【鋼の錬金術師】あなたはどのラストがお好き?強敵は冷静沈着な妖艶美女!

ホムンクルスの中でもリーダー的存在のセクシー担当「ラスト」。冷静沈着でプライドが高く、女スパイでもあり、詰めが甘いところがあるが、それもまた魅力の一つ。そんな彼女に焦点をあててお話していきたい!「いいこと坊や あなたは”生かされてる”って事を忘れるんじゃないわよ」

物語の裏で暗躍!ラストってどんなキャラ?

鋼の錬金術師(以下、ハガレン)に出てくるホムンクルスのラスト。主人公であるエドワードやアルフォンスと敵対する立場だ。「色欲」の名を持つだけあって。抜群のプロポーションの持ち主でもあり、指の先端を鋭い刃に変える「最強の矛」を武器とし、女スパイのような仕事もしている。

ハガレンに登場してくる女性は、皆とにかく強い(ウィンリィしかり、ホークアイしかり、オリヴィエしかり・・・)ので、たとえホムンクルスであっても、ハガレンで唯一のセクシー担当とも言えるだろう!

また、原作のホムンクルス内では2番目に作られたからか、母親のようなリーダー的な面もある。しかし、アニメ版1期では全く設定が違い、恋人を蘇らせようとして人体練成したスカーの兄が作ったものがラストであるとされている。外見だけ借りているという形のようだ。

アニメ版での声優はあの人!

ハガレンの場合、アニメは大きく分けて2種類あり、原作連載中に同時スタートした1期(鋼の錬金術師)とその後、原作に沿った2期(鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST)がある。

1期は、出てくるキャラクターは同じだが、原作とは違った設定のオリジナルアニメ。また、2期は原作どおりだが、1期と2期では声優が変わっているキャラクターもいる。ラストもその一人だ。

1期では、シャーマンキングの主人公”麻倉葉”役で知られる「佐藤ゆうこ」。2期では、ああっ女神さまっの”ベルダンディー”役で知られる「井上喜久子」がそれぞれ演じた。

期待大!実写版では誰が演じる!?

松雪泰子

2017年12月に公開予定のHey! Say! JUMP山田涼介主演の実写映画。気になるところが、ラストを誰が演じるのかということ・・・それは女優の松雪泰子だ!!年齢を重ねるごとにその美貌に磨きがかかっている松雪さんはピッタリ!

ネット上では杉本彩などがいいという声もあったが、実年齢が離れすぎていることが要因かもしれない。しかし、原作やアニメのようにあそこまで胸元が開いたセクシー衣装を着るかは怪しいところ・・・。それでも、松雪さんの演技に期待したいところだ!

妖艶かつ意味深!ラストの名シーンを紹介!

「何度くり返しても学ぶ事を知らない 人間は愚かで悲しい生き物だわ」

イシュバールを含めあちこちで戦争、暴動が起きる・・・ちょっと情報操作して人が死ねば、その憎しみでまた人を殺す、この連鎖が止まることはない。そして、「ふくれ上がった強大なエネルギーはこの地に根を下ろし、血の紋を刻む・・・」とラストは言っている。

ホムンクルスたちの仕業とはいえ、戦争や暴動が起きるきっかけは似ている。それほど人間は単純で、「愚かだ」とラストが常々言うセリフである。ホムンクルスであるラストでも”悲しい”と思うことはあるのだな・・・。

「初めまして それとも”さよなら”の方がいいかしら」

イシュバールの内乱、リオールの暴動、東部だけでなく北も西も暴動や国境戦、そしてヒューズ中佐は過去の事件を調べるために軍の書庫へ。そこで”あること”に気づいてしまった。その時に現れたラストとヒューズの初対面時のセリフ。

身の危険を感じたヒューズは間一髪でラストの額にナイフを突き刺し、逃走。「デスクワーク派かと思ったら意外といい腕してるじゃないの中佐」とラストに言わしめるほどの腕前はあったようだ。

ラストは人間に対して「愚か」だとか蔑んだ言い方をすることが多いが、ヒューズのことも舐めてかかっていた部分があるのだろうか。冷静沈着な性格とはいえ、少し甘いところがあるのが気になるが、個人的にはそれも含めて好きだ。

「無理ね あなた達じゃ私を跪かせる事はできない」



第三研究所に乗り込んだマスタング大佐達。マスタングとハボックがペアとなり、バリーの本体とホムンクルスを追う途中で、二人の前にラストが現れる。ヒューズの敵かもしれないと思い、「マース・ヒューズを知っているか?」とマスタングが質問する。

そして、「止めを刺せなかったのは残念だったわ」と言ったラストの太ももを銃で打ち抜き、「跪け」というマスタングに対して、上記のラストのセリフ。個人的に、ラストらしいプライドの高さが垣間見れるシーンなので好き!

「レディの胸元に手を突っ込むなんて乱暴じゃなくって?マスタング大佐」



上記のセリフだけだと、「大佐!なにやらかしちゃってんの!!」と思うかもしれないが、そうではない(笑)ラストとの戦いで負傷したハボック(スパイをしていたラストと付き合っていた)を助けるために、ラストの胸元にある”賢者の石”をむしり取った時のセリフだ。

しかし、核は”賢者の石”本体であるため、すぐに体が再生し、マスタング大佐に致命傷(本人は殺したと思い込んでいたようだが)を負わせることができた。いよいよラストのクライマックスシーンへと繋がっていく。

白熱バトル!ラストの最後が痺れる!



ホークアイとアルフォンスと交戦中のラスト。殺したと思っていたマスタングが、途中で奇襲をかける。やはり、最後の詰めが甘かったようだ。マスタングは、腹の傷口を焼いて塞いだという。

そして、マスタングの炎により跪くラスト。「ようやく跪いたな」と言われ、幾度となく燃やされ、死ぬまで殺され続ける・・・あと一歩のところでラストが反撃しようとしたが、”賢者の石”の力が底を尽きた・・・その際に言ったセリフがこれだ。

「完敗よ くやしいけど貴方みたいな男に殺られるのも悪くない。その迷いの無い真っ直ぐな目 好きよ。楽しみね その目が苦悩にゆがむ日は・・・すぐ・・・そこ・・・」と最後に笑顔で灰になっていく。

【ラスト】色欲のホムンクルス!



原作やアニメ2期ではホムンクルスの中でもリーダー的存在だったにも関わらず、10巻で殺されてしまうという・・・早すぎる最期。もし、最後まで生きていたら、またストーリーが変わったかもしれないと言うほど、ラストの最期に哀れむ声も多くあったようだ。作者もお気に入りの一人だと言っている。

そして、最期にラストが放ったセリフがかなり意味深なものとなっているのだ。最終巻まで読んだ人はお気づきだろうが、マスタングが人柱になる際に、強引に人体練成させられ、両目の視力を失う。

未来を見据えた男は、視力を奪われるという残酷な展開を、ラストは予想していたかのようだ。そんな彼女の妖艶さと誇り高い想い、不思議な魅力は忘れられない・・・。

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