マイケル・ジャクソンのキング・オブ・アルバム3傑 これがリアル神曲たちだ!

言わずと知れた完全無欠のエンターテイナー、マイケル・ジャクソン。彼の作り出した音楽は全ての枠を取っ払います。ここではその音楽の素晴らしさに迫りながら個人的推薦アルバムを紹介します!

最高傑作!マイケル・ジャクソンの音楽に迫る



ポップスと聞くと、ロックファン、メタルファン、そしてクラシックに傾倒している様な方々は、あまり好意的な態度を示さない事が多いのですが、マイケルジャクソンは世界で一番そういった人達をも納得させた人物ではないでしょうか。

それは音楽、ダンス、ライヴパフォーマンス、どれをとっても様々な「発明」を彼が生み出していたからに他なりません。その中でも、私が愛して止まないマイケルの音楽に関してお話させていただきたいと思います。

これをきっかけに、少しでも多くの人がマイケルジャクソンという「作品」に触れたいと感じてくれれば幸いです。

マイケル・ジャクソン、キング・オブ・ポップへの一本道!

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Michael Jacksonさん(@michaeljackson)が投稿した写真 –



そもそも、何故マイケルジャクソンのサウンドはここまで多くの人々に支持されているのでしょうか?私なりの解釈を記載します。

前述したロックやメタルという音楽は、元を辿っていくとブルースやジャズといったブラック・ミュージックに突き当たるんです。さすがに皆さんはマイケル・ジャクソンが黒人なのはご存知ですよね?つまりマイケルの作り出す音楽には、ロック、メタルのルーツが自然と含まれている為に、幅広い層から受け入れられているのではないでしょうか。

出典:http://www.michaeljackson.com

そしてもう一つ。同じブラック・ミュージックの中のジャンルに、ソウルやファンクというものがあります。私はこのジャンルに批判的な人を見聞きした事がありません(良さが理解できないけど、何となく批判するとレベルが低いと思われそう、という風潮が日本には少しありましたが)。

かつてマイケルジャクソンは「ジャクソン5(ファイブ)」という兄弟グループで活動していたのですが、その時の音楽がまさにソウル、ファンクを土台としたものだったのです。この2点に、持って生まれた才能を加える事で、マイケルは単なるポップ・アーティストの枠を飛び越えたのではないかと考えます。

そのジャクソン5は後に「ザ・ジャクソンズ」と名を変えましたが、いずれも空前の人気を誇り、彼等はスーパーアイドルとしての地位を確固たるものにしました(因みに、今では当たり前になっているこの男性が複数で歌って踊るスタイルは、彼らのヒットによって確立されたものです)。

中でもマイケルの人気は凄まじく、次第にソロでの音楽活動がメインになっていきました。既にスーパースターだったマイケルはソロ活動でも躓く事なく、むしろ更なる栄光、キング・オブ・ポップの称号を手にする事になるのです。

全てがベスト!?マイケル・ジャクソンのアルバムの凄さとは

日本と少し違って、アメリカの基本的な音楽セールスの方法は、先行シングルを1枚出して、次にアルバムを発売。その中の曲が人気になると、次々にシングルカットされていくという順番です。

海外の売れっ子アーティストなんかは、3年から4年に1枚しかアルバムを出さない事が多いのですが、そのアルバムの中から少しずつシングルを出していって、最終的には1つのアルバムで4枚程度のシングルが発売されれば上位ランクのアーティストだと言っていいと思います(あくまでもCD全盛期の話になりますが)。

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それに対し、マイケルのシングルカット数は並大抵ではありません。1979年発売の「Off The Wall」では計5枚、1982年発売の「Thriller」では7枚、1987年発売の「Bad」ではなんと全11曲中10曲がシングルカットされていて、1991年「Dangerous」からは9枚、1995年「HIStory」からは7枚と、次元の違いを見せています。

特に「Bad」は異常です。10曲がシングルという事は、オリジナルアルバムが結果的にベストアルバムになった様なものですから・・・。しかも、その殆どにミュージックビデオが作成されています。どれだけの費用がかかっているのか、想像もつきません。

(因みに、この下に貼らせていただいた「Liberian Girl」は9枚目のシングルカットです。当時の有名人がわんさかと・・・)

マイケル・ジャクソンのオススメアルバムを紹介!

それでは、私が自信を持ってお薦めするマイケル・ジャクソンのアルバムを3作紹介します!

①「Off The Wall(オフ・ザ・ウォール)」(1979年)

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マイケル・ジャクソンの分岐点となった作品。これ以前に4作のソロ・アルバムをリリースしているのですが、それらはマイケルのアイデアが入っておらず、一般的に知れ渡っている様なマイケル・ワールドとは別物と言っていいかも知れません。

全ての曲を自身で作ったわけではないものの、この作品は初めてマイケルが独自の世界観を構築する事となった、記念すべき一枚なのです。

②「Dangerous(デンジャラス)」(1991年)

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このアルバムは曲も素晴らしいのですが、何と言っても最大の魅力はミュージックビデオです!全アルバムの中で一番カッコいいミュージックビデオが詰まっていると思っています。

音楽だけ聴いていても、その絵が浮かんできてワクワクする事間違いナシでしょう!

③「HIStory:Past,Present and Future,Book1(ヒストリー:パスト、プレズント アンド フューチャー ブックワン)」(1995年)

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個人的に言えば、このアルバムが圧倒的に一番だと思います。いつまで聞いても飽きがきません。

このアルバムは2枚組になっているのですが、Disc.1にはベストアルバムが収められていて、過去のスーパーヒット曲がしっかり網羅されています。そしてDisc.2にはニュー・オリジナルアルバムがぎっしり15曲。こんな2枚組、見た事ありますか?

過去のヒットソング達と同列に並べても引けを取らない、それどころか進化している自信があるからこそ、この様なセールの仕方に踏み切ったのではないか?と思うのです。

だって、殆どの人はDisc.1から聴きますよね?その後に最新作を配置しているわけですから。

THIS IS IT・・・マイケルとの辛い別れ

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数々の伝説を残しながらも、マイケルはは更に進んでいこうとしました。2009年7月からは、本人曰く「自身の集大成」と位置付けたコンサートツアー「THIS IS IT」を行うと大々的に発表したのです。

集大成というからには、きっとこれがマイケル・ジャクソン最後のツアーになるだろうと誰しもが思わざるを得ませんでした。当時50歳でしたし、パフォーマンスのピークが過ぎた後も人前に出る事を、何よりも本人が許せなかったのでしょう。

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°Daryl Jackson°さん(@daryl.badassjackson)が投稿した写真 –

2010年に発売された「THIS IS IT」のDVDには、リハーサルに余念のないマイケルの姿が映っていました。オーディションを通過した精鋭のダンサー達、ヴォーカル達、バックバンド達も「マイケルとの共演が最終到達点」とアドレナリン全開でした。

そのリハーサルの姿は何というか、神がかっていて、プロのパフォーマー達も「自分はダンスが下手だと痛感した」と言わしめる程(彼らは20代のバリバリですぜ)。今まで以上の舞台を作り上げたいというマイケルの気持ちがヒシヒシと伝わってきました。

#billiejean#michaeljackson#moonwalker#thekingofpop

iliさん(@ili2212)が投稿した写真 –



しかし、公演を直前に控えた2009年の6月25日に、マイケル・ジャクソンは急死してしましました(享年50歳)。本当にあっけない最後です。死因に関しては様々な憶測が飛び交っていますが、それらに関しては何か語る感情を持ち合わせていません。

DVDに残る、いささかも衰える事のないマイケルの最後の映像を観れば観る程、彼のラスト・パフォーマンスを実際に観に行きたかったと残念に思います。

マイケル・ジャクソンのヒストリーは永遠に!

出典:http://www.michaeljackson.com

今後塗り替えられる事がないであろう記録を数々叩き出したマイケル・ジャクソン。ただ、彼の偉業は数字だけでなく、平和や環境、政治にまで言及しているところにもあるのだと思います。

普通の人ならむず痒くなってしまいそうな事も、彼にかかればたちどころに当然のメッセージに切り替わる・・・そこにも彼の才能を感じずにはいられません。

最後に、歴代のツアーでもラストに演奏される曲であり、「THIS IS IT」でも終盤に歌われる曲「Man In The Mirror」を貼りますので、是非皆さんもキャッチしてください。

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