【秋山翔吾】ウナギイヌ似で地味侍?でも応援歌は神曲レベル!

侍ジャパンの快進撃が日本中の注目を集める中、地味ながらも貴重な働きでチームの勝利に貢献している秋山翔吾。彼ってどんな人物?ぜひ皆さんにも知って欲しい秋山翔吾について語ります。

秋山翔吾は見かけによらず凄い選手!?

秋山翔吾という選手とは?

第4回WBC効果で日本中で野球熱が上昇している中、いよいよペナントレースも開幕を迎えようとしていますね。日本代表のメンバーが注目を集める中、怪我で侍ジャパンを辞退した大谷がオープン戦で2試合連続の3号本塁打とか、いゃー彼はやっぱり只者では無いですね!

大谷のことは、対して野球に詳しくない方でも名前くらいは知っているでしょうが、今回のこのWBC効果で、山田哲人、坂本勇人、小林誠司の人気イケメン選手を始め、筒香、中田、千賀、牧田他、いろんな選手に注目が集まってますね。

そんな中で、ここまであまり脚光を浴びてないけど、渋い働きでチームの勝利に貢献しているこの人に興味を持ったという方も多い・・・いや、チラホラいらっしゃったのではないでしょうか?

そう、その人とは西武ライオンズの秋山翔吾、彼は実はとっても凄い選手なんです!

秋山翔吾の凄さを皆で知ろう!

見てください、この似すぎのツーショット!こんなにウナギイヌに似ている人が存在してるなんてまさに奇跡、凄いですよね!って、凄いのはそこじゃありませんでした、すいません。(笑)

秋山翔吾は2015年シーズンに216安打を放ち最多安打のタイトルを獲得したのですが、これはNPB新記録なんです!そう、歴代の日本のプロ野球でシーズン中に一番多くのヒットを打った選手なんです。

2015年の成績を振り返ると、31試合連続安打(左打者歴代1位)、シーズン200安打(史上6人目、シーズン131試合目での達成はイチローに次ぐ歴代2位の早さ)、シーズン216安打(NPB記録)、シーズン猛打賞27回 (NPB記録、西岡剛と並ぶタイ記録)で、守る方でも堅い守備と持ち前の強肩でゴールデングラブ賞を獲得しています。

秋山翔吾の「For The Team」の精神とは?

何よりもチームの勝利が一番!

秋山翔吾を語るうえで注目して頂きたいのが、先ほどご紹介した31試合連続安打という左打者歴代1位の記録です。これは1979年の高橋慶彦(広島)の日本最長記録33試合に惜しくも及ばずも歴代3位タイとなったわけですが、この記録が途切れた7月14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でのこと。

9回まで4打席ノーヒットだった秋山でしたが、同点で迎えた延長10回裏、1アウトランナー無しで第5打席が回ってきました。ここで秋山は四球を選び、結果的に中村剛也のサヨナラ3ランを呼び込みチームの連敗を止める結果となったのです。

自身の記録がかかった最終打席、本当ならボール球をカットしてヒットを打ちたいと思ってしまうところでしょうが、しっかり四球を選び後のバッターへと繋ぎました。彼の野球スタイルはいつも自分のことより「For The Team」なのです。

陰でチームを支える存在!

2015年にこれだけの活躍をした秋山ですが、2016年の成績は今一つで「なにもかも中途半端だった」と本人が語っています。確かに2016年は、安打こそリーグ3位の171本を記録しましたが、打率は2割9分6厘と2015年を大きく下回ってしまいました。

それでも、秋山の働きは数字に表れない部分でも大きなものがあるとチームメイトも語っています。「ヒットが出ないときこそ、足を使っていこう、常に次の塁を狙っていこうと試合前にいつも秋山さんにも言われていました」と、好走塁でチームに勝利をもたらせた森友哉が語れば、盗塁王を獲得した金子侑司も「秋山さんの言葉のおかげで力むことなく試合に臨めました」と語っています。

秋山は栗山主将の影となり若い選手を、そして自分を鼓舞し続けチームを牽引しているのです。日本代表チームに於いても、秋山の「For The Team」の精神が、大きな役割を果たしていることは間違いありません。

秋山翔吾の応援歌が神曲すぎる!

実際に球場に足を運んだ方々はご存じでしょうが、1軍で活躍するような選手にはそれぞれに応援歌なるものが存在します!〇〇選手の応援歌が好きだぁ~と言うのは勿論人それぞれでしょうが、筆者は秋山翔吾の応援歌は神曲レベルだと思っているんですよね!

覚えやすくて、耳に残る・・・、そして何よりカッコいいっ!これを歌いながら応援して、それに応えるようにヒットが出る、そして歓声が「わーーー!」と湧き起って球場全体が盛り上がるこの瞬間、野球好きにはたまらん瞬間です!

勝利を呼び込む風になれ 全てを超えろ秋山翔吾”とか、短い歌詞の中に込められた思いが、まさに秋山という選手にピッタリじゃないですかーー!みなさんも覚えて、まずはテレビの前で一緒に歌ってみてください!

とっても気持ちいいですよ!ただ・・・、家族から白い目で見られても、侍たるモノ、決して怯んではなりませんぞ!(笑)

秋山翔吾のトークがネガすぎてファン急増?

実は秋山はあのプラチナ世代なんです!

さて、我らが秋山選手がいかに凄い選手かはわかって頂けたと思いますが、ここで彼の人柄について語っていきましょう。実は彼、見かけどおり(?)、思いっきりネガティブな性格なんです!

秋山は1988年生まれの27歳、そうあの田中将大、前田健太など多くのスタープレーヤーを輩出したプラチナ世代(かつてはハンカチ世代と言われてましたが・・・)なんですね。

華々しく脚光を浴びる同級生が大勢いる中、彼の生真面目な性格がエスカレートして、だんだんネガティブ思考になってしまうのもわからんではないのですが、「もっと自信をもちましょうよ!」とこっちが励ましたくなるほど・・・(苦笑)

でも、そのネガティブさが面白すぎると、ファンが急増となったのですから世の中何が功を奏するかわからんもんですねぇ、ホントに。

自虐ネタが面白すぎるトーク術とは!

TBSで放送された「ジョブチューン、アノ職業のヒミツぶっちゃけます」、この「プロ野球選手ってこんなに面白かったんだSP」に主演した秋山選手が、披露したのがその絶妙なトーク術。

まず、モニターに映る自分の姿が気になったのか、自分のところでカメラが切られている事に言及、確かに右側の選手達を抜いた映像にも、左側の選手達を抜いた映像にも、ちょうど真ん中に座っていた秋山選手がまったく写ってないことが発覚し、周囲の笑いを取ると、その後もネガティブ発言の連続で、とてもNPBの記録保持者とは思えないネガっぷり。

「ウナギイヌ」と似てると言うのも、最初は大学時代に監督から言われ、そのことを誰にも言えずに心にしまっておいたのに、プロ入り1年目のキャンプで平尾博嗣選手に「お前の顔、ウナギイヌに似ているな」と言われてしまい、やっぱり誰が見てもオレってウナギイヌなんだ・・・と諦めたとのコト!

イジられてナンボなんです・・・



WBCメンバーの中でもイジられ役で、2歳年下の則本投手に対しては「多分、僕のことナメてるなって…。バッターボックスに1番で立つとき、初回の頭からグローブで隠しながらニヤニヤしている感じが出ている」と、訴えると、試合前に楽天投手陣に囲まれて「怪我させちゃいましょう」と肩を叩かれたというエピソードも暴露!

公共の電波でおおっぴらにチクられれた則本投手の方は、謝るどころか「僕だけじゃなくて、プロ野球選手みんなにナメられています」と、開き直って更に笑いを誘ってました。

それもこれも、秋山が皆に愛されるキャラである証拠。視聴者からは「秋山って凄い選手なのにめっちゃ面白いっ」と評判は上々で、ファンも急増したのです。そんな現象にも、「僕のどこがいいのか全然わからない・・」と素直に喜べない秋山選手なのですが・・・。(笑)

亡き父との約束~勝利を呼び込む風になれ!

父との約束を果たした真面目な青年は・・・

このように愛すべき秋山翔吾、彼の父親は秋山がまだ小学校6年生の時に胃癌で亡くなりました。小さいころから父親に野球の英才教育を受け、父親と共にプロ野球選手を目指した日々。

秋山の父親は病に倒れ、栄養を点滴で摂るようになってからもノックや走り込みに付き合ってくれたそうです。そんな父との約束を果たしプロ入りした秋山は、2015年シーズンから主催試合で「親子水入らずで楽しい時間を過ごして欲しい」と一人親家庭を球場に招待しています。

2013年に結婚したお相手は幼馴染で、18歳の時から交際を開始、ずっと支えてくれた彼女に対して「彼女には感謝の気持ちしかないです。そんな彼女を幸せにしたいです」と笑顔で語ったのですから、なんとも男らしいではないですか!

本当の秋山翔吾とは

秋山選手のネガティブ発言の裏には、誰にも負けない努力と自信があると筆者は思っています。人を立てて自分の役割を縁の下の力持ちに徹することで、チームの潤滑油となり、個性の強い個々の集まりがまとまり、強い絆が生まれているのではないでしょうか。

前評判では酷評されていた小久保監督率いる侍ジャパンのここまでの快進撃には、秋山と言う地味な侍の力が、大きな働きをしていると筆者は確信しています。

ガンバレ、侍ジャパン、ガンバレ、秋山翔吾!勝利を呼び込む風となって、チーム一丸で全てを超え、私たちにその底力を見せて欲しいと強く願っています!