【トランスフォーマー】永遠の憧れ!少年たちの夢を乗せてトランスフォーム!

ロボットものの醍醐味といえば、合体、変形、バトル!人間同士の肉弾戦では表現できない重厚でメタリックな戦闘スタイルに、少年たちはいつだって夢中になってきた。ここでは、その中の「変形」に特化した大人気シリーズ・トランスフォーマーについてご紹介!

玩具界に激震!トランスフォーマーの歴史を知ろう!

トランスフォーマーとは?

トランスフォーマーは、1984年日本で誕生した。海外産だと思っている方も少なくないかもしれないが、もともとは日本で生まれ、業務提携したアメリカの会社から販売されたものが現地で大ヒットし、それを日本に逆輸入する、という珍しい経緯のもとに現在の形があるのだ。ちなみにアメリカ版の表記は「TRANSFORMERS」である。

君が選ぶ、君のヒーロー!」。初代トランスフォーマーの、おもちゃのCMに使われたフレーズである。記憶に残っている方もいる事だろう。時代を超えて愛され続け、今や世界各国130以上の国で発売されている。言語こそ違っていても、変形ロボットに胸を躍らせる男心は万国共通なのだ。

基本設定

トランスフォーマーロボット生命体。中に人間が乗り込んで操縦するのではなく、ロボット自身が意思を持って行動するのだ。分類としては地球外生命体、平たく言えば宇宙人で、地球の環境に溶け込むための擬態能力変形トランスフォーム)と呼ぶ。

そして彼らには勢力があり、それぞれサイバトロン(英語版はAUTOBOTS)とデストロン(英語版はDECEPTICONS)に分かれて戦っている。各種メディア作品ではデストロン側が悪役として描かれているが、どちらの陣営も遜色なく人気が高い。初代のCMのフレーズ「君が選ぶ、君のヒーロー!」の精神が生きている事が窺えて、ちょっと嬉しくなる。

原案とメディア展開

通常、プラモデルなどのおもちゃはアニメや漫画の関連商品として発売される事が多い。しかしトランスフォーマーは逆で、おもちゃが先に発売され、それをもとにアニメや漫画、映画などが展開されている。「2次元で活躍するロボットたちを実際に作れる」のではなく、「自分が持っていたロボットたちが2次元で活躍する姿が見られる」のだ。他の作品ではなかなか体験できないワクワクが詰まっている。

しかし、おもちゃが先に制作・販売されたという事は、トランスフォーマーには軸となる設定やストーリーが存在しないという事になる。それでは、アニメ、漫画、映画、ゲームなど、様々な媒体でメディア展開される際、その設定はどうしていたのだろうか?

トランスフォーマーのおもちゃには、テックスペックと呼ばれる設定資料が付随されている。主にパッケージや付属のカードに書かれているもので、名前変化(何に変形するか)に始まり、知力や速度などの各種パラメータや、役割性格、海外版ではさらに座右の銘までもが記載されているのだ。これらをもとに、世界観やストーリーが作られているのである。

おもちゃが単なる関連商品ではなく、メディア展開において重要な役割を担っているのもトランスフォーマーの特徴の一つ。別のコンテンツから入った人が、キャラクター個人をもっと知りたい!と、おもちゃを買うパターンもある。どこから手を付けても最終的にはおもちゃに辿り着くという、胸熱なレールが用意されているのだ!

ここから変形!?劇的すぎるビフォアー・アフター!

それでは実際にご覧いただこう。トランスフォーム!

オプティマスプライム・多段変形!

https://youtu.be/hjLB11W49-Y

お分かりいただけただろうか(笑)

乗り物や生き物からロボットへと形を変えるのが変形ロボット玩具の基本だが、トランスフォーマーのシリーズは同じ状態から複数の姿への変形多段変形)が可能なのである。乗り物からロボットへはもちろん、装備できる武器も作れるし、なんと基地にもなる。さらに、最近ではキャラクターごとに音声も用意されているので、一人でも大人数でも楽しめる仕様だ。

ボタンを押すと飛び出すパーツ。巨大な武器を装備させたときのガチャッ!という小気味良い音。思い通りの動きが表現できる滑らかな可動域。角張った機械的なフォルム。一度手に取ると何時間でも遊べてしまいそうで怖い。

ルール無用の超変形!?

ロボットから乗り物へと変形するタイプのキャラクターにおいて、その乗り物の種類が豊富なのは言うまでもないが、中には生き物や無機物などへと変形するキャラクターも登場している。新作映画に登場するキャラクターはなんと、ティラノサウルス!メタリックな質感とシックな色合いが美しく、今にも動き出しそうだ。どこがどんな仕組みで変形するのかは、ぜひ自分の目と手で確かめてみてほしい。


トランスフォーマーは、今まで様々な製品やキャラクターとコラボしてきた。例えば、KDDIとのコラボauの初代INFOBARに変形するモデルが限定販売されており、2017年3月30日まで絶賛受付中である。ちなみに、あくまでおもちゃなので通話やインターネットはできない(笑)

その他の変わり種コラボでは、アイスバーからガリガリ君へと変形する「ガリロボ君」も一部で人気を博した。アイスバー形態への移行が地味に複雑で面白かったりする。あくまでおもちゃなので食べられないし、当たりも出ない(笑)

大紹介!玩具版コンボイの今昔…

総司令官といえばコンボイ!

1985年、トランスフォーマーシリーズで初めて総司令官という立場で販売されたのがコンボイ(通称:G1コンボイ)だ。サイバトロンのまとめ役であり、味方からの信頼も厚い。デストロンのような独裁体制ではなく、周囲に支えられながら先頭に立って進んでゆくタイプのリーダーである。

メインの武器コンボイガン(と呼ばれるレーザーライフル)。本人は素手での肉弾戦を好んでいるが、右腕をエナジーアックス(斧のような形状の武器)に変形させたり、手のひらからビームを発射する事も可能だったりと、少年たちの心を鷲掴みにするギミックが満載なのだ!

ところで、サイバトロンのリーダーというとオプティマスプライムの名を連想する方も多いと思う。このオプティマスプライム海外版の名前で、原型は日本で制作されていたバトルコンボイである。それを日本に逆輸入する際にコンボイの名前が付けられた。

現代技術で蘇る!



ビーストウォーズⅡ映画版ライオコンボイ危機一髪!」で登場した、伝説の総司令官ver.のコンボイが、トランスフォーマーにおける最高峰ブランド・マスターピースシリーズに参戦!当時のおもちゃの印象を色濃く残しつつ、新たなオプションパーツが付属された。上の画像でコンボイが手に持っている、柄の繋がった状態のダブルブレードは、当時発売されていたおもちゃの箱絵などにも描かれていたものである。

現代の子供はもちろんだが、当時の作品を知っている大人のほうがテンションが上がるかもしれない。仕事を忘れて童心に帰り、遊び倒してみよう!

まだまだ進化!トランスフォーマーの新作玩具を紹介!

劇場版と連動!

2017年6月23日シリーズ5作目となる劇場版の公開が発表され、それに合わせて登場キャラクターの新作玩具も続々と発売が決定している。お馴染みのメインキャラたちはもちろん、今作で新規に参戦するキャラや、以前のシリーズから再登場するキャラがいる事も公開された。

映画を観てからおもちゃに手を付けるも良し、待ちきれなくて先におもちゃを予約するも良し。どちらか片方だけなんてもったいない。平面と立体、次元を超えて楽しみ尽くせ!

マスターピースシリーズ

トランスフォーマーのおもちゃには様々なバリエーションがあるのだが、中でも大人に人気なのが2003年に登場したマスターピースシリーズだ。ダイキャストを用いた現代の製造技術を駆使して、過去の人気キャラクターたちが鳥肌もののクオリティーで蘇る!

特筆すべきは光沢と重量感。見た目がとにかく格好良い。その上でフォルムも、かつて販売されたおもちゃを踏襲しているものや、アニメを始めとするメディア作品に近づけたもの、モチーフになった構造物をよりリアルに再現したものなどがあり、さらに可動域やギミックも増えている。どれをとっても完成度が凄まじいのだ。

動かして遊びたい気持ちもあるし、丁重に飾っておきたい気持ちもある。保存用・観賞用・布教用と数をそろえたくなるマニアの心理を理解する事になるだろう。

昔も今も大人気!トランスフォーマーは少年の憧れ!

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com

トランスフォーマーのおもちゃが誕生してから、すでに30年以上が経過している。かつて親におもちゃを強請っていた少年も立派な成人男性となり、自分の子供におもちゃを強請られる年齢になっていると思う。しかし、どれだけ時間が進み、時代が変わっても、ロボットを見て純粋に「格好良い!」と感じる男心は変わらない。胸が高鳴ったその瞬間あなたは確かに少年なのだ

ロボットが多彩なギミックのもとに変形し、特徴的な武器を手に、各々の信念に基づいて戦う。想像するだけでもワクワクしてくる。周りなど気にせず、思うままに叫んでみよう。トランスフォーム!

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