アカデミー賞やゴールデングローブ賞、ベルリン国際映画祭で銀熊賞など数多くの受賞を成し遂げている女優。アンジェリーナ・ジョリー。最近、衝撃の痩せ方で世間を賑わせているのをご存知ですか?
世界を魅了する美魔女!アンジェリーナ・ジョリー
ベテラン俳優:ジョン・ヴォイトを父に持ち、母は、女優や声優で活躍したミシェリーヌ・ベルトラン。幼いころから映画に親しむ環境に育ったアンジーは、自然と演劇に興味を抱き始めました。
14歳になったころ演劇の道を一旦外れますが、やはり血は争えなかったのでしょう。ファッションモデルから、メディア進出を図ります。この頃、演劇の道を外れたままだったら、私たちはアンジーに会えなかったかもしれません。
アンジーが生後間もない時に、両親が離婚していることに起因しているかは分かりませんが、10代の頃からメンタル面での弱さが表れていたようです。痩せすぎた体にコンプレックスを抱き、自傷行為に安心感を持っていました。
タトゥーは心の叫び
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— Katherin Rojas (@kathe_rm) 2017年2月17日
自傷行為の現れは、タトゥーや異性とのナイフプレイに表れてきたようです。アンジーは、多数のタトゥーを入れている事でも有名ですよね。色々な言語で彫り、男性と別れるたびにカバーアップやレーザーで消しています。以前は、日本語で「死」や「勇気」と彫られていたものもありました。
そして、ナイフの収集家という事でも有名でしょう。10代の頃の彼氏とは、お互いにナイフで傷つけあい快感を得ていたそうです。10代でSMに目覚めるとは!刺激が強すぎます(笑)
小さい頃から体を傷つける行為は、「自己承認欲求が満たされないため」つまり、自分の心の寂しさを誰かに分かって欲しい!私を見て!という心の叫びから来ていることが多いそうです。
父親との確執
アンジーが敬愛する母を、長い間裏切ってきた父:ジョン・ヴォイト。とても長い間(もしかすると今も?)不仲が続いていました。モテる父親を持った宿命なのでしょうか?
1982年に「大狂乱」で親子初共演を果たし、2001年「トゥームレイダー」でも親子共演をして話題を呼びました。このことから、“和解か?”と噂されましたが、2002年に本名:アンジェリーナ・ジョリー・ヴォイトから“ヴォイト”を外す、改名手続きを裁判所に提出。承認されて、アンジェリーナ・ジョリーとなっています。
やはり、家族間の確執は根が深いのでしょう。アンジーの心の中では、深い傷となって消えないようです。10代の頃から自殺願望があり、うつ状態に悩まされてきた原因は、ここにあるのでしょうか?
【身体面】がん予防手術・健康維持説
がん予防による大手術
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— Wulan (@gosipartisyuk) 2017年2月17日
卵巣腫瘍で母を無くして以来、がんに対する恐怖は深く根付いたようです。10年の闘病生活を傍で見ていれば、恐怖は相当なものだったでしょう。母は56歳で死去。母方の祖母や叔母も、がんで亡くしています。
これまで、8人の親族をがんで亡くしているというアンジー。それは、予防できるものならしたほうがいい!と考えるのは、当たり前です。2013年に両胸の乳腺切除、2015年には卵巣と卵管の切除を公表しました。
もともとメンタル面では、弱いアンジー。予防手術を受けても安心できない。ことや、入院中に母親の闘病生活を重ねてしまったのでは?と心配の声も上がっています。
健康維持のためのダイエット?
自分の健康に気を遣うハリウッドセレブは多くいます。その中でもアンジーは「ちょっと異常じゃない?」なんて言われるほど、家族の健康に気を使っています。実際、まだ病気にかかっていない乳腺や卵巣を取り除いたことも、“健康維持のため”につながっているでしょう。
同じく健康維持に努めている有名人にマドンナがいます。マドンナが実践しているのは“食事”。日本人によって生み出された「マクロビオテック」が流行りましたよね。一種の「長寿法」と言われ、基本は“粗食”です。
真面目すぎる性格のアンジーは、粗食にこだわり、ハードな仕事の後でも「健康のために運動しなくちゃ」と体を動かしてこの体になってしまったのではないでしょうか。「健康の為なら死んでもいい」という言葉、聞いたことありませんか?
【エイジング面】更年期障害・本来の体質説
卵巣切除による更年期障害
女性は、40代後半頃から閉経によるホルモンバランスの乱れを起こします。この乱れから“更年期障害”を起こすことがあるのは、皆さんもよく知っているでしょう。男性でも更年期障害はおきるので、他人ごとではありませんよ!
アンジーは、がん予防のためホルモンを生成する卵巣を切除しました。そして、閉経したことを公表しています。「閉経して良かったと思っているわ。大人になった感じがして幸せよ。」と語っていますが、その頃から激やせ報道も始まっています。関連はありそうですよね。
更年期障害は、うつ状態を引き起こすことがあります。ましてアンジーは、うつ状態になった過去を持っていることから、症状は出やすいのではないでしょうか?うつ症状の一つ、摂食障害が噂されています。
もともとの体質
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— GENTE (@genteonline) 2017年2月17日
子供のころから極端に痩せていたことで、いじめにあっていたアンジー。体質で太りにくかったことや、いじめのせいで摂食障害を起こし、ますます痩せていく悪循環に陥っていました。
その為、痩せていることが普通になっていて、自分では痩せすぎに気づいていないのではないでしょうか?「トゥームレイダー」の時に見せたナイスバディ―は、トレーニングによって作り出された体系だと語っています。カロリーの高い食事をして、グラマラスな身体を作り上げていました。
今は、映画出演をお休みしているので、本来の体に戻っているのでは?とも考えられます。しかし、見た目が痩せすぎなのは、やっぱり気になりますよね。
【精神面】夫婦仲・子育てによる鬱説
夫:ブラット・ピットとの不仲説
2016年、離婚騒動が報じられたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー夫妻。以前は“ブランジェリーナ”とカップルをさす愛称で呼ばれていましたが、不仲説もささやかれていました。
2004年「Mr.&Mrs.スミス」で共演してから、交際9年目の2014年に正式に夫婦となりました。家族になれて幸せですね!なんて思っていましたが、ブラピの浮気に悩んでいたそうです。
そのうえ、養子も含め6人の子供を持つアンジー。プライベートでも悩みは尽きないことから、やはり摂食障害を噂されています。メンタルが弱いアンジーのことを、もう少し気遣ってもいいんじゃないか?ブラピ!
噂を一蹴!「マレフィセント2」へ改進!
2014年俳優業の引退を示唆していたアンジー。2015年には監督をした「白い帽子の女」で、ブラピとの共演を10年ぶりに果たしています。不仲説が出ている時だったので驚きました。
この映画で夫婦役を演じていますが、アンジーのやつれっぷりが凄い。フランス映画体制なので、全体的に暗い印象の映画ですが、スクリーンに映し出されるアンジーが病的に怖く感じます。
2016年には「マレフィセント2」の制作準備が明らかになり、アンジーの続投が注目されていました。そしてマレフィセント・アンジー復活が発表!やっぱりマレフィセントは、アンジーじゃないと締まりませんよね!
監督業にも意欲を見せているアンジーですが、女優のアンジーも見ていたい。そんなファンもいるんです。出来れば、もう少しふっくらした健康的な姿で、スクリーンに帰ってくるのを待っています!