氷の女王様、司波深雪がブラコン過ぎてお兄様と結婚したってマジ?

氷の女王様、と呼ばれるほど畏敬を集める少女、司波深雪。彼女はまだ高校生にも関わらず、幻惑的な美貌とアンジー・シリウスと互角に渡り合うほどの魔力を持っている。完璧という言葉がふさわしい彼女の欠点はただ一つ。極度のブラコンだ。

司波深雪と言えば氷魔法の使い手!

氷魔法の使い手ですが、性格もそのまんま……ではありません。

司波深雪。第一高校の中で、彼女の名を知らぬ者はいません。彼女に羨望を抱かない者もいません。彼女よりも強い者は……残念ながら一人だけ確実にいます。そんな完璧にして無欠の少女である司波深雪が得意とする魔法は、氷魔法です。

氷魔法は達也の使う分解や再成と違って、最高難度の魔法ということはありません。割と多くの人が使える魔法です。しかし、膨大過ぎる魔力を持つ深雪が使うことによって、その威力は凡人では想像すらつかない物になります。

達也と比べると少ないでしょうけれど、深雪も少なくない数の人間を殺していますからね……。人を殺していると言っても、普段の性格は割と普通にお嬢様です。友達もほのかや雫、E組の面々など、少なくないですからね。ただ、彼女には大きな欠点があります。それは、極度のブラコンであるということです。

「極度」ですからね。

深雪はめちゃくちゃ可愛いんだけど、普通にブラコンです…

深雪はブラコンの自覚がないブラコン

深雪の兄は、あの有名な司波達也です。魔法科高校の劣等生の世界では達也よりも深雪の方が目立っているのですが、こちらの世界ではお兄様の方が有名でしょうね。深雪もはじめは達也のことを「気味が悪い」と思っていたそうです。しかし、その感情はある時一変します。

物語初期の三年前に、外国から敵がやってきて戦争になった時がありました。その時、深雪は殺されてしまいました。「殺されかけた」のではなく、殺されたのです。しかし、お兄様の力によって復活することができました。しかも、自分が受けた苦痛の数万倍もの痛みを味わうことを代償にして。

そりゃあ、好きになっちゃいますよね。自分の命を救ってくれたんですから。尊敬しちゃいますよ。兄弟の域、兄弟という縛りなんて超えた愛情だって抱いてしまいますよね。他の人の目なんて一切気にしないですよ。お兄様のことを悪く言われたら、それだけで殺意を抱いてしまいますよ……ね?

というか、ヤンデレの域です……(たまに嫉妬で殺〇てます)

怒ると周囲を凍らせてしまう(物理)ヤンデレ妹がいるんだが……

深雪は極度のブラコンです。そのため、お兄様のことを悪く言われたら黙っていられません。普通に殺意を抱きます。殺意を抱くと、周囲が凍り始めます。深雪はお兄様の力を制御するために、本来の魔法制御能力の半分を使っているため、自分の膨大な魔力の制御が上手ではないからです。

まあ、「氷の女王様」なんてあだ名を付けられたのも、全校生徒の前で怒りの感情が高ぶり、周囲を凍てつかせたことが原因だったりします。本当に怖い子です。ちなみに本人にブラコンの自覚は一切なく、達也のことは「敬愛している」とだけ言っています。

頭を撫でられたときなんて、普通にメスの顔をしているんですけどね。それがまた可愛いし、兄弟が揃っていると絵になるから誰も何も文句を言えないんですけども。一度、エリカが深雪に対して「あんたには言われたくないわよ、このブラコン娘!!」と怒鳴ったところ、それはそれは大変なことになったようです。

嫉妬で手軽に殺されるお兄様……。それでも怒らないお兄様は素敵

アニメでも一度、ヤンデレ妹こと司波深雪は達也を殺しています。アニメだけを見ていた人は何が起こったのか分かっていなかったようですが、実は深雪は達也を殺していました。CADの調整ということで深雪が下着姿になっていた時ですね。

調整が終わった後、達也に対して深雪は他の女の子との関係を問いただし、言い訳を聞く前に殺してしまいました。とはいえ、達也は一度死んでもすぐに復活することができるので問題ないと言えば問題ないのですが。もちろんお兄様は怒りません。注意すらしません。

この兄弟は揃いも揃って重症なんですよね。普通のヤンデレなら、主人公殺したらそこで物語が終了ですが、劣等生では普通に許しちゃいますから。さすがお兄様!と敬愛しちゃう気持ちもよく分かります。不死身のお兄様は「誰であっても本当の意味で俺を殺すことなんてできないのだから」なんて言っちゃうくらいですからね。

【ネタバレ注意】お兄様と結婚したってどうゆうこと!?出生に秘密あり!

いつかは結婚するだろうなと皆、薄々気付いていたけどね

ネタバレでーす♪アニメ一期しか見ていない人、京都編くらいまでしか見ていない人はここでストップするか、画像二つ分ほど飛ばしてくださーい。はい、OKですかね。それでは言っちゃいます。達也と深雪が結婚しちゃいました。

で、で、で、でたーwwwww今更の展開wwww知ってたwwww一巻から皆知ってたwwww「こいつら結婚するだろ……」って、皆知ってたwwww。という謎テンションになるくらいの事件でした。達也と深雪の結婚。兄妹だから結婚できないのでは?と思っていたんですけどね。

まあ、それは深雪の出生に秘密があります。深雪は調整体なのです。詳しい説明は省きますが、簡単に言うと、人間じゃないんです。しかし、周りから見たらどう見ても人間ですし、四葉家が本家の跡継ぎとして指名するほどなので、「人間よりも人間らしい」と呼ばれるほど。

調整体として遺伝子を弄っているため、遺伝子的には実の兄妹からかけ離れており、結婚も問題なかったわけです。

地味に結婚を邪魔してきた一条将輝は地獄を見る!?

一条将輝、最高のかませ犬として参☆上!

どんな時でもしっかりと自分の役割と全うしてくれる真面目な頑張り屋さん、一条将輝君です。将輝君は九校戦で初めて会った時から深雪のことが好きでした。達也との関係は知っていましたが、それでも好きだったようです。

そのため、達也と深雪の婚約を知り、さっそく自分のやるべきことを果たしてくれました。将輝も深雪との婚約を申し込んだのです。しかも、第一高校にまで乗り込んできますからね……。きちんとした制度を使って、正当に授業を受けるんですけれども。転入です。いやあ、本当に働き者だなあと感心します。

そんな将輝ですが、読者に向けて赤裸々な恋愛日記を相当なページ数で公開されたり、七草家の面々から滅茶苦茶からかわれるなど、苦労しているようです。18巻の表紙も完全にストーカーですからね。まあ、ストーカーレベルの危険性も発揮できてないんですけど。

ちなみに深雪のCADの調整はお兄様しかしません!

飛行魔法からニブルヘイムの調整までやっちゃうお兄様

雪のCADの調整はお兄様が完全に専属の技師としてやっています。世界的に有名なCADの技術者、トーマス・シルバーですからね!さすがお兄様!前述したように、普段の調整ではたまに身体に変化がないかどうかをチェックするため、下着姿になってもらっています。

深雪のCADの中には、色々な魔法が入っています。達也のようにほとんど魔法が使えないのとは逆で、何でも使えちゃう上に相当な魔力量なので調整も大変でしょうね。九校戦編で雫を下した時に使用した広域振動減速魔法「ニブルヘイム」も入っているはずです。

ちなみに深雪が一番得意なのは、正確には通常の氷魔法ではありません。本来、最も得意なのは精神干渉系魔法「コキュートス」だそうです。「精神を凍結させる」というマジで恐ろしい魔法。これはこれで使い手が限られるそうですが、母の深夜からの遺伝によるものだそうです。

深雪のセリフがたまに可愛くて俺的に名言なんだが……

私にとって、お兄様の名前は名声なのです!

さ、さすが深雪だ……と、唸ってしまうレベルの名言。本当はさすがです、お兄様!も持ってきたかったところですが、もはや深雪だけの名言ではないのでカットしました。このセリフが放たれたのは、お兄様が富貴委員の活動を褒められたときでした。

「名声を博する」とまでお兄様が言われたのですが、お兄様はそれを言い過ぎだとぼやきます。それに対して、深雪のこのセリフです。「謙遜しないでください」くらいで良いと思うんですけどね……。ここでお兄様の名前が名声、とまで言っちゃう深雪は本当にどこまで行くつもりなんでしょうか……。

とはいえ、実際に現実世界でお兄様の名前が名声と言うか伝説のようになっているので、そう簡単に馬鹿にはできないのかもしれませんけれども。もしかして、深雪に対して時代が遅すぎただけなんでしょうか。

祈りなさい、せめて目覚めた時に命があることを

今度は打って変わって、お兄様の敵に対しての一言。お兄様が深雪に敵の排除を任せた時です。たしか、殺すなよとお兄様に言われていたような気がするんですけどね。せめて命があることを祈りなさいって、殺す気満々では……?

ただ、日常ではなかなか見られない深雪のカッコよさ、冷淡さがハッキリと見ることのできた名シーンでもありました。この時深雪が使った魔法は多分、敵が言っていた通り「ニブルヘイム」だと思うんですけどね。

良い子は絶対に、人に向かって広域振動減速魔法「ニブルヘイム」を放たないように。

はやみんの声が和風な深雪にベストマッチ

深雪の声優は、はやみんこと早見沙織さん

深雪の声優は、はやみんです。はやみんって、特に海外のアニヲタから人気なんですよね。多分、和風な感じが伝わるからだと思います。特に、深雪は「THE・良家のお嬢様」って感じの振る舞いや声音をしていることが容易に想像できるので、はやみんの深雪はベストマッチなはずです。

大和撫子感がバリバリ出ていますし、ヤンデレ感も半端じゃありません。個人的には深雪がクスッと笑った時の演技が一番好きです。本当にすごく自然で、儚い感じと可愛さ、それと、お淑やかさが絶妙に共存しているのがたまらないですね。

さて、司波深雪の可愛さ、怖さはしっかりと身に染みたでしょうか?まだまだアニメ二期も三期もあるかもしれない劣等生を楽しみに待っておきます。

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