【松木安太郎】実況?それとも絶叫?大声解説が日本サッカーを救う説!

元日本代表の右サイドバックという輝かしい経歴を持ちながら、今や超個性的な解説で大人気の松木安太郎。そんな松木氏を、あらゆる角度から徹底的に検証しちゃいます!ぜひご一読あれ~。

そもそも、松木安太郎ってどんな監督だったの?

現役引退後は読売クラブのコーチに就任。1993年、Jリーグ開幕直前に前任のペペ監督から引き継ぐ形で、ヴェルディ川崎の監督に就任した。監督就任時の年齢は35歳と言う若さであった[注釈 2]。

監督就任時には、選手時代に指導を受けたバルコムをコーチに迎え、イェーネ・ハンセン、ヘニー・マイヤーといったオランダ人を起用し、ヨーロッパスタイルの組織的サッカーへの転換を計った。

出典:https://ja.wikipedia.org

今や、熱量のあるサッカー解説者と言えば、真っ先に名前が挙がる松木安太郎。そんな松木さんが、以前監督をやっていたことは皆さんご存じ。でも、一体どんな監督だったのか?って部分はあまり知られていませんよね。

Jリーグ創設時から松木流全開だったことが窺い知れます(汗)。当時のヴェルディはブラジル色が強く、ヨーロッパスタイルなんてとうてい受け入れられない陣容。完全に無茶ぶりでしたもん。

事実、この後に内乱を報じられ、明らかに上手く行ってない気配プンプン。それでも、さすが松木さん!その後見事に立て直し、1993年・1994年とヴェルディを2年連続の優勝へと導きます。

この快挙で、さすが松木!すげえぞ松木!となったわけですが、この後がいけません。1998年にセレッソ大阪、そして2001年に古巣ヴェルディの監督として再登板したものの、結果は散々。以降、監督業からフェードアウトという流れに。

当時の印象としては、ち密な戦術家というより、ハートで鼓舞するタイプ。モチベーターに近いのかな?とにかく、フィールドで熱いアクションを繰り広げていたことを思い出します。そういう意味では今と変わらないのかも(笑)。

解説者としての松木安太郎!ネット民はどう見る?

さて、監督業としては業績の割に記憶に残らないという残念な松木さん。そんな松木さんも、今や超のつく熱い解説でお茶の間の人気者!熱量では「テニスの松岡か、それともサッカーの松木か」というぐらいの認知度。

しかし、あまりに個性的すぎる解説ゆえ、ファンの評価も真っ二つ。そこで、サッカーにはうるさいネット民の人たちが、実際には松木解説をどう見ているのか?ちょっとここでご紹介してみようではありませんか。

松木解説に対する否定派の意見は・・・?

目が覚めた(笑) 劇的ゴール♪( ´▽`)

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そこで、まずは否定派の皆さんから見て参りましょう。果たして、松木安太郎の解説に対して、どのような評価をしているのか?あの熱量をどう見ているのか?それではご覧ください。

いきなりズバッとぶった斬っております(汗)。そもそも、あんなの解説じゃない、と。これは手厳しいですね。でも、松木さんが「サッカーを愛するオヤジ」であることは、認めている様子。

そうなんです、あの熱さはサッカー愛から来ているものなのです!「サッカーを愛するオヤジが、解説っぽいことをしている」なんて、ある意味褒め言葉であります。悪くない!決して悪くない評価だと思いたいところです。

こちらも辛辣。「解説なのに解説していない。ただのボケ」と、核心を突いております(震え)。「ゴールが入るとただのおしゃべりになる」という点も、否定しにくい部分があります。

とはいえ、そんな中でも「元気」というキーワードが嬉しいな~と。そうです、松木さんは元気印なのです!あの元気が無くなったら、あなただって寂しいと思いませんか?トーンの低い松木さんなんて、松木安太郎じゃないのです!

おい!解説者の松木さんを採点に入れるんじゃない!wそう言いたくなるようなステキなジョーク。これは批判というより、愛のあるダメ出し。(と、思いたい)これは恐らく、ロンドンオリンピックの最終予選でしょう。

このように、見ている側にネタとして扱われるのも、松木さんのいいところ。サッカーファンの皆さんに愛されている証拠なのではないでしょうか。松木節は、見る側を楽しませるエンターテイメントなのです。

松木解説に対する肯定派の意見は・・・?

松木さんがリオから帰ってきましたー?? おかえりなさい✨ #宮崎宣子#松木安太郎#リオ五輪 #解説者

宮崎宣子 Nobuko Miyazakiさん(@miyazaki_nobuko)がシェアした投稿 –

否定派の意見を見て頂いて、どう思いました?なんやかんやで、愛のある指摘だったりすると思いませんか?さてここからは、肯定派のみなさんの評価をご覧頂きましょう。それではどうぞ!

松木さんの解説が居酒屋のオヤジレベルだという意見は、確かによく耳にします。あの熱さや語量が、まあまあうるさいというものです。でもこの方は、そんな中でも松木安太郎のポジティブさに着目しているようです。

言われてみると、松木さんの実況解説は常に前向き。しかも、完全に日本びいきの前向きさです。日本を応援する人たちにとって、あのポジティブ野郎感がたまらなく響くのでしょうね。

大変しっかりと分析しておられます。更に、ちゃっかり松木さんを採点までしちゃっており、6.0という好評価。「うるさい」という騒音おじさん的な評価をする人が多い中で、客観的に評価してくれているのはウレシイですね!

松木安太郎という解説者が、常に視聴者目線を意識してコメントしていることを見抜いている様子。実はそうなんです!松木さんは、見ている人たちの側に立って解説しているのです。理解者がいてくれて、少々ホッとしております。

この方もまた、よくある「居酒屋のオヤジ的解説」という評価について触れておりますが、内容は更に一歩踏み込んだもの。ライト層を意識して、あのようなスタンスを貫いているという分析ですね。

それと併せ、松木安太郎という解説者が時折見せる鋭い指摘を、大いに評価しているようです。あの熱量でうやむやにされがちですが、松木さんは間違いなく鋭い視点を持っていると私も思います。

松木安太郎は実況というより絶叫?

否定派・肯定派両方の意見をご覧頂きましたが、いかがでしたでしょうか。両サイドとも共通していたのは、「松木安太郎の実況って、酔っ払いのオヤジ的なうるささだよね」という点。

思えば、チャンスやピンチで大声を上げてエネルギッシュなワードを連呼するスタイルは、まさに実況というより、絶叫と呼ぶにふさわしいもの。ダジャレではありません(汗)。本当にそうなのです。

その“エネルギッシュなワード”ってのが、また素敵。その言葉の数々がファンにイジられたり、語録として話題になったりしちゃってるのです。それらのフレーズは、言わば松木安太郎の存在価値のように思えてなりません。

語録がスゴイ!松木安太郎の絶叫は日本の宝だ

日本には数多くのサッカー解説者がおりまして、みなさん各々個性的な方ばかり。そして、その中でも『絶叫系』である松木さんの存在感はピカイチなのであります。こんな人、他にいません。松木さんだけのオリジナルなのです。

そこで、その絶叫スタイルの象徴とも言うべき、『松木安太郎語録』をココでご紹介しちゃいましょう!どれもこれも、サッカーファンなら聞き覚えのあるものばかり。あなたも、当時のアツ~い記憶が蘇ってくると思いますよ。

えーと、いえ、原口はひとりしかいません(汗)。テレビの前で、こうツッコんだ方も多いのでは?これはまさに松木解説の定型文とも言える有名なフレーズ。ちょいちょい色んな試合で登場するヤツです。

運動量が多く、攻守両面においてあらゆる場面で顔を出す選手に対し、この表現ってすご~くわかりやすいと思いません?松木さんの『視聴者に伝わる言葉』の、最たるものだと思えてしまいます。

これは語録3連発。「入っててオフサイドだって言われるよりいいや」は、実際にゴール出来なかったシュートに対してのオフサイド判定時によく使われるフレーズ。確かに、その通り。入ってたのにオフサイドってのはショックです。

「このブーイングは拍手だと思えばいい」も有名なひと言。まさにポジティブワードですよね!ブーイングを気にしても、イイことなんてひとつもありませんものね。松木さんらしい、ポジティブ感満載の解説ではないでしょうか。

まさか。まさかのひと言であります。サッカーという競技において、「ゴールキーパーがいなければ入っていた」というのは、もはや常識をブチ壊した表現。これはスゴイですよ。解説者界の破壊王と言っても過言ではありません。

一部の例外を除き、キーパーはゴール前にいるのです。いや、ゴールを守るために、キーパーが存在するのです。なのに、「いなけりゃ入ってたのに」は、いくらなんでも反則ワードですよね(笑)。

こちらも毎試合のように聴けるおなじみのフレーズ。試合開始1分からロスタイム残り1秒まで、常にこの表現を駆使するのが松木流。試合が終了しても、まだ終わっていないと言い張る徹底ぶりに脱帽です。

まさに、終わりなき時間。視聴者にしてみれば、この言葉に乗せられて最後の最後まで期待してしまうという、魔法のワード。行き過ぎたポジティブさに見えなくもありませんが、そこは松木安太郎!愛嬌でカバーしてくれます。

最後はこちら。一瞬、聞き間違えかな?と思いたくなる「甘~いスイート以上の甘さ」という謎表現。これはスゴイです。なぜなら、「頭痛が痛い」や「真夜中のミッドナイト」みたいな重ね系フレーズの進化系だからです。

その重ね系フレーズを、まさか「甘い」と「スイート」で構築してしまうとは(汗)。松木節も佳境に入った感がありますね!それもそのはず。なにせ、これは日本サッカーがリオ・オリンピックの切符を手に入れた際に出た言葉。

しかも、場所はあのドーハ。そりゃ出ますよ。だって、ドーハで味わった苦い思いが、日本サッカーを成長させてきたのですから。それが確かな結果となって現れたのです。これを甘い思いと言わず、何と言うのか?ってことです。

講演でも引っ張りだこ!松木安太郎は人気者



そんなエネルギッシュな絶叫解説で、お茶の間のハートを鷲掴みにしている松木安太郎。当然ですが、まわりが放っておくワケがありません。今や解説者の仕事だけでなく、講演で全国を飛び回っています。

主に、人生とサッカーを重ね合わせた内容の講演を行っているようで、松木さんのキャラも相まって大盛況の様子。テレビそのままの、あの人懐っこいキャラで、しかもユーモア抜群。

そして松木さんらしい熱いワードがバンバン出てくるってんですから、人気が出ないはずがありません。どうやら、どこの講演でも「実は監督がしたい」と吐露しているとのこと。本音なのかジョークなのかはわかりませんが(笑)。

日本サッカー解説に必要な男!それが松木安太郎



賛否両論あれど、否定的な方も肯定的な方も、松木安太郎と言う人間を「愛すべき解説者」と捉えているフシがあります。私も、同感です。「ただのうるさい酔っ払い」なんて言いつつ、結局は松木節を楽しんでいるのです。

そのエネルギッシュな叫び、ポジティブ過ぎるワード、そして常に視聴者の側に立ったスタンス。どれもこれも、松木さんだけが持っている素晴らしい付加価値。松木さんはオンリーワンなのです。

日本がピンチの時、松木節に励まされたファンがどれだけいることか。松木さん自身がサッカーで学んだ「最後まで諦めない心」を、解説という方法で私たちに授けてくれている・・・そんな気がするのは、私だけでしょうか。

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