ファンなら常識?ファンタスティックビーストの原作本はホグワーツの指定教科書だった!?

世界中のハリーポッターファンが心から待ち望んでいた映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」がついに2016年11月に日本でも公開されました。ハリー・ポッターシリーズが完結し、最新シリーズの第1作目となるこの作品。なんとこの作品の原作本はホグワーツ魔法学校の指定教科書?なんて話もあります。もしそうならば、こんな本でお勉強出来たら学校が楽しいだろうな・・・・と思ってしまいます。そんな「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の魅力や原作本のヒミツなどをご紹介させていただきます。(ネタバレありますのでご注意ください。)

【ネタバレ注意】ファンタスティックビーストの魅力とは?

ファンタスティックビーストってどんな映画!?

Who is your favorite character (wizard or beast!) from #FantasticBeasts?

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世界中のハリーポッターファンが心から待ち望んでいた映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」がついに昨年11月に日本でも公開されました。ハリー・ポッターシリーズ完結から5年を経て、新たに送りだされる最新シリーズの第1作目がこの作品です。もうすでにご覧になられた方も多いと思います。

ちなみに・・・・筆者はハリーポッターシリーズが大好きでして、この作品も3D4DXで3回も観てしまいました。笑いあり、ちょっとほろっと涙する場面があり、キュンとするようなロマンスありで、ハリーポッターと同じようにまさにファンタジーの世界に浸れます。

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さすがハリーポッターシリーズというだけのことはあって、上映時間は140分というちょっと長めになるなのですが、そんなことも忘れさせてくれる感じにstoryの中に引き込まれます。まるでTDRのアトラクションのような気分になります。

子供心を忘れてしまった大人に方にぜひ楽しんでいただきたい「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の魅力をご紹介させていただきます。(これからご覧になろうと思われている方はネタバレありますのでこの先へは進みませんようご注意ください。)

趣のあるトランクがstoryのキーワードに?!

#BeforeHarryPotter, there was Newt Scamander. #FantasticBeasts arrives on November 18! Tickets: http://tickets.fantasticbeasts.com

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この作品は、ハリーポッターシリーズの70年の前の出来事を描いたお話魔法動物が大好きな主人公のニュート・スキャマンダーは、ある目的があってニューヨークへ向かいます。そこで、うっかり魔法動物が入ったトランクと別の人のトランクを取り違えてしまい魔法界や人間界を騒がせることになります。原作本には詳しく書いてありますが、魔法動物は人間の目に晒してはならないという魔法界のルールがあるのです。

ニュートのうっかりしたミスによって魔法動物が人間界に放たれてしまう事件を起こしてしまうのですが・・・偶然?魔法動物を見てしまったマグルのジェイコブや魔法界のゴールドスタイン姉妹と協力して魔法動物の捕獲を続けます。そんな中で、同時期に起こった「オブスキュラス」により街が破壊され、魔法の存在が人間に知れ渡ってしまう。このままでは魔法使いと人間の全面戦争になってしまう・・・・はたしてその結末はどうなるのか?・・・というstoryになっています。

ファンタジックな魔法の世界へGO!

A new era of magic is here. #FantasticBeasts

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この映画の一番の魅力と言えば、ファンタジックな魔法の世界だと思います。まずstoryが始まるとイギリス人の主人公ニュートがアメリカへ入国し、税関を通る時にマグル用というトランクのスイッチを入れるとちょっと不思議なトランクから、人間に見られても大丈夫な普通の旅行用のトランクに中身が変わります。観ている観客はドキドキハラハラしてしまうシーンです。

ちなみに、マグルとは純血の魔法族と魔力を持たない人を言います。そして、その間に生まれた魔法族のこともマグルといいます。紹介している「ファンタスティックビースト」の中ではこのマグルをアメリカ人はノーマジックを略してノーマジと呼んでいます。場所が変わると呼び方も変わるんですよ。

この作品の中で、ニュートのトランクの中の夢のような世界を目にした時、きっと観客の誰もが驚きと興奮を覚えることが出来ます。先に発売されていた本を読んでからこの映画を見る人にとっては、ニュートが著書として魔法動物とその生息地」で語っている魔法動物たちを自分の目で見ることが出来ることはまさに感動です。

今まで本の中だけで描き、あくまでも自分の妄想だった魔法動物の姿が見られるということは、頭の中で描いていた夢が現実になったかのようにファンにとってはたまらないこと間違えありません。その上、ハリー達がハリーポッターシリーズ使っていた魔法がちょこちょこと使われているのがなんだか心くすぐられますよ。

ファンタビの原作本はホグワーツ魔法学校の指定教科書!?

魔法動物たちを学ぶための教科書!?

さて、ストーリーを分かっていただけたところで、ファンタスティクビーストの原作本や書籍について詳しく紐解いていきますね。原作と言われている「幻の動物とその生息地FANTASTIC BEASTS & WHERE TO FIND THEM)」はホグワーツ魔法学校のいわゆる教科書のことなのです。

そのため、いくら原作・脚本がJ・K・ローリングとはいえ、このままハリーポッターのようなstoryになるはずもなく・・・ハリー・ポッターシリーズとは言ってもこのstoryは続編というわけではなく、ハリー・ポッターの中で登場するホグワーツ魔法魔術学校の教科書幻の動物とその生息地」に記載されている魔法動物が沢山出てくるだけなのです。

Newt Scamander in 1920s New York. #FantasticBeasts

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ストーリーの中では「幻の動物とその生息地(FANTASTIC BEASTS & WHERE TO FIND THEM)」の本は、魔法生物に関する基礎知識と約80種類の魔法生物の生態と危険度を示した書物という辞書?的な役割をしています。これは、実際に本として2001年に販売されているもので、ハリーポッターファンならばご存知の方も多いでしょう。 

しかし、この本は、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の主人公である魔法動物学者「ニュート・スキャマンダー先生の著書という設定で、魔法動物たちの容姿や特徴などを学ぶための教科書という本として出版されているので、ハリーポッターファンの魔法動物に興味がある方には興味をそそられる面白そうな本になっています。

この原作と呼ばれる本は、ハリーポッターがホグワーツで使っていたとされる指定教科書なためにハリー友人のロンが自分の教科書がバラバラになってしまったので、ハリーと教科書を共有しているシーンがあります。ページをめくると、マジックペンでの書き込みやいたずら書きなどがいろんなところにあってきっと初めて本を開く方は驚くと思います。

本の中には、ハリー・ポッター( ダニエル・ラドクリフ)やロン・ウィズリー(ルパート・グリント)が書いたとされるメモや覚え書きなども存在し、ハーマイオニー・ジーン・グレンジャー(エマ・ワトソン)の書き込みもあります。それぞれのキャラクターの性格がにじみ出てくる面白いコメントがたくさん書いてあります。ファンなら一度必見ですよ。

Fantastic Beasts and Where to Find Them, the screenplay book and The Case of Beasts designed by @minalimadesign

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ちなみに・・・・この教科書はハリーポッター原作で賢者の石と不死鳥の騎士団で登場しています。ファンタスティックビーストの主人公であるニュート・スキャマンダーが書いた本として出されていることになっているので、初版本は1927年に刊行、そして、先程もご紹介した2001年に刊行されたものについては、第52版本で、マグル向けに販売された設定になってるそうですよ。

なんだか不思議な感じですが、ファンには堪らない設定ですよね。しかし、残念ながらこの原作本はファンタスティックビーストの映画の内容が書かれた書籍ではないということになりますね。でもファンにとってはこの本はこの本で魔法動物のヒミツが分かって面白いので、正直そんなこと関係ないかもしれませんね。

登場する魅力溢れる魔法動物が可愛すぎる!

キラキラしたものが大好きなニフラー

This mischievous Niffler has an irrepressible predilection for anything glittery. #FBNiffler #FantasticBeasts

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小説版ハリーポッターと炎のゴブレットに登場したモフモフしたアリクイ?のような魔法動物二フラー。ニフラーはジュエリーやコインなどキラキラしたものが大好きでお宝を探す習性があり、お宝を収納するバッグをお腹に抱えています。そのポケットはまるでドラえもんのポケットのように何でも沢山入ります。

小説版「ハリーポッターと炎のゴブレット」では埋められたレプレコンゴールドを探し出すコンテストが開催された時にハグリットからホグワーツの生徒たちそれぞれにニフラーが与えられました。残念ながら、映画版ではそのシーンはカットされていてありませんけどね。このいたずらっ子な二フラーが可愛すぎて1匹欲しくなっちゃう感じですよ。

ちょっと頑固でニュートにべったりなボウトラックル

Bowtruckles can easily blend into any foliage and are usually peaceful and shy. #FBBowtruckle #FantasticBeasts

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映画ハリーポッターの「ハリー・ポッターと死の秘宝:Part1」のstoryの中でハグリットがハリーに対してこんなセリフを言っていました。「俺がお前を連れてきた6年前、お前はボウトラックよりも小さかった」なんて・・・・アレはこの可愛い木の枝のような魔法動物を例えていたんですよね。

「幻の動物とその生息地」によると、ボウトラックはスカンジナビアの森林地帯に生息していて、成長しても最大8インチ(約20cm)ほどの高さにしかならない植物タイプの生物と書いてあります。主人公ニュートはピケットという名のボウトラックをペットにしていて、ピケットは甘えん坊でいつもニュートのポケットの中か肩に乗っていてとても可愛いです。

サンダーバード&スウーピングエヴィル

Frank the Thunderbird and Swooping Evil both become of great use to Newt in #FantasticBeasts – Which do you prefer?

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実は、このサンダーバードスウーピングエヴィルは原作『幻の動物とその生息地』にまったく掲載されていないのにもかかわらず、映画の中ではかなりの存在感でそれぞれに大活躍することになる魔法動物です。サンダーバードは、人間界で言うと鷹のような感じでしょうか。魔法界にはハリーポッターに出てきたヒッポグリフにちょっと似ている大きな鳥もいますね。

翼によって嵐を巻き起こす能力や危険を察知する能力を兼ね備えているサンダーバードエヴィル(邪悪)という名前からも分かるように脳を吸い取る恐ろしい習性や記憶を消す力があるスウーピングエヴィル。映画の中ではニュートがエジブトから救い出し、フランクと名づけたサンダーバードをアリゾナに戻してあげたいと願う主人公の優しさが感じられるでしょう。

子育てママが子守りに欲しいデミガイズ

毛が白くなまけものような姿をしたデミガイズですが、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の予告編などにも出てきて見たことがある方も多いと思う魔法動物です。目がとても大きくて見た目もとても可愛く性格はとても穏やかで、予知能力や変幻自在に姿を消す能力を持っています。実はこのデミガイズの白い毛は、ハリーポッターシリーズに出てくる透明マントの材料となるためとても価値が高いのだそうですよ。この他にも沢山の魔法動物がこのシリーズには出てきますので魔法動物好きにはたまりませんよ。

ファンタビ第二部は2018年11月公開予定

https://youtu.be/piMCY7szdPw

この「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ですが、昨年公開されたものを含めて1作目の公開前から5部作になると発表されており、すでに2話が「Fantastic Beasts and where to find them2」という仮の題名で2018年秋に公開されることが決まっています。ファンにとっては今からどんな内容になるのかとてもワクワクしてしまいます。

2018年に公開を予定している第二弾の脚本も、すでに2016年に描き終えているそうです。原作者のJ.Kローリングが脚本も担当していて、この作品には何か思い入れがあるのかもしれませんね。公開が待ち遠しいです。

ファンタビ日本語版の書籍の販売はいつ?

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はシナリオブック(脚本)の形で本になっています。映画が先行して制作された原作のないstoryなので、本が後からこんなふうに販売されるのはちょっと珍しいです。海外ではすでに、2016年11月18日に発売されているのですが、日本ではまだ発売されていません。

しかし、静山社より
映画「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の書籍、が日本語版として2017年春頃に刊行予定だそうですよ。もちろん海外と同じで、小説ではなく脚本という形ではありますが・・・・でも早く見てみたいですよね。きっと楽しみにしているファンも多いでしょうね。

ハリーポッターシリーズに夢中になると寝不足に

Kicked out of Hogwarts for endangering human life… Who is Newt Scamander? #FantasticBeasts arrives November 18 – Tickets: http://tickets.fantasticbeasts.com/

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この春刊行予定の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」小説ではないのですが、日本語ではどんな感じなのかとても楽しみです。「Fantastic Beasts and where to find them2」という仮の題名で2018年秋に公開されることが決まっている作品には、ダンブルドア校長や、ジョニー・デップの出演などもすでに話題になっています。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はハリーポッターに興味がなかった方々にも楽しんでもらえる作品ですのでお時間がある時にでも観ていただきたい作品です。主人公ニュートが著書の設定になっている「魔法動物とその生息地」も日本語版がありますのでチャンスのある方はお読みになってみてください。

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