャーマンキング』

さて、今までのところ高山さんは主人公の少年を演じることが多いように思うでしょう。しかし彼女は主人公以外にもラスボスなど敵役を演じることも多いのです

どうしてラスボスを演じることが多いのか?それは無邪気でありながら、残虐で狂気に満ちた笑い方が異様に上手いからではないでしょうか。そして感情の幅を演じきれる高い演技力をもっていることも挙げられるでしょう。

シャーマンキングという作品で高山さんが演じているハオは主人公の宿敵であり、物語のラスボス的なキャラクターです。少年に見えますが、中身は長年転生を繰り返しているため、老衰しきっています。

どこか一物をもっている胡散臭い演技はお手の物の高山さん。「ちいせえな」と高山さんボイスで言われると思わず「ハオ様!」と讃えたくなります

6.エンヴィー『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

ホムンクルスのひとりであり、主人公と敵対するキャラであるエンヴィー。性別は不明なんですが、少年よりと思われるため紹介しておきます。

感情が豊かで、かなり饒舌。そして激昂しやすいため、演じるのは大変だったでしょう。さっきまでご機嫌だったのに、すぐに感情を爆発させたりと安定しません。

また基本的に人を小馬鹿にした話し方をしており、相手をとにかく煽って怒らせます。高山さんの煽り屋としてのスキルはとても高く、とにかく相手を苛立たせる演技がうまかったですね。

本作は2003年にも放送されていました。高山さんがエンヴィーを演じたのは2009年版。キャストが変わったことでプレッシャーもあったと思いますが、高山さんは見事に演じきってくれました。

7.ミトス・ユグドラシル『テイルズオブシンフォニア』

大人気RPGゲームのテイルズ作品で高山さんはラスボスを演じています。この作品の物語で主軸となるのは人間とエルフ。そしてその間に生まれたハーフエルフです。ハーフエルフはどちらの種族にも属していないことから酷い迫害を受けています。

ミトスはそのハーフエルフであり長年迫害を受けてきました。ミトスはラスボスと言っても同情でき、狂ってしまったのも仕方ない事情があります。というのもミトスは元は差別のない世界を作るために戦ってきた英雄でした。

しかし、戦いの最中に姉を人間に殺されてしまいます。ハーフエルフとして迫害されても人間を恨むことはなかったミトスですがこのことで人間を激しく憎むことになるのです。

ミトスには2つの顔があります。青年としての姿と少年としての姿ですね。敵として主人公ロイドに敵対しているときは青年の姿をしていますが本来の姿は少年です。

ミトスはロイドたちに敵として悟られることなく、少年の姿で接触しています。最初はおとなしく無害そうな少年なんですが、どんどん敵としての顔を覗かせていきくのです

憎しみに歪んでいくミトスの演技は思わず胸が苦しくなりましたね。ロイドたちとの接触でミトスも自分のあり方を悩むのですが、最終的にわかり合うことはできませんでした。

ミトスを倒したあと、ラスボスを倒した達成感よりも切なさを感じたのは高山さんのミトスの何とも言えない断末魔があったからかもしれませんね。

8.童帝『ワンパンマン』

一撃で敵を倒せる力を持ったヒーローが、その力を持て余すという少し変わった設定の漫画であるワンパンマン。そんなワンパンマンのアニメ1期に少しだけですが、高山さんの演じる童帝が登場しています。

童帝というとても危ない名前を持った少年。若干10歳にしてS級5位ヒーローという実力の持ち主です。彼の戦闘スタイルは自分でメカを作って戦うこと。つまり頭脳が秀でているということです。

しかし、コナンと違うのは10歳なのは間違いないので、どこか爪の甘さが出てしまったり、年相応の幼さが抜け切れていません。ペロペロキャンディを舐めているのも幼さの象徴ですね。

9.涼野結『プリティーリズム・レインボーライブ』

本編は女児用アニメですが、スピンオフ作品である「KING OF PRISM by Pretty Rhythm」が話題になり、大きな女性にも人気を集めた作品

結はキンプリにも登場していますが、アニメ本編でも登場。 メインキャラである涼野いとの弟です。普段は口数が少なくクールな弟ですが、母親のことを大事に思っており、母親を馬鹿にされると激昂することも。

ちなみにキンプリは本編の2年後という設定のため高山さんではなく他の声優に変わっています。もう高山さんの声が聞けないのかと思うと少し悲しい気がします。

少年は成長して声が変わる…当たり前のことなんですが、25年間変わらない少年を知っているので声優が変わったことに衝撃を受けました。

10.ディランドゥ・アルバタウ『天空のエスカフローネ』


高山みなみさんの演技の真骨頂を堪能するならこのキャラは欠かせないでしょう。美少年でありながら、顔芸をふんだんに披露してくれた狂人。高山さんの狂気じみた笑いは癖になりますね。

残虐で冷酷、さらには自分の美貌に絶対的な自信をもっているナルシスト。顔を傷つけられたことに激怒し、顔を傷つけた人物への執着は恐ろしい物がありました。

部下にも非道な振る舞いをしていましたが、もしかしたら部下は新しい扉を開いたのか、ディランドゥのことをことさら慕い、ディランドゥ様と呼んでいます。

たしかに本編をみていると段々と彼を愛しく思ってくるようになるのですから恐ろしいものです。

まとめ

高山みなみさんの演じた少年キャラをまとめてみましたが、どうでしたか?まだまだ高山さんの演じた少年キャラは紹介しきれていませんが、彼女が様々な少年を演じていることはお分かりいただけたと思います。

彼女は王道主人公を演じることもありますが、天才少年や少し何かを含んでいる少年を演じることが多いように思います。

少年キャラを演じると言っても表の顔と裏の顔を演じ分ける声優はなかなかできません。これは高山さんの高い演技力があるからでしょう。

長年演じ続けているキャラはもちろん、高山さんには他にもいろいろな少年を演じてほしいですね。

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