天才・羽生結弦のフリーを丸裸にする5つのポイント!

絶対王者の羽生結弦!男子フィギュア戦国時代の今、ジャンプの成功が勝敗を分けているといっても過言ではありません。現在トップを走る羽生の魅力に迫ります。

世界最高点330.43を出した選手

ハッキリ言いまして、私は羽生結弦選手のファンです。実際に試合を見に行くほどではありませんが、クリアファイルをもらうためにロッテのアイスを食べるくらいのファンです。

最初TVで見た時は、結構背の高い人なんだ!と思っていました。ところが170cmなんです。つまり、手足が長く、顔が小さいから170cmでも8等身なんですよ。とってもスタイルがいいから背が高く見えるんですよね。

少し前まで、フィギュアスケートで300点を超えるなんてあり得ませんでした。その300点をはるかに超え、330.43点という高得点をたたき出した羽生結弦選手の魅力について語ってみましょう。。

Point1,自己ベスト(世界最高点)を2週間で更新する天才

2015年11月に行われたNHK杯で、フィギュアスケート始まって以来の300点を超える322.40点を出した結弦。会場は大興奮で、総スタンディングオベーションでした。

オーサーコーチ、結弦本人もびっくりした顔をしたのが印象的でした。ところがその2週間後、バルセロナで行われたグランプリファイナルで330.43点と更に記録を更新したのです。

テレビ画面からみても、ため息が出るほどの綺麗な演技でした。本番に強い人なんだなぁ~と感じましたね。このあとの、表彰台の上での3位の宇野昌磨選手とのやり取りがとても微笑ましく、普通の人間なんだと、やけに実感しました。

Point2,似合いすぎる衣装で世界を魅了



2016年のNHK杯で着用したのが、鮮やかな紫の衣装。これをみて、ブルボンの「ルマンド」に似ていると話題になりました。これによって嬉しい悲鳴となったのが、ブルボン側。

「ブルボン食べながらユズ君応援する!!」といったファンがいたため、売上が上がったというのだから結弦の力はすごい。ブルボン側も「当社の商品を思い出していただき、大変ありがたい」などのコメントを発表しています。

NHK杯前までは白いパンツだったのですが、白だと演技がよく見えなくて不利だとうことで、急きょ紫に変更したようです。曲に合わせて、表現できればいいのかと思ったら、勝つためにはいろいろと条件があるものなんですね。

和のテイストで日本の魅力を世界に発信

個人的にこの衣装が一番好きです。フリーの演技「陰陽師」で、着ていた衣装なんですが、和のテイストが素敵に盛り込まれてますよね。演技については、能楽師の野村萬斎さんにアドバイスを受けに行ったようです。

線が細いので、王子様のような衣装もとてもよく似合うのですが、スッキリした顔立ちには平安時代を思わせる衣装が、これ以上にないほど結弦のよさを表現していると思います。

衣装だけでもこれだけの反響を呼ぶ結弦は本当にすごいです。

Point3,演技で使った音楽が大人気になる

2016年のSPで使われた音楽ががプリンスの「Let’s Go Crazy」。プリンスは2016年に57歳の若さで亡くなったロックミュージシャンで、それを追悼する意味もあったようです

結弦の年代ではプリンスを知らない人も多いのに、知ってたんですかね。でも、これを機にプリンスを知らない人も知ることになったと、プリンスファンは喜んでいるようです。

でも、もっとも反響があったのはソチオリンピックで使った「パリの散歩道」でしょうね。ゲイリー・ムーアが弾くちょっと切ない感じのギターの音色に「この曲は誰の曲?」と話題になり、CDも売れたんです。

Point4,グランプリシリーズ、カナダ大会フリーでまさかの失敗

2016年10月にカナダで行われた第2選グランプリシリーズ。結弦さん、まさかのSP失敗です。300点超えがあたりまえのように思えていたので、失敗するとは思いませんでした。

300点を超えるということは、SPの時点で100点を超えなければなりません。にもかかわらず、79.64点で4位です。点数が伸びなかったのは、ジャンプが決まらなかったことです。

その時の衣裳がこの白いパンツなんですね。前述したとおり、白いパンツはよくないということで紫のルマンドになった訳です。フリーでは1位だったのですが、SPの得点が影響してしまい、2位という結果になってしまいました。」

Point5,グランプリファイナル、フランスで史上初4連覇

やりました!グランプリファイナルで4連覇です。世界初ですよ。ロシアの帝王プルシェンコもグランプリでファイナルで金を4つ獲得していますが、連覇ではなく金⇒金⇒銀⇒金⇒銀⇒金なので(これも凄いですが!)結弦は偉業を成し遂げたわけです。

SPの時点で106.53点だったので、もしかしたら更なる世界記録更新かしら?なんて思っていたのですが、フリーが上手くいかなかったんですよ~。最初のジャンプで転倒してしまったんですよね。

その後持ち直したように見えたんですが、何度かミスをしたことでそれほど点数が伸びず新記録とはなりませんでした。でも優勝ですから!!たまにこんなこともあるからこそ、応援のし甲斐があるというものです。

結弦のジャンプの進化が止まらない!



2017年に開かれた四大陸選手権で、アメリカの17歳のネイサン・チェンが4回転を7本決め(世界初)優勝しました。「えッ!ネイサン・チェンってグランプリファイナルで、結弦に続き2位だったけど、そんな記録だす選手だったかしら?」と驚きました。

4回転ジャンプでもいろいろな種類があるようで、結弦が飛んでいないジャンプをネイサン・チェンや宇野昌磨選手が飛んでいます。こうなると、4回転アクセルを誰かが飛ぶ日もそう遠くなさそうなんですよ。

おそらく、結弦はそれを視野に入れているはずなので、来シーズンにはチャレンジしてくるかもしれませんね。男子フィギュア戦国時代なんてい言われている今、総合点が300点越えどころか400点近い数字になる?なんてことが起こる可能性も出てきますね。