リゼロの重要人物!エキドナとは何者なのか?外見は可愛いけれど性格は最悪?

Re:ゼロから始める異世界生活の4章から登場する、強欲の魔女エキドナ。彼女の魅力と発言に散りばめられた今後の伏線について徹底解説!

キャラデザがかわいい!エキドナとは何者?


昨年放送された『Re:ゼロから始める異世界生活』のアニメ版では3章までが放送されました。小説版の4章から強欲の魔女エキドナが登場します。文章では黒と白に彩られた美人と描写されていましたが、こうしてイラストで見ると、なるほどかわいい

エキドナは400年前に嫉妬の魔女に滅ぼされた強欲の魔女。精神だけをこの世に留めているという彼女は、夢の中で行われる魔女の茶会にスバルを招待して、死に戻りの苦悩を抱えるスバルの相談に乗ります。

しかし親身に見えたエキドナの態度の裏側には、彼女の思惑があります。そう、彼女は魔女。簡単には信用してはならない性格の裏表があったのです。彼女はどんな性格で、4章はどのように進んでいくのか少しだけご紹介します。

強欲の魔女エキドナ復活!小説版の4章から急展開!

出典:http://re-zero-anime.jp

アニメ版の続きである4章は小説の10巻からはじまります。ですがアニメ版には描かれなかった3章と4章の幕間のお話もあるので、アニメの続きが見たい方は9巻からご覧になる事をお勧めします!

気になる4章の内容ですが、エミリアとスバルはロズワールとラムを探して「聖域」という場所に向かいます。ところがその聖域には、結界が張られていて亜人と人間のハーフは村に一度入ったら外に出れないというのです。

当然ハーフエルフのエミリアは外に出られません。結界を解く為には、村にある墓所の試練に打ち勝つしかない。そしてその試練を受けられるのは、エミリアだけ。なんともお膳立てされたような状況に陥ります。

出典:http://re-zero-anime.jp

この試練こそが、魔女エキドナの用意した物であり、4章のストーリーの肝でもあります。更に、ロズワール邸に残してきた仲間にも危険が迫る事を知るスバル。どん詰まりに陥った彼に、エキドナは甘い言葉で救いの手を差し伸べます。

この4章では今まで隠されてきた複数の伏線や謎が明らかになります。まず、試練に向き合う事で暴かれたエミリアの過去。ロズワールの本当の目的、ベアトリスの出生。そして魔女エキドナの仕組んだ様々な思惑

リゼロの物語は4章からその本懐が始まると言っても過言ではありません。また、色々な場面を切り抜けるためこれまで自殺さえしてきたスバル。その行いは果たして正しいのか?と、これまで作中で最も軽視されてきたスバルの命に関しても言及するシーンがあります。

エキドナの性格が気になる!見た目は可愛いけれど…


夢の中の茶会で、親身になってスバルの相談に乗るエキドナ。一体なんの魂胆があったのでしょう?エキドナの言葉は、実に合理的で、尚且つ話している相手の事を思いやっているような感じが見てとれます。しかし、それは甘い魔女の罠です。かわいい見た目に反して彼女の性格は決して良いとは言えません

最も非情だと思うのは、ベアトリスへの扱いでしょうか。エキドナはベアトリスに渡した福音書に、『その人』が来るまで書庫の知識を守れと記述しました。実に400年もの間ベアトリスは禁書庫の司書を忠実に務めますが、『その人』とは誰なのかエキドナは指定しませんでした。

出典:http://re-zero-anime.jp

エキドナはおそらく、ベアトリスが待てども永遠に果たせない約束をどのように解消するのか知りたかったのだと思います。誰かを無理やり『その人』だと思い込み約束を守った事にするのか。苦悩して自死を選ぶのか。約束を放棄して、自由気ままに自分の道を選ぶのか。

400年も約束を守り続けたベアトリスにとってはあまりにも残酷な事ではないでしょうか?しかし、ベアトリスはスバルに禁書庫から連れ出された今もエキドナを恨んでいるような素振りはありません

そんな仕打ちをされても尚、慕う理由があるという事でしょうか?エキドナは知識を貪欲に求める強欲の魔女。知りたい事を知るためならば、他人の気持ちはさして意に介さない傾向があります。故に性格はあまり良いとはいえません

ロズワールやエミリアとの関係は?

出典:http://re-zero-anime.jp

まずロズワールとエキドナの関係についてですが、端的に言ってロズワールはエキドナの盛大なストーカーです。エキドナの死後、ロズワールは自身の魂を自分の跡継ぎに上書きしていきます。そうして400年前の精神のまま、器だけ移し替えエキドナに再会できる事を目指しています。

ロズワールがエキドナからもらった福音書にはどうやら、エミリアを王様にするとエキドナともう一度会えるという記述がされているようです。そのせいで、ロズワールは福音書に書いてある事を現実にする為、ありとあらゆる手を尽くします

それはエミリアやスバルを苦しめる物でしかないのですが、ロズワールはエキドナにもう一度会う為なら何をするのも辞さない。という心構えのようです。ストーカーもここまで来ると一周回って拍手を送りたくなります。

出典:http://re-zero-anime.jp

一方エミリアですが、墓所で試練を行う時にエキドナと顔を合わせるのですが、最初から謎の敵意を向けられています。エキドナにしてはめずらしいなと思います。往々にして頭の回る人物とは自分の不快感などは隠した上で相手を手玉に取るという手法を取る事が多いように思うからです。

同じように夢の中に現れたサテラに対してもエキドナは敵意を向けていました。他の大罪の魔女達は嫉妬の魔女とサテラを別物と区別していて、サテラには悪感情は無いと言っています。

そんな中エキドナだけはサテラにも明らかな敵意を見せます。サテラとエミリアが関係あるのかどうかまだ不明ですが、エミリアに向けられる敵意には何等かの形でサテラが関係しているのかもしれません。

もしスバルがエキドナと契約を交わしていたら?

出典:http://re-zero-anime.jp

スバルは4章の中盤でエキドナに契約を迫られます。このシーンで「契約しちゃえよ!スバル!」と思った人も多いと思います。それはこの4章が八方塞がりだらけ、というだけではなく、エキドナがスバルの死に戻りの理解者である事が大きいです。

スバルは何度も窮地を死に戻りの力で脱してきました。しかしそれは苦悩を誰にも相談できない孤軍奮闘に他なりません。そのスバルの苦悩を分かち合えるのは、エキドナ本人も言っている通り彼女だけでしょう。膨大な知識を持つエキドナが味方になってくれれば強い味方なのは間違いありません。

しかしスバルはエキドナの手を取りませんでした。それはエキドナの真の目的に気づいたからだと思います。エキドナの真の目的、それはスバルの死に戻りの能力を駆使して、起こりうる事象のあらゆるパターンを知る事です。

出典:http://re-zero-anime.jp

普通は何か選択をしてしまえば、もう一つの選択肢のその後に何か起こったかは知る事ができません。しかし、スバルは違います。両方の選択肢を選んだ結末を見る事ができます。スバルの死が繰り返される事も気にせずエキドナは自分の知識欲を優先します。

スバルがエキドナと契約した場合のストーリーはWEB版のリゼロで「ゼロカラカサネルイセカイセイカツ」として書かれています。ここでのエミリア陣営は最強の布陣を整えて向かう所敵なしという面子がそろっています。

しかし、その世界では誰一人として幸せそうではありません。更にスバルは午後の天気をペトラに教えてあげるためにわざわざ死に戻る狂った人間になってしまっています。

エキドナのセリフに隠された様々な伏線!

400年前に死に、精神だけこの世に繋ぎとめられているという強欲の魔女エキドナですが、当然彼女は400年前に何があったか、嫉妬の魔女の正体などを知っているはずです。それは4章でサテラが茶会の場に現れた時に他の魔女達のセリフからも推測できます。

嫉妬の魔女は許せないけれどサテラは違う。サテラは嫉妬の魔女の名前として知られていますが魔女達は別物であると捉えているようです。400年前にサテラの身に何が起こったのでしょうか?

また、エキドナは400年前に憂鬱のヘクトールに襲撃を受けています。しかし、ヘクトールの存在は現在ではほとんど語り継がれていないようです。その怪物のように強いヘクトールはどこへいったのか?ヘクトールの存在も重要な今後の伏線と言えます。

さらに、4章の中で魔女達が茶会を行っている会話のシーンがあります。エキドナが憤怒の魔女ミネルヴァに対し「ボーロイド平原で、君が孤立したエルフの決死隊を見捨てることができたなら」別の世界があったのではないか?というような発言をします。

孤立したエルフの決死隊とはエミリアが墓所で見たフォルトナ達の事でしょうか?それに対しミネルヴァは例え何度あの場面が繰り返されたとしても必ず殴りこむと返しています。エミリアの見た過去の後にミネルヴァが登場したシーンがあったという事かもしれません。

出典:http://re-zero-anime.jp

4章に登場する魔女達の会話には他にも沢山伏線らしきものが散りばめられています。スバルを賢人候補と呼んだのもそのうちの一つです。賢人というのは作中で一番語られているのはフリューゲルですね。

先述の魔女達の会話からフリューゲルがボルカニカと盟約を交わし、剣聖レイドと力を合わせて嫉妬の魔女を抑え込んだという事がわかります。フリューゲル、カタカナで書くとナツキスバルと字面が似ているのは気のせいでしょうか?

何より気になるのが、大きくなって暴走するパックが「話が違うぞエキドナ!」と怒鳴るシーン。パックは契約に従うという言葉を良く使いますが、エミリアが死んだら世界を滅ぼすなんて契約をエミリアが取り交わすでしょうか?もしかしたらその契約をしている相手はエキドナなのかもしれません。

今後のストーリーでもエキドナは重要人物

出典:http://re-zero.com

4章の終わりにはエキドナに関係する不穏な記述があります。スバルがΩと名付けたシステム保護を担当していたリューズの複製体が、「ああ、愛はなぜ減るのだろうか」と意味深な言葉を残しどこかへ行ってしまった事です。

彼女の口調はリューズの口調ではなくエキドナにとても似ています。そして最後の結びの一文で『魔女』は、再び世界に解き放たれた。と書いてあります。これはリューズの複製体に乗り移ったエキドナなのではないでしょうか?

今後の展開にもまだまだ大きく関わってきそうなエキドナ。彼女の思考やセリフ全てに目を通し伏線のつながりを考察するのもリゼロの楽しみ方の一つです。小説版やWEB版でのセリフの違いなどを見比べても面白いかもしれませんね。

Re:ゼロから始める異世界生活1 (MF文庫J)
長月 達平
KADOKAWA/メディアファクトリー (2014-01-23)
売り上げランキング: 1,465
Re:ゼロから始める異世界生活 レム 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
グッドスマイルカンパニー (2017-12-31)
売り上げランキング: 1