ゴーストバスターズを10倍楽しく観る秘訣!「門の神ズール」を知るべし?

シリーズ3作目、ゴーストバスターズが帰って来た!大ヒットを記録した1では、ズールっていう怪獣がいたの憶えてますか?どうやら、今度続編4をやる時はズールが重要なポイントになりそう?!ドドッと、おさらいしてみましょう!

ゴーストバスターズってどんな映画?

はじまりから、奇妙奇天烈なシリーズ・1のストーリーから

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舞台は摩天楼が眩しいニューヨーク。街では最近、幽霊が出没しイタズラするという噂が。。そこで大学の研究を打ち切られた、さえない中年男性達が「ゴーストバスターズ社」を設立。

トントン拍子に、幽霊退治は大成功し、一躍ニューヨークの人気物に。しかし、やっぱりおっちょこちょいな彼らは、ある日ミスを犯して、街中に幽霊をばら撒いてしまい投獄されてしまいます。

この隙に事態は益々悪化。「ゴーストバスターズ」は、市民からの熱い支持に名誉挽回をかけて、大ボスを退治に向かいますが。。北米興行1位のSFコメディー映画の決定版!音楽も最高。

ゴーストバスターズの音楽

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超ファンキーなテーマソングも大ヒットしました。レイパーカージュニア作曲の、ジャズ・テイストも少し旋律に感じるサウンド・トラックは劇中で効果的に盛り上げます!

超テキトーな冗談とメチャクチャ合いますね。このサウンド・トラック、あわや盗作だと裁判沙汰にもなったという、曰く付き。その相手がなんと。

バック・トゥザ・フュイーチャーで有名な、ヒューイルイス。無事和解したそうですが、当初ヒューイに頼んで断られレイパーカージュニアに似た曲を作ってくれとの経緯だとか。

ゴーストバスターズの魅力はテンポが最高なこと!

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本作のもう一つの大きな魅力と言えば、能天気エンターテインメントをやらせれば世界一の、アメリカン・ジョーク満載の登場人物達の軽快なトーク。どんなピンチ場面でも、まずジョーク。

必ず予想の斜め上を行く感じが、「んなわけね~じゃん!」と、笑わせてくれます。それもその筈、アメリカTV番組で大人気を博したコメディアン、ダン・エクロイドも出演していますから!

この人だけでも、セリフ回しの軽快さと言ったら、あの伝説的R&B音楽映画「ブルース・ブラザーズ」でも有名です。爆破シーンでも、軍隊に追われても、余裕のジョークしか言いません!

スタイリッシュなN.Yに、ドジな中年というユーモア・センス

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日本でもどうでしょう?珍しい設定で受けるんじゃないでしょうか?いかにもカッコ悪いちょっとメタボチックなオッサンが、シアターで大活躍するだけで既にちょっと面白いじゃないですか?

しかもアクションや仕掛けが、超一流というのが益々ギャップに輪をかけて加速させて、楽しませてくれます!疲れてる時なんかに、何にも考えないでボーっと観る映画には笑えて最高なんです。

無責任な冗談ばっかりのセリフが心地よく、当時のオッサン・ニューヨーカーにも親近感のある夢物語として拍手喝采だった訳です。この弾けたテンポ、日常にもいいんじゃない?!

シリーズ1の大ヒット・ポイントはオヤジ?!

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なんでもシリーズ1が、一番好き。などは映画ファンはよく言いますが、ゴーストバスターズ3は意外過ぎて、結構面白かった。とか新しい世代を巻き込む事に成功しています。

しかしズールを引っ張ってくるとなると、やはりシリーズ1な訳で、記録的大ヒットを飛ばしました。斬新なアイデアと大ボスがマシュマロマンという奇抜なビジュアル。

だが!世の端っこにいるようなオヤジがヒーローという夢物語が、最大に親近感を沸かせたんじゃないでしょうか?世の隅っこ万歳的な?普通の明るいお父さん達が喜んだのでは?

ゴーストバスターズの鍵! <門の神ズール> って何?

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ネタバレです!おさらいの人の為にガンガンいきます!<門の神ズール>を語るには、先ずは大ボスの<破壊の神ゴーザ>を思い出してもらいましょう。あのマシュマロマンです。

その手下が2頭の野獣で、メスが<門の神ズール>で、オスが<鍵の神ビンツ>。その2頭が出会った時、大ボス<破壊の神ゴーザ>が長い眠りから復活してしまうのです。

ズールもゴーザも憑依体質(何しろ霊的存在)なので、現実の物体に姿をゆだねます。この性質がストーリーを面白くしているキーポイントで、ラストまで一気に弾けます!

門の神ズールは化ける!?

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化ける前の<門の神ズール>は、とても動きが俊敏で不気味な怪獣です。目は暗闇で赤く光り、頭からは角が不気味に伸び、四つ足の悪魔といったところです。一応メスですが(笑)

大都会ニューヨークでは、目立ち過ぎるその姿ですが、真夜中しか行動せず、ストーリーの中ではササッと人間に憑依してしまいます。メスなのでやはり女性に取り憑きました。

それで話がドンドン盛り上がって行くんですが、「ゴーストバスターズ」に調査依頼した女性、ディナだったのです。人格が変わったディナは超セクシー。運命やいかに?!

ズールとはガーゴイルの化身?

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じゃあ、ガーゴイルって何?って話なんですが、日本人には馴染みが薄いですが、西洋建築物ではごく一般的な、「雨どい」の機能を持たせた彫刻の事で、口から雨水が出ます。

建物の四角によくあり、悪魔や怪獣などのデザインが多いのが特徴です。一説では、魔除けの意味を込めた役割もあると言われています。ニューヨークはとくにこれが多かったです。

ストーリーでも上手くそれが利用されて高層ビルの上層階のガーゴイルがポイントになり、屋上が魔界の入り口になります。この監督の目の付け所が、ユニークで流石ですね!

ゴーストバスターズでのズールの意味 って?

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ズバリ!この世界と魔界とをつなぐキーポイント!であり、人間に憑依するというユニークさは、ストーリー展開を面白くする鍵にもなっていると思います!脚本ですね。

シリーズ3のラストシーンで機械を調査していた隊員が、録音した声を聞き「ズールって何?」と続編を彷彿させるエンディングで話題になっていますが、さあ!どうなるの?!

個人的には、この門の神ズールを、脚本でどううまく使いこなせるかどうかが、シリーズ4を傑作にするかどうかに懸かっているといっても過言ではないと思います!

ゴーストバスターズ1、2 から見るズールとそのラスト!

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破壊の神ゴーザ=マシュマロマンをシリーズ1では、一か八かの最新兵器で見事やっつけました。するとディナの憑依もとけて、街に平和が戻るというラストでしたね。

2では、ゴーザほどの大ボスは登場せずスライムが大暴れという物語でしたが、やはりディナの働く美術館がキーポイントになるなど、ディナが何らかで、からんできます。

ディナと言えばズール。ズールは逃げただけで生きていた?しかしディナの出番はあるのか?3では出演者が総入れ替えだったし?ズールがくればゴーザすら復活する可能性あり??

おまけ・ジョン・ベルーシーって知ってますか?



ジョン・ベルーシーは、アメリカの人気TV番組「サタデー・ナイト・ライヴ」でブレイクしたコメディアンで、本作にも登場するはずでしたが撮影前に急死してしまいました。

本作にも登場するダン・エクロイドとは、人気番組を中断してまでアメリカ中を車で一緒に旅をして、都会を出ると田舎の人達がアメリカにはいかに多いかを実感します。

そして、この人達を笑わせたいと「ブルース・ブラザーズ」が誕生。一流コメディアンを超えてそんな男同志の友情物語が、このグリーンのスライムお化けには込められているのです。

まとめ

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ズールの役柄をササッとおさらいしてみましたが、いかがでしたか?続編を見る前にシリーズ1を見ておいたら楽しさは倍増すると思いますよ!大ボスが破壊の神ゴーザ。

その手下の、門の神と鍵の神2匹が会うと、魔界の扉が開き、破壊の神ゴーザが降臨してしまうという設定は、ちょっと神話的でスリリングでワクワクしました!

そういう魔界とか、どデカイ設定はあった方がSF感やエンターテインメント性が増してgoodだと思いますが、続編はどうなりますかね?もっとどデカイ「え!」があったりして?!