声は無くても心は繫がる!聲の形の名言&名シーン21選!

今回は、連載終了後からアニメーション映画化など、じわじわと人気が出てきている聲の形、そんなの聲の形から出てきた名言をまとめてみました。

目次

はじめに

この漫画は別冊少年マガジンで2011年から2013年まで連載をしていて、連載中や、連載終了後はあまり、話題にならなかった作品だったのですが、連載終了から二、三年後にじわじわと人気が出始めていきました。

2015年には「このマンガがすごい!」オトコ編で第1位を取ったりまた2016年にはアニメーション映画化をされるなど、終わってなお人気が終わらない数少ない作品です。時代が追い付いたような人気の出方がとても面白いですね。

今回はそんな人気漫画である聲の形の名言を紹介したいと思います。

そう思ってしまう自分が一番嫌いだ

このセリフは主人公の石田くんが高校で友達が一人もいないという状態でクラスメイトに対しての不満を募らせて、クラスメイトみんな嫌いだと思っているがそう思ってしまう、自分が一番嫌いというセリフですね。

これじゃとてもリアルな描写で胸に刺さる良いセリフですね。石田くんは今まで西宮さんをいじめてきていじめてきた分のツケが今自分に降りかかってきているという所なので、高校生になってここまでの時間を経て自分のことを嫌いになるという思いと向き合っている。

変わろうとしている時だと思いましたので、石田くんの今後が左右されるいいセリフです。

俺は自分から孤立を選ぶようになった 自分は本当は孤独ではないと思い込むためなのかもしれない



このセリフは先ほどの「そう思ってしまう自分が一番嫌いだ」のあとに出た石田くんの心の声です。このセリフもとても深みが当て良いですね。今の石田くんが自ら孤立になるという石田くんの唯一の逃げ道のように見えます。

そうしないとやってられない、自分が壊れてしまうといった風にもとらえることのできる、とても深みのある良いセリフです。

どーせ死ぬんだ 死ぬなら さっさとやり残したことを片付けよう



このセリフはクラスで孤立している石田くんが自分の今後の人生を容易に想像することができて、どうせつまらない死に方をする、と覚悟した後に出た心の声です。このセリフによって石田くんが一見半ばやけくそ状態のように見えますが、私はそうは思いません。

このセリフは今までの石田くんが小学生の時におこなってきた悪事を清算しようという、前向きなセリフのように思えます。一見ネガティブなセリフのように見えますが、実際は前に進もうとしているのが伺えるいいセリフです。

(あれ?くそなんで こんなカオじゃダメだ!)西宮!


これは覚悟を決めた石田くんが西宮さんに今までやってきた自分の罪を償うために初めてちゃんと名前を呼んだいいセリフです。この西宮!と呼んだセリフには石田くんの様々な思いが詰まった上で名前を呼んだのでとても言葉に重みのある良いセリフだと思います。

どうして

このシーンは石田くん西宮さんが再会した時に、西宮さんが石田くんの掌に指で「どうして」となぞったシーンです。このどうしてという問いにも、たくさんの西宮さんの気持ちが詰まっています。

そのさまざまな感情をどうしての4文字で表したとてもわかりやすくて、且つストレートなとてもいいメッセージになっていると思います。

お・・・覚えたんだよ!あ・・・一言・・・文句言うために

このセリフは石田くんが西宮さんのために手話を覚えて、西宮さんに初めて見せた時に、西宮さんが「なんで手話できるの?」と聞いたとき石田くんが言ったセリフです。いやー、石田君は素直じゃないですねー。思い出したかのように一言文句言うためにって・・・。

ちゃんと西宮さんに謝罪をしようとしてきた石田くんですが、いざ西宮さんを目の前にしてしまうとどうしても昔のやんちゃだったころの名残が出て強がってしまうそこら辺の石田くんの葛藤具合がよく出ていてとてもいいセリフですね。

足りてない足りてない足りてない罰が・・・死ぬための資格が・・・

このセリフは石田くんが西宮さんとを再会した時に、石田くんが、自分の今までやってきたいじめの数々をもう一度思い出し、自分がどれだけのことをしてしまったのか再認識し、出たセリフです。

ここまで自分を追い詰めるほどの石田くんの猛省が見られて私は良いと思いました。たださすがにこのシーンは重すぎて見ていてつらいものがありましたね・・・(笑)

俺は俺が嫌いだ 自分勝手で思いやりがなくクラスメイトを見下すことで生き延びてきた17年間生きてきて一度もイイ奴だったことがない

このセリフは石田くんがなぜまた、西宮さんに会いに来たのか言おうとする時に出たセリフです。ここまで自分の事を卑下する主人公が今までいましたでしょうか、
というくらいに、自分の今の感情をすべてさらけ出すことができて私はとてもカッコいいと思いました。

そんなようやく自分の感情を出すことができた石田くんの貴重な名台詞だと思います。

だけど だけど今では・・・・・・わかる・・・・・・つもり・・・・・・お前のこえ・・・・・・

このセリフは小学生の時の石田くんが西宮さんのことを傷付けることによってしか自分の気持ち、声を伝えることができなかったけど、5年たった今なら理解できるという石田くんの気持ちを西宮さんに伝えるセリフです。

よくこの言葉を出すことができました!本当に立派に石田くんが改心したんだなと思うことのできた良いセリフですね。

西宮俺とお前友達に・・・・・・なれるか?

このセリフは、今までおこなったいじめなどの悪事をしっかりと反省したうえで、西宮さんに石田くんが言ったセリフです。このシーンは当時読んでいる時に鳥肌がめちゃくちゃ立ったのを覚えていますね。

このセリフの石田くんは自分の手を握っているのですが、それが手話で友達と言う意味になっているのですが、次のコマで小学生の時の西宮さんが今の石田の友達の手話をしているところが本当に感動しました。

このシーンでようやくこの二人は分かりあうことができたと気づいたとてもいいシーンになっています。

って言ってたんだろ!?あの時!ったくよくあんなハズカシーこと言えるよな!! !!

このセリフは先ほどの「友達になろう」と言った石田くんが、自分の言ったことに恥ずかしくなり、強がって嫌なことを言ってしまった時に、大丈夫と言わんばかりに西宮さんが石田くんの手をつかんだところになっています。

これぞ青春ですね・・・(笑)ただただ西宮さんが可愛いですね!このシーンは!石田くんもきちんと自分の感情を出せてえらいと思います。照れ隠しに嫌なことをいってしまう癖はどうかと思いますが・・・(笑)

あ あの5年前はすみませんでした俺ものすごく・・・後悔してます・・・!! バチ

このセリフは西宮さんと再会した石田くんが、西宮さんのお母さんに再開したときに言ったセリフです。その後、石田くんは西宮さんのお母さんに思いっきりビンタをされてしまいます。5年前の石田くんがしたイジメの傷跡はそんな簡単には癒えてはいませんでした。

このシーンは見ていてとてもつらかったです。西宮さんとの問題が解決したわけではありませんがようやく普通に会うことを本人から許されてすぐの出来事だったのできつかったですね・・・。

お母さんの気持ちも石田くんの気持ちもどっちもよくわかるので何とも言えない感情で読んでいた名台詞だと思います。

死んでたらオカンのこんな顔も見れなかったんだな・・・・・・

このセリフは、石田くんが小学生の時に西宮さんの補聴器を6個壊してしまい、その代金を石田くんのお母さんが立て替えてくれていたので、5年たちそのお金をようやくお母さんに返した時にとても喜んでいたお母さんの顔を見て思った、石田くんの心のセリフです。このセリフで石田くんが自殺願望があったことがわかります。それほどに石田くんは追い込まれていて、どうしようもなく迷っていたのだということがわかる良いセリフです。

久しぶりだこの感じ・・・

このセリフは石田くんが永束くんというクラスメートと友達になることができて一緒に遊んでいる時に出た心の声です。このセリフは石田くんが本当に小学生の時のあの事件以降常に一人ぼっちで孤独と闘っていたというのがよくわかります。

またその後に小学生時代の親友だった二人のことを思い出して顔の表情が暗くなってしまいますが、そこら辺の描写もとても丁寧で良いと思いました。

でもさ石田くん俺ぁ友情ってのは言葉や理屈・・・それらを超えた所にあると思うんだ

このセリフは石田くんが永束くんに友達の定義の意味を聞いたときに永束くんが言ったセリフです。すごい深い良いセリフですね。

また何がいいって永束くんはビジュアル的にそんなにかっこよくはない見た目をしているのですがその見た目の永束くんがこういったセリフを言うギャップによって永束くんのキャラが一気にこのセリフによって立った良いセリフですね。

自分を満足させるためだけに来てるなら帰って下さい

このセリフは、石田くんが妹の結絃ちゃんに初めて会った時に結絃ちゃんが石田くんに言ったセリフです。このセリフには結絃ちゃんの正義も入っていて、事実この段階では石田は西宮さんに会って自分を安心させたいという気持ちもあると思いましたので、とても鋭い結絃ちゃんの頭の良さが出ていた良いセリフでした。

なんでだろ・・・わざわざあいつとつるまなくても幸せになれるのにバカだなあねーちゃんは・・・・・・

このセリフは石田くんと西宮さんが、仲良く話をしているところを結絃ちゃんが離れた場所から見ていた時に、つぶやいたセリフです。結絃ちゃんは西宮さんの妹なので石田がやってきた悪事を知っているので出てきたセリフです。

それでもこのセリフのには石田を見直している感情が少しながら出ていることがわかる良いセリフですね。

死ぬのやめるって言わなきゃコレ燃やすわよ!!あんたが汗水たらして稼いだ170万!

このセリフは石田くんが自殺をしようとしていたことにお母さんが気付いてお母さんが石田くんに言ったセリフです。お母さんがいかに石田くんのことを愛しているのかがわかる。親子愛を感じることができるセリフです。

死ぬために稼いだお金なんて使いたくないもの

このセリフは先ほどの続きで結局間違えてお金の入った封筒を燃やしてしまった時に石田くんのお母さんが石田くんに言ったセリフです。まさにその通りだと思います、このセリフは日本の子持ちの主婦の読者は全員が納得したであろうセリフだと思います。

そして石田くんのお母さんの人柄の良さが出たとってもいいセリフです。

あれ?一体いつどこで覚えたんだよ そんな顔

このセリフは結絃ちゃんが石田くんに意地悪をしたことを西宮さんに伝えた時の西宮さんの怒った表情に対する結絃ちゃんのセリフです。こんなに怒った西宮さんの顔は初めて見たというようなセリフですね。

そのくらい西宮さんにとって石田の存在が大きくなっているということに気付くことができたセリフですね。

そ・・・そこまで言わんくたっていーじゃん・・・・・・だって・・・・・・ずっと・・・姉ちゃんのためにって・・・

このセリフは先ほどの続きであまりにも西宮さんが結絃ちゃんに怒るので結絃ちゃんがたまらず言ってしまったセリフです。このセリフは今ままで西宮さんのことを妹として必死に守ろうと頑張っていた結絃ちゃんがその気持ちが西宮さんに伝わっていないと気づいてしまって泣き出してしまうつらいシーンです。

このセリフを言った時の結絃ちゃんの今にも泣きだしそうな顔の描写がとてもうまくてこの作者の漫画家としての絵の技術の高さがよくわかった良いシーンでした。

ああ探しに行こう

このセリフは夜中になっても西宮さんが家に帰ってこないと西宮さんの親から聞いた石田が言ったセリフです。このセリフを言った石田くんは今までとは違く、とても頼りがいのある表情をしていて、今までとは一味違う石田くんが出ていてとてもいいセリフです。

まとめ



いかかだったでしょうか?この漫画のすごいところは何と言っても顔の表情にあると思います。とても人の顔の表情を書くのがうまくて、とってもリアルです。この漫画をまだ読んだことがない人もいると思いますが、全7巻と短くて読みやすい内容になっているので、これを機に読んでみてはいかがでしょうか?