『空の境界』は何篇から見るのがオススメ?名作アニメを120%楽しむための順番とは!

劇場アニメ『空の境界』は全部で10作。どこから見るか迷いますが、その順番の組み合わせはなんと360万通り以上!そこで今回は、『空の境界』を見るのに一番楽しめる順番を考察していきます!

TYPE-MOON屈指の名作!劇場アニメ『空の境界』とは?

全10作!劇場アニメ史上に残る傑作!

奈須きのこの代表的著作『空の境界』は、各章ごとに劇場アニメ化されており、その数は全部で10作になります。全7章から成る原作に、終章である『空の境界』、番外編である『未来福音』『未来福音extra chorus』の3作を加えて10作です。

『空の境界』は、殺人嗜好症であり、人や物の脆い部分を見抜き、死を具現化させてしまう“直死の魔眼”を有した少女、両儀式の物語です。彼女と、高校時代の同級生である黒桐幹也、二人の雇い主であり、人形作りを生業とする魔術師、蒼崎橙子が物語の主軸にいます。

映画化するに当たり、年齢制限を設けないためなど諸々の理由で、原作とは設定や話の流れなどが変わっている箇所があります。ですが、『空の境界』の持ち味であるグロテスク表現戦闘描写には力が入れられており、原作ファンの人にとっても見応えは十分です。

なによりも、『空の境界』に登場するキャラクターたちが、動き、喋り、映画という一つの作品を自ら作り上げているのがなによりの魅力でしょう。独特なBGM主題歌も相俟って、独特の世界観を作り出しています。

『空の境界』はどの章から見れば良い?

あらすじと魅力をちょっとだけ紹介!

劇場版全10作はどれも魅力的で面白いですが、原作通り以外の順番で見ようと思うと、並べ替えの候補はなんと360万通り以上!どの順番で見るのがいいのか、そのヒントとなる各章のあらすじ魅力を、ちょっとだけ紹介していきましょう!

空の境界 第一章 『俯瞰風景』

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記念すべき第1章、『俯瞰風景』は、1998年8月から9月にかけての物語です。相次ぐ巫条ビルからの投身自殺に連動し、黒桐幹也が意識を失ってしまいます。さらには、巫条ビルの屋上に浮かぶ8人分の少女の姿を見ます。時間の流れがおかしいと言われる巫条ビルにおいて、式は幹也の意識を取り戻すべく奮闘します。

この章の見どころは、なんといっても屋上でのバトルです。式の動きがダイナミックに表現されており、空中でも地上でもお構いなしに駆け回り、ナイフを振るう式の雄姿が見られます。

他の章に比べてグロ表現は少なめですが、いきなり投身自殺のアップから始まるため、なかなかショッキングな始まり方と言えるでしょう。また、原作からバトルが増えており、これも見所の一つとなっています。

空の境界 第二章 『殺人考察(前)』

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第2章『殺人考察(前)』は、1995年4月から1996年3月までの、およそ1年にわたる長期の物語になります。高校に入学した両儀式は、話しかけてくる黒桐幹也と過ごすことで、自分の内に潜むもう一つの人格“両儀織”とのズレを感じていきます。時を同じくして起こる、連続猟奇殺人事件。“式”と“織”がどう殺人事件に関わっているのかが、見所になります。

派手な戦闘シーンはないものの、この章には他にはない特徴があります。『未来福音』を除けば、この章は式の別人格である“織”が存在している、数少ない章になります。しかも全編に亘って“織”が登場し、その独特の口調やセリフ回しを見せてくれるのは、『殺人考察(前)』の特権です。

空の境界 第三章 『痛覚残留』

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第3章『痛覚残留』は、1998年7月から8月にかけての物語です。蒼崎橙子が受けた依頼は、人間を触れずに捻じ曲げて殺してしまう犯人を殺すこと。は殺人を繰り返す少女、浅上藤乃を見つけますが、殺すことなく見逃してしまいます。しかしその後も、藤乃の手による殺人は続いていき……!

建設中の橋を舞台にしたラストバトルは、『空の境界』屈指のスケールで行われる戦闘で、その破壊描写は一見の価値ありです。なによりも、式と同じように魔眼の力を持ち、どんなものでも捻じ曲げてしまう藤乃との異能力バトルは、藤乃の悲痛の叫びと共に必見のシーンですね。

『忘却録音』では大胆に差し替えられた売春の描写ですが、『痛覚残留』ではほとんどシナリオが原作と変わらず、いきなり藤乃の凌辱シーンから始まります。グロ描写よりもある意味ショッキングですし、苦手な方は要注意です。

空の境界 第四章 『伽藍の洞』

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第4章『伽藍の洞』は、1998年6月の、式が2年にも及ぶ昏睡から目覚めた直後の物語です。式は、目覚めた直後に自ら眼球を潰そうとしてしまいます。そんな式の前に現れたカウンセラーは、魔術師を名乗る女性、蒼崎橙子でした。しかし、目覚めたばかりの入院生活にも、正体不明の声と共に暗雲が立ち込めていきます。

この章の見どころは、式の代名詞とも言える“直死の魔眼”の登場です。2年間もの間、生きながらにして死に触れ続けていた式は、人や物の死を視ることができる魔眼を手にしてしまいます。一時はその視界を嫌がって目を潰そうとしましたが、橙子との関わりの中で、その眼の使い方を学んでいくのです。

また、式は“直死の魔眼”を得た代わりに、“織”という人格を失ってしまいます。その喪失からか、式は当初、生きている実感や生の喜び、苦しみなどを感じられません。そんな不安定な式の、それでいて力強い決意が見えるのも、この章の特長です。その代わり、バトルは若干控えめですね。

空の境界 第五章 『矛盾螺旋』

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第5章である『矛盾螺旋』は、原作が前後編に分けられるほどのボリュームがある一大巨編です。物語は、人殺しをしてきたと言う少年、臙条巴が、と出会うところから始まります。しかし、自分が殺してきた筈の人間を町で見たと言う巴と共に、式は巴の家である、奇妙な構造をしたマンションに乗り込んでいきます。しかし、そこは魔術師たちの工房であり、式を狙った結界でもあったのです。

グロ描写や戦闘シーンは他の章を圧倒し、群を抜いた素晴らしさを見せています。心臓が握り潰されるシーンや、腕がもげ落ちてしまうシーン、その断面図などは、グロ描写に耐性がない人には要注意レベルです。魔術師同士の現実離れした戦闘は、『空の境界』では珍しい派手さを持っています。

なによりも、式の刀による戦闘が見られるのは、この『矛盾螺旋』の特権です。いつもはナイフによる殺人を好む式ですが、幼い頃から鍛錬を積んできた刀を握ると、いつもと動きが格段に変わり、より戦闘に向いた身体の造りに変わってしまうのです。

空の境界 第六章 『忘却録音』

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第6章『忘却録音』は、1999年1月の話ですが、舞台が一風変わっており、幹也の妹である黒桐鮮花が通う全寮制の学校、礼園女学院が舞台です。橙子が鮮花に依頼したのは、学内に流れる妖精の噂に関する調査。妖精を視ることができる魔眼の持ち主、と共に調査を進めていく内に、鮮花たちはとある生徒と教師の疑惑にぶつかっていきます。

原作と事件の設定が大幅に変更されており、事件の経過や動機が原作とは全く違います。結末も原作と異なっているため、原作ファンの方はその違いを楽しむこともできます

そしてなにより、この章はメイン人物が式ではなく鮮花となっており、それに合わせてBGMも明るい調子になっています。戦闘シーンも鮮花の特技である炎の魔術を活かしたものになっており、そういった意味でも他の章とは毛色の異なるものとなっています。

空の境界 第七章 『殺人考察(後)』

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原作で章分けされている中ではラストになる第7章『殺人考察(後)』は、タイトルの通り、第2章『殺人考察(前)』と登場人物的には繋がっている物語です。1999年2月、3年前の連続殺人を彷彿とさせる連続殺人が発生します。はその殺人犯を殺すために行動し、幹也は最近出回っている新型の麻薬の調査を行います。しかし、そんな二人の行動は、ある人物のところで重なってしまいます。

戦闘シーンはあっさりしていますが、それ以上に式と幹也の心情を楽しめるのが、この物語の特長です。また、『殺人考察(前)』で謎に包まれていた部分が明かされる話であり、時系列的にも物語的にも、『空の境界』を締め括る話となっています。

空の境界 終章 『空の境界』

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原作では『殺人考察(後)』の後に収録された番外編であり、1999年3月の雪の日を舞台にした物語です。“式”でも“織”でもない、“両儀”に当たる2つの人格を収める“太極”である肉体の人格“両儀式”と、黒桐幹也の会話を描いた物語です。

これまでの『空の境界』本編における、不確かな部分や謎めいた部分を解明する物語でもあり、『空の境界』を見るに当たって外すことのできない重要な部分でもあります。また、本来は表に出てこない人格である“両儀式”と言葉を交わすのはこの章のみなので、非常に貴重な物語でもあります。

空の境界 『未来福音』

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劇場版『空の境界』の好評を受け、奈須きのこが新たに著した小説『未来福音』の劇場アニメ化作品です。1998年8月上旬を舞台にしており、幹也とで別々の“未来視”の能力を持つ人間を相手取ります。ただし、幹也の方は礼園女学院の善良な生徒を、そして式の方は、仕事で事件を起こす爆弾魔を。

元々書かれる予定ではなかったものなので、本編の黒幕だったり魔術師だったりは全く関係してきません。しかし、“未来視”という特殊な能力も登場し、爆弾魔とのバトルも楽しめます。特にバトルシーンでは、それまでの話の流れを断ち切るようなコペルニクス的転回が見られ、改めて式の凄さが分かる一作にもなっています。

また、12年後である2010年の出来事も描かれ、式と幹也の娘である両儀未那も登場しています。一緒に出てくる瓶倉光溜は、『未来福音』においてかなりの重要キャラクターであり、明かされる真相には『なるほど』と手を打つ他ありません。

空の境界 未来福音extra chorus

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こちらも『未来福音』と同様、劇場アニメの好評によって描かれた、武内崇による漫画版が原作です。1998年を舞台にした短編が3つ描かれており、劇場アニメもそれを再現しています。

1998年8月の話は、『痛覚残留』の直後の時間軸になります。式が、幹也の拾ってきたを預かるお話で、式の義手についても少し触れています。本編が事件性に満ちた非日常編とすれば、さしづめ日常編といったところでしょうか。ほんわかした空気があります。

1998年10月の話は、礼園女学院の生徒である宮月が登場します。『俯瞰風景』にて自殺してしまった女学生の一人、安藤の死に責任を感じてしまう宮月ですが、その前に『痛覚残留』で敵だった、浅上藤乃が現れます。激闘の末に視力をほぼ失ってしまった藤乃の再登場と、そんな藤乃の考え方に触れることのできる、貴重な物語です。

1998年12月の話では、式と幹也が3年ぶりに2人で初詣に行く話です。話題は、8月に預かった黒猫のこと。二人の朗らかな日常を垣間見ることができ、『空の境界』という作品をもっと好きになれる作品です。

まずは王道!「原作通り」を検証する!

「原作通り」の順番で『空の境界』を見るメリットを考える

『空の境界』を一番楽しむための見る順番ですが、やはり筆頭候補に挙がるのは『原作通り』の順番でしょう。第1章『俯瞰風景』から順繰りに、最後の『未来福音extra chorus』まで、先に挙げた順番通りに見ることです。

制作自体もこの順番通りにされていますので、本編終了後に流れる“次章予告”で盛り上がった気分のまま、次の物語に移ることができるメリットがあります。なによりも、小説版と流れが全く一緒ですので、展開が非常に自然というのも特長の一つです。

掴みになる第1章『俯瞰風景』は、原作よりもバトル描写がパワーアップしており、見応えは抜群です。式の思い悩む様子や、不可思議な現象ミステリアスな事件といった『空の境界』の魅力が全て詰まった掴みとなるので、最もオーソドックス且つ、最も入り込んで見ることができる順番と言えるでしょう。

脳内補完必須?「原作通り」だと『空の境界』の内容は難しい?

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定番とも言える『原作通り』ですが、残念ながら少しハードルが高い側面もあります。それは、掴みであり、魅力の詰まった第1章『俯瞰風景』が、少々説明不足で分かりにくい箇所が多いことです。

原作では地の分で説明してくれていた箇所も、アニメだとそうはいきません。さらに、“浅上藤乃の件から一ヶ月”と突然登場しない固有名詞が出てきたり、式の“直死の魔眼”“霊体程度なら掴める義手”については全く説明がありません。なので、事前に原作を読んでおかないと、混乱してしまうのです

とはいえ、『原作通り』の順番で見るのは原作を読んだ人間からすれば非常に自然な流れであり、見ていてそこまで?マークが浮かぶこともありません。原作小説や漫画版を読んだことがある方には、『原作通り』の順番で視聴するのをオススメします。

新説!「時系列順」の面白さを語らせてほしい!

筆者からの提案!『空の境界』を「時系列順」で見てみよう!

原作を読んだ人にはオススメしたい『原作通り』順番ですが、『空の境界』に触れるのは劇場アニメが初めてという方にオススメしたい順番があります。それが、作中の時間に沿って見る『時系列順』という順番です!

『空の境界』は1995年~1999年(『未来福音』まで含めて考えると2010年)にまたがって綴られる物語ですが、『原作通り』の順番では、時系列が無視されています。そのため、第1章『俯瞰風景』にて、第3章に登場する浅上藤乃の名前が出てきたりと、『原作通り』の順番が初見の方に優しくない要因となっています。

『空の境界』各章を、時系列順に並べると以下のようになります。

①第2章『殺人考察(前)』
②第4章『伽藍の洞』
③第3章『痛覚残留』
④第1章『俯瞰風景』
⑤第5章『矛盾螺旋』
⑥第6章『忘却録音』
⑦第7章『殺人考察(後)』
⑧終章『空の境界』

勿論、この順番で見ても、謎や不可解な部分は残ります。TYPE-MOON作品の世界観は、一朝一夕には理解できません。しかし、終章『空の境界』にてほとんどのことに説明がつきますので、そこまで飛び抜けて難解という訳ではありません。

この順番で見ることは、初見の方でも入りやすいだけでなく、式と幹也の関係性、特に式が幹也をどう思っているのかが、非常に分かりやすいことがメリットとして挙げられます。『空の境界』は、一つのラブストーリーでもあります。その醍醐味である心の動きを見るのに、この順番は最適と言えるでしょう。

どこで見るべき?『空の境界 未来福音』のタイミングは?

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初見の方にオススメしたい『時系列順』ですが、一つ難点があります。それが、『未来福音』『未来福音extra chorus』どのタイミングで見るべきか、という問題です。

というのも、一括りに『未来福音』と呼んでいますが、『未来福音』1998年8月の事件と、2010年の未来とが一つの物語になっています。さらには1996年、式の中に“織”がいた頃のことも含まれますので、一気に3つの異なる年代を見ることになるのです。

さらに『未来福音extra chorus』は、年代こそ1998年で統一ですが、8月10月12月と月が異なり、それが丁度物語の節目節目に当たることになります。なので、より正確に時系列順に並べると、以下のようになります。

①第2章『殺人考察(前)』
②『未来福音』1996年1月
③第4章『伽藍の洞』
④第3章『痛覚残留』
⑤『未来福音extra chorus』1998年8月
⑥『未来福音』1998年8月
⑦第1章『俯瞰風景』
⑧『未来福音extra chorus』1998年10月
⑨第5章『矛盾螺旋』
⑩『未来福音extra chorus』1998年12月
⑪第6章『忘却録音』
⑫第7章『殺人考察(後)』
⑬終章『空の境界』
⑭『未来福音』2010年8月

より正確に『時系列順』で見てみたい方は、DVDのチャプター機能を駆使して、『未来福音』『未来福音extra chorus』をこの順番で見てみてはいかがでしょうか。流石にこれはちょっと……、という方は、『未来福音』は他の8章分を見終わった後に、番外編として楽しむのをオススメしますね。

まだまだあります!筆者オススメの順番を紹介!

グロ耐性をつけたい人にオススメ!

『空の境界』といえば外せないのが、倫理基準ギリギリを攻めるグロ描写です。TYPE-MOONの世界観が好きな方なら基本的に問題はないと思いますが、グロ耐性がない人にはややきついシーンも存在します。そこで筆者は、グロ描写が少ないものから、段々とレベルを上げていく、その名も『グロ耐性強化順』を提唱します!

①終章『空の境界』
②『未来福音extra chorus』
③『未来福音』
④第4章『伽藍の洞』
⑤第6章『忘却録音』
⑥第1章『俯瞰風景』
⑦第2章『殺人考察(前)』
⑧第7章『殺人考察(後)』
⑨第3章『痛覚残留』
⑩第5章『矛盾螺旋』

なお、作中のグロ描写の度合いは、筆者の独断によって決めています。第3章『痛覚残留』第5章『矛盾螺旋』を見ることができれば、大抵のグロ描写は乗り越えることができると思います。

式と幹也の関係性に着目!ラブストーリーとして見るならこの順番!

『空の境界』は、ヒロインである両儀式と、黒桐幹也とのラブストーリーでもあります。その魅力一点に焦点を絞った場合、オススメする順番は以下のようになります。

①第2章『殺人考察(前)』
②第4章『伽藍の洞』
③第3章『痛覚残留』
④第1章『俯瞰風景』
⑤第5章『矛盾螺旋』
⑥『未来福音extra chorus』
⑦第7章『殺人考察(後)』
⑧終章『空の境界』
⑨『未来福音』
⑩第6章『忘却録音』

式と幹也のラブストーリーに主軸を置くため、『時系列順』とほぼ同じような並びになっています。ただ、第6章『忘却録音』は主役が鮮花ともいえるような展開になっていますので、番外編扱いで後ろに置いてあります。

完全初見様限定!?まさかの『逆時系列順』!

これは完全なる好奇心からの提案ですが、敢えて先に挙げた『時系列順』を、まるまる逆さまの順番で見てみるというのも一つの手ですね。特に、『空の境界』に初めて触れる初見の方が、『逆時系列順』で見た時にどのような感想を抱くのか『空の境界』ファンとしては非常に気になるところですね。

なお、『逆時系列順』は以下のようになります。

①『未来福音extra chorus』
②『未来福音』
③終章『空の境界』
④第7章『殺人考察(後)』
⑤第6章『忘却録音』
⑥第5章『矛盾螺旋』
⑦第1章『俯瞰風景』
⑧第3章『痛覚残留』
⑨第4章『伽藍の洞』
⑩第2章『殺人考察(前)』

結局、『空の境界』は何から見るのが一番良いの?

本記事では、筆者の考えた『空の境界』を楽しく見るための順番を5通り紹介させていただきましたが、どの順番が一番面白いかは、最終的に見る人次第になってしまいます。また、筆者が紹介した順番だけが全てではありません

10作品の並び替えは、全部で360万以上のパターンがあります。その中で、見る人にとって一番楽しい順番を探していただければ、一ファンとしてとても嬉しいです。本記事が、その助けになればなおありがたいです。

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