グリザイアの果実の名言名シーン30選! 普通の日常という楽園を目指せ!

大人気R18恋愛ゲームでアニメ化もされたグリザイアの果実、今回はこの作品の名言名シーンをドーンとご紹介します!アニメ版のシーンをご紹介しますので、まだアニメを見たことがないゲームファンの方も必見です!

これはハマる!グリザイアの果実ってこんな作品

みなさん「グリザイアの果実という作品をご存知でしょうか。2011年にフロントウイング10周年記念作品として発売されたアダルトゲームで、2014年にはアニメ化もされました。アダルトゲームというと少し敬遠してしまう方もいると思いますが、この作品、本当に面白いのです

わたしは最初ゲームの存在を知らず、アニメの方を見ていました。魅力的なキャラやシーンの数々に食い入るように見入ったことを覚えています。わたしの中では数年ぶりに大ハマりした作品でした!ちなみにアニメを完走した後にゲームもプレイしました(人生初のアダルトゲームでした)。

今回はそんな魅力満載の「グリザイアの果実」の名言と名シーンを、わたしの独断と偏見でまとめてみました!もう全てが名シーン過ぎて厳選するのがとても辛かったです…。なんとか30にまとめましたのでぜひご覧ください。

ちなみにこの作品でのわたしの推しはこの入巣蒔菜小峰幸です!どちらも可愛すぎて選べない二人なのですが、やはりどうしてもこの二人に記事の内容が偏ってしまうと思います…。そこはどうかご了承ください…。

【榊由美子】名シーン・名言4選

「あんたが榊由美子か」

風見雄二が〝普通の学校”に転校してきた初日、榊由美子は学校に登校してきませんでした。「夕方ならいると思う」という情報をもとに、雄二が夕方教室に向かうとそこに榊由美子の姿がありました。そう、これが二人の出会いのシーンです。

二人の出会いは衝撃的です。由美子が雄二にいきなりカッターで切り付けます。由美子は部外者である雄二のことをなかなか受け入れることができなかったのです。

夕日の差し込む教室で二人が運命の出会いをする美しくもどこか激しいこのシーンには見入るものがありました。

「由美子、俺はお前の敵じゃない」

雄二に会うたびにカッターで切り付けようとする由美子、そんな由美子に雄二が言った名言がこちらです。〝普通の学生生活”をやりたい雄二は由美子との関係をなんとか良くしようと校長である橘千鶴に相談しました。「そんな悩みも含めて学生生活でしょ?」というアドバイスのもと、雄二が考えた方法でした。

この出来事で、まずは名前で呼ぶところから始めることができました由美子が雄二のことを認め始めた瞬間です。由美子の「よろしくね、風見くん」の言葉に鳥肌が立ちました!

「あなたが男の子ならよかったのに」

榊由美子巨大財閥「東浜電鉄グループ」のお嬢様です。それ故苦しい過去を背負っています。父親は跡継ぎにどうしても男の子が欲しかった、しかし母親と父親の間に生まれた由美子は女の子でした。母親は体が弱く、それ以上子どもを産める状態ではありませんでした。父親からも親戚からも責められ、ついに母親が病気になり入院します。

そこで由美子に放った一言がこちら。生まれてきた性別なんて誰にもどうすることもできません。信じていた母親にまで存在を全否定されてしまった由美子、心が痛いシーンです。

「ごめんね、お父さん」

由美子は父親に利用されたくない、東浜電鉄グループには戻りたくないということで、父親の前で自殺を試みます手榴弾を爆発させ、自分の死体を見せつけました。しかしこれはフェイク、榊由美子という人間を死んだ者とするための作戦でした。

その作戦の前に放った一言がこちら。「あなたはわたしたちのことを分かろうとはしなかったし、わたしたちもあなたのことを分かろうとしなかった」すれ違いの家族が見せた最期の姿でした。

フェイクの死体を抱きながら父親は泣きます。この涙は果たして父親としての涙なのか、跡継ぎがいなくなってしまったことの涙なのか…それは未だに謎です。

【松嶋みちる】名シーン・名言4選

「わたし海は好きだけど空はちょっと怖いんだ」

「特に夜の空は怖い」「巨大な穴に飲み込まれて自分が自分じゃなくなるみたい」いつもは元気なみちるが心の闇を見せた瞬間です。そして過去に自殺を図り、死にたいと思っているみちるが雄二に問います、「人って死んだらどうなるの?」

こんなまじめで悲しそうな顔のみちるは見たことありませんでしたね。ツンデレキャラを作っていたのは本当の自分を偽りたかったのでしょうか。「人って死んだらどうなるのか」一度は必ず誰もが考えたことがあるのではないでしょうか。

このあと裏のみちるが出てくることになります。ひとつの体でふたつの心が共存している、なんとも不思議で魅力的なキャラです。

裏のみちる初登場シーン

このシーンには名言がたくさんあります!みちるは心臓移植により、元の心臓の持ち主である人物の人格が乗り移ってしまいました。その裏のみちるが初めて出てきて雄二と話すシーンです。「お前は誰だ?」「少なくとも俺が知っているみちるではないと思うが」いつもと雰囲気の違うみちるに気が付いて雄二が言葉を掛けます。

「目覚めないと思っていたものが目覚めたらどうする?」と問うみちる、「命にはコストがかかっている。それを清算しないうちに勝手に死ぬのは傲慢じゃないか?」と答える雄二、この雄二の言葉は本当に名言だと思いませんか?

そしてもうひとつ「キスってどんなの?やっぱり気持ちいいの?」「してみていい?」二人が丘の上でキスを交わすシーン、まるでお試し感覚のようなみちるのキスにドキドキしてしまいました!

「ごめんね、わたし行く、未来に」

みちるに「殺してほしい」と言われた雄二は、みちるを箱に入れて丘の上に埋めます。箱の中でみちるはいろいろな夢を見ました。過去に自殺しようとしてできた初めての友達、そして事故で死んだにゃんめる、みんなみちるを一緒に行こうと誘っているようでした。

その中でみちるは気づきます。自分は本当に死にたいと思っているわけではないということに。もう悲しみたくないという気持ちが強く、本当は生きたいのに死にたいと言っていただけということに。

夢の中でにゃんめるに言った言葉、それがこの言葉です。みちるが自らの力で外に出て生きようとした瞬間、感動のシーンです

「よく帰ってきたな、ここがお前の生きる世界だ」

みちるが外に出てきた時、雄二は外で待っていました。なんと3日間もずっと待っていたということでしたね。雄二は、みちるが本当は死にたくないと思っているということに気付き、あえてこのような手段に出たようです。

「たった3日で出てくるとは」と言いつつ、このセリフを残しました。自分の本当の気持ちに気付き、また頑張って生きようとするみちるに掛けたこの言葉に心が震えました。そして、必ず出てくると信じて待っていた雄二にも惚れてしまうシーンです。

この出来事で前を向いたみちる、たまに裏のみちるも出てくるものの、うまく共生しているようです。

【小嶺幸】名シーン・名言5選

「あなたは今日転入予定の生徒さんでしょうか、それとも不審者さんでしょうか」

雄二と幸の出会いのシーンです。転校してすぐに寮に通された雄二、そこで背後から幸にかけられた言葉がこちらです。このセリフに合わせて上目遣いが可愛い!本当に可愛い!ということで個人的に大好きなシーンだったので取り上げさせていただきました。

もし雄二が本当に不審者さんだったら幸はどうするつもりだったのでしょうか、見てみたいです。「お引き取り願いたいのですが」と丁寧に説得する、箒で滅多打ちにする、さぁどちらでしょうか!(笑)

この出来事により、雄二は幸に寮の案内をしてもらうことになります。そして様々なクラスメイトと運命の出会いを果たしていきます。

「あの町に、あの公園に行ってきた。久しぶりだな、さっちゃん」

実は幸と雄二は小さい頃既に知り合っていました。どちらも家庭の事情で悩んでいた時期、自宅近くの公園でたまたま二人が出会いました。お互いのことを「さっちゃん」「ゆうくん」と呼び合う仲で、毎日二人で遊んでいたのです。そうしていく中で少し二人の心のモヤモヤが取れていきました

幸は寮で雄二に会ったころからあの〝ゆうくん”だと気付いていました。雄二は初めは気付きませんでしたが「まさか」と思い、自分の記憶を確かめるために、あの二人の出会った公園まで足を運びました

幼少の頃の雄二と幸の回想がありましたが、二人とも可愛かったですね。幸が今よりもだいぶ積極的で大人びているようにも感じました。実はゲームでのこのシーンはアニメとだいぶ違っているのですが、わたしのとても好きなシーンです。

「わがままが人を救うことがあるんだ」

幸は幼少の頃、誕生日に家を飛び出し、それが原因で両親が交通事故に遭いました。それにより父は死亡、母もずっと病院で目を覚ましません。幸はそれ以降「いい子にならなければならない」「わがままを言ってはいけない」そう思って生きてきました。

他の人の言葉は全て受け入れ、飲み込み、命令だと自分に言いつけ、何でもこなそうとしてきました。そんな思いつめた幸に雄二が言った一言がこちらです。「よく頑張ったな」雄二の言葉はどれほど幸の心に響いたことでしょう。

こんな自分を受け入れつつも、わがままを言っても大丈夫と言ってくれる雄二、なんとかっこいい男なのでしょうか!何度も雄二に惚れるシーンがありましたが、ここもわたしのおすすめのシーンです!

あの日の自宅と両親の手紙

両親の交通事故以降、自宅に足を運んでいなかった幸、雄二と一緒に自宅に行くことになりました。幸の自宅は小さな町工場です。シャッターを開けるとそこにはなんと幸の誕生会をしようと準備していたものがそのまま残っていました

たくさんの装飾と一緒に両親の手紙がありました。「幸、10歳の誕生日おめでとう。あなたの未来が幸せであるように、ずっとずっと笑っていられるように。それが幸に〝幸せ”という名前をつけた私たちの願いです——」

両親の言葉に涙する幸、わたしも思わず泣いてしまいました。お父さんもお母さんも幸のことは恨んでいなかった、大好きだったゲームでのこのシーンはアニメと違うのですが、ゲームの内容を知っているとなおさら泣けてくるシーンです。

「少しだけわがままを言ってもいいですか?1分だけ抱きしめてもらえませんか?」

工場からの帰り道、幸が雄二にお願い事をします。久しぶりにわがままを言うことができたのです。「1分でいいのか?」「はい、今はそのくらいで」という会話の後優しく抱きしめる雄二、感動するとともにこちらがドキドキしてしまいます。

なんて雄二はかっこよくて優しくて素敵なのでしょう!そして幸も可愛いから絵になります!夕日に照らされて幸が抱きしめられるこのシーン、大好きです!そして羨ましい…!!(笑)

ところで「今はそのくらいで」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか1分以上はわがまますぎるからまだわたしにはできないということなのか、それともそれ以上だとまた泣いてしまうからか、みなさんはどう思いますか?様々な解釈ができそうですね。

【入巣蒔菜】名シーン・名言7選

「なるほど、涼しいなここは」

グリザイアでわたしが一番好きなキャラ蒔菜です!幼女キャラが大好きなわたしにとってたまらなくツボで可愛い子です!他のキャラのシーンの紹介より熱が入るかもしれませんがご了承ください!(笑)

このシーンは木陰で寝ている蒔菜を雄二が見つけるシーンです。わたしの中では実質二人の出会いのシーンなのではないかなと思っています。この猫みたいな寝顔がたまらなく可愛いですね!

このシーンの季節は真夏、どこか外で本の読める場所を探していた雄二は蒔菜のそばに腰を下ろして本を読み始めます。二人だけの秘密の場所のようでとても良いですね!

「たくさん食べてまるまると太るといいのよさ」

わたしの大好きな言葉です!あまりにも好きすぎて思わず取り上げてしまいました!初めてこの言葉が出てくるのは池の鯉に餌をあげているこのシーンです。この言葉を聞いた雄二は「太らせて食うつもりなのか?」と言います。蒔菜ならやりかねないので思わず想像していまいます(笑)

このセリフはゲーム内ではちょくちょく出てきます。大好きな言葉なのでわたしは出てくるたびにクスッとしてしまいます。そしてこの言葉遣い、作中では天音がなんとか直してあげようとしていますが、可愛いのでわたしはこのままでいてほしいですこの言葉遣いがあっての蒔菜です!可愛い!

「えーと、じゃあお兄ちゃん!」

お互いの呼び方を決めるシーンです。この時点では〝お兄ちゃん”ですが、すぐ〝パパ”になります。蒔菜は過去の暗い経験から、誰か信頼のできる頼れる人がそばに欲しかったのかなと思います。そしてこのシーンで注目したかったのがザリガニの場面です!

お兄ちゃんに池にいたザリガニの釣り方を教えてもらい、無事捕まえることができます。そして赤いザリガニを青くする方法を教えてもらいます。いろいろなことに興味がある蒔菜は「やってみる!」と言ってザリガニを飼い始めます。このシーンが可愛くて大好きです!

そしてなんといっても蒔菜のザリガニの呼び方がたまらなく可愛い!「ザニガニ!ザニガニ!」と言ってはしゃぎます。独特の言葉遣いとこの呼び方、舌足らずな感じがまたとても可愛いです!

「入巣蒔菜が今回のターゲット」

JBに仕事だと言われて呼び出された雄二、内容は入巣蒔菜の殺害でした。入巣家はお家騒動に汚職事件など過去に様々なトラブルがあり、今回は蒔菜がターゲットにされたということでした。

実は蒔菜はとんでもない記憶力の持ち主で、一度読んだものは全て覚えてしまうといいます。蒔菜は過去の汚職事件の資料を全て覚えており、それで邪魔になって殺害を企んだようでした。実の母親に命を狙われているのです。

こんなに無邪気で可愛くて、まだ小さい女の子が、悲しい過去を背負わされただけでなく母親に命を狙われる…あまりにも驚きすぎて画面にくぎ付けになってしまいました。

「猫って死が迫ると飼い主の前からいなくなるじゃない?バカな子がいたなーって、そう思われながらいなくなりたい」

命を狙われていることを知った雄二は蒔菜を連れて逃走を図ります。クラスメイトに別れを告げ、いざ学園を去ろうとしたときに蒔菜が呟いた一言がこちらです。この発言、蒔菜の無邪気でおバカな感じは演技だったのかと思わせるものがありますね。

実際そのことはゲームの方で明かされています。蒔菜は実は記憶力だけではなく、とても頭のいい天才でした。しかし目の前で父親が殺害されてから失語症になり、今の蒔菜になりました。気になる方はぜひゲームで確かめてみてくださいね。

死ぬかもしれないと思った蒔菜の発言に雄二が「お前を絶対死なせはしない」と言葉をかけます。無事逃げ切ることができて笑顔で戻ってくることができるのか、明るくも悲しいシーンです。

蒔菜の悲しい過去

美浜学園に通う生徒は何かしらの暗い過去や事情を背負っていますが、蒔菜もその一人です。蒔菜の幼少時、入巣家のお家騒動と汚職事件が過激化し、蒔菜の誘拐事件がありました。その中で蒔菜の目の前で父親が殺害されています。

「わたしはパパに何日も話しかけた」「一生分ぐらい話したから、もう話す必要ないと思ったから、だから一言だけしゃべってそれで最期にしようと思った」「うそつき」アニメではこのセリフのみになっていますが、ゲームではもっと生々しく描かれています。

まだ小さい時にあのような光景を見せられたらどんなに辛いことでしょう。蒔菜のこの話を見るたびに胸が痛くなります。子どもは何も悪くないのに大人の都合で悲しい想いをしなければならない…辛いですね。

蒔菜が撃たれるシーン



逃走の中、蒔菜は追手に見つかって撃たれてしまいます。「病院はやだな、また何年も閉じ込められる」という蒔菜、しかし雄二は「大丈夫だ、俺が必ず助け出してやる」と返します。JBに捕らえられ、そのまま病院に入院となりました。

蒔菜の入院に母親が見舞いにきます。しかし母親の目的は蒔菜の臓器、事故でボロボロになった妹に蒔菜の臓器を移植すると言い出したのです。実の母親と思えない発言です。家のことしか考えていません。

「必ず助け出す」と言っていた雄二は作戦に移ります。それは蒔菜の母親の暗殺です。雄二は変装して屋敷に侵入、母親を殺害して蒔菜を無事解放しました。JBによってその犯行はもみ消され、二人は無事美浜学園に帰ってくることができました。

【周防天音】名シーン・名言5選

「こいつはただのエッチなお姉さんだ」

天音はピッキングを使い、雄二の部屋に度々侵入していました。このシーンのときも雄二が朝のジョギングに言っている間に部屋に忍び込んでいました天音は雄二のベッドにダイブするとにおいを嗅いだり枕に頬ずりしたりやりたい放題、雄二はその様子をバッチリ見ていました

天音のことを「スパイか?」と疑っていた雄二、この天音の様子を見て「ただのエッチなお姉さん」と確信したようでした。このシーンをみたわたしも思わず恥ずかしくなって笑ってしまいました。しかし、原作がR18というだけあって、実に〝それっぽい”シーンでした(笑)

「俺は一生お前の面倒を見てやれる約束はできない、俺が突然いなくなったり急に死んだりしても絶対に泣くな、そして1年以内に俺のことを忘れる努力をしろ」

天音は雄二に一目惚れをしたといい、彼女にしてほしいと言っていました。その真意を確かめるべく雄二は天音に様々な言葉で問いかけます。本当に俺に惚れているのならそれでいい」とし、この言葉をかけました。

天音の真意、それは雄二の姉である風見一姫にありました。天音は一姫と同級生、一姫も亡くなったとされるマイクロバス転落事故の唯一の生き残りでした。一姫は転落事故の際、天音に雄二のことを話していました。そして何かあったら頼むと託されていたのです。

初め天音は罪滅ぼし目的で雄二の彼女になろうとしていたのです。そしてこの時あの転落事故のことを雄二に話します。わたしにとってトラウマのシーンの始まりです…。

「鬼は連れていけない、わかる?」

マイクロバス転落事故、あれは本当にトラウマのシーンです…。バスケ部の合宿の帰り、教師の運転するマイクロバスのタイヤがパンクし、崖下に転落、そのまま携帯電話の電波も届かず遭難状態になりました。

最初はわずかな食料と森の植物を採取して食いつないでいましたが、気力と体力、空腹の限界を迎えていきます。怪我をして動けない子から順に亡くなっていき、ついに空腹に耐えかねて人肉にまで手を出していきます

頭がおかしくなってしまった教師と部員獣と化したその人たちと一緒にいてはいけない一姫は天音を連れて脱出を試みます。教師と部員の本当の姿を見せ、一姫が言った言葉がこちらです。このあと部員たちに見つかってしまいますが、一姫がおとりになり天音だけを逃がすことになります

「お前は今後一生俺のために生きろ、それがお前の罰だ」

天音は自分だけ生き残ってしまったことを罪に思っており、自分に罰を与えてくれる人を探していました。それが風見一姫の弟である雄二の存在だったのです。雄二はそんな天音に「自分のそばにいることで罰とする」と言ったのです。

「これは…プロポーズ!?」と思ってしまったのはわたしだけではないはずです。さすが真のメインヒロインの天音さんですね。アニメバージョンは天音ルートだったのでしょうか。幸と蒔菜推しのわたしとしては少し悔しくなるシーンです(笑)

しかし、なんとかっこいいプロポーズ、いえセリフなのでしょうか。こんな告白をされてみたい女性は多いはず!わたしもその一人だったりします。雄二かっこいい!SNSでは「男だけど惚れた」の声も聞かれましたよ!

「生きていたらまたいつかどこかでお会いしましょう」「あなたの親友、風見かずき」

天音は雄二と一緒に事故現場に向かいます。そこには慰霊碑が置かれ、道路に出るための道案内の看板もありました。「こっちの方向に3時間ぐらい歩けば道路に出られたんだ…」という天音の言葉に胸が痛くなりました。

天音は現場で一姫からの手紙を見つけます「この手紙を読んでいるということは事故から数年が経過し、あなたが落ち着き始めた頃と存じます」という書き出しから始まり、部員全員の死因などが記載されていました。そして「生きていたらまたいつかどこかで会いましょう。あなたの親友、風見一姫より」と締められています。

手紙の中では雄二のことも託されていました。そしてこの手紙で雄二は一姫が生きていることを確信します。すべてを見抜いているかのような手紙の内容に、改めて彼女は天才なのだと感じさせられます。

まだまだあるよ!外せない名シーン・名言5選

「色と嘘は重ねすぎると黒くなる」

2話でJBと雄二の会話の中で出てきた言葉です。深いなと思ったので取り上げてみました。色は少量混ぜ合わせるととても美しく、その場にない色を作り出すことができます。しかし綺麗だからと言って混ぜすぎるとだんだん黒くなって汚い色になってしまいますね。嘘もそれと一緒というのですから面白いです。確かに、と思いました。

さらにこのセリフにJBが「嘘は重ねると赤くなる、でしょ?」と続け、雄二が「赤も重ねれば黒くなるさ」と続けました。ギャグのような流れでさらりと流れされていますが、大人の言葉遊びのように思えてわたしは好きなシーンです。

「周防天音は淫乱だー」

天音が雄二の部屋に侵入してベッドのにおいを嗅ぎまくる事件のあった日の朝、雄二と天音と蒔菜は学校に遅刻しそうになります。走っていた3人ですが、少しでも楽しくしようと雄二が歌を提案します。それがこちら。

「周防天音は淫乱だー♪」「男のベッドで身もだえるー♪」「グッドフォーミー!」「グッドフォーユー!」それに蒔菜も続けてノリノリで、しかも大声で歌い始めます「やーめーてー!」と赤面する天音、グリザイアファンなら誰もが知っているおもしろ名シーンのひとつですね!

わたしも何度も好きで見返してしまいました。某動画サイトでは「中毒になる動画」として切り抜きがあげられていますし、SNSでもよくネタにされているのを見かけます。みなさん好きなんですね!(笑)

「なるほど、すごいな、悪いのは君じゃない」「睡眠の重要性」

このシーンもグリザイアファンなら誰もが知っているおもしろ名シーンなのではないでしょうか。この日雄二は寝不足、幸とみちると3人で会話をしていたものの、話を全く聞いていませんでした。雄二の呟いていた言葉は「なるほど」「すごいな」「悪いのは君じゃない」の3つのみです。

なんとこれで会話が成立してしまい、大変なことになってしまいました。雄二が気付かないうちに、幸が雄二のためにラメ付きのサメさんポーチを作り、それを身に着けることになってしまっていたのです。

きちんと話を聞いておけば良かった、寝不足なんかじゃなければ、「睡眠の重要性!」雄二は後悔します。結局サメさんポーチは回避できましたが、とても笑える話で大好きなシーンです。この一連のセリフも当時とても流行りましたよね!某動画サイトでよく見かけました。

「恩を受けたのが恥ではない、恩を返さないのが恥なんだ」

雄二が師匠から教えられたという言葉がいくつか作中に出てきます。これもそのひとつです。人は一人では生きていけないから恩を受けるのは恥ずかしいことではないという、恩を受けたらそれをきちんと返せばいいというのです。

このあと雄二は師匠のことを「恩を返す前に死んでいった」と言っています。自分は師匠である麻子に助けてもらったにもかかわらず、その恩を返す前に還らぬ人になってしまった、雄二はこのことを後悔して恥じているということなのでしょうか。まるで自分にも言い聞かせているような言葉ですね。麻子との話はこのシリーズではあまり見ることはできませんが気になるところです。

「ガキのうちは足の速い奴がもて、中坊ではケンカが強い奴がもて、そこから先は頭のいい奴がもてる。つまり、走って殴って本を読め。」

これも師匠から教えられたという言葉です。雄二はこれをずっと守り続けています。朝は早朝からランニングをし、日中には外で本を読んでいます。師匠の言っていた言葉、確かにわたしたちが小さい時もそうだったなと思いませんか?

小学生は足が速くて運動神経の良い子が人気でしたし、中学生では少しワルを覚えて少々不良っぽい子がモテていたような気がします。大人になると仕事のできるような頭のいい人がモテますね。そう思うと師匠の言っていることは極端だけど正しいような気がしてきます。

しかし、年齢によって人気の出るタイプが変わるというのは、よくよく考えてみると面白いですよね。男性バージョンだけでなく、女性バージョンもぜひ師匠に教えてほしいです(笑)

まだまだ彼女たちの日常は終わらない!続編&ゲームをチェック!

この「グリザイアの果実」、実はここまでの話では完結していないのです!師匠のこと、雄二の過去のこと、一姫のこと、まだまだ解決していない謎がたくさんありました。それらの謎はグリザイアシリーズである「グリザイアの迷宮」「グリザイアの楽園」で語られることになります。今度は雄二の過去の柵も解決していきますよ!

もちろんアニメだけでなくゲームの方もおすすめです。ゲームではアニメでは描くことができなかった部分まで丁寧に描かれています。ただしR18なので注意が必要です。エロだけではなくグロの方もありますので、苦手な方は注意してくださいね。

これからますますおもしろくなるグリザイアシリーズ、果実しか見ていな方やプレイしていない方は、ぜひ迷宮と楽園の方にも手を付けてみてください!きっとますます魅力に取りつかれますよ!

グリザイアの果実 Blu-ray BOX (初回限定生産)
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2016-12-21)
売り上げランキング: 2,856

グリザイアの楽園 Blu-ray BOX (初回限定生産)
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2017-05-10)
売り上げランキング: 2,722