魔法少女(物理)スノーホワイト爆誕!新しい相棒は業務用消化器!?

前代未聞すぎたアニメ【魔法少女育成計画】の、何もしてない系主人公ことスノーホワイトさん。続編では、白雪という名前とは裏腹に闇落ち・覚醒・物理攻撃なんでもありの、ある意味優秀な魔法少女へと進化したのをご存知ですか?

アニメ最終回のリップルとの共闘の後は…

アニメ終了後も、あまりも…な、内容から続編にも注目が集まっている【まほいく】ですが、アニメ放送された無印での主人公スノーホワイトとリップルは、シリーズを通して登場し物語全体で見ても主役と言える立ち位置となっています。

彼女たちは続編では魔法少女選抜試験と題し、16人の魔法少女同士をデスゲームで潰し合わせた真実を魔法少女たちが所属する『魔法の国』へと報告しました。これにより、魔法の国はスノーホワイトとリップルに対し謝罪を行い名誉国民の地位を与えます。

しかし、恐ろしいデスゲームが終わった後も自身が守っていたN市の平和だけ救っていただけでは、世界が平和にならない事に嘆き活動範囲を世界規模に広げ『人助け』に熱をいれるように…。

しかし、魔法の国は人や世界への過度の干渉を快く思っていなく、この事がきっかけでスノーホワイトは名誉国民であると同時に要注意人物としても扱われるようになります。

その後の話がrestart→limitedと続くストーリー!

アニメを見て「まほいくの原作を読んでみよう!」と思った方が最初にぶつかる疑問…一体どの順番で読めばいいのか?という問題はスノーホワイトの闇落ち(覚醒?)も大いに関係するので紹介すると、アニメで放送された【魔法少女育成計画】通称は無印。

この後に【restart】→【limited】と読み進むと分かり易い内容かと思います。また、無印で無残に散っていた魔法少女達それぞれのエピソードが書かれた【episode】もありますが、こちらはlimitedを読む前・読んだ後に読むと更に内容への理解を深めることができます!

restartでのスノーホワイトは、登場回数は少ないものの突然の登場からの闇落ちした姿を見せてくれる、ある意味ジョーカーのような存在…なぜ、スノーホワイトが…と、思った方は是非limitedを!全ての線がつながりスッキリするでしょう。

既刊のシリーズ全体で読む順を考えると【無印】→【restart】→【limited】→【JOKER】→【ACES】→【QUEENS】 になり、スノーホワイトはlimited以外のシリーズに登場しています!また【スノーホワイト育成計画】というものもあります…いくらなんでもスノーホワイトさん活躍しすぎ…。

気になる次作【restart】の内容!今度の舞台は仮想空間RPG?


スノーホワイトの無表情な姿が楽しめる(?)【restart】は、仮想空間内で魔王を倒す事を目的とした仮想空間ゲーム『魔法少女育成計画』のテスターとして集められた魔法少女たちの物語!彼女たちは無事に魔王を倒す事ができるのか?という感じの王道RPGストーリーが展開されます。

しかし、そこは前代未聞の魔法少女ものとして知られる【まほいく】そう簡単にはクリアできませんし、無印同様に死者が出る内容となっています。そして、【restart】にはアニメで黒幕だった森の音楽家クラムベリーとも関係が…。

スノーホワイトがストーリーにどのように関係するかというと、仮想空間に集められた少女たちにはスノーホワイトと、ある共通点を持った少女たちでした。その共通点というのはクラムベリーによって選抜試験が行われた魔法少女たち…。

『クラムベリーの子供たち』とは一体?そして、彼女たちが仮想空間ゲームのテスターとして招致された本当の理由…そこで登場するのが、テスターを止めようとやってきたスノーホワイトだったのです!

悪い魔法少女の存在と魔法少女狩りの正体とは


スノーホワイト自身が『クラムベリーの子供たち』と呼ばれる魔法少女の1人ですが、無印の頃は非力な為に人に頼りながら生き残るしかなかったことに後悔したスノーホワイト…。

そうなると続編では必然的に心身ともにパワーアップを試み、リップルが憧れていた時のスノーホワイトとは全くの別人になってしまった…ような感じに。人助けを行う日課について代わりはありませんが、とある目的のために行動するようになりました。

クラムベリーの様に選抜試験を行う悪い魔法少女…また、クラムベリーの協力者がいると分かった事により何も知らない少女たちが自身の二の舞いになることを未然に防ぐ為、魔法少女を狩る魔法少女になる道を選びます。そして、リップルはスノーホワイトを守りたいと心強い存在となりました。

元々スノーホワイトは魔法少女への憧れとこだわりが強い性格でしたが、魔法少女狩りという所謂ダークサイドに堕ちた身になってからは表情もなくなり正義の味方のはずが、どこか黒いオーラをまとう事に…。

成長しすぎィ!スノーホワイトの能力が強化!?

心身ともに鍛えて言葉とおり鋼の肉体と心を会得したスノーホワイト!たくましく成長した彼女の事をスノーホワイトさんと呼びたくなるほどの仕上がりです!メンタル面もさる事ながら、一番注目したいのは魔法少女それぞれに与えられている固有魔法!

スノーホワイトの固有魔法は『困っている人の声が聞こえるよ』という魔法ですね!戦闘向きではない、人助けの為のような魔法もレベルアップを果たし困っている声意外にも対峙した相手がされて困る事を瞬時に察知出来るようになりました。

これにより、次の攻撃を予測することも可能に!更に、固有魔法以外にもスノーホワイトは魔法少女狩りとして武器や装備まで身につけて行動するようになっています。

もうここまでくると魔法少女なのか?と疑問視ずる声が出てきそうですが悪い魔法少女を倒すには、必要なことなのかもしれません…。

強さと引き換えに闇落ちが開始…その結果は!?



本来であれば、心身を鍛え上げれば人の性格は明るいものへと転じるのが一般的かと思いますがスノーホワイトは逆に闇落ちする結果となりました…これについては、クラムベリーによる選抜試験で友人や自身を慕う魔法少女の死などが関係しているのではないかと思われます。

ダークサイドに堕ちたといっても、彼女の日課になりつつある小さな人助けは欠かさず行っているところや、魔法少女が傷ついたり死亡した際は顔には出さずとも心の中では誰よりも悲しんでいることも確か…。

あえて無愛想に振る舞い表情を出さないようにしたのは、友人たちの事を思えば自然な事…そして、考え方によってはもう一つ理由…というか原因があるように感じませんか?非力だった頃の自分への決別のように感じる事も出来るような気がします。

闇落ちして力を手に入れたスノーホワイト・魔法少女になりたての純真無垢なスノーホワイト…正直どちらも良いですね!一番『闇』から遠い存在だったキャラクターの闇落ちは意外ですが、アリなのかな?とも思えます!

ダークサイドで手にした武器は消化器!

出典:http://pictkan.com

アニメを見ていた皆さんは、覚えているでしょうか?スイムスイムが持っていた魔法の国のアイテム…『ルーラ』と名付けられた武器を…。スイムスイムが倒れた後、武器ルーラを手にしたスノーホワイト。

更にリップルが持っていたカラミティ・メアリの所持品『四次元袋』を譲渡されました。そして、物語が進む中で他にもアイテムを取得していきますが、特筆したい武器は『業務用消火器』

これは、魔法の国のアイテムでもなんでもない、一般的によく見かける消火器です。一体どのように使用するかというと…目くらましなど本来の用途応用ではなく鈍器としてのめった打ち!

見ている読者が不安になるレベルで消火器で殴打しまくる雄々しいスノーホワイトの姿には恐怖を覚えました…。そして恐ろしい事に、消火器は現地調達のとっさの武器ではなく、四次元袋に入れ持ち歩いているんです…。

いつでも取り出して殴打出来る備えなのでしょうか…?しかしなぜ消火器…四次元袋の中には消火器を超える鈍器を忍ばせているのか気になるところですね…。いくら悪い魔法少女とはいえ、見た目は女の子ですからね!それを殴打してしまうスノーホワイトは本当に成長しましたね…!

覚醒したら物理タイプの魔法少女に進化だポン!


いかがでしたでしょうか?闇落ち・覚醒どちらともとれるスノーホワイトの成長!個人的に、無印でのスノーホワイトは『誰かに守ってもらわないといけない非力な存在』という目でしか見ることができず、主人公ポジなのに脱落するのかな?とも思っていたくらいでした。

それがこんなに恐ろしい魔法少女に成長するなんて…。アニメ最終話の12話で、リップルと激しい組手を行うスノーホワイトの姿を見ることができますが、まだこの時点ではリップルのおかげか精神的に安定していますし何よりも笑顔がめちゃくちゃ明るい!

そして自信をつけているのがわかりますね!スノーホワイトの固有魔法はレア度で言うと星3つなので、そこまでのものではありませんが固有魔法に頼らず物理攻撃の能力が開花するなんて本当予想外過ぎました(笑)

成長したスノーホワイトを魔法少女(物理)と表現する読者の方も多いようですが、まさにその通りですね!アニメの2期の発表はありませんが原作は、まだまだ続いています!闇落ちしたスノーホワイトの狂気に是非触れてみてください!

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)
遠藤 浅蜊
宝島社
売り上げランキング: 18,195
魔法少女育成計画 オフィシャルファンブック
宝島社
売り上げランキング: 13,644