【チャンドラー・パーソンズ】NBA随一のイケメン!才能にあふれた名フォワードの魅力とは?

どのチームに所属しても高いバスケIQでユーティリティーに役割をこなすことのできるプレーヤー、それがチャンドラー・パーソンズである。その端正なルックスから女性の人気も抜群に高いという、この才能豊かな若者を紹介する!

どんな仕事もさらりとこなす!パーソンズのプレイスタイル

チャンドラー・パーソンズは206㎝103㎏、現在はメンフィス・グリズリーズに所属するプレーヤーでポジションはスモールフォワード、背番号は25番をつけている。2011年NBAドラフト全体38位指名を受け、ロックアウトの影響もありフランスリーグでプロキャリアをスタート、12月からNBAヒューストン・ロケッツと契約し着実にNBAキャリアを積んでいる選手である。

パーソンズの特徴はチームの3番手4番手の選手としての役割をしっかりと果たせるプレーヤーであるというところにある。得点も程よく取れて味方にアシストできる視野も併せ持っている。身体のサイズもあるのでリバウンドにも参加でき、3ポイントシュートも打てるし成功率も低くない。バスケIQの高いパーソンズはヘッドコーチからすれば”計算のできる”貴重なプレーヤーなのである。

NBAドラフトでは全体38位と決して期待されていた選手だったとは言えないが、そのマルチな才能は2年目から発揮され、所属するヒューストン・ロケッツの大黒柱だったジェームス・ハーデン、ドワイド・ハワードに次ぐ3番目の選手としてしっかりと仕事をこなす選手として成長したのだ。

平均16得点5リバウンド4アシスト、40%近い3ポイント成功率とチームには欠かせない存在として活躍し、また未来のNBAのスター候補としてその成長を嘱望されていたし、もう一段階選手としてステップアップすればNBA流行のBIG3(1チームにスター選手が3人いること)としてリーグを席捲できていたかもしれないが、2014年にダラス・マーベリックスに移籍することになる。

才能あってイケメンって…天は二物を彼に与えた

チャンドラー・パーソンズのもう一つの特徴、というか特性というのか、それはこの男、かなりのイケメンである。そもそもバスケットボールの選手としてNBAでプレーすることだけでもかなりハードルが高くすごい事なんだが、その上活躍もしてさらにイケメンとは、筆者も純粋なバスケファンという枠を超えて無様に嫉妬してしまうのだ(笑)。

オフシーズンには某ブランドのファッションモデルを務めるなど、そのイケメンぶりは本物である。パーソンズのことを知らない人が見れば、ただの男前なモデルにしか見えないし、普通に様になっているのだから文句のつけようがない。神様というのは不公平というかなんというか…。本当にうらやましい限りだ。

パーソンズの彼女が可愛すぎてうらやましい!

そこまでイケメンならば、そりゃ近づいてくる女性も魅力的に決まっている!何だか愚痴のようになってきたが、当たり前といえば当たり前なのだ。ある時まではケンダル・ジェンナーという女性と噂になり、周囲の報道は過熱していたがパーソンズ自身がテレビで交際を否定したという。

このケンダル・ジェンナーという女性、実はお騒がせセレブとして有名なカーダシアン一家の母親であるあのクリス・ジェンナー(元夫はロバート・カーダシアン、O・J・シンプソン裁判の弁護士ですでに他界)の娘である。

そして現在交際しているとされるのがモデルのトニ・ガーン2015年に交際が発覚したとのことだが、この女性に至ってはなんとレオ様こと俳優レオナルド・ディカプリオの元恋人である!NBAきってのイケメンともなると、モテ方のスケールも違ってくるらしい。いいなぁ、パーソンズ…。

パーソンズを悩ませる…膝の怪我が多すぎる

パーソンズのNBAキャリアに話を戻そうと思う。ルーキーから在籍したヒューストン・ロケッツは契約最終年で制限付きFAとなるパーソンズをチームにとどめておくことができた。他のチームからオファーがあった場合、同じ条件でそのオファーを蹴ることができる契約となっていたからだ。

しかし、ロケッツ側は彼を引き留めることはしなかった。『チームの第3のスターとなる選手を探す』と公言したのだ、パーソンズがいるのに…。これはパーソンズの評価がそこまで達していないと暗に言っているのと同じであり、当のパーソンズとしても不快な気持ちを抱いたのは筆者も理解できる。

またチームメートのドワイト・ハワードやジェームス・ハーデンにも自分たちがロケッツにいれば何の問題もないし、新たなピースも揃ったと、正論であるが厳しいコメントを出すなど自分の気持ちとは反対にチームと同僚たちからは第3のスター候補としては見られていなかったのだった。パーソンズはオファーのあったダラス・マーベリックスへの移籍を決断する…。

そしてこの辺りから彼の歯車は狂い始める。ダラス・マーベリックスと3年4600万ドルで契約したパーソンズは、マブスのシステム、チームメートに慣れるのに時間がかかりロケッツで残していた成績を下回ってしまうようになる。

さらに彼を襲ったのは蓄積した膝の痛み。まぶすに加入したシーズンの終盤に右膝の手術が必要となり残り試合を全休、翌シーズンも3月に右膝の再手術が必要と診断され残り試合を欠場する羽目になってしまうのだ。

2016年復帰に向けて調整するパーソンズは新たにメンフィス・グリズリーズと4年総額9400万ドルの大型契約を結び、再起をかけて新天地で出直しを図ったが皮肉なことに今度は左膝半月板の部分断裂と診断され無期限でチームを離れることになってしまうのだった。

チャンピオンになりたい!パーソンズの行く末は?

パーソンズは自分がロールプレーヤー(脇役)として終わるのではなく、もっと自分を高みへ持っていけると信じている。ただここ数年は環境の変化や怪我の影響もあり、ロケッツ時代のようなスタッツを残せていないのが現状である。

同じロケッツ所属だったジェームス・ハーデンもオクラホマシティー・サンダー在籍時にケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの2枚看板の元で、ロールプレーヤーの役割を与えられ、高みを目指すためにサンダーを飛び出し、現在の大成功を手に入れた。

同じようにそのロケッツを飛び出したパーソンズは、マブス在籍時も今のグリズリーズでもそうだが、契約額に見合った成績を残せていないというのが残念ながら現在の彼の評価である。2016‐17シーズンに至ってはほぼすべての成績においてキャリアワーストの結果しか残せていないのだ。

パーソンズは現在28歳。NBAでのキャリアも中盤に差し掛かったころだ。ここまでキャリアを重ねることすら難しい世界で彼はまだ”生き残っている”のは事実だが、正念場を迎えている事も確かだろうと感じる。

膝の怪我は心配である、ただ彼の能力ははっきり言ってこんなもんではないと筆者は思っている。パーソンズが安定した成績をまた残せるようになれば、彼のような優秀な万能選手をコートに置いておきたいチームは山ほどいるのだ。

何とか怪我を回復し、完全な健康体でのパーソンズのプレーを観たいし、彼ならそれができるはずだと思う。またそれを願っているファンがたくさんいるのも事実である。天から二物を与えられた若者に訪れた試練を、是が非でも乗り越えてほしいと思う。