かっこよさにカタルシスを感じるアリストテレスの名言20選!

知ったら胸にグサッとくること間違いなし!でも案ずる事なかれ。知った時こそ変われるチャンスです!アリストテレスの名言でカタルシスして新しい自分に生まれ変わりましょう!

アリストテレスってどんな人?

アリストテレスは紀元前に活躍した哲学者です。彼の説く哲学は「知を愛する(フィロソフィア)」「人は生まれながらにして知ることを欲している」という考えです。人間の本性は知的欲求に満ち溢れている、という事ですね。

「万学の祖」とも呼ばれていますが納得です。決して「万学の祖」を目指していた訳ではないけれど、知的欲求に素直に身を任せて生きた結果アリストテレスは「万学の祖」と呼ばれるほどの知識人になったんですね。

そんなアリストテレスの名言を知って、もっと自分磨きをしてみると良いと思います!自分の中にある知的欲求を引き出して、ワンランク上の自分自身を目指してみませんか?早速、アリストテレスの名言20選をご紹介します!

胸に響く、アリストテレスの名言20選!

アリストテレスの名言は現代に生きる私たちの胸にも響くとても身近なものばかりです!紀元前に生きていた偉人も現代の私たちと同じような事に悩んでより良い生き方を模索してきたんですね。

人は物事を繰り返す存在である。従って、優秀さとは 行動によって得られる物ではない。習慣になっていなければならないのだ

何事においても三日坊主の人は今すぐこの名言を壁に貼り付けなさい!‥って私の事だぁ!情けない事に日記も運動も早寝早起きも10日も続いた試しがありません。実は「何を続けるか」じゃなく「続ける事自体」の方が難しいんですよね。

例えば今日から頑張って毎日英単語3つ覚えるぞ!と息巻いても、単語帳を開くことを継続できない人は結局1つも英単語を覚えられないし、継続して開けてる人は確実に何個かは英単語覚えてるんですよ。

英単語が難しいから続かないんじゃないですよ。意志が弱いから続かないんです!つまりは習慣になるくらい継続できる強い意志があれば結果はおのずと付いてくるって事です!簡単にはなかなかいかないですけどね。

幸せかどうかは、自分次第である

ある時、ふと「自分って幸せなのか?」と一度でも考えた事ってないですか?そもそも「幸せってなんだ?」。目に見えないものって答えがなくて困りますよね。お金がある事が幸せなのか?地位がある事が幸せなのか?健康である事が幸せなのか?

でも自分次第だって言われたら「自分は幸せなのか?」と問いかけるより、いつでも「幸せだ!」と言い切っている方が有益な気がしますね。幸せだって事は心が生き生きしてるって事ですから。自分次第で良いんならどんどん自分を幸せにしちゃいましょうよ!

人に従うことを知らないものは、よき指導者になりえない

いますよねぇ、もの凄く傲慢な上司。俺の言うことにそむくな!口答えするな!と言いたげな上司。そういう上司に限って部下に毛嫌いされて結局誰もついていかないんですよね。理由はここにあったんですね。

人に従うと言う事はつまり、人の話を聞くって事だと思います。人の話を聞けば視野が広がるんです。そういうことをわかっていない人が指導者で納得できますか?話は聞こう!これ基本中の基本です!愛され上司は部下の話を聞くもんです!

愛とは、二つの肉体に宿るひとつの魂で形作られる

わかっているようでわかってなかったので「魂」という言葉の意味を調べてみたんですが「心・精神」と書いてありました。恋人も、同じ環境で暮らす家族ですらも個体でみれば全く違った存在です。でも同じ心で接する事で通じ合う何かがあるんですね。

そう言えば「わかり合いたい」「寄り添い合いたい」「手を取り合いたい」「求め合いたい」愛を語る時は「合いたい」という言葉を使いますよね。「合う」という言葉には「一つになる」という意味があるんです。正に「ひとつの魂」ですね。

最大の美徳は、他人の役に立てることだ

徳のある人間と徳のない人間は全然価値が違いますよね。そもそも徳ってなんだかわかりますか?「徳」というのは身についた品性。だから徳がない人間というのは品性のない人間ってことなんです!

そして最大の美徳は他人の役に立てることだ、とアリストテレスは言っていますね。人の役に立つということはとても難しいと思います。なんせ皆自分のことに精一杯ですよね。でもいつでもそういう意識でいることでできる何かがあるかもしれませんよ。

働く喜びが仕事を完璧なものにする

ディズニーピクサーの職場を知っている人はいるでしょうか?テレビで観たことがある人もいるかもしれません。まるでテーマパークみたいな職場なんです!敷地に入るとまず映画の冒頭に登場するピクサーボールと電気スタンドの巨大なモミュメントが出迎えてくれます。

社内の床の模様にはバズ・ライトイヤーやレミーのシルエットが隠れていて、社員が息抜きに楽しめるカフェやビリヤード台などのゲームコーナーがあり、屋外には温水プール。他にもバスケットコートバーベキュー場まであるんです!

アニメーション制作の現場ってすごい激務なイメージなんですが、それからは全くかけ離れています。こうして社員たちの環境が整っているから、務める人たちはみんな、会社を愛して、仕事を愛しているんです。

退職者はほとんどいません。働くことに喜びを覚えている人たちばかりが集っている場所なんですね。仕事ぶりはどうでしょうか?「トイストーリー」に「ファインディングニモ」「モンスターズインク」他にもありますね。

どれもこれもヒット作ばかりです。優秀な企業は社員を大切にしています。ぜひぜひ社長さんに覚えてもらいたい名言ですよね!会社を大きくしたかったら社員さんの働く環境をまず、良くしてあげてください!!

人間は、目標を追い求める動物である

人間、というよりこれは動物の本能に近いのかもしれません。動物は獲物を見つけるとそれを目標に狙いを定め突っ走ります。ハンターの血ですね。目標があれば必ず捕らえようとするのです。

だから人間は常に目標を持つようにするべきなんですね。目標がなく、ハンターの血を押し込めてしまっていては、本当に意味のないただの生命体です。目標をもってもっとギラついていないとダメ人間になってしまいます!

我々の性格は、我々の行動の結果なり

この格言、行動を変えれば性格を変えられるってことに気付かされるんです!例えば出勤して挨拶のタイミングを逃してしまった時いつもなんとなく流してしまっていたら、同僚は「こいつ朝から暗い奴だよなぁ」と思うでしょう。

でも、行動を変えてみるとどうでしょう。いつものように挨拶のタイミングを逃してしまった。しかし今のタイミングじゃおかしくても気にせずに大きな声で「おはようございます!」と言ってみる。

きっと同僚は変なタイミングに驚きつつも「朝から元気のいい奴だな」一変して印象を変えると思います。自分自身もきっと晴れ晴れした気持ちになって明るい自分になれますよね!

目標へ到達しようと努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる

テストで良い点を取るために勉強する。そして猛勉強してテストで良い点が取れた。目標は達成されました。でも、テストの点はその時だけのものです。だけど猛勉強したという苦労と達成感、脳に刻まれた勉強した内容は一生残るものです。

もし勉強しなくても良い点が取れる人がいたとしましょう。その人に残るものは何でしょうか?元々脳に刻まれている勉強の内容は残るかもしれませんが、猛勉強したという苦労と達成感は残りませんよね。

苦労と達成感はその後の人生にもきっと影響します。もし窮地に陥っても、あの時あんなに頑張れたのだから今も頑張れるはず。あの時の達成感をもう一度味あうために頑張ろう!そんな風に思うこともあるかもしれません。結果も大事ですが過程も大事ですね!

愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存する

実は愛ってとても利己的なものだと思うんです。愛するという感情は欲するということです。つまり「欲望」の一つなんです。求めるものではなく欲するものなんですね。よく勘違いされがちですけど、本来人に要求するものではないんです。

それをわかっていない人は「こんなに愛してるのに!」なんて言うんですよね。そして勝手に傷ついてしまうんです。本当はそれだけ自分の欲望に素直になれてるってことなので、本来は幸せなことのはずなんですけど。

不幸は、本当の友人でない者を明らかにする

とても残酷な格言ではありますが、同時にとても現実的な格言です。人は皆、自分のことに精一杯だったりしますよね。だからいざという時に、信じていたのに裏切られる場合だってあります。

逆も言えます。友人が窮地に陥った時、自分は損得を考えずに迷わず救いの手を伸ばすことはできるでしょうか?誰しも今自分の周りにいる友人を本当の友人だと思っていない人はいないと思います。

しかし、現実的に考えて他人の不幸を一緒に被るということは大きな覚悟が必要ですよね。でも友人が大切で本当の友人で居たいと願うなら、できる限りの手を差し伸べることを考えてみると良いですね。

自分が友達に望んでいる通りに、友達には振る舞わねばならぬ

うまくいかない事を周りのせいにしてませんか?仕事が出来ないのは上司や同僚のせいだ、とかもっとこうしてくれれば良かったのに、とか。いつもいつも他力本願になっていませんか?

人のせいにするのは簡単ですよね。だけど、自分が人にやって欲しいことっていうのは自分にも望まれていることなんです。だから、まずは自分から望みを叶えてあげてみてください。

多数の友を持つ者は、一人の友も持たない

アリストテレスの友人に対する考えは「辛い時に側にいてくれる人・信頼できる人・愛と同じで魂を一つにするもの」という考えです。だから友情に関しては非常に厳しい目を持っています。

「不幸は本当の友人でない者を明らかにする」も、とても厳しい名言でしたよね。アリストテレスはとても深く友人と関わることを求めていたんですね。だから広く浅くは歓迎できないようです。

欲望は満たされないことが自然であり、多くの者はそれを満たすためのみで生きる

カラコン欲しい 普通のコンタクトでも良か #blue #欲

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新しい服が欲しい、大きな家が欲しい、旅行に行きたい。誰しも何かしらの欲望を抱えていると思います。そしてそれを叶えるために働いたり、アプローチしたり、考えたり、いろんな行動を起こしていると思います。

もし何でもかんでも簡単に手に入ってしまったらきっと何もする気が起きなくなると思います。想像するだけでつまらなく感じませんか?もはやそれは欲望でも何でもないですね。

欲望というのは欲しがる心の事ですから、手に入った時点でもうそれは欲望ではないのです。欲望とは手に入らないものの事を言うんですね。常に常に何かの欲望に駆られて人は生きているんですね。そしてそれが生きる糧になるんです。

悪は、人々を一致させる

「悪」という存在を見つけると人は攻撃的になりますよね。一掃しようとします。攻撃する人たちは皆、自分を正義だと思っているのでしょう。まるで獲物に群がるハエタカの様に、一斉に攻撃しようとします。

しかしその「悪」がもし勘違いだったらどうでしょうか?「悪」に対して人は驚く程に団結することができるのは確かです。でも「悪」を見極める術を知っていないと、とんでも無いことになりますね。

垣根は相手が作っているのではなく、自分が作っている

「あの人は付き合いにく人だ」とか「あの人はなんとなく苦手だ」とかそういう風に思うことってあると思います。でも実際に付き合ってみるとそうでもなかった、という事もあると思います。

最初に持つ印象というのは単に自分の作り上げた虚像に過ぎないのです。そうやって虚像にとらわれて自分で垣根を作ってしまうと世界は広がりません。垣根は作らず視野を広げていきたいですね!

教育の根は苦いが、その果実は甘い

勉強、好きですか?私は学生の頃は勉強が苦手で眠気と戦って授業を終えることが度々ありました。でも今となってはなんでもっと勉強しなかったんだろう、なんて思っています。学生の頃にこの名言に出会っていれば良かったのに。

教育を受けている時は本当につまらなく思うものです。まだ果実が実る前ですから甘い汁の存在など見えない訳です。実の成る樹かどうかすらもわからないのですから。でも果実が実るためにはどうしても根が必要なのです。

根のしっかりした樹は大木に成長し、風にも雨にも倒れることなくいつか沢山の実をつけることでしょう。そしてそんな立派な大木に実る果実は充分な栄養を備えているからきっと果実も甘いはずなのです。

優秀さは訓練と習慣の賜物である

一番最初にご紹介した名言を覚えているでしょうか?「人は物事を繰り返す存在」。人は繰り返す事で知識を身につけていきます。それがいつか意識の先の「習慣」となって「優秀さ」に繋がっていきます。

歯磨きは毎日すると思います。小さな子供は幼稚園や保育園で歯磨き指導を受け、まず歯磨きの訓練を受けます。毎日歯磨きの時間に訓練を続け、いつの間にかそれが習慣になって決まった時間になると当然のように歯を磨くようになりますよね。

しっかりと訓練を受けてそれが習慣になっている子は虫歯知らずです。適当な態度で訓練を受けていると習慣になったとしてもきっと虫歯だらけですね。訓練、習慣、どちらも重要なものだとわかりますね。

我々が知覚していることや考えていることを意識することは、我々自身の存在を意識することだ

Red print of my collage I made in Tokyo

Camila Montoyaさん(@nerenai_)がシェアした投稿 –

何事においても意識するのとしないのとでは大きな差があります。今自分が何をしているのか、何を考えているのか、それを常に意識している人はするべきことも見えているはずです。

もし何をするべきかわからない時でも、わからないということを意識した途端に「何かしなければ」と心が揺り動かされるはずです。今までふわふわと浮遊していただけだった自分の足が地に着く感覚を得られるはずだと思います。

足が地に着く感覚。それこそが自分の存在なんです!地に足がつけば歩き出せます。自分に対して無知でいることは考える労力がなくて一見楽に思えますが、自分の存在を否定することに繋がっていたんですね。

すべての者は生まれながらに知恵を求める

20選の締めにふさわしい名言だと思って選びました。これこそがアリストテレスの究極の名言です。クイズが好きな人は多いと思います。本来、人は知らない事を知る快感を知っているんです。
わからない事は「不安」を引き起こします。目隠しされて放り出されるようなものです。でもその目隠しが取れたら、途端に「不安」から解放され、さらに先の道を探すこともできますよね。

万学の祖の言葉を噛み締める…

自分を知る、世の中を知る、学問を知る、他人を知る。私たちの周りには知的欲求を満たす為の材料が沢山あって、しかも一生かかって取り組める程のボリュームです。知的欲求を満たす作業は一生ものなのです。
アリストテレスの名言はその知的欲求を刺激する一つの誘導装置みたいなものです。20選を読んでみていかがでしたか?言い当てられてグサッと胸に突き刺さるものもあったんではないでしょうか?
そのグサッこそ「知る」ということなんですよね。言い当てられて自分の未熟な部分に気づいてしまったってことです!でもそこからです!気づいたからこそ踏み出せる!それがアリストテレスの名言のありがたさです!
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