貴方の心も盗まれる?ルパン三世の名言&名シーン20選!

天下の大泥棒ルパン3世の名言・名シーンを厳選してお届けします!

神出鬼没で粋な大泥棒 ルパン三世!

「ルパン三世」は1967年にマンガ連載が始まった、モンキー・パンチ著の作品で、1971年からはテレビアニメ化され、今なお映画やアニメが放送され続ける、いわばロングセラーのアニメです。

ルパン三世の外見は、赤や青のジャケットという派手な服装が特徴的です。服装からも目立ちたがりな一面が見えるようです。また、ルパン三世という名の通り、天下の大泥棒であり初代ルパンでもある、アルセーヌ・ルパンの孫、という設定になっています。

お調子者で女性には弱いところがありますが、盗みの腕はピカイチで、狙った獲物は必ず奪ってしまいます。そんなルパン三世がこれほどまで長く愛されている秘密はいったい何なんでしょうか?

なぜ誰もがルパン三世に惹きつけられるのか?

おっちょこちょいで女好きのルパン三世がなぜこれほどみんなに好かれ続けるのでしょうか?その秘密は、彼の言葉や行動のギャップにあると思います。ルパンはいつもはふざけた調子で子供のようです。

しかし、いざというときになると、クールでダンディーな大人に変わります。発する言葉一つとっても、グッとくる名言ばかりです。さらに、レディーファーストという紳士的な面もあります。

世界に名を轟かせる大泥棒という犯罪者でありながらもなぜか応援したくなってしまう、付いて行きたくなってしまう、そんな人柄に人々は魅了されるのではないでしょうか?では、そんな人気者のルパン三世の名言を見ていきましょう!

いつの間にか心を奪われている!ルパン三世の名言・名シーン20選!

泥棒という犯罪者であり社会の敵であるはずのルパン三世ですが、その考え方やセリフには男女問わずうっとりとしてしまいます!それらをさらに厳選し、筆者が「これぞ!」と思う名言・名シーンをご紹介していきます!

扉の無い金庫から盗んでもちっとも面白かねえんだ

大泥棒として名を馳せるルパン三世ですが、いくら泥棒とはいえ、「扉の無い金庫」、つまり、「盗むのに何の試練もないもの」「簡単に盗み出せてしまうもの」には興味が無いようです。

盗みをするなら少しくらい試練があった方が良い。天下の大泥棒のルパン三世ですら、盗むのに手こずるような、そんな泥棒としての腕が鳴るような盗みをしたい。こんな感情が見え隠れするようです。

何事にも壁があったほうが楽しいということを教えてくれているような、とてもカッコいい言葉ですね!

古今東西てめえが生きているうちにてめえの銅像ぶっ立てた奴にロクな奴は

いねえ。

ルパンのこの言葉は、「自分が生きているうちに銅像を建てる」=「自分の権力を誇示したがっている」と考えているように感じられます。つまり、ルパンはそんな見栄っ張りが嫌いなのでしょう。

いくら偉い人とはいえ、死んだ後に記念として銅像を建てられるならまだしも、生きているうちに自ら銅像を建てるなんて、徳のある人がすることじゃあない。そんなことを訴えている気がします。

世に背いている犯罪者が言うことなのに、なぜか納得してしまうものがあります。偉そうにするな、紳士的でいろ、そういった心構えを感じ取れる言葉ですね!

深追いすると怪我するぞ、次元。女と一緒だ。

あまり深追いしすぎると危険だということを次元に諭すように言った言葉。最後に、「女と一緒だ」と付け加えるのがルパンらしいですね。ただ、この一言を付け加えることで、妙に説得力が増している感じがします。

女好きで、女の扱いになれているルパンならではの表現方法ですが、女とは表面的な付き合いをすべきだ、というルパンの考えも露呈してしまっていますね(笑)それはさておき、この言葉自体はかなり重みがあります。

「何事にも引き際があり、それを見極めなければならない」ということを教えている、大人っぽいダンディーな言葉だと思います。

何もたくらんじゃいないさ。素晴らしいゲームを楽しんでるんだ。

処刑か脱獄か、万に一つの失敗も許されない際どいゲームをな。

泥棒としていつも博打のような人生を送っているルパンらしい言葉。処刑か脱獄の2択という非常にリスキーな、しかし成功すれば脱獄できる、というゲームで、普通の人なら怯えてしまうところ。

しかし、日頃から盗むか捕まるかの生活を送る大泥棒にとっては、こんな危険なことでも楽しめるのかもしれません。一歩間違えれば死ぬ、という失敗の許されない状況でこそ、大泥棒の血が騒ぐのでしょう。

死を間近に感じつつ、際どい戦いに積極的に臨み、たのしむ。なんとも男気にあふれていますね!

素直に捕まったら、一生つまんねぇーぜ!

とっつあんみてーにな!!

あらゆる盗みを捕まることなくやってのけるからこその大泥棒だと思いますが、ルパンはさらに、捕まるにしても素直に捕まったらつまらない、という面白い考えを持っていますね。

「捕まりたくない」ということではなく、「捕まるにしても、素直には捕まりたくはない」という、常に人生に面白さを求めているルパンならではの考え方ではないでしょうか。

ルパンも銭形も互いに罠をかけ合い、あらゆる手段を講じた後に捕まるのであれば良い。そんな武士のような潔さを感じられます。

俺をだれだと思ってるんだ 世界一の大泥棒だぜ

自分を「世界一の大泥棒」だと胸を張って言い切る、傲慢ともとれる自信満々の一言ですが、ルパンであれば納得してしまいます。それだけ言える実力をちゃんと持っていますから。

どれだけの逆境にあったとしても、どうしようもないピンチだったとしても、ルパンがこんな自信にあふれた言葉を言ってくれれば、まだ何か策があると思えてきます。

そう思えれば、なんとなく安心できる気がします。実力がある人だからこそではありますが、非常に影響力のある言葉だと感じます。

不二子、死ぬなよ!何度裏切ってもいいから、生きていてくれ!

愛する女性がたとえ何度も自分のことを裏切ろうとも、生き続けてほしい、そんな一途でどこか悲しい愛を感じる一言です。 普通の人であれば、いくら信じていようが、何度も裏切られれば愛想をつかしてしまうでしょう。

ですが、ルパンは、どんなことをされても不二子を信じ続けています。女性に対して優しいのか、それとも盲目になってしまうのか、いずれにしても紳士であることに変わりはないでしょう。

大切な人がいなくなることに比べたら、まだ、生きていて何度も裏切られた方がましだ。そんな切実な思いに、心を打たれます。

ふ~じこちゃ~ん!

ルパンと言えば、この言葉!もはやルパンの代名詞のような言葉になっていますね。この字面だけでルパンの声が聞こえてくるのは、私だけでしょうか?(笑)あのお調子者ルパンの声です。

この言葉を言うときのルパンは、はっきり言ってカッコ悪いばか者のような印象を受けます。完全にオフモードのルパンが見せる一面ですね。このときばかりは、ルパンが粋な大泥棒であることは忘れてしまいます。

しかし、こんな一面を見せるからこそ、まじめな紳士のときとのギャップに、心奪われてしまうのでしょう。どこか計算されたような性格のルパン三世です。

ルパン三世は英知の人よ 狙った獲物は絶対はずさねぇ。先の先まで計算立てて 盗みの美学を完成する

「盗みの美学」とは計算に計算を重ねて、いつも追手の一手先を行き、美しく盗み出す。そんなことを言っているのでしょうか?盗みに美学を追い求めるそのプロ意識に、感嘆してしまいます。

さらには、どんな獲物だろうと計算しつくし、華麗に盗み出す姿はやはり、粋な大泥棒、という感じです。その自信からも、考え方からも、実力からも、カッコよさを感じずにはいられません!

俺はな、一度盗むって宣言したら殺されたって盗むぜ

この言葉はまさに、「男に二言はない」ということを象徴するような言葉でしょう!一度宣言したからには、どんなに危険だろうと、どんな試練が待ち受けていようと、あらゆる手を尽くして盗み出す。

まさに漢(おとこ)の中の漢!ほんとに感動してしまいます!自分の言ったことにちゃんと責任をもって、必ずその言葉通りに行動する。その行動の中身がたとえ盗みだろうと、この考えこそ大人であると私は思います。

泥棒という犯罪を犯し、人の道には反しながらも、男の道を外れることはしない姿が、見る人を魅了し続けているのかもしれません。

男はよ、女に騙されるために生きてんだ

女性に騙され続けていることを自覚しながらも、それを正面から受け止め、こんな言葉まで言ってしまうとは、とても潔い人間だなぁと感じます。どこまでいってもレディーファーストな紳士です。

女性がどんなことをしようとも、男はそれを優しく受け止めるべきだ、という、騎士道精神ともいえる言葉のような気がします。これほどまで女性にささげる人間、他にはいないんではないでしょうか?

たった一言ではありますが、ルパンの考え方を簡潔にズバッと言い表した名言でしょう!

いい女ほど簡単には微笑んでくれないのさ

いい女ほど簡単には微笑んでくれない。この言葉は、2つの解釈の仕方があるでしょう。1つは、簡単に微笑むような女にいい女はいない、という解釈。もう1つは、いい女を落とすには一筋縄ではいかない、という解釈。

実際、ルパンがどちらを意図していったのかははっきりわかりませんが、私は後者の、「いい女を落とすには一筋縄ではいかない」という意味を込めていったのだと思います。

もちろん、よく微笑んでくれる女性にもいい女はいるでしょうが、ルパンの考え方で言えば、いい女の条件の1つが、ガードが固い女なのでしょう。女性を落とすのにも試練を求めるなんて、すごい心がけですね!

人生を楽しむコツは、どれだけバカなことを考えられるかなんだ。



これまで、人生に常に面白さを求めるルパンの言葉をいくつか見てきましたが、中でもこの言葉こそが、派手でバカげたことが好きなルパンらしい一言でしょう!ルパンは、人生の楽しみ方を伝授する先生か何かなんでしょうかね?(笑)

しかし、この言葉にもグッとくるものがあります。「日々まじめな生活を送っているだけの人は人生を楽しめているのか?」そんな問いを投げかけているような気がします。

人生面白おかしく、楽しく過ごしたいなら、バカなことを思いっきりやるといい、そんな教訓を教えてくれているような名言でしょう。

いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。(銭形)

この言葉はルパンの言葉ではありませんが、ルパン好きなら知っておくべきだというくらい有名な名シーンなので、載せました!映画「ルパン三世 カリオストロの城」の終盤のシーンです。

ルパンは何も盗んでいかなかった、と言うクラリスに対して銭形警部が放った一言です。堅物で不器用そうな銭形警部が、まさかこんな深い言葉を言うなんて!という驚きもあります。

まるで決め台詞のように、シブい一言を言って去る姿は、何とも言えずカッコいいですね!普段はルパンにやられっぱなしでカッコ悪い銭形警部も、このときばかりはとてもカッコよく見えました。

俺は俺。俺のやり方で俺のやりたいようにやる。それが「ルパン三世」だ。

「俺は俺。」と言い切るルパンはすごいですね。自分の中で独自の「ルパン像」があり、そのルパン像を周りに流されることなく、常に強く持ち続けています。どんなときもブレない強い軸を持っているんですね。

また、その「ルパン像」に合うように行動しているようにも感じられます。「自分はこういう人間だから、それに恥じないように生きなければ!」と考えているのかもしれません。

いずれにしろ、断固たる我をもって強く生き抜く、そんな男らしい一面が垣間見れる言葉だと思います!

金庫に閉じ込められた宝石たちを救い出し、無理矢理花嫁にされようとしている女の子は緑の野に放してあげる。これみんな、泥棒の仕事なんです。

どこか芝居じみたカッコつけた言葉です。しかし、どこかおもしろくて、ふふっと笑ってしまいそうになる言い方です。塔の中に閉じ込められ、一人ぼっちで寂しいクラリスをなんとか和ませようとしたのでしょう。

現にクラリスは笑顔を見せ、少し和んだように見えました。ただ助け出すだけでなく、芝居じみた言葉を言い、軽く手品をして相手を笑顔にしてから助け出すとは、ルパン三世はつくづく女性に優しい男ですね。

こういった出来事に重ね、ルパンの男気とやさしさを目にしたために、クラリスもルパンという男に心奪われてしまったのでしょう。

自分で決めなきゃ明日は開かれねぇんだぜ

他人任せでいつまでも自分で決められず、グズグズ迷っていたって、先の道は開かれない、そんなことを優しく教えてくれているような言葉だと思います。「大人になれ」と優しく背中を押してくれている気がします。

ただ頭ごなしに「自分で決めろ!」と言うのではなく、「自分で決めなきゃ明日は開かれない。じゃあ、お前はどうする?」とこちらに選択する自由を与えてくれている、そんな温かさがあります。

相手のことをちゃんと認めたうえで、いろんなことを教え、選択肢を与えてくれるからこそ、ルパンに惹かれるのかもしれませんね。

世界中の銀行は俺様の貯金箱

「世界中の銀行は俺様の貯金箱。」一体どれほどの自信があればこんな言葉を言えるんでしょう?いくら厳重に警備を施している銀行だろうが、入りたいと思ったところにはいつでも入れる

盗まれる側からしたらとても恐ろしい一言ですね。もし自分が銀行を管理する立場の人間だったら、ルパンにだけは狙われたくありませんね(汗)彼を上回ろうとも思いません。ルパンの方が一枚上手(うわて)ですから。

それはともかく、こんな自信に満ち溢れた言葉を堂々と言う姿は、実に男らしいです。このような自身たっぷりな姿に惹かれてしまう女性が多くいることでしょう!

道がなけりゃ作っていくまでよ

たとえお先真っ暗で、進むべき道が全て閉ざされてしまったとしても、決してあきらめずに自分で新たに道を切り開いていく、という力強い言葉です。八方ふさがりでもうろたえない姿、私も見習いたいです。

試練にぶつかって絶望的状況に陥ったら、普通の人であったらあきらめて歩みを止めてしまうと思います。しかしルパンは、そんな状況だとしても常に前を見続け、次々に策を考え、道を切り開いていってしまうんです。

さっきから何度も何度も言ってしまいますが、ホントにカッコいいですね!

なぁに、壁なんてのは、越える為にあるんだ

締めくくりはこの一言!「なぁに、壁なんてのは、越える為にあるんだ」…シブい!こんなこと言ってみたいですね!この、「なぁに」という言葉がついてることでまた、ルパンの余裕さというのも見えてきます。

ルパンの名言には、「壁があった方が楽しい」「試練があった方が良い」などの意味の前向きな言葉がたくさんありますが、特にこの言葉は、いくら壁があろうと越えていける、そんな自信も感じられる一言です。

もしかしたら、本当は自信がないけれども、前向きで自信ありげな言葉をあえて発することで、自分自身を鼓舞しているんじゃないか?ということも考えてしまいます。だとしたら、ルパンもがんばってカッコよく生きようとしているんでしょうね。

あなたもルパンの虜に!

厳選したルパンの名言の数々を見ていきましたが、どうだったでしょうか?あなたも、20個あったセリフのうち少なくとも1つは、心惹かれるものがあったのではないでしょうか。

世のはみ出し者である泥棒のルパンですが、彼から学べる考え方は数多くあります。今回お見せした名言にグッときた人はもうすでにルパン三世の虜になっているかもしれません!

まだアニメも映画も見たことがない、という人はぜひ一度ご覧になることをオススメします!

ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2001-04-26)
売り上げランキング: 2,807
LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門 限定版 [Blu-ray]
KADOKAWA / 角川書店 (2017-05-26)
売り上げランキング: 546